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軒下に並ぶ白いすだれ 雁木のまち高田おもてなし隊 ツアーに向けて大根つるす

20171214高田おもてなし隊切り干し大根.jpg写真=雁木の軒先に大根をつるすメンバーら

地域の活性化に取り組む複数の市民団体で構成する「雁木のまち高田おもてなし隊」(宮越紀袮子世話人代表)は14日、上越市大町2の旧竹原館前で切り干し大根のつるし作業を行った。大根を拍子切りにして縄で結び、雁木の軒下に次々とつり下げて、真っ白なすだれを完成させた。

昨年、えちごトキめき鉄道のリゾート列車「雪月花」の「雪国雁木通りツアー」が冬季限定で行われた。ツアーの中の「郷土料理のおもてなし」で出された切り干し大根の評判が良かったことから、今年もツアーで提供しようと、メンバーが約200本の大根を栽培した。

この日は、大根を太さ2㌢角、長さ20㌢ほどの拍子切りにして縄で結び、雁木の軒下につるしていった。

切り干し大根は約2週間干した後、来月以降のツアーの中で、シイタケ、ニンジン、ちくわ、油揚げなどと一緒に煮物にして乗客に振る舞われる。

世話人代表の宮越さんは「昨年はおもてなしが良かったからと2度も首都圏から来てくれた人もいた。喜ぶ顔を見ることが一番の喜び。大根は大きくて太いので味がよく染み込むんですよ」と話していた。

ツアーの冬のおもてなしに参加するボランティアの募集と、おもてなしの時に着用する角巻やトンビ、わら靴、みの帽子、雪下駄などの提供を呼びかけている。申し込み、問い合わせは宮越さん525・2501まで。