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今年の漢字は「優」 上越市の高田本町商店街 書道パフォーマンスで発表

20171209商店街の漢字.jpg写真=渡邉さんが書道パフォーマンスで「優」の字を披露した

上越市高田本町商店街の今年の世相を表す「本町の漢字」が9日に発表され、「優」に決まった。本町4のイレブンプラザで発表会が開かれ、春日書道教室(同市大豆1)を主宰する渡邉谿雪さんが市民らの前で書道パフォーマンスを行った。

同商店街が2年前から実施しており、今年で3回目を迎えた。一昨年は「躍」、昨年は「挑」が選ばれている。

漢字は10月28日から11月22日までの間に、同プラザに投函箱を設置して募集。また今年は初の取り組みとして、地元の大町小学校や大手町小学校の児童からも意見を集めたところ、8〜95歳の243人から漢字が寄せられた。商店街関係者らが集まった漢字の中から1字を選定した。

高田本町の活性化に取り組む「高田本町まちづくり」によると、選定理由は「商店街の人が優しいこと」「優しいあいさつが返ってくる商店街であること」など。

この日の書道パフォーマンスでは、渡邉さんが大きな和紙に力強く文字を書いていった。「優」の中にある「心」という字の点は朱色で描くことで、人の心の温かさを表現した。

本町3・4・5丁目商店街振興組合連合会の黒川弘司代表幹事(61)は「数多くの応募があったが、今年も高田本町商店街にふさわしい字が選ばれて良かった」と話していた。

書道パフォーマンスで書かれた文字は、11日から来年1月15日まで、イレブンプラザに展示される。