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ふれあいハガキコンクール 温かい心育んで 最高賞受賞児童らに賞状

20171202ふれあいはがき表彰式.jpg写真=各賞を受賞した児童や関係者たち

上越市内の小学4〜6年生を対象にした「『前島密とふれあう』ふれあいハガキコンクール」の表彰式が2日、同市下池部の前島記念館で開かれた。最高賞の前島密大賞3人ら入賞児童やその保護者らが出席した。

はがきを書くことを通して人を思いやる温かい心を育てることなどを目的に「前島密とふれあう」ふれあいハガキの会(田中弘邦会長)が主催する事業。今回で12回目を迎えた。

はがきの作成は児童たちが夏休み課題の一つとして取り組んだ。配布されたはがきに、家族や友人など身近な人あてに「ふれあい」をイメージした文や絵などを自由に書くもの。今年は市内の53小学校から5169人から応募があった。小学校校長ら3人が審査にあたり、大賞に各学年1人ずつの3人、秀作9人、佳作30人、特別賞50人の計92人が選ばれた。

表彰式で田中会長が「審査員が迷うくらいに素晴らしい作品ばかりだった。はがきや手紙を書く機会が少なくなったが、受け取った人は温もりを感じる。これからも郵便の大切さや良さを残していきたい」とあいさつした。

受賞者には賞状やトロフィーが手渡され、会場からは大きな拍手が送られた。審査員を代表し、上越教育大の松尾大介准教授が講評。「(作品は)技術の向上や多くの工夫が見られた。その子が書いた工夫を想像すると見え方も変わり、楽しんで審査できたし、とても勉強にもなった」と受賞者に語った。

大賞を受賞した市立中郷小6年の御所窪そらさんは大好きな祖母に日頃の感謝を伝えた内容のはがきを書き、「おばあちゃんのために書いたはがきが大賞に選ばれたことが嬉しかった。今、おばあちゃんは入院しているので、早く元気になってほしい」と話していた。

入賞者名は後日掲載。