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個性光る造形の美 第15回久比岐野陶芸展 会長賞に片桐満寿雄さん

20171209久比岐野陶芸展.jpg写真=会長賞を受賞した片桐さん

上越と中越のアマチュア陶芸家による作品展「第15回久比岐野陶芸展」(同実行委員会主催)が9日、上越市土橋の市民プラザで始まった。14日まで。初日の9日は表彰式が行われ、最高賞の会長賞を受賞した同市大貫4の片桐満寿雄さん(78)をはじめ入賞者に表彰状が贈られた。

同展は、豊かで美しい自然に恵まれた郷土を見直し、美術文化振興を図ることなどを目的に、今年で節目の15年目を迎えた。実行委員長は中郷区の陶芸家、高井進さん(79)が務める。

今回は上中越地域から57点の作品が集まり、高井さんら4人が審査を担当し、最高賞の会長賞を含め23点が入賞した。

片桐さんは陶芸歴9年。同展には2014年に初出品し、今年まで毎年入賞しているが、会長賞の受賞は今年が初めて。

作品の「花器(苔むす岩)」は6年前に岩手県の海岸で見たコケの生えた岩をモチーフにした。3つの釉薬を調合して使い、切り込みを入れて岩の質感や力強さを表現した。

片桐さんは「受賞は夢のよう。毎回出品することが楽しみ。陶芸は色々な驚きや喜びを感じることができる」と喜んでいた。

同展に集まった57点の応募作は、8人の招待作家の作品と共に、14日まで市民プラザに展示されている。時間は午前10時から午後6時まで。最終日は午後4時まで。

入賞者は後日掲載。