上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

若い選手に気持ちで勝つ 上越みなみクラブ ママさんバレー全国大会へ

ママさんバレー.jpg写真=上越みなみクラブのメンバー

 上越市南高田地区を拠点に活動するママさんバレーボールチーム「上越みなみクラブ」は、12月1〜4日に鳥取県で開かれる「全国ママさんバレーボール冬季大会」に出場する。メンバーの平均年齢は46歳。20〜30代の選手も多く出場する大会だが、選手たちは「若い選手に気持ちで負けないで頑張りたい」と意気込んでいる。
 同クラブは、7月に魚沼市で開かれた「全国ママさんバレーボール冬季大会新潟県予選会」に出場。11チームによるトーナメントを制し、優勝した。昨年は県予選で敗退し、本県で開かれた全国大会に出場することができなかったため、悲願の全国大会出場となった。
 チームのメンバーは高田地区を中心とした15人。主将の田中彰子さん(48)は「全国大会に出場するチームの中では、決して若くないメンバー」と語る。若い選手に比べて体力面で劣るため、ラリーの続く試合とならないよう、入念に練習しているサーブや、両エースの新井稲子さん(50)と久保恵美子さん(50)のスパイクなどで積極的に得点を奪いに行く"攻めのバレー"を貫いている。
 練習は毎週2回、市内の学校の体育館で行っている。全国大会に向け、メンバーはトスからのスパイクなど、実戦を意識した練習を繰り返している。課題が見つかった時には、互いに意見を述べ合いながら改善を図っている。
 練習中は真剣な表情でボールに食らいつくメンバーだが、休憩中には日頃の出来事を談笑するなど、仲睦まじい様子が見られる。
 全国大会には、各地の予選を勝ち抜いた全48チームが出場する。田中さんは「チームワークを武器に県大会を勝ち上がることができた。全国大会では一つでも多くの試合に勝ち、予選リーグを突破して決勝トーナメントに進みたい」と目標を語った。