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打線爆発と好投で勝利つかむ 軟式野球チーム「JBC毘沙門」全国青年大会で4年ぶり全国制覇

20171128軟式野球優勝.jpg写真=笑顔とガッツポーズで優勝を喜ぶ選手たちと村山市長

第66回全国青年大会(日本青年団協議会など主催)の軟式野球競技が11〜13までの3日間、東京都で開かれ、県代表として出場した上越市の軟式野球チーム「JBC毘沙門」が見事優勝した。27日には結果報告のため、選手たちが村山秀幸上越市長を表敬訪問した。

JBC毘沙門が同大会を制したのはチーム創設2年目の2013年以来4年ぶり。全国大会出場をかけ、今年8月に開かれた県大会で優勝し、県の第一代表として全国出場の切符を手に入れた。なお、県大会では上越市のチーム、オール三井が2位となったため、全国大会には上越から2チームが出場した。

JBC毘沙門は主に旧高田工業高校(現上越総合技術高校)野球部出身者を中心に現在31人で構成。「勝ちきる力」「負けない強さ」をチームの合言葉とし、月に2回ほど、日曜の早朝に市内の球場で練習に励んでいる。全国へは毎年出場しているが、今回は4年ぶりの優勝に向けてメンバー一丸で取り組んできた。

全国大会には14都道県から21チームが出場。JBC毘沙門はトーナメント戦で4試合を順調に勝ち上がり、決勝戦ではオール三井との上越勢対決。結果は3対1で勝利した。

27日は代表の五十嵐雅さん(33)、監督の滝澤勇樹さん(34)らメンバー9人が村山市長を訪問。五十嵐さんは大会を振り返り、「33イニング、36安打と打線が爆発。4人の投手で臨み、5試合6失点と健闘した」と報告。村山市長は「大変なこともあるけど、仲間の力、家族の協力があることはいいこと。これからも続けて地域の元気を支えて」と選手たちを労った。

監督の滝澤さんは「優勝は素直にうれしかった。今年は若い選手も入り、新チームで頑張った。(2013年に)優勝してからはなかなかチャンスをつかめなかったが、試行錯誤してようやく結果に結びついた」と笑顔を浮かべた。今後の目標を「まずは大会2連覇」と語った。