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元気いっぱいに成長して 国際ソロプチミスト上越 ネパールの学校に教育用品贈る

20171026ソロプチミスト奉仕活動.jpg写真=勝島さんと羽尾さんが現金10万円を藤野さんに手渡した

女性と女児の生活向上を目指して奉仕活動を行っている国際ソロプチミスト上越(勝島朝子会長)は、ネパールの小学校に教育用品1年分、子供たちに手編みのマフラー110本を寄贈する。ネパール山岳地域での学校建設などに長年取り組んでいる上越市南本町2の写真家、藤野正二(78)さんが11月に現地に出向き、子供たちにマフラーなどを手渡す。

国際ソロプチミスト上越はこれまでもネパールの子供たちに物資などを送る活動を続けており、この活動には藤野さんが深く関わってきた。

藤野さんはヒマラヤ撮影をきっかけにネパールを訪問。40年以上に渡り、私財を投じての学校建設、若年結婚による母子の高い死亡率を減らすための教育にも力を入れてきた。以前は、藤野さんの活動が社会貢献で顕著な功績のあった人に贈られるソロプチミスト日本財団の賞を受賞。ソロプチミスト上越の会員たちは藤野さんとの交流を続け、毎回藤野さんを通してネパールの子供たちに物資などを送ってきた。

今回の寄贈は「ソロプチミスト上越認証20周年事業」の一環。勝島会長と同事業実行委員長の羽尾賀津子さんがこのほど藤野さん宅を訪れ、教育用品に充ててほしいと現金10万円、会員手編みのマフラーを藤野さんに託した。

勝島さんは「子供たちには元気いっぱい成長してほしい。ネパールへの支援活動は継続していきます」と話した。