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料理やサービスの向上を あるるんの杜 モニター制度を導入

20170927あるるんの杜.jpg写真=あるるんの杜の新商品などを試食する女性部会員ら

JAえちご上越が運営する上越市大道福田の地産地消複合直売施設「あるるんの杜」はこのほど、来店者目線での意見を取り入れてサービス向上を図ろうと、モニター制度を導入した。27日には、同JA女性部の13人に委嘱状が交付されたほか、第1回意見交換会として総菜コーナーの新商品などの試食会を実施。女性部の会員らが主婦目線で味や価格を評価した。

あるるんの杜はこのほど、同JA職員や女性部会員、一般消費者ら合計約40人をモニターに任命し、店のサービスや料理などに意見をもらうことになった。今後、定期的に意見交換会を開く。

今回は、モニターに選ばれた50〜70代を中心とした女性部の会員13人に委嘱状を交付。女性部の第1回意見交換会として、9月中旬に販売を開始した総菜コーナーの新商品や改良品について、意見を述べ合うことになった。

対象となった商品は、同JA管内で生産された飼料用米で肥育された豚の肉を使った「米っしいポークのノンフライカツ」や「いちじくまるごと冷製パスタ」など4品。女性部の会員は一口ずつ総菜を口に運ぶと「肉が柔らかくておいしい」「パスタにいちじくが入っていて新鮮な味」などと評価していた。

一方で、主婦としての厳しい意見も多数飛び交った。「味付けが濃い」「具材の切り方が大きすぎる」といった料理の作り方への声も上がれば、「値段が高くて、一家全員分を買うことは難しい」など価格に対する意見も上がった。

あるるんの杜は今後、同JA職員や一般消費者のモニターとも定期的に意見交換会を開き、意見を取り入れて料理やサービスの向上を図る。モニターの任期は1期2年。

同JA女性部長の中川よしえさん(67)は「斬新なメニューもあって良かったが、気になる点もあった。地元の食材を発信する店として、発展することを願っている」と話していた。