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花の美しさそのまま表現 木村多鶴子さんら押し花展 29日まで

20170830押し花展.jpg写真=作品を展示している木村さん(右下)と生徒の皆さん

「ふしぎな花倶楽部」インストラクターで上越市国府1の自宅で押し花教室を主宰する木村多鶴子さん(79)と木村さんの生徒3人による押し花作品展が同市国府1の五智歴史の里会館で始まった。29日まで。

講師の木村さんは1999年から押し花の世界に魅了され、インストラクター資格を取得。現在は毎月第2、4土曜に自宅教室で指導を行っている。会場には木村さんはじめ、生徒で同市国府1の阿部洋子さん(80)、同市大豆2の佐藤弘一さん(77)、同市国府2の谷文子さん(80)の計4人が大小合わせ約50点の作品を展示している。

作品展は毎年1回、同会場で開いている。例年秋に行っていたが、今年は夏の終わりに実施することになった。今年は蓮やアジサイ、ユリ、アサガオ、カラムシなどを使い、季節の植物や動物、風景、花火などを作り上げた。

作品に使用された花びらや葉は発色もよく、花の美しさもそのまま表現されているほか、和紙や染織した布を背景に使うことで作品の花を一層美しく引き立たせる。

生徒のうち、佐藤さんは市内で押し花を学ぶとても珍しい男性受講者。佐藤さんは「材料集めが大変なんですよ。作品が完成した時は本当に感動するんです」。

木村さんによると「美しい作品を作るのは植物をしっかり乾燥させて押すことが重要」と話し、制作はスピードが勝負という。「(生徒の)皆さんの素晴らしい作品が完成しました。ぜひご覧くださいね」と話している。

時間は午前9時から午後6時。