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オリジナルお菓子やパンはいかが? 高田商業高「Rikka」

20170807リッカ4.jpg写真=瓦せんべいを買い求める客と接客する児童

県立高田商業高校の生徒が本町商店街に出店し、地元企業などと商品開発した加工品などを販売する「Rikka(リッカ)」が7日、今年も上越市本町5の「ほっとステーション五番館」にオープンした。オリジナルケーキやパン、夏野菜などが並び、初日から買い物客でにぎわった。10日まで。

リッカは、高田商業高校商業クラブの経営実習として、2005年から毎年夏に開設している期間限定の店舗。生徒らが模擬会社を経営し、商品企画や仕入れ、販売を行い、店舗経営の手法を学ぶ。中学生や小学生が参加するのも特徴だ。

市立城北中1年生が考案し、同市富岡の洋菓子店「パティスリー リ・リ」が製造したのは「コシヒカリのリーフタルト」と「さくらのケーキ」の2種類。「リーフタルト」は、上越の豊かな自然をアピールしようと、カスタードクリームとコシヒカリクリームの上に四角に切ったメロン、キウイ、パイナップルを乗せ、葉っぱの形のホワイトチョコをあしらった見た目も涼やかなタルト。高田商業高生徒とパン店のソフィーと共同製作したカッパの形の「カッパパン」は、チョコ・抹茶・イチゴの3種類。唇をアーモンドスライスで表し、頭の皿にも工夫を凝らすなどリニューアルを施し、さらに可愛さあふれるパンに仕上がった。

このほか、市立大町小5年生は栄喜堂菓子店で自分たちが「げんき」「心」などの文字を絵付けした瓦せんべいなどを用意。

オープン初日となったこの日、生徒や児童らは呼び込みや接客などの担当に分かれ、「リッカやってます!」「いらっしゃいませ」と大きな声で呼び込みをしたり、「おいしいですよ」と商品を紹介していた。

本年度のリッカの社長を務める同高2年の山下咲哉さん(17)は、「準備はかなり大変だったがみんなの力で形になった。ぜひ、足を運んでほしい」と話している。

営業時間は午前10時から午後4時。