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熱い夜 若衆ら駆け抜ける 八坂神社でお饌米奉納 直江津祇園祭

20170729お饌米奉納候補2.jpg写真=八坂神社の参道を駆け抜ける若衆ら

上越まつりの直江津祇園祭を締めくくる「お饌米奉納」が29日夜、上越市西本町4の八坂神社で行われた。若衆たちは米俵を担いで威勢のいい声を張り上げ、神社の参道を一気に駆け抜けた。大勢の市民が集まり、会場は熱気に包まれた。

お饌米奉納は毎年、直江津祇園祭の最終日に行われている。直江津地区の19町内が米俵を奉納し、1年の豊作と豊漁を祈願する。

午後7時過ぎ、八坂神社周辺の道路に19町内の屋台が次々と集結し、若衆らが「わっしょい」「よいやさー」の威勢のいい掛け声で会場を盛り上げた。

今年はトップバッターは福永町が務めた。若衆たちは掛け声やおはしが響く中、屋台から降ろした米俵を担ぎながら、神殿を目指して参道を一気に駆け抜けた。

奉納は福永町からあけぼのまで順に行われ、奉納を終えて屋台に戻ってくると、紙吹雪の舞う中、胴上げが行われたりと会場の熱気は最高潮に達した。

毎年見に来ているという同市石橋1の70代夫婦は「熱気がものすごい。笑顔で汗をかく姿を見て元気をもらえる。ずっと受け継がれてほしい」と話していた。