上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

上越市防災士会設立10周年で災害支援のパネル展示

20170613防災司会2.jpg

写真=さまざまな災害現場での救助・救援、ボランティア活動の写真を展示している

上越市防災士会(大滝利彦会長)は、設立10周年記念事業として、防災関係団体の活動の模様を紹介する写真パネルを同市土橋の市民プラザで展示している。18日まで。17日には非常食の試食会なども行われる。

防災士は、防災についての高い知識や技能を持ち、啓発活動を行うなどして地域の防災対策の中心的役割を担っている。

同市では2006年から市が防災士養成講座を開き、資格を取得した市民が翌年、スキルアップと地域の連携を進めようと上越市防災士会を設立した。現在会員は約400人。

写真パネルはNPO法人新潟県災害救援機構や陸上自衛隊高田駐屯地、上越地域消防事務組合、高田河川国道事務所、県上越地域振興局、上越市社会福祉協議会など8団体が展示している。東日本大震災や中越地震での救助・救援活動、炊き出しなどのボランティア活動の様子を撮影したもので、1階通路に100枚以上が並ぶ。鳥インフルエンザ対応の防疫服や新旧の給水袋なども展示している。

17、18日には、防災士会の資器材の展示や災害への備えをテーマにしたビデオ上映を同プラザ内BCホールで行う。また、17日午前11時から午後3時までは、レトルト米飯やカレー、缶入りパンなど非常食の試食会も開く。

大滝会長は「防災士は地域防災の底力のような存在。災害への備えを学ぶためにもぜひ見にきてほしい」と話していた。