上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2017年6月アーカイブ

いっぱい遊ぼうね 黒田小学校でヤギの飼育開始

20170628ヤギ.jpg写真=ヤギと触れ合う1年生児童

上越市立黒田小学校(宮川高広校長、児童196人)の1年生35人は28日、同校中庭でヤギ1頭の飼育を開始した。この日はヤギを迎えるための「入学式」を実施。オリジナルソングを歌ったり、プレゼントをあげるなどして、ヤギを歓迎した。

同校1年生は生活科の学習の一環で命の大切さについて学ぼうと、動物を飼育することが多い。本年度の1年生はヤギを飼うことになり、浦川原区の「ファーミーランド」から生後3か月のメス1頭を借り受けた。積雪前の11月まで飼育する予定。

この日は中庭でヤギの入学式を実施。ヤギのために作った替え歌を全員で合唱したほか、学校近くの山林で採れた葛の葉を使って作成した首飾りをプレゼントした。

児童はヤギを小屋へ入れると、餌となるワラを協力して運び入れたり、さっそく餌をあげてみるなどして触れ合った。

今後は11月まで、付近の山林で葛の葉や笹の葉を採取して食べさせたり、小屋の掃除をするなどして、ヤギを飼育していく。夏休み中も当番でヤギの世話をする。

斉藤乙哉君(7)は「ヤギが来てうれしい。お休みの日も学校に来てお世話がしたい」と話していた。

川をきれいに 青田川を愛する会と地元小学生が清掃活動

20170627青田川.jpg写真=鉄の棒を拾う南本町小児童

「青田川を愛する会」(石川総一会長)は27日、地元の小学生と協力し、上越市の高田地区を流れる青田川で「クリーンアップ活動」を行った。会員15人のほか、近隣の小学校2校から4年生児童107人が参加し、川をきれいにしようと川底に沈むごみを拾っていった。

同会は毎年、青田川の水質や生態系を取り戻そうと、地元の小学生と協力し、清掃活動に励んでいる。今年は南本町小学校と高田西小学校が参加。同市南本町3の南三世代交流プラザと、同市大手町のお馬出し公園の2か所に分かれ、付近を流れる青田川のごみ拾いに取り組んだ。

このうち南本町小児童は、南三世代交流プラザ周辺での活動に参加。児童は体操着に軍手、長靴姿で川に入り、周辺約500㍍の範囲でごみを拾った。川底からは空き缶やビンのほか、児童の背丈を越える鉄の棒なども出てきて、児童は各地で驚きの声を上げていた。

森山夢翔君(9)は「思っていたよりも川が深くて大変だった。ガラスの破片もでてきて、川に住む生き物たちが可哀想。川にごみを捨てないでほしい」と話した。石川会長(86)は「ごみを拾うことで、自分たちの町を流れる青田川を、自分たちの手できれいにすることができる。子供たちに喜びを感じてもらえたらうれしい」と話していた。

大病乗り越え高山植物写す 春日野2の陶山さん写真展

20170620陶山さん写真展.jpg写真=蓮華岳のコマクサ群落を写した作品と陶山さん

上越市春日野2のアマチュアカメラマン、陶山聡さん(61)の写真展「高山植物風景に宿る生命力を感じて」が同市本町3のメガネとカメラの石倉内「ネイチャーフォトギャラリーi(アイ)」で開かれている。7月31日まで。

陶山さんは地元写真愛好会「写友かたくり」 、日本山岳写真協会に所属。18年前の大病を乗り越えて以来、「自然植物の生命力」を主題とする撮影を続けている。

高校3年間は山岳部に所属し、山行を重ねた。大学時代は夏山アルバイトとして北アルプスの針ノ木小屋に住み込んだ経験を持つ。1999年に肺がんのため手術を受けて以降、毎年7月頃に針ノ木岳、蓮華岳への撮影登山を続けている。

これまでは所属団体で作品を展示してきたほか、過去には2回ほど個展を実施。今回は約10年ぶりの個展開催となった。

会場には針ノ木岳、針ノ木峠、蓮華岳で撮影した山と高山植物の作品10点を飾った。雄大な山で可憐に美しく咲く植物からは、過酷な気象条件で咲くたくましさが伝わってくるよう。陶山さんは病気を体験したことから「高山植物の生命力や主張を、自分の体と重ね合わせているんです」。今は「(撮影に出かける事が)生きる力となってるし、健康状態もわかる。家族にも感謝しているんです」と話している。

時間は午前9時〜午後6時30分。問い合わせは同ギャラリー523・2475。

たにはま海水浴場で海開き 上越市内4海水浴場で最も早く

たにはま海開き.jpg写真=潮陵中学校の有志生徒による樽みこし

上越市長浜のたにはま海水浴場が25日、海開きした。市内にある4つの海水浴場の中では最も早い海開き。この日はあいにくの雨となったが、関係者らが集まり祝詞や玉串を捧げたほか、地元の中学生が樽みこしなどのアトラクションを行い、シーズン中の無事故を祈った。

神事やアトラクションは、地元の「谷浜観光協会」(田中弘邦会長)が毎年、実施している。田中会長は神事で玉串を捧げ、「事故のない、安全で安心な海となってほしい」とあいさつした。

アトラクションでは、地元の潮陵中学校の有志生徒17人が樽みこしをかついで海岸を練り歩いたほか、谷浜小学校5〜6年児童23人が金管演奏を披露。関係者や地元住民でにぎわった会場を盛り上げた。

県によると、同海水浴場の水質は2年連続で最高ランクの「AA」を記録した。

潮陵中の和瀬田銀次郎君(14)は、同校生徒を代表し玉串を捧げた。和瀬田君は「大人が大勢いて緊張した。樽みこしの時は大きな声を出して、盛り上げることを意識した。県外の人にも海水浴に来てもらって、にぎやかな海になってほしい」と話していた。

なおえつ海水浴場と鵜の浜海水浴場、柿崎中央海水浴場の海開きは7月1日。

お手柄コンビニ店員! 声掛けで架空請求詐欺防ぐ

20170622詐欺.jpg写真=上越警察署で開かれた感謝状贈呈式。右から太田オーナー、林さん、中村署長

上越警察署(中村栄署長)は22日、架空請求詐欺の被害を未然に防止したとして、ローソン上越春日山2丁目店(太田政幸オーナー)と同店のアルバイト店員、林夢乃さん(24)に感謝状を贈呈した。

林さんは14日午後4時過ぎ、電子マネーカードを購入に来た50代女性を応対。女性は「ローソンの電子マネーカードが欲しい」と話すものの、無料通話アプリ用のマネーカードを購入しようとしていたという。

林さんは不審に思い事情を尋ねたところ、女性宛てに「7億円に当選したので、手数料3000円を支払ってほしい」という内容のメールが届いていたことが判明。すぐに警察に通報し、詐欺被害を未然に防いだ。林さんの同店勤務歴は約7年半。特殊詐欺を未然に防いだのは、今回で3回目となった。林さんは日頃から来店客とコミュニケーションを取るようにしており、女性については「月1〜2回ほど来るお客さん」と顔を覚えていたという。

林さんは「これからも不思議だと思ったことがあったら、声掛けをするようにしたい」と話していた。

同署管内で今年確認された特殊詐欺被害は、21日時点で8件1497万円。昨年1年間の被害総額1418万円を既に超えており、注意を呼び掛けている。

富岡の「PLOW上越店」で23〜25日に「除雪機中古市」 

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写真=当日は中古除雪機が50台以上並ぶ

「アウトドアパワーショップ」として、野外で使用する多彩な機械を取りそろえる専門店「PLOW(プラウ)上越店」(野内崇店長・上越市富岡)は23〜25の3日間、「除雪機中古市」を開く。50台以上の中古除雪機が一堂に並ぶほか、草刈り機体験や薪割り機実演、チェンソー講習、店内商品の在庫セール、ガラポン抽選会など多彩なイベントが行われる。

同店によると「中古除雪機はオフシーズンの今が買い時」。ここ数年は少雪のために数回使用した状態の良い中古機が多いという。オンシーズンに比べ、在庫も多いほか、価格も安く設定される。当日、展示品は全て稼働させることができ、野内店長は「オフシーズンならではの価格でそろえた。実際に触って動かして納得したものを購入して」。

草刈り機の体験会は23、24の2日間。時間は午前11時、午後3時の2回。薪割り機の即売会は24、25の2日間。チェーンソー講習会は23〜25日の午後1時〜同3時。このほか、店内商品在庫一掃アウトレットコーナーは半額以上の値引き品などが多数並ぶほか、各種体験会参加者や2000円以上購入者などには店内商品などが当たる空くじなしのガラポン抽選会もある。

イベント期間中、「上越よみうり見た」で抽選会引換券を1枚進呈。イベント時間は午前10時から午後7時。問い合わせは同店521・6088。

城下町高田花ロード実行委が手形アートでポスター作り

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写真=手形を押す実行委のメンバーら

上越市の高田本町商店街を花のアート作品で彩る「城下町高田花ロード」の実行委員会(熊田和子委員長)は20日、本年度のイベントポスターの制作を開始した。旧第四銀行高田支店に集まったメンバーは「手と手を合わせて団結しよう」との思いを込め、模造紙にカラフルな手形を押していった。7月下旬の完成を目指す。

城下町高田花ロードは毎年秋、花をモチーフにしたアート作品を個人や団体から広く募集し、高田の市街地を彩るイベント。19回目を迎える今年は10月7〜9日の日程で開催される。

イベントポスターの制作前には、今年のデザイン案を「水彩画タッチでふわりとしたもの」に決定。さっそく制作に取り掛かると、手のひらに水彩絵の具を付けて、模造紙に手形を押していった。メンバーは「手形を押すのは小学生以来」「ここは赤色のほうがいいかな」などと談笑しながら、模造紙をカラフルに彩っていった。

今後は、市内のデザイン業者に依頼し、パソコンにスキャンした手形を元に構想を練り、ポスターを制作していく。

熊田委員長は「今年も花ロードに向けて動き出した。作品を出品したいという方は、そろそろ準備を始めていただければ」と話している。

申し込みの受け付け開始時期などは未定。また同実行委では、今年の「第38回上越蓮まつり」(7月21日〜8月15日)の期間に合わせ、高田駅から高田公園までの道を彩る「お水鉢プロジェクト」を初めて実施する。同商店街の軒先などに水鉢を並べ、花を浮かべる予定。

たにはま海水浴場の「ことぶきや」 亡き主人思い今年も営業

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写真=暑い中、砂ならしを行うトシ子さん

上越エリアのトップを切り25日、上越市長浜のたにはま海水浴場で海開きイベントが行われる。同海水浴場で旅館、浜茶屋を経営する「ことぶきや」は昨年、2代目の大谷榮治郎さん(享年74)を亡くし、今回初めての夏を迎える。後を引き継いだ妻のトシ子さんは「お父さんのためにも頑張らなきゃ」と話している。

ことぶきやは50年以上続き、榮治郎さんは2代目。旅館業のほか、毎年この時期は海開きに向け、親戚や知人らと浜茶屋を設営し、お盆頃まで営業。多くの海水浴客をもてなしている。

昨年11月、榮治郎さんが交通事故で帰らぬ人となった。トシ子さんは「本当に突然の事でした」と話し、家族や従業員は悲しみに暮れた。夏の営業に向け、「ようやく動けるようになった。お世話になった人たちからも続けるように声を掛けてもらったんです。皆さんに感謝」とトシ子さん。

今年は5月下旬から浜茶屋の設営をスタート。毎年作業に協力してくれる人たちが今年も15人ほど集まり、毎週土日で作業を進め、設営作業は18日までにほぼ終了した。例年は旅館の仕事を担当していたトシ子さんだが、現在はスコップで砂浜をならす作業を続けている。「外の作業は大変。でもお父さんが一生懸命頑張っていた。待っていてくれる人たちもいるから」と必死に汗を流し、「今年もたくさんの人たちから利用してもらいたい。周囲の応援もある。健康なうちは頑張るよ」と笑顔を見せた。

25日は午前10時から、海水浴場の海開きイベントとして安全祈願祭やたるみこし、小学生の金管演奏などが行われる予定。

切り絵で思い出す昭和 石橋2の西山英夫さんが作品展

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写真=新作34点を展示している西山さん

上越市石橋2の西山英夫さん(70)の切り絵展「消えかけた思い出 今ここに 昭和の残像」が、同市立直江津小学校内の市シニアセンター直江津ふれあい館で開かれている。30日まで。

繊細な紙の切り出しと和紙を使った絶妙な色使いで、昭和初期から30年代を中心とした庶民の暮らしぶりを味わい深く表現した新作34点が展示されている。

駄菓子屋や紙芝居に集まる子供たち、幼い弟を乳母車に乗せて子守りをする少女、リンゴ箱で作ったそりと木製のスキーで遊ぶ少年、囲炉裏端に座る老人、ボンネットバスと女性車掌、直江津駅前のいかや旅館など、懐かしの昭和の街の風景が並ぶ。西山さんは、「ほとんどが消えてしまった情景で、当時の人情も含め懐かしく思い出してもらいたい」と話している。

開館時間は、午前9時から午後6時。

観光に活用へ 上越妙高駅と共に歩む会が大和神社の大ケヤキを調査

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写真=大和神社(大和2)境内にある大ケヤキの調査に向けた草刈り作業を前にあいさつする石平会長

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写真=幹の周囲約5・5㍍ある大和神社の大ケヤキ

上越市大和2の住民有志でつくる「上越妙高駅と共に歩む会」(石平春彦会長)は17日、同町内にある大和神社の大ケヤキを保存活用する取り組みを始めた。中世の土塁の上に立つ樹齢数百年の巨木だが、市の文化財などには指定されていないことから、住民が自ら調査し観光資源などとしての活用を目指す。

同会は大和2の住民有志50人で組織し、上越妙高駅のにぎわい創出や、地域の魅力を発信などさまざまな活動をしている。

大和神社の大ケヤキの幹の周囲は約5・5㍍。約680年前の平城である今泉城の土塁の上にある。少なくとも100年以上前の落雷で木の東側が焼けて一部は空洞になっているが、生き続けている。

市内でも有数の巨木だが、これまで国や市の調査の対象とならなかったため、市史などにも記録がなく、また神社のすみにあることから近隣住民でも知らない人もいるという。

同会では3年計画で活用に向けた取り組みを実施する。本年度は、市の地域活動支援事業を利用し、樹木医に樹齢などの測定を依頼し基礎データを収集するほか、情報紙の発行、講演会開催を予定している。来年度以降は必要に応じて樹勢回復や環境整備、文化財指定などを視野に入れている。

新幹線駅から近い中世の遺構の上に立つ巨木を、周辺の吹上遺跡など斐太遺跡群と連携した観光スポットなどとして発信していく考えだ。

17日は、翌日からの樹木医による調査に備えて周辺の草刈りなどを行った。メンバー約25人が1時間ほど作業した結果、昔の土塁の姿が現れた。石平会長は「落雷など厳しい中で生きてきたケヤキのすごさを感じる。今泉城跡の遺構を含めて広く認知してもらい、活用していきたい」と話した。

手作り広場ができました 大手町小1年生が2頭の馬を飼育

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写真=完成した広場で馬と触れ合う児童

上越市立大手町小学校(大野雅人校長、児童306人)の1年生44人は、同校で2頭の馬を飼育している。16日には、校庭の一角で整備していた広場を完成させ、保護者に初披露。児童はさっそく広場の中で馬と触れ合った。

児童は生活科の学習の一環で命の大切さについて学ぼうと、ポニーの「きらら」とミニチュアホースの「らら」を長野県の牧場から1頭ずつ借りて、先月から飼育を始めた。当番で餌やりや小屋の掃除などを行っている。

今月6日には、馬と触れ合える場所を作ろうと、校庭の一角で広場の整備を開始。木の板に釘を打ったりペンキで色を塗るなどして柵を作り、広場を完成させた。

広さは約30×20㍍。きれいな馬に育ってほしいと願いを込め「きらきらふぁーむ」と名付けた。

16日には保護者を招いて広場の完成を祝い、さっそく馬をなでたり餌をあげたり、馬の背中に乗って広場を回るなどして楽しんだ。

今後も飼育を続け、児童は動物の命の大切さなどを学んでいく。

沢田琉碧君(6)は「一緒にお散歩をするのが楽しい。広場ができてうれしい」と話していた。

上越の魅力を一枚に 大和小が新幹線開業看板塗り替え

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写真=水性ペンキで色を塗る児童

上越市立大和小学校(井上光廣校長、児童210人)は14日、地元の大和5・6町内会館に設置されている北陸新幹線車両のイラスト看板をリニューアルするため、色塗り作業を開始した。上杉謙信や高田城といった上越の名所を描き加え、今月中に完成させる予定。初日は5、6年生74人が同校体育館で作業にあたり、ペンキで色を塗っていった。

看板は北陸新幹線開業直前の2014年12月、地域住民の有志が新幹線で地元を盛り上げようと立ち上げた「大和5・6 E7系を迎える会」が作成。町内会館の外壁に設置していた。同会は北陸新幹線開業後に解散したが、継続的に地域振興を図ろうと、一部の会員で新たに「みんなの会」(古澤孝治会長)を発足させ、E7系の車両が描かれた看板をリニューアルすることを決めた。

同会は新しいデザイン案を、上越教育大学大学院の伊藤将和准教授に依頼。伊藤准教授は「上越の名物」をテーマに5月下旬、大和小児童からデザイン案を募集した。「上杉謙信」「高田城」「金谷山」などの案が集まり、伊藤准教授の研究室の大学院生が新デザインの下書きを完成させた。

看板の大きさはこれまで約2・7×7・2㍍だったが、一回り大きい約2・7×8・6㍍へと拡大。上杉謙信やレルヒ像をはじめ、高田公園の桜や笹団子などを描き加えることになった。

この日は5、6年生児童が、看板に描かれた下書きの線に合うように、水性ペンキで色を塗っていった。児童は顔や腕にペンキを付けながら、真剣な表情で黙々と作業を進めていった。

今後は4年生以下の児童が色を塗り、今月中に看板を完成させる予定。完成後は、再び大和5・6町内会館に設置する。

5年生の青木拓磨君(10)は「細かい部分に色を塗るのが大変。きれいな看板になればうれしい」と話していた。

上越市防災士会設立10周年で災害支援のパネル展示

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写真=さまざまな災害現場での救助・救援、ボランティア活動の写真を展示している

上越市防災士会(大滝利彦会長)は、設立10周年記念事業として、防災関係団体の活動の模様を紹介する写真パネルを同市土橋の市民プラザで展示している。18日まで。17日には非常食の試食会なども行われる。

防災士は、防災についての高い知識や技能を持ち、啓発活動を行うなどして地域の防災対策の中心的役割を担っている。

同市では2006年から市が防災士養成講座を開き、資格を取得した市民が翌年、スキルアップと地域の連携を進めようと上越市防災士会を設立した。現在会員は約400人。

写真パネルはNPO法人新潟県災害救援機構や陸上自衛隊高田駐屯地、上越地域消防事務組合、高田河川国道事務所、県上越地域振興局、上越市社会福祉協議会など8団体が展示している。東日本大震災や中越地震での救助・救援活動、炊き出しなどのボランティア活動の様子を撮影したもので、1階通路に100枚以上が並ぶ。鳥インフルエンザ対応の防疫服や新旧の給水袋なども展示している。

17、18日には、防災士会の資器材の展示や災害への備えをテーマにしたビデオ上映を同プラザ内BCホールで行う。また、17日午前11時から午後3時までは、レトルト米飯やカレー、缶入りパンなど非常食の試食会も開く。

大滝会長は「防災士は地域防災の底力のような存在。災害への備えを学ぶためにもぜひ見にきてほしい」と話していた。

詐欺被害拡大に歯止めを!上越署がコンビニ経営者対象に会議

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写真=署員が客役、参加者が店員役を務めた声掛け訓練

上越警察署(中村栄署長)は7日、管内のコンビニエンスストア経営者らを対象にした「特殊詐欺被害防止対策緊急会議」を開いた。約10人が出席し、管内での特殊詐欺被害状況を聞いたほか、声掛け訓練が行われた。

同署によると、管内では今年1月から5月末まで、特殊詐欺被害は7件確認されている。被害額は計約1500万円で、前年1年間の被害額をすでに上回った。被害拡大に歯止めをかけることや、ここ最近、電子マネーギフト券を悪用した事例や代金収納代行サービスの架空請求詐欺が発生していることから、電子マネーギフト券を販売し、代金収納代行サービスを利用できるコンビニエンスストア経営者を対象に緊急会議が開かれた。

同署が今年確認した特殊詐欺被害7件の内訳は架空請求が6件、融資保証が1件。5月には1か月で3件と被害が相次いだ。被害に遭う前に本人が気付き、同署への問い合わせや相談も多数寄せられているという。

会議冒頭、中村署長は「特殊詐欺は撲滅しなければならない犯罪。市民が安全安心で暮らせるよう、今後も協力をお願いしたい」。生活安全課の山本条太郎課長がここ最近の特殊詐欺被害状況や「高齢者だけではなく、年齢や金額に関係なく被害に遭っている」という現状を説明した。

声掛け訓練では、署員が客役、参加者が店員役を務め、想定に沿ったやりとりを行い、詐欺被害が疑われる客に対する声掛けなどの対応法を実践した。

また、特殊詐欺被害を未然に防いだとして、セブンイレブン上越名立店(大門隆オーナー)と副店長の大門充子さん(39)に対して感謝状が贈られた。大門さんは「今日学んだことを活用して、これからも声掛けを続けていきたい」と話していた。

大和が逆転サヨナラV 読売学童野球高田地区大会

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写真=逆転サヨナラ勝ちで優勝し喜ぶ大和ツインズ

県大会へ通じる第33回読売学童野球高田地区大会の準決勝と決勝が10日、上越市富岡の市少年野球場で行われた。決勝戦は大和ツインズが白峰ジュニアを98の逆転サヨナラで破り、第11回大会以来、22年ぶりに優勝旗を手にした。公式戦での優勝も7年ぶり。両チームは7月8、9日に同球場で行われる上越支部大会に出場する。

大和は58で迎えた最終回の六回裏、二死三塁から1番若井瞬、2番片田陽心、3番長澤光琉の3選手がいずれも右翼を破る三塁打で土壇場の同点。最後はバッテリーミスでボールが点々とする間に、長澤選手がサヨナラのホームを踏んだ。

大和は第1試合の準決勝で、エースの長澤光琉投手が7回を完投したため、大会規定で決勝戦は投げることができない。上越支部大会の出場権が確定しており、川崎英一監督は「2番手以降の投手は公式戦でほとんど投げていないので、負けても仕方がない」と覚悟を決めていた。

案の定、一時は7点をリードされていたが三回裏、マウンドに立てない無念を晴らすように長澤光琉選手が左中間を破るランニング本塁打を放つなど4点を返した。その後も、強風と砂ぼこりが舞う中、攻守で盛り立て、逆転劇のお膳立てをした。

川崎監督は「六回裏は下位からの打順だったが、選手は最後まであきらめず、良くつないでくれた。強風の中、外野の守備も良かった」と、選手を称えた。

若井瞬主将は「優勝したかったので、あきらめなかった」と喜んだ。サヨナラのホームを踏んだ長澤選手は、決勝戦で4打数4安打の大当たり。準決勝のピッチングと合わせ、最優秀選手に選ばれた。「決勝は塁に出てつなぐことだけ考えた。とてもうれしい」とはにかんだ。

関川・姫川水防連絡会が防災設備などを点検

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写真=藤巻災害対策車格納庫で照明車の設備を確認する消防団員ら

本格的な降水期を前に、国交省高田河川国道事務所や上越市などで構成される「関川・姫川水防連絡会」は9日、上越市などを流れる関川の下流域で、堤防や備蓄資材の点検を行う合同巡視を行った。大雨や洪水などの事態に備え、河川の危険箇所などを見て回った。

同連絡会は毎年6月、降水により関川の水位が上がった際などを想定し、合同巡視を行っている。

この日は高田河川国道事務所の職員や市職員、消防団員ら20人が参加。藤巻の「藤巻災害対策車格納庫」では、同事務所の職員が災害時に使用する排水ポンプ車や照明車を市職員や消防団員らに紹介。機能や操作の仕方などを説明した。

関川で水位が上がった際に川の水があふれる危険性のある場所では、周辺の地形などについて確認。排水ポンプ車の動線を確保できるかなどを見て回った。

同事務所の池田博明副所長は「災害時には関係機関の情報共有を図り、万全を期したい」と話していた。

遊心堂で芸術家10人が絵画や陶芸などの合同展

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写真=合同展を開いている増谷さん(前列右から2番目)ら

上越市本町4のアートサロン遊心堂で8日から、上越教育大学名誉教授で妙高市杉野沢に絵画のアトリエを構える増谷直樹さん(70)ら芸術家10人による作品展が始まった。絵画、陶芸作品、銅版画、バッグなど300点以上が並ぶ。13日まで。入場無料。

陶芸、布作品、工芸、絵画の4分野の作品が並ぶ。メンバーは70歳前後が中心で、陶芸は江塚聖子さん(上越市)と小川喜久枝さん(同)、奥野義嗣さん(妙高市)が展示する。布作品は奥野かおる子さん(妙高市)、中川由美子さん(東京都)、丸山道雄さん(上越市)、工芸作品は滝尾絹子さん(奈良県)、絵画は増谷さんと山崎和代さん(妙高市)、山本加代子さん(千葉県)が飾る。

奥野義嗣さんが呼び掛け、芸術家同士で集まるようになり、妙高市の山崎さんが京都市立芸術大学出身であることから、同大学のOBや上越地域の芸術家らで交流を深めるようになった。メンバーでの合同展は4回目。

このうち増谷さんはインドやトルコなど海外を訪れた時の風景画などを飾っている。このほかにも、それぞれのメンバーの力作が展示されている。

増谷さんは「それぞれ違うジャンルで活躍している人が作品を並べている。ぜひ見に来てほしい」と話している。

展示時間は午前10時から午後6時。最終日は午後4時まで。問い合わせは遊心堂526・4887。

正善寺工房森遊会が秋の販売に向け薪割り作業

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写真=薪づくりを行う正善寺工房森遊会メンバーたち

上越市正善寺地区の管理放棄地で除伐されたナラの木が冬場の薪ストーブ用の薪として注目を集めている。ナラの木で作られた薪は「火力が強く火持ちが良い」と好評で、今年は秋の販売開始を予定しており、現在予約を受け付けている。

薪を作るのは正善寺地区の山林を生かした原木キノコ栽培などに取り組む団体 「正善寺工房森遊会」(山下洋会長)。同団体は2010年に設立。森林資源を見直し、"昔のような森の甦生"を願いながら、原木キノコ栽培と販売、地元小学生への森林学習指導などを行ってきた。当初、地元住民のみで組織していたが、年々、地域外からの会員が増えてきている。

薪販売は4年前からスタートした。原木キノコ栽培で使用に適さないナラの木の根本の部分などで薪を作る。今年は4日に同市下正善寺の正善寺工房へ会員が集まり、薪割り機を使い、薪づくりを行った。4人で作業したが、今後も数回薪割り作業を実施し、薪を乾燥させてから10月に販売するという。

作業に参加していた山下会長は「薪販売は地域の山林を生かした取り組みの一つ。この地域だけではなく、他地域にも活動が広がれば森は再生していく。薪は販売開始後、毎年早く売り切れてしまうので、予約をしていただければ」と話している。価格は軽トラック1台1万円。予約は正善寺工房523・0621(月曜、木曜休館)。

直江津小4年生が地元海岸でキス釣り大会

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写真=直江津海岸で釣りをする直江津小児童

上越市立直江津小学校(吉田光夫校長、児童152人)は6日、地元の直江津海岸でキス釣り大会を行った。4年生児童25人が大物を釣り上げようと、約2時間にわたって釣りに挑戦した。

同校では毎年4年生が総合学習の一環で、地元の直江津の海について学び親しもうと、釣りを行っている。この日は、釣具店「フィッシング木島」(港町2)の木島隆さん(66)と伊藤恒夫さん(66)が児童の指導にあたった。

体操着に長靴姿となった児童は午前9時頃、釣りを開始。木島さんらによると直江津海岸ではキス釣りのシーズンを迎えており、児童は3か所のスポットに分かれて釣り糸を垂らした。釣りの経験がないという児童も多く、隣の児童の糸と絡まるなど苦労する姿も見られたが、木島さんらから教わりながら釣りを楽しんでいた。

児童は釣りざおを握りながら、当たりが来るまで辛抱強く我慢。途中で魚に餌を持って行かれたり、糸が切れてしまうなどのハプニングも起きたせいか、約2時間の活動でキスを釣り上げることはできなかった。しかし、フグやモクズガニなど3種類、計7匹を釣り上げることに成功した。

長年、直江津海岸で釣りを楽しんでいる伊藤さんによると、4日に降った雨の影響で海が荒れたため、キスを釣ることができなかったのではないかという。児童は2学期にも釣りを行う予定。

体長約20㌢のモクズガニを釣り上げた田中涼太郎君(9)は「カニが引っ掛かった時は、釣りざおが重くなった。釣れるまで待っていた甲斐があった」と喜びを口にした。

釣り大会終了後には、海に感謝の気持ちを込めてごみ拾い活動を行った。

河川敷を色鮮やかに 稲田橋花いっぱい実行委員会が花の植栽

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写真=河川敷の花壇に花を植える児童

地元有志で構成される「稲田橋花いっぱい実行委員会」(前波勇会長)は5日、稲田橋右岸の稲田橋公園で、毎年恒例の花の植栽を行った。上越市立稲田小学校(村山学校長、児童390人)の6年生56人も参加し、河川敷に色鮮やかな花を植えていった。

夏の上越まつりで「みこしの川下り」の会場となる同公園を花で飾ろうと、稲田1〜4の町内会長や有志らで構成される実行委が、2001年から毎年実施している。地元地域のために活躍する人について学ぼうと、稲田小児童も10年以上前から活動に参加するようになった。

花は国交省高田河川国道事務所(村下剛所長)が毎年提供しており、今年はベゴニア、ペチュニア、マリーゴールドを計2600鉢用意。実行委のメンバー約50人と6年生56人、高田河川国道事務所の職員7人が花壇に花を植えていった。

花壇の面積は約236平方㍍。児童らはスコップなどを手に、赤や白、黄色といった色とりどりの花を植えた。実行委のメンバーは、上越まつりで同公園を訪れる人に地元の町の名前を広く発信しようと、花で「いなだ」の文字を作り上げた。

白又大幹君(12)は「(稲田橋公園は)上越まつりなどで多くの人が訪れる場所。この場所に花を植えることができてうれしい」と感想を語った。前波会長(69)は「上越まつりでみこしが集まる特別な場所に、今年も多くの人の協力で花を植えることができて良かった」と話していた。

雨の中力走 高田城ロードレースに過去最多2445人がエントリー

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写真=午前8時50分、陸上競技場前を一斉にスタートするハーフマラソンのランナーたち

「第18回高田城ロードレース大会」(上越市など主催)が4日、高田公園陸上競技場付近などを発着点に開催された。今大会には24都府県から過去最多の2445人がエントリー。冷たい雨の中スタートしたランナーたちは沿道の声援を受けながら完走を目指した。

今年は3㌔、5㌔、10㌔、ハーフマラソンの4コースに男子1795人、女子650人の計2445人(前年比16人増)がエントリー。県内は2086人、地元上越市からは1423人がエントリーした。

この日は朝から雨に見舞われ、高田の午前9時の気温は13・6度と肌寒い天候となった。午前8時50分に陸上競技場前の県道からハーフマラソンがスタートした。続いて同9時に残りの選手たちがスタートした。

ハーフマラソンのコースは、陸上競技場前から仲町通りを北上して、上越市役所を通り、謙信公大通りから山麓線を南下。寺町から本町商店街を通り、高田公園にゴールするコース。沿道では市民が声援を送り、ランナーたちは懸命にゴールを目指した。スタートから約1時間後には雨もやみ、ハーフの選手たちがゴールするころには青空が広がった。

主催者によるとハーフマラソンは2118人が完走した。

3㌔の部に一緒に出場した市立高田西小5年の小出風芽君(5年連続出場)と同級生の大塚嘉君(4年連続出場)は「毎年晴れていたのに、今年は雨ですごく疲れたけど、完走できてよかった」と話していた。

新緑の庭をのんびり散策 戸野目の保阪邸で展示

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写真=食器や古布などを展示販売している客殿の怡顔亭

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写真=蔵ではトールペイント作品を展示

上越市戸野目の保阪邸の一般公開が3〜5日、開かれた。花展を中心に各種作品の展示販売、フリーマーケットなどが行われ、初日は朝から多くの人たちが訪れ、新緑の庭散策や趣ある建物をじっくり鑑賞した。

江戸中期から明治にかけて県内屈指の豪農として知られた保阪家の母屋と蔵をはじめ、客殿の怡顔亭、庭を春、秋ごとに一般公開している。今回のテーマは「花散歩」。

会場には同所の蔵で毎月1回活動している「花・あやの会」のメンバー14人による季節の緑や花を使った生け花作品を母屋、蔵、怡顔亭で展示しているほか、怡顔亭では食器や花器、古布、着物をリメイクした洋服作品などを販売。蔵では柿崎区の倉橋明代さんが制作したトールペイント作品を展示販売している。母屋の和室からは庭を見ることができるため、新緑を楽しみながら抹茶やコーヒーを飲んでゆったりと過ごすことができる。

初日の3日はやや肌寒い日となったが、新潟市から約40人を乗せたツアーバスをはじめ、女性グループなどが朝から訪れ、花作品や庭の散策を楽しんだ。当主の保阪洋子さん(64)は「庭、作品などを楽しんでいただければ」と話している。

直江津菓子組合が直江津南小児童にPR用シールプレゼント

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写真=児童にシールをプレゼントする重原さん(右)

上越市直江津地区の「直江津菓子組合」などは、来年春オープン予定の新水族博物館(同市五智2)を通じて直江津の町を盛り上げようと、新商品の開発やピーアール用シールの製作などに取り組んでいる。2日には、市立直江津南小学校(横山正夫校長、児童326人)を訪問。6年生46人にこれまでの活動を紹介したほか、ピーアール用シールをプレゼントした。

同組合は、市民有志を中心とした「新水族博物館を核とした地域活性化検討会」の事業の一環として今年3月、市民団体「ぐるわ〜ず♪」と協力してペンギンのイラストを取り入れたシールを作成。商品にシールを貼って、新水族博物館を広く発信してきた。

直江津南小は、昨年度の6年生が同検討会事業として直江津駅から新水族博物館までの道中を飾る「街なかベンチ」を作成。本年度の6年生も総合学習の一環として、直江津の町のピーアールを行うことになった。今後、児童はどんなことをして地域を盛り上げるかを考え、実践していく予定。

この日は直江津菓子組合に所属する「三野屋菓子店」(同市中央1)の重原稔さん(45)と、「ぐるわ〜ず♪」の坂詰つぐみ代表が同校を訪問した。

重原さんは、児童が取り組む今後の活動の参考になるようにと、菓子組合として取り組んできたこれまでの活動を紹介。シール製作のほか、えちごトキめき鉄道のイベントや市立水族博物館で菓子の詰め合わせを販売したことを伝えた。この日はペンギンのシールも持参し、重原さんと坂詰代表が児童1人に1シート(10枚)をプレゼントした。

山崎大護君(11)は「地域の人たちの仲が良いことが、直江津の町の良さだと思う。この町を発信できるよう頑張りたい」と話していた。重原さんは「子供たちの頑張りが、地域の頑張りにつながるはず」と期待を口にした。

かもめ~る購入でプレゼント 上越・妙高の郵便局が風景シール作成

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写真=地元の風景をプリントしたシールは3種類作成

上越、妙高両市内71郵便局は、暑中見舞い、残暑見舞いとして使えるくじ付きのはがき「かもめ〜る」を購入した人に、上越、妙高の風景をプリントしたシールをプレゼントしている。両市の代表的な観光地や植物などがデザインされている。限定4000枚。なくなり次第終了。

無地のはがきにシールを貼り、絵はがきとして使うこともできることから、県内外に上越の魅力を広くピーアールしようと昨年からスタートした企画。昨年はかもめ~るのほか年賀はがきでもシールプレゼントを行い、高田郵便局総務部によると「シールだけの購入希望の声もあったほど。とても好評だった」。

シールは高田公園の桜や蓮、上越まつりの花火、前島記念館などがプリントされた上越市バージョン、艸原祭、苗名滝、いもり池と妙高山、スカイケーブルなどがプリントされた妙高市バージョン、上越市・妙高市バージョンの3種類を用意した。1シートには9種類の風景などを名刺サイズの大きさでプリントした。画像は県や両市、上越観光コンベンション協会、妙高市観光協会から提供を受けた。

同局は「はがきにシールを貼って投函すれば、気軽にふるさとの良さをピーアールできる。ぜひ利用していただきたい」と話している。かもめ~る10枚購入にシール1シートを進呈。1人5シートまで。

ふわふわしていてかわいいよ 有田保育園児が犬と触れ合う

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写真=「かわいいね」と犬をなでる園児

上越市立有田保育園(植木美奈子園長・139人)で31日、犬とのふれあい会が行われ、4歳児の31人が3匹の犬と楽しいひと時を過ごした。園児たちは「ふわふわしていてとてもかわいい」などと言って犬をなでた。

同市富岡のペットショップ「ワンラブMEGAドン・キホーテ上越インター店」の初企画。同店は今年6月に開店2周年を迎えることから、地域貢献事業を計画。犬と触れ合うことで、動物の命の大切さや尊さを子供たちから学んでほしいという願いが込められている。

同日はパグの三郎(8か月・オス)、ミニチュアダックスフントのフェアリー(11・メス)、シベリアンハスキーのブリッツ(2・オス)の3匹が同店スタッフに連れられて来園。まずはスタッフ手製の紙芝居が子供たちに披露された。この中で「犬も人間も同じ命。大切にかわいがってあげてくださいね」とスタッフが呼びかけると、園児たちは大きな返事をした。

犬との触れ合いは3班に分かれ、園児たちは犬を触る際の注意点を聞いた。かわいらしい犬に早く触りたい子供たちのほか、今回初めて犬に触るドキドキした様子の子供たちの姿も見られた。パグやミニチュアダックスは子供たちも気軽になでていたが、シベリアンハスキーの大きさに子供たちは「大きくて怖いよ」。

時間が経ち、慣れていくと背中をなでたり、「ふかふかしていてかわいい」と園児たち。佐藤叶望ちゃん(4)は「わんちゃんはおりこうだった。ふわふわでかわいくて、気持ちよかったよ」と笑顔を浮かべた。

同店の長嶺武店長代理は「思っていたよりも子供たちが喜んでくれた。こういう機会に動物のかわいさや命の大切さを伝えていきたいし、伝えていくことが私たちの使命だと思っている」と話していた。