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懸命にゴールを目指し 直江津中学校で「がんばり行軍」

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写真=郷津海岸からスタートする生徒たち

上越市立直江津中学校(竹内学校長、生徒355人)は12日、全校生徒が海岸沿いの長距離の道路を走るなどしてゴールを目指す「がんばり行軍」を行った。晴天の下、生徒たちは各自のペース配分でゴール地点を目指した。

がんばり行軍は、同校初代校長で元直江津市長の佐藤策次氏が発案。苦しい行程の中で「がんばり続ける強い心」を育もうと、同校創立の1947年から毎年実施している。今年で71回目を迎えた。

生徒たちは事前に42㌔か32㌔のコースを選択。本番となったこの日は午前8時から、コースや学年に応じて順次、郷津海岸を出発した。国道8号沿いの久比岐自転車道を糸魚川方面へと向かい、42㌔コースの場合は糸魚川市の磯部小学校で、32㌔コースの場合は名立区の名立大橋付近で折り返し、ゴール地点の直江津中学校を目指した。

新潟地方気象台によると、この日の糸魚川市能生の最高気温は22・5度。強い日差しが照りつける中での実施となったが、生徒たちはタオルや水筒などを持参し、それぞれのペースでゴールを目指した。

42㌔コースには71人が参加。このうちバスケットボール部3年生の静谷遥斗君(14)が、トップの約3時間25分でゴールした。静谷君は「途中で足がつって立ち止まってしまったけど、自分を追い込んで、とにかくゴールを目指した。今日は暑かったけど、良い記録を残せて良かった」と感想を語った。