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高田郵便局で高田北城高校美術部と書道部の合同展

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写真=「きたしろ展」が開かれている高田郵便局窓口ロビー

県立高田北城高校の美術部(21人)と書道部(11人)の合同展「きたしろ展」が、31日まで上越市大手町の高田郵便局窓口ロビーで開かれている。

今回で6回目となる同展は、地域の人に日頃の成果を見てもらい意見や感想を聞き、技術と感性の向上を目指す目的で開かれている。

油彩画と鉛筆画などのほかに陶芸など美術作品22点と、楷書や行書で書かれた書道作品6点が出展されている。

夜中に食べるカップ麺のおいしさを伝えたいとカップ麺をすする顔の油彩画や、無邪気な顔の赤ちゃんの横でほほ笑みながら寄り添う我が子を思う母親の様子を描いた鉛筆画など気持ちが込もった絵が並ぶ。

書道作品では、「九成宮醴泉銘」や「伊都内親王願文」など好きな古典の中から選び、独特の筆遣いにひかれ書かれた作品が展示され、文字の間隔や大きさ、線の強弱などを意識した力作が並んだ。

2匹の犬の絵を出展した美術部副部長の服部友香さん(16)は「2匹がじゃれている表情を表現するために背景を柔らかく工夫した。見た人に温かく優しい気持ちになってもらいたい」。書道部部長の長ヶ部凪沙さん(17)は「部員それぞれが違う作品を書いた。堂々としたものや線の柔らかいものさまざまな書体を楽しむことができる。皆、自分の作品と向き合い一所懸命書きあげた。ぜひ見に来てほしい」と話した。

市内から訪れていた品川武徳さん(82)は「とても素晴らしい」と優しい笑顔で見入っていたり、夫婦で訪れていた70代の女性は「2年生でこれだけの絵が描けるのは素晴らしい」と話していた。