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春日小4年生児童が春日山城跡で松葉かき

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写真=一生懸命作業をする春日山小学校4年の児童

上越市の春日山城跡の相撲場付近で11日、春日山の景観の保持活動をしている「春日山城跡保存整備促進協議会(小山正明会長)」と市立春日小学校の4年生が松葉かき作業をした。合計約160人が地域の環境を整備した。

同会は春日山の松林の保存と景観維持を目的として松葉かきを行っている。その効果もあって近年では自生の松の木が増えてきているという。

毎年春日小の4年生は総合学習の一環として地域の人と交流して春日山を活動に協力している。

児童は16班に別れて作業を開始した。熊手などで雑木や松葉を集め、ちりとりや袋に入れ、陥没した穴に埋めた。児童は割当てられた範囲の松葉をかき集め、走って捨てに行くなど一生懸命作業をしていた。休憩時間になっても作業を続ける児童の姿も見られた。

小山花楓さん(9)は「最初は慣れない作業で苦労したけど、春日山がきれいになったのでやってよかった」と話した。

小山会長は「子供達が元気に楽しくやっていることに喜んでいる。体を動かすことで地域を守るという気持ちを育んでもらえたら」と語った。