上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2017年4月アーカイブ

取材記者(正社員)を募集(2017年4月4日公開)

上越情報プレスでは取材記者(正社員)募集しています。

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【仕事の内容】
契約先媒体である上越タウンジャーナルや日刊上越よみうり発行にかかる取材、編集など総合的な業務
取材先で話を聞き、写真を撮り、記事を書く仕事です
ノートパソコンと一眼レフデジカメを貸与します

【条件】
当社就業規則や給与規定などによる

【必要な資格など】

学歴不問

普通自動車運転免許(AT限定可)

*採用後1か月程度は、先輩記者が同行し、指導するので未経験の方でも可能です

エントリーシートから応募してください。

大町3の学生向けシェアハウスで住民らがたたき土間作り

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写真=「たこ」と呼ばれる道具を使ってたたき土間の土を固める作業を体験する地域住民ら

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写真=大町3の町家を改修したシェアハウス

上越市が今年9月、同市大町3に町家を改修して開設する予定の学生向けシェアハウスで26日、昔ながらのたたき土間を施工するワークショップが開かれた。近隣住民や上越教育大関係者らが参加し、土を固めて土間を作る作業を体験した。

同市は、街なかの活性化と空き家の活用促進などに向けたモデル事業として、大町3の築105年の町家を改修してシェアハウスとして活用する。シェアハウスは、リビングや台所、浴室などを共有し、住人は個室で生活する共同生活のスタイル。市内には上越教育大学と県立看護大学の2大学があり、9月から5人の学生が入居できる。

建物は木造2階建てで延床面積194・5平方㍍。1階には土間や吹き抜けのある共用スペース、リビング、台所、浴室などがあり、2階は5つの個室になっている。

この日はシェアハウスのピーアールと昔ながらのたたき土間を作る伝統的な工法の伝承などを目的にワークショップを開催。近隣住民や建築士会、大学関係者が参加した。

伝統的なたたき土間や文化財の修復などを手掛ける大熊工業(十日町市)の大熊芳彦社長らが指導。参加者は赤土と山砂、石灰を混ぜた土を、「たこ」と呼ばれる道具で叩いて固めて、土間を作る作業を体験した。

市では今後、5月6、7日に吹き抜けの手すり取り付けの見学、同13、14日には内壁の漆喰塗りの仕上げなどについて体験・見学のワークショップを開く。

6月には地域住民や学生を対象にした1泊2日の宿泊体験を実施し、7月以降に入居者を募集する予定。

技能グランプリで職人2人が全国3位 村山市長に受賞報告

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写真=受賞を報告する磯貝さん(左)と山田さん(右)。中央は村山市長

家具製作や日本料理など、全国の職人がその技術を競う大会「第29回技能グランプリ」がこのほど静岡県で開催され、磯貝畳店(上越市中央5)の磯貝清英さん(47)が畳製作の部で、山田表具内装店(柿崎区柿崎)の山田慎さん(45)が表具の部でそれぞれ3位に相当する銅賞を受賞した。21日には上越市の村山秀幸市長を訪問。結果を報告した。

大会は2年に一度開催されている。指定されたものを時間内に製作し、その製作技術や完成度などが評価の対象となる。各都道府県の大会を勝ち抜いた職人が集まり、畳製作の部には20人、表具の部には7人が出場した。

磯貝さんは5回目の出場。製作課題である1畳の畳と床の間の御座を5時間以内に手縫いで仕上げた。磯貝さんが銅賞を受賞するのは3回目で、過去最高タイとなった。

山田さんは今回が初出場。ふすま、屏風、掛け軸を一体にした作品を9時間30分以内に完成させた。  村山市長との面会では、それぞれ受賞の喜びと悔しさを口にした。磯貝さんは「銅賞を受賞することができたが、やはり日本一になれなかったのは悔しい」。山田さんは「本番ではミスもあった。悔いが残っているので、また大会に出ようか考えている」とそれぞれ語った。

村山市長は「上越は物づくりの町。畳や表具の日本一になれば、世界一と言うことができるので、これからも志を高く持ってほしい」と話していた。

レジャーシーズン到来 上越市内各地で施設にぎわう

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写真=五智交通公園でゴーカートに乗る親子

5月大型連休を前に、上越市内各地ではレジャー施設の営業が始まっている。23日には、上越市五智6の五智交通公園や同市大貫の金谷山公園では、ゴーカートやボブスレーなどを楽しむ多くの家族連れらの姿が見られた。

新潟地方気象台によると、この日の同市高田の最高気温は13・2度。やや肌寒い一日となったが、次第に晴れ間が広がり、多くの家族連れがレジャー施設を訪れた。

五智交通公園では、4月1日から営業を開始したゴーカートが人気を集めていた。小学1年生の渡部奈桜さん(7)は父親と2人でピンク色のゴーカートに乗り大喜び。奈桜さんは「ゴーカートに乗れて楽しかった。お父さんは運転が上手だった」と話していた。

ゴーカートの料金は大人1周200円、子供1周100円。営業日は11月末までの土日祝日。夏休み期間中は月曜以外、毎日営業している。

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写真=23日から営業を開始したボブスレー

金谷山公園のボブスレーは、前日の22日にオープンしたが、雨で営業を見送ったため23日から営業を開始した。

家族で訪れていた男性(48)は「おそらく20年ぶりにボブスレーに乗ったが、大人でも楽しむことができた。山の上から見る景色も良かった」と話していた。

金谷山ではボブスレーのほか、サイクリングやバドミントンなどを楽しむ人も多数訪れていた。

ボブスレーの料金は、1回券150円、6回券750円。リフト1回券は小中学生150円、高校生以上200円。ボブスレーとリフトのセット券もある。月曜定休。

「励ますつどい」で市内企業の新社会人173人が決意

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写真=誓いの言葉を述べる新社会人代表の竹内さん

上越市下門前のリージョンプラザ上越でこのほど、「新しい社会人を励ますつどい」が開かれた。市内の企業など49社173人の新社会人がスーツや制服に身を包み、社会人としての決意を胸に刻んだ。

同市をはじめ、上越公共職業安定所などが、社会人となった若者の不安な面を支えて励まし、社会で活躍してもらうことを目標に毎年開いている。

式典では村山秀幸市長が「みなさんが上越の新社会人として町の将来を切り開いていく推進力となることを期待している」と激励の言葉を贈った。

先輩社員を代表して社会人2年目である日本曹達の永井海斗さん(19)は「初めて仕事をすることになり期待と不安がある。辛い時もあるが、仲間も頑張っていることを思い出して下さい。これからの活躍に期待している」とあいさつした。

新社会人を代表してコスゲの竹内豊さん(18)は「地域活性化のために働くことで町の魅力を発信したい。育ててくれた地域に恩返しをしたい。期待に応えられるように精一杯がんばることを誓う」と述べた。

サンコーに入社した長野涼さん(18)は「まだ職場には慣れていないが、先輩もやさしい。しっかり社会のルールや基礎を身につけ、人生を楽しみたい」と話した。式後にはキャリア・アドバイザーの土井惠子さんの「新社会人のビジネスマナー」が開かれた。

18チーム熱戦の幕開け 高田ジュニアリーグが合同開会式

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写真=選手宣誓をするイースト・ユニティーズの溝口藍丸君

上越市学童野球連盟高田ジュニアリーグ(水澤俊彦会長)の第34期合同開会式が22日、上越市富岡の市少年野球場で開かれた。球場には指導者や多くの保護者が集まる中、約270人の選手たちが今季の活躍を誓った。

本年度は妙高ジュニアが休部し、昨年よりも1チーム減の18チームの選手たちがしのぎを削る。

水澤会長は「どのチームも切磋琢磨して優勝を目指している。選手たちがけがをしないように、少しでも成長できるように1年間見守っていきたい」とあいさつした。

イースト・ユニティーズの溝口藍丸君(11・稲田小6年)は「いつも温かく見守ってくれる家族、野球が上達するように指導してくださった監督、コーチの方々に感謝し、仲間を信じて大好きな野球ができる喜びを白球に込めて、最後まであきらめず正々堂々と戦い抜くことを誓います」と選手宣誓した。

閉会式後は第34回会長旗争奪幼年野球大会が行われ、各チームが激突した。

遅咲きの八重桜色づく 五智公園で開花始まる

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写真=花が開き始めた五智公園の八重桜

上越市の五智公園で八重桜が咲き始めた。4月下旬から5月初旬に遅咲きの桜を楽しむことができる。

八重桜はソメイヨシノよりも花の色が少し濃く、名前の通りに花びらが重なって咲く八重咲きが特徴の桜。

同市都市整備課によると、同公園には八重桜が約700本植えられている。例年ゴールデンウィーク前後に見頃を迎えるという。同課職員は「今週末には開花が進み、ゴールデンウィーク前半頃に満開になるのではないか」と話している。

19日は樹木に濃いピンクに色づいた無数のつぼみがついていて、数輪の八重の花が開いていた。

同公園の植物の保全活動などを行うボランティア団体「五智公園を育てる会」は30日に「五智公園お花見観察会」を開く。午前9時から桜をはじめとした植物や野鳥などの自然観察をする公園案内、同11時からはキャンプ場跡で五平餅を焼いて食べる。参加無料で、当日に同公園の駐車場に集合する。

問い合わせは同会連絡担当543・6040。

海岸沿いに"黄色の絨毯" 道路脇400mにスイセンの花

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写真=上越市五智5の直江津海岸沿いに咲くスイセンの花

上越市五智5の直江津海岸沿い約400㍍にわたって植えられているスイセンの花が、見頃を迎えている。植栽を行った市民団体「ひまわり會」の木村良彦会長は「今年もきれいに咲いている。ゴールデンウイーク頃までは見頃が続く」と話している。

同地内のスイセンはひまわり會のほか、「上越市まちづくり市民大学2008の会」や、地元町内関係者などが植栽した。直江津海岸沿いにごみが多く落ちていることから、海に来る人にごみを捨てない意識を持ってもらおうと、8年前から毎年同所にスイセンを植えるようになった。市の地域活動支援事業を活用している。

場所は同市五智5にある「さざ波屋」前の道路脇。白と黄色の色鮮やかな花が約800輪並んでいる。夏にはヒマワリを植え、地元の国府小学校の児童に看板を描いてもらう予定。

木村会長は「海にごみを捨てないという意識を多くの人に持ってもらいたい。花を植えることで、地元地域をもっと奇麗にしたい」と話している。

旧第四銀行高田支店で坂口謹一郎博士のあゆみ展

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写真=坂口謹一郎博士の業績が紹介されている42枚のパネル

上越市出身で、応用微生物学の世界的権威の坂口謹一郎博士を紹介するパネルなどが展示されている「坂口謹一郎博士のあゆみ展」が、同市本町3の旧第四銀行高田支店で開かれている。5月7日まで。入場無料。

坂口博士はカビや酵母、微生物などの働きを活用した発酵や醸造に関する研究をした。味噌や醤油、日本酒などができる発酵の過程を科学的に解明し、「酒の博士」として知られている。 

同展は坂口博士の生誕120年記念企画展第1弾として、博士の業績や人物をより多くの人に興味を持ってもらうことを目的に開かれている。

壁に貼られた42枚のパネルは全5章で、坂口博士の生誕から研究者としての実績や、晩年に歌人として活躍した歩みを知ることができる。

坂口博士の名刺やパスポートをはじめ、微生物などを人工的に発育、増殖させるために開発された「坂口フラスコ」、文化勲章を授与された日に天皇陛下の前で詠んだ歌が直筆で展示されている。1973年4月24日(76歳時)に楽縫庵で行われたワイン講義での一節を肉声で聞くことができる。

市文化振興課は「上越市から偉大な研究の成果を残した人物がいるということを市民に知ってもらいたい。特に子供たちが科学に興味を持つきっかけになり、研究者という夢を持つ子供が増えれば」と語った。休館日は土、日、祝日。臨時開館日は22日、5月7日。時間は午前9時から午後5時まで。臨時開館日は午前10時から午後5時まで。

問い合わせは市文化振興課526・6903。

花よりイタリアン 「本町 春フェスタ」で食とワイン味わう

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写真=作りたてのパスタを味わう親子

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写真=目の前でスライスした生ハムなどを販売

高田城百万人観桜会に繰り出した客を呼び込もうと15日、上越市の高田本町商店街を歩行者天国にした「城下町高田・本町 春フェスタ」が開かれた。メインイベントの「イタリアンフェスティバル」では、市内のイタリア料理店がブースを並べた。パスタやピザ、アラカルト料理を味わい、ワインやビールを楽しむ人で終日にぎわった。

本町通りの路上には、ワインやビールを販売する長さ10㍍のバーカウンターのほか、屋根付きのテーブルや椅子が並べられ、本場イタリアのバールのような雰囲気。各店では、店頭でソーセージを焼いたり、生ハムをスライサーで切って販売するなど、本格的な味をアピールした。窯を積んだワゴン内でピザを焼いていた店は、40人以上の行列ができる人気ぶりだった。

パスタを味わっていた女性グループの一人、妙高市の主婦(51)は「観桜会場に寄ってからこちらに来た。昼食はここで食べようと決めていた。昼間からワインを飲むなんて楽しい」と話していた。

イベントは、市内のイタリア料理店6店舗のオーナーシェフで構成する上越イタリア会(坂詰幸雄代表)が上越を盛り上げようと企画したもので、今年で3年目。

小川未明文学館が小学生に童話を毎月一作配布

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写真=「多くの来館者を待っています」と文学館職員

上越市の子供に同市出身の児童文学作家小川未明の作品を紹介する催し「未明童話と親しもう〜こどもたちへ届けたい未明のメッセージ〜」が市立高田図書館内の小川未明文学館で行われている。小川未明の約1200編の童話の中から毎月1作品と「未明おはなしカード」を訪れた市内の小学生に2018年3月31日まで無償で配布している。

小川未明の作品に触れて、感性や想像力を育む童話を一人でも多くの子供に知ってもらうために行われている。

同館では来館した小学生に職員が声を掛けて小川未明の作品が掲載された冊子を渡す。配布される冊子は、作品を読んでイメージしたものを絵に描いてもらいたいという思いから、余白が広めになっている。毎月読みやすく、季節に合わせた作品が配布される予定。4月は今春小学校に入学した新1年生が読める作品「ひらひらちょうちょう」が配布されている。 

来館した小学生には「未明おはなしカード」が配られ、月に1度来館するとシールを貼ってもらえる。シールは毎月違うものが貼ってもらえ、5個でオリジナルポストカード、8個でオリジナルメモ帳がプレゼントされる。

同市文化振興課の一越麻紀主任は「心がやさしくなって夢が広がる作品に触れてほしい。地元の子供たちに読んでもらうことで、未明も喜んでくれると思う」と話した。

好き嫌いなく食べよう 春日新田小1年生が初めての給食

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写真=楽しく給食を食べる児童

上越市立春日新田小学校(亀山浩校長)の1年生が13日、小学校に入学してから初めて給食の日を迎えた。入学した児童155人が担任や新しい友達と給食を楽しんだ。

同日の献立はご飯、ポークカレー、こんにゃくサラダ、牛乳。担任教諭らや手伝いに来た6年生の児童がご飯やおかずを盛り付けた。給食着を着た6人の給食当番の児童は列に並ぶ児童のトレイに器を渡した。児童はこぼさないように慎重にトレーを自分の席まで運んだ。

1年2組担任の秋山敦子教諭は「初めての給食で時間に間に合ったことはすばらしい」と児童達を褒めた。秋山教諭の後に続いて児童全員で「いただきます」と大きな声で言い、給食を食べた。

ごはんと別の器に入ったカレーの食べ方に戸惑った様子の児童もいたが、友達と話をしながら楽しそうに給食を食べた。牛乳パックの折りたたみ方などを習い、片付けも上手にこなした。

村上博昭君(6)は「カレーが美味しかった。野菜は嫌いだけど頑張って残さずに食べることができた」と笑顔で話した。 松矢大和君(6)は「少し残しちゃったけど、明日から嫌いな食べ物が出てきても食べられるように頑張る」と話した。

命救う手助けに一服 いのちの電話後援会がチャリティー茶会

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写真=お点前を披露する裏千家冨澤さん

自殺予防の電話相談活動をする社会福祉法人「いのちの電話」の後援会上越支部によるチャリティー茶会が9日、上越市南本町1の有沢製作所にある茶室「一期庵」で開かれた。約190人が訪れ茶を楽しんだ。

いのちの電話は県の自殺率が全国でも高いため、1984年からボランティアによる電話相談活動を行っている。活動に関心を持った有沢製作所の特別顧問有沢栄一さんは同団体の後援会上越支部のチャリティー活動の際に茶室を提供している。今回で25回目の開催となった。

茶室では、表千家の植木宗園さんと裏千家の冨澤宗典さんが参加者にお点前を披露した。参加者はお茶で一服し、談笑した。

冨澤さんは「お茶を飲みに来た人がみんな喜んでいて何より。普段はお茶を飲まない方も来てくれて楽しくお話をすることができた」と話した。

有沢さんは「新潟県は自殺者の数が多いので、活動を通していのちの電話を支援したい。自殺防止の役に立ち、一人でも多くの命が救えれば」と語った。茶会の売上は経費を差し引いて、いのちの電話に送られる。

ちょっと痛いワン! 狂犬病の集団予防注射スタート

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写真=上源入町内会館では約80匹が獣医から予防注射を受けた

愛犬家に1年に一度義務付けられている狂犬病の集団予防注射が11日、上越市内各所で始まった。合併前上越市と各区の計111か所で20日まで行われる。

生後91日以上の犬を飼う場合、狂犬病予防法により、生涯1回の登録と年1回の狂犬病予防注射が義務付けられている。市町村が行う集団注射は、動物病院で接種することができる。

初日となった11日は合併前上越市14か所、名立区4か所で行われた。このうち、同市上源入の上源入町内会館では開始時間になると近隣に住む飼い主に連れられた犬が続々と訪れた。獣医師2人が約80匹に接種した。

近所に住む丸山嘉代子さんはシーズーのタク(オス・14歳)を連れて会場を訪れ、接種を受けた。愛犬を「とてもかわいいです。病気もせず、元気。長生きしてほしいですね」と笑顔を浮かべた。

市から送付された問診票を記入し、各会場に持参して予防接種を受ける。新規登録も受け付けており、新規登録の場合は会場で問診票を記入する。

接種費用は1匹につき3200円。新規登録は6200円。問い合わせは市健康づくり推進課526・5111。

お祭り気分最高潮 観桜会を市民神輿で盛り上げる

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写真=神輿を担ぎ観桜会会場を練り歩く

上越市の高田公園で開かれている「第92回高田城百万人観桜会」で9日、観桜会会場で歩行者天国となっている極楽橋付近から噴水広場を神輿が練り歩く「観桜会市民神輿渡御」が行われた。同日は七分咲きだったが、日曜ということもあり多くの人が会場に集まった。

上越神輿連合会(太田ヤヨ子会長)が主催し、同会に加盟している同市の「昭和會」「越後春日會」「神輿六居會」「毘龍會」の4団体と市外の友好団体、約20団体に所属する260人が参加した。春日山神社の神輿殿に格納されている重さ約1㌧の神輿を代わる代わる担いだ。

スタート地点の極楽橋付近で出発式が開かれ、太田会長は「県内外から今まで以上に友好団体が集まった。上越神輿連合会は観桜会の神輿が1年の始まり。喧嘩をしないで事故のないように楽しんで」とあいさつをした。参加者は清めの酒を飲み干した後出発をした。

雨が降りしきる中、担ぎ手は「そいや、そいや」と掛け声を上げながら桜が咲き誇る観桜会会場の通りで神輿を担いだ。通りには多くの人が集まり、担ぎ手に声をかけたり、手拍子をし会場は熱気に包まれた。

昭和會の山岸春樹さん(29)は「普段は大声を張ることがないが、神輿を担ぐ時は声が出る。天気が悪かったが楽しむことができた」と話した。

上越地域振興局が加賀街道散策絵図を設置

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写真=設置された散策案内看板(大豆1)

県上越地域振興局はこのほど、加賀の大名が参勤交代の際に通ったことに由来する加賀街道と街道が結ぶ上越市五智地区と同市春日山地区の観光地を紹介する散策案内看板「加賀街道散策絵図」を同市国府1のえちごトキめき鉄道五智踏切付近と同市大豆1の春日小学校南西の交差点に設置した。

観光で訪れた人に興味を持ってもらい、地域の良さを市民に再認識してもらおうと設置した。

案内板は親鸞聖人の縁の地である五智地区の五智国分寺や居多神社、上杉謙信縁の地である春日山地区の春日山城跡や林泉寺など周辺の観光資源の案内図となっている。

案内図の絵は上越市在住のひぐちキミヨさんが担当。ひぐちさんは「五智や春日山は好きな場所なので良さを伝えたいという思いで描いた。絵を見た人に『行ってみたい』と感じてもらいたい」と話した。

同局企画振興部地域振興課は「まずは市民が観光資源を熟知し、市内外の人に観光案内できるようなツールにしていきたい。謙信公祭などのイベントで案内図を発見してもらい、散策する人が増えれば」と話した。

統合控える小猿屋小学校 最後の新1年生11人が入学

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写真=小猿屋小学校での入学式。上級生と手をつないで、新1年生が入場する

上越市内の多くの小中学校で7日、入学式が行われた。このうち市立小猿屋小学校(梅澤崇校長、児童79人)は来年度から市立春日新田小の一部と統合され新設校へと移転するため、最後となる入学式を実施。新1年生は在校生や保護者らに見守られながら、学び舎の門をくぐった。

小猿屋小としての最後の入学式は、同校体育館で実施。11人の新1年生はブレザーなどに身を包み、上級生と手をつないで入場した。

梅澤校長は新1年生に向けたあいさつで、守ってほしい二つの約束を述べた。「交通事故に気を付けて、先生の言うことをきちんと聞いてほしい。守ることはできますか」と問いかけると、新1年生は大きな声で「はい」と返事をしていた。

在校生を代表し、6年生の原田晃成君(11)は「皆さんの入学を楽しみに待っていました。これからよろしくお願いします」と言葉を贈った。2〜6年生は新1年生に向けて合唱も披露し、大きな声で「はじめの一歩」を歌い上げた。

新1年生の梨本来雅君(6)は「学校では勉強を頑張りたい。夏にプールで泳ぐのが楽しみ」と話していた。  児童が減少傾向にある小猿屋小は来年4月、校区を狭める予定の春日新田小の一部と統合され、新たに「有田小学校」となる。新校舎は同市安江で建設が進められており、小猿屋小からは北西約1・5㌔の地点となっている。

上越高校で入学式 期待胸に238人が門くぐる

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写真=入学式に臨む新入生たち

上越市寺町3の上越高校(若山宏校長)で6日、本年度の入学式が開かれた。真新しい制服に身を包んだ男子152人、女子86人の238人がこれから始まる高校生活への期待を胸に門をくぐった。

式典では保護者らが見守る中、新入生たちは緊張した面持ちで入場。担任教諭から一人一人の名前が呼ばれた。

若山校長は「卒業する時に自信と勇気を持って巣立ってほしい」とし、「自主性を身に付ける」「高校の学習に真剣な姿勢で取り組む」「チャレンジ精神を大いに発揮する」という言葉を贈り、「三つの言葉を心に刻んで明日からの生活を送って」と新入生に語った。

新入生を代表し、1組の米山大喜君は「責任と自覚を持って生活することを誓う。希望、期待、不安はあるが、先生方から温かく厳しい指導をいただきながら毎日を大切にしていきたい」と決意を述べた。

絵画で自然味わって 9日まで大島画廊で大口満絵画展

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写真=作品を前にする大口さん

妙高市上町の大口満さん(62)が「大口満絵画展〜雪の新潟を描く〜」と題した個展を上越市本町3の大島画廊2階ギャラリーで開いている。大口さんが約1年かけて描いてきた油彩や水彩などが70点が並ぶ。入場無料。9日まで。

大口さんは上越高校で教諭として美術を教えていた傍ら、京都や県内で毎年絵画の個展を開いていた。退職して2年経つが、初日は、教え子やかつての同僚らを含め180人が会場を訪れた。

作品の多くは県内や長野、京都などで描かれた風景画。高田公園の桜をはじめ、夏の焼岳、紅葉に染まった京都の寺院など四季折々の風景が色鮮やかに描かれている。

大口さんによると、日々絵を描く場所を探しているが、心引かれる場所を見つけるまで時間がかかるという。大口さんは「自然の安らぎや恩恵、自然そのものを絵画として表現した。絵を見て自然の恵を味わってもらいたい」と話した。

絵のレプリカや絵ハガキ等の展示即売会も行われている。

時間は午前10時から午後6時まで。最終日は午後4時まで。

行田市の人形作家の木暮照子さんが「行田蓮」植え込み

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写真=行田蓮が鉢に植え込まれた

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写真=木暮さんから市川部長に行田蓮2株が手渡された

ハスで有名な埼玉県行田市(工藤正司市長)で天然記念物に指定されている「行田蓮(古代蓮)」が4日、上越市に寄贈された。ハスを題材にした人形制作を行う行田市の人形作家で、「行田市蓮の大使」を務める木暮照子さん(70)が上越市の高田公園を訪れ、行田蓮2株を上越市都市整備部の市川公男部長に手渡した。

行田市からのハスの寄贈は2014年4月に続いて2回目。寄贈されたのは行田蓮とアメリカ黄蓮を掛け合わせたハス「甲斐姫」3株で、この時に寄贈された甲斐姫は現在、同公園内極楽橋たもとにあり、これまで2回花を咲かせている。

上越市を訪れた木暮さんは、花蓮研究家としても活動しており、これまで自身の人形展を上越市で開催した縁もあるほか、上越市のハスにほれ込んだという。

今回寄贈された行田蓮は原始的な形態を持つ1400年~3000年前のハスであると言われている。行田市では1971年、焼却場建設工事の際に偶然出土し、2年後に自然発芽して一斉に開花した。濃いピンク色で一重の花が咲き、花径は25〜28㌢の大型種、花びらは13〜18枚と少なめという。

高田公園極楽橋のたもとで4日に行われた寄贈式で木暮さんは「ハスが美しい季節にこの場所で行田蓮が咲くと思うと胸が熱くなる」。行田蓮2株を受け取った市川部長は「甲斐姫同様、行田蓮も大切にさせていただく」と感謝の言葉を述べた。

行田蓮2株は同公園管理人によって極楽橋たもとの鉢に植えられ、水が注がれた。木暮さんは「ハスには土、水、太陽が必要。この場所はハスにとってはとても良い条件。歓迎していただきありがたいですね」。また「ハスを通して上越と行田の友好が続くことを願います。今年7月はじめにはきれいな花が咲くでしょう」と話していた。

新社会人スタート 上越市役所で新規職員に辞令交付

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写真=村山市長(左)から辞令を受け取る新規採用職員

新年度が始まり最初の平日となった3日、上越市役所では新規採用職員の辞令交付式が行われた。真新しいスーツなどに身を包んだ新社会人が決意を胸に新たなスタートを切った。

新規採用職員への辞令交付式は上越市新光町1の上越文化会館で行われた。若い職員は緊張した面持ちで村山秀幸市長から辞令を受け取った。

本年度の新規採用職員は62人。村山市長が「頑張ってください」と声を掛けながら、一人ひとりに辞令を手渡した。

新規採用職員を代表して、高齢者支援課に配属された荻原峻さん(22)が「身の引き締まる思い。初心を忘れることなく、市民に信頼される職員になれるよう精一杯頑張りたい」と決意を語り、「全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓います」と服務の宣誓を行った。  村山市長は「今日胸に思ったことを忘れず、早く職場や地域に慣れて市民のために活躍してほしい」と激励した。

春日山城跡保存整備促進協議会が中学生と清掃活動

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写真=春日山城跡周辺で清掃を行う春日中生徒

上越市の春日山周辺で2日、春日山大清掃が行われた。地元住民や市立春日中学校の生徒らが参加し、美化活動にあたった。

春日山城跡保存整備促進協議会(小山正明会長)が主催し、春日山周辺をきれいにしようと毎年実施している。この日、協議会からは会員ら約170人が参加し、春日山城跡や直江屋敷跡周辺などで清掃にあたった。

地元の春日中学校からも毎年、生徒が約50〜100人参加しているが、今年は生徒会を中心に参加を呼び掛けたところ、新2、3年生282人のうち約250人が集まった。生徒らは軍手をはめてスコップなどを手に、側溝に溜まったごみや落ち葉などをかき集めていった。

2年生の内藤大智さん(13)は「バスケットボール部の仲間と参加した。地元の掃除をするのは、やりがいがあって楽しかった」と話していた。

大人への仲間入り 上越市成人式に1502人集う

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写真=新たな門出に立つ新成人

上越市の成人式が1日、下門前のリージョンプラザ上越で行われた。新成人は振り袖やスーツに身を包み大人への第一歩を踏み出した。

1996年4月2日から97年4月1日に生まれた2036人が対象で、1502人が会場に集まった。新成人は旧友や恩師との再会を果たし、写真撮影や談笑を楽しんだ。

式典で村山秀幸市長は「心から人の役に立とうとすれば自分のためになる。思いやりの心をもって行動できる人になってほしい。一人一人の活躍のステージが待っている。人生を力強く歩んでほしい」と励ましの言葉を送った。

新成人代表で埼玉県在住の大学生、二所宮海さん(城西中出身)、同市在住の専門学生、柳澤綾太さん(頸城中出身)がスピーチをした。柳澤さんは「上越の四季折々の自然を子供達に伝えるために保育士になることが夢。成人として向上心を持って前進したい。上越を元気にするように精進したい」と語った。

「感謝〜支えてくれた人〜」をテーマに成人の集い実行委員会が主催する催しも行われた。学生時代の写真などをスライドショーにし、20年間を振り返った。数名の新成人がインタビューに答え、学生時代の思い出や感謝を伝えたい人を発表した。

同市春日山町3の会社員、宮㟢桜さんは「4月から社会人となったので自分の行動に責任を持ちたい。家族に恩返しができるようにがんばりたい」と話した。

あるるん畑内「おかげさま」で土曜もそば提供開始

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写真=今日1日に提供されるフキノトウと桜えびのそば

上越市大道福田の旬菜交流館「あるるん畑」内にある「農家レストラン おかげさま」で金曜限定メニュー「手打そば」の提供を、4月から土曜も実施することになった。4月の土曜は旬素材入りの"変わりそば"も登場する。今日1日はフキノトウ、桜えび2種類のそばを提供する。各5食限定。各750円(総菜バイキング付き)。

同店では昨年8月から手打ちそばをメニュー化。そばは地元でそば打ち講師を務める同市新光町2の斉藤多助さん(70)が打つ。そば粉は桑取地区で斉藤さんが栽培した「とよむすめ」を使用。香り豊かな喉越しのよい二八そばで、総菜バイキングが付いて750円で提供している。幅広い世代に人気があるほか、数に限りがあるので、日によっては昼前に売り切れることもある。リピーターも多く、人気が高いことから土曜も提供を決めた。

今日、登場するフキノトウそばは桑取産フキノトウを使用。ミキサーにかけ、ペースト状にしたものをそばに練り込む。桜えびそばは国産桜えびをすり鉢ですり、そば粉と混ぜ合わせた。2種類とも素材の香りを存分に楽しめるほか、見た目も春らしく華やか。斉藤さんは「フキノトウは春の香りを楽しんでいただけると思う。5月からは雪室熟成そばを提供予定。打ち立てのそばを味わってもらえたら」。

ランチの営業は午前11時から。15日はそばの提供はない。5月4日は木曜だが提供する。