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所得税の確定申告始まる マイナンバー記載義務付け

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写真=市民プラザに設けられた確定申告会場

2016年分の所得税などの確定申告が16日、全国一斉に始まり、高田税務署は上越市土橋の市民プラザに申告会場を開設した。今回からマイナンバーの記載と本人確認書類の提示などが義務付けられたが、同署によるとほとんどの人が記載しており、混乱はなかった。期間は3月15日まで。

確定申告の対象者は、給与収入が2000万円を超えるサラリーマンや2か所以上で給与をもらった人、個人事業者など。復興特別所得税の申告もこの日に始まった。今回の16年分の申告書から、マイナンバーの記載と運転免許証など本人確認書類の提示または添付が必要となった。

会場には、税理士による相談コーナーや、パソコンを使った作成コーナーなどが設けられ、同署職員らが書類作成をサポートしている。同日午前には約240人が会場を訪れ、正午前の時点で100人近くが手続きを待っていた。

税務署では、申告会場に行かず郵送などで書類を提出できる国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」の利用を勧めている。自宅のパソコンで会場と同じ書類を作成でき、疑問点などがあれば個別に答えてくれる電話相談も設けている。またインターネットで申告、納税ができる「e─Tax」も活用することもできる。

時間は午前9時〜午後4時。土日曜、祝日は開設しない。所得税と復興特別所得税、贈与税の申告と納税期限は3月15日まで。個人事業者の消費税、地方消費税の申告と納税期限は3月31日まで。