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元五輪選手の横山さん、関谷さんが小学生にスキー講習

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写真=滑り方を披露する横山さん

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写真=指導を行う関谷さん(右)。鬼ごっこの鬼役としてバトンを握る

冬季長野五輪などで活躍した妙高市出身の横山寿美子さん(42)と上越市牧区在住の関谷涼子さん(43・山形県出身)によるクロスカントリースキーの講習会が31日、上越市立牧小学校のグラウンドで開かれた。同校の3年生以上の児童45人が参加し、元五輪選手から技術を学んだ。

牧区の地域発展などを目的に活動するNPO法人牧振興会(佐藤健一理事長)が主催。17日に妙高市で開かれる「信越学童親善スキー大会クロスカントリースキー競技リレーの部」に出場する同校児童の後押しをしようと実施した。

横山さんはクロスカントリースキーの選手として五輪に4度出場。関谷さんはバイアスロンの選手として五輪に2度出場し、長野五輪では15㌔㍍の部で6位入賞を果たしている。

この日は、一面真っ白な雪で覆われた同校のグラウンドで講習会を実施。横山さんが滑り方の手本を披露した際には、多くの児童や教諭らから「速い」「フォームがきれい」などの声が上がった。クロスカントリースキーをしながらの鬼ごっこも実施。横山さんや関谷さんも鬼役を務めるなど、児童と交流を深めた。

姿勢を低くして両手でボールを転がしながら雪上を滑るトレーニングでは、ボールを転がすことと滑ることを同時に行わなければならず、苦戦する児童の姿も見られた。

4年生の難波武悟士君(10)は「やっぱり元五輪選手は滑るのが速くてかっこ良かった。鬼ごっこは面白かった」と話していた。横山さんは「思っていたよりも、みんなずっと上手だった。練習を続ければ確実に上達するので、頑張ってほしい」と児童を激励した。