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部員12人で県制覇 関根学園女子バレー部が市長表敬訪問

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写真=村山市長と記念撮影をする関根学園の選手ら(右から宮川監督、横田さん、佐藤さん、久保さん、村山市長、大塚校長)

少数精鋭で悲願達成──。1月28、29日に柏崎市で開かれた「第37回県高校バレーボール1・2年生大会」の女子の部で上越勢として16年ぶりの優勝を果たした関根学園女子バレーボール部が9日、上越市の村山秀幸市長を訪問した。部員は12人と少人数ながらも、チームワークを武器に県大会を制覇した選手らは、今日10日から福井県で開かれる北信越大会での活躍を誓った。

32チームが出場した大会前の目標は「ベスト4進出」。3回戦で巻高校をセットカウント2︱1で破り目標だった4強に進出すると、準決勝では長岡商業高校を相手に2─0のストレート勝ち。決勝戦では勢いそのままに中越高校を2︱1で破り、創部以来初となる優勝をつかみ取った。

現在の部員は2年生が9人、1年生が3人。選手層の厚さでは強豪校に劣るが、メンバーらは「笑顔と声を欠かさずに、チームワークを鍛えた」と話す。練習時にミニゲームをするのもままならない人数のため、宮川奈々監督(28)の妹でビーチバレーボール選手の杏奈さん(25)やその知人らを練習に招いた。杏奈さんの指導を受けることで、技術を磨いてきた。

この日の市長との面会には、2年生メンバー9人のうち、部長の久保あゆみさん(17)、副部長の佐藤あゆみさん(17)、横田千穂さん(17)の3人が出席。大塚俊明校長、宮川監督も同席した。

村山市長は「上越の高校バレーが盛んになれば、下の世代のバレーも盛んになるはず」「北信越大会ではけがのないよう、頑張ってください」と話し、選手らを激励した。

久保さんは「少ない人数だからこそ、チームワークを大切にした。優勝が決まった瞬間はなんとも表現できない気持ちになったけど、(振り返ると)やっぱりうれしい」と話していた。