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東京のステージで観客魅了!黒田小がダンスで全国2位に

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写真=全国大会で2位に輝いた黒田小5年生

上越市立黒田小学校(志村正幸校長)の5年生29人が27日に東京都で開催された全国規模のダンス大会「第4回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」に出場し、見事2位に輝いた。「KURODA たいようジュニア」のチーム名でクラス一丸とあなって夏から取り組んできた挑戦が実を結び、児童をはじめ、引率した教職員や保護者たちが歓喜に沸いた。

全国の小中学校を対象に、1学級単位でエントリーするダンスコンクール。リズムダンスを通し児童生徒の豊かな人間性の育成や体力の向上、クラスの仲間の結びつきを強めることを目的としている。小中学生別に規定曲部門と自由曲部門が設けられ、同校は小学生規定曲部門にエントリーした。DVD審査を通過し、全国出場を決めた。

児童たちはダンス講師に「S・O・Pストリートダンススクール」代表の酒井武さんを招き、クラス全員で今年初めてダンスに挑戦。昨年度の6年生に続いて2回目の全国大会出場となったことから、昨年の反省点を生かし酒井さんをはじめ、担任の杉本慎一教諭(41)や職員たちが振り付けを練り、大会に向けて練習に積んできた。ダンスは審査基準となるチームワークや、シンクロ、独創性などを意識した構成で、手拍子を叩いたり、ペアになって踊ったりと元気いっぱいに仕上がった。

全国大会会場となったのは港区の「赤坂BLITZ」。27日午前3時30分に学校へ集合し、バスで会場に向かった。車中では会場でのダンスをイメージしながら規定曲「4U」を聞いて会場入りした。

規定曲部門には全国から14校が出場。同校の出番は6番目で、大会のためにそろえた水色のTシャツを着用し、ステージに登場した。児童たちは多くの観客の前で元気いっぱいに声を出し、統一感あるダンスで会場を魅了。児童たちの姿に、見守る保護者たちは感動の涙を流した。

結果は2位。優勝校とは1点差で惜しくも優勝を逃したものの、児童たちは晴れやかな表情で2位受賞を喜んだ。

阿部凱成君は「とても緊張したけど、『ふれあい、絆、協力』をテーマに、みんな全力で頑張った。来年も挑戦して絶対優勝したい。先生たち、お父さんお母さん応援ありがとう」。杉本教諭は「目標の優勝には一歩届かなかったが、よく頑張った。大会で見せたクラスの団結を、今度は学校全体や地域にもぜひ広げてほしい。いろいろなところで関わって応援してくださった全ての方々に感謝」と話していた。