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高田剣道スポ少が県予選優勝 全国大会出場へ

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写真=人差し指を立てて勝利のポーズをする団体メンバー

高田剣道スポーツ少年団(直原幹館長)の小学生5人が、このほど行われた「第39回全国スポーツ少年団剣道交流大会新潟県予選会」の小学生団体の部で見事優勝した。県で1枠となる全国大会出場の切符をつかみ取った選手たちは現在、3月の大会での優勝を目指し、日々の修練に励んでいる。

団体メンバーは、先鋒の林創君(上教大付属小4年)、次鋒の保科綾さん(大手町小6年)、中堅の北島翔馬君(南本町小6年)、副将の佐野詞音さん(保倉小6年)、大将の小林凛音君(上教大付属小6年)の5人。同団に所属する小学生34人の中から直原館長に実力を認められて選抜された。

小千谷市の総合体育館で開かれた県大会は、県内のスポーツ少年団に加盟している23団体によるトーナメント方式で行われた。同団はこれまで2年連続で大会優勝を果たしている実績があり、選手たちにプレッシャーはあったが、苦戦しながらも初戦を勝利すると以降は流れをつかみ、3年連続の全国大会出場を決めた。勝因について、大将の小林君は「チームの心が一つになっていて勢いがあった」と大会を振り返る。

同団指導部でチームを監督する小林眞悠子さん(37)は「練習を通して精神的なつながりが強く、ライバルとしても互いを高め合っている理想的なチーム」と評価する。和気あいあいと仲が良く、いざ練習が始まると真剣に取り組む。大将を中心にまとまったチームだ。

同団には保育園の年中児から中学3年生までの65人が所属。練習は上越市本城町の高田スポーツセンターで毎週火、金曜の午後7時から行っており、このほか毎週土曜には同施設で同市剣道連盟の強化稽古に参加している。全国大会出場メンバーは毎週木曜、上越教育大学の体育館内武道場でも練習を行っている。

直原館長は「この冬にしっかりと練習し、県代表として恥ずかしくない試合、悔いのない戦いをしてほしい」と期待する。

全国大会へ向けて、小林君は「自分だけでなく、チーム全員の団結が大事。県大会での勝利はリセットし、初心に返って優勝を目指す」と意気込みを語った。

47都道府県の代表による全国大会は愛知県の愛知県武道館で来年3月25〜27日の日程で行われる。