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トキ鉄が「雪月花」運行プランに雁木通り散策ツアー導入

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写真=列車を降りた観光客をもてなすガイドら

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写真=雁木通りを案内する久比岐野観光ガイドの会のメンバー(左)。一番右は観光客の役を務める嶋津社長

えちごトキめき鉄道(嶋津忠裕社長)は23日から、リゾート列車「雪月花」の運行プランに、高田駅前の雁木通りを散策してもらう「雪国の雁木通りツアー」を冬季限定で追加する。13日には、観光案内を行う「久比岐野観光ガイドの会」のメンバーや高田本町商店街の関係者ら26人が、本番に備えて案内のリハーサルを実施した。

雪月花は今年4月に導入された同社初のリゾート列車。2両編成のディーゼル車で、国内最大級のパノラマウィンドーから上越地域の四季を楽しむことができる。

冬の運行は今回が初となる。上越の冬の景色をより身近に堪能できる場を設けようと、高田地区の雁木通りを歩くツアーを導入した。高田駅で約90分停車し、列車を降りて雁木通りを散策するほか、古くから伝わる防寒着「角巻」の試着や、高田地区で食べられている粟飴の試食などを行う。県外から来る観光客をもてなそうと、高田本町商店街の関係者や同商店街活性化を図る市民団体なども協力する。

リハーサルでは久比岐野観光ガイドの会のメンバーらが、観光客の役を務めた同社の社員らに高田の雁木通りを案内。同市本町6の町家交流館高田小町までを散策した。道中では「屋根に上るはしごは雪下ろしをするためのものです」「雁木通りがあれば、歩道の雪かきをする必要がなく、買い物に行く時などに便利です」などと紹介した。

同社の嶋津社長は「雪国の暮らしや雪景色を、地域の方々と触れ合う中で堪能してもらえたら。これから雪が降ることで、観光ツアーがより生きてくるはず」と期待を口にした。

12月中のツアー実施日は23、24日を予定している。1月以降の実施日など、詳細は雪月花のホームページ(https://www.echigo-tokimeki.co.jp/setsugekka/)を参照。問い合わせは同鉄道543・8988。