上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2016年8月アーカイブ

クラフト&ギャラリー クッカで「懐かしの道具展」

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写真=9月13日まで行われている「懐かしの道具展」

 懐かしさを「日常へ」──。上越市西本町3の直江津ショッピングセンターエルマール1階の「クラフト&ギャラリー クッカ」で「懐かしの道具展」が開かれている。東京「松野屋」の昔ながらの雑貨類や創業100年の老舗ガラスメーカー「廣田ガラス」のタンブラー、小皿といったガラス製品が並べられている。9月13日まで。

 今回初めて行われている企画。「松野屋」は素朴な日用品や荒物雑貨を扱い、店内にはざるやかご、アルマイト製品などをはじめ、ほうきやちりとり、はたきなどレトロな雰囲気漂う懐かしの商品が並ぶ。廣田ガラスは大量生産が当たり前になっている現代で、あえて伝統的な手仕事や技術で作られており、タンブラーや醤油さしなどのファンも多い。

 同展は26日からスタートしたが、初日から幅広い年齢層の多くのファンが訪れた。同店スタッフによると商品の売れ行きが好調で、現在再入荷待ちのものもあるという。スタッフは「年配の方には懐かしく、若い方には新鮮なものを集めました。日常生活に取り入れていただけたら」と話している。

 問い合わせはクッカ545・2685。

ワークパル上越が入館者200万人突破 来場者に花束

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写真=200万人目の前澤さん(中)に花束が贈られた

 上越市下門前のワークパル上越(柴 好子館長)は29日、1995年の開館以来、入館者200万人を突破した。同日昼過ぎ、記念式典が行われ、200万人目となった同市中央4の前澤千枝子さん(75)に花束が贈られた。

 同施設は1995年4月に開館。最大250人が収容可能な多目的ホールをはじめ、調理室やサークル室、会議室、視聴覚室、和室などが設けられている。2006年からは上越勤労者福祉サービスセンターが指定管理者となり、年間100を超える講座をはじめ、茶会や作品展、発表会のほか会議、企業研修会などで利用されている。同施設によると現在は市内だけではなく、県内外を含め、年間10万人を超える利用があるという。なお、150万人目の式典は12年3月に開催されている。

 今回200万人目の入館者となった前澤さんは、毎週月曜の午後に活動しているダンスサークル「二輪草」のメンバーで、約10年間、毎週1回は来館している。前澤さんは突然のことに驚きながらも、同センターの早川英雄理事長から花束を受け取ると「びっくりしました。職員の方も親切で毎回気持ち良く利用させていただいている。これからもよろしくお願いします」と述べた。

 柴館長は「今後は年間12万人の利用を目指し、安心安全で効率良い施設運営をしていけたら」と話していた。なお、200万人達成を記念し、今月いっぱいは施設利用者に記念品が配布されている。

18の市民団体が参加 くびき野市民活動フェスタ

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写真=小学生以下は上へ登らずに横へ移動する体験をした

 第17回となる「くびき野市民活動フェスタ」のイベントが28日、上越妙高駅西口で開催された。好天に恵まれた空のもと、多くの市民団体による様々な催しが行われ、会場を訪れた人々は買い物や音楽、スポーツの体験などを楽しんだ。

 NPO法人くびき野NPOサポートセンターが主催。市民活動を行っている団体が互いを知り、一般の人には団体が取り組む活動を広く知ってもらうのが目的。上越、妙高、糸魚川の3市で活動する18の市民団体が参加した。

 ネットで囲んだコートでのボールを使ったスポーツ体験や、映像の合成技術を体感するコーナー、紙芝居や、音楽を楽しむ団体による歌と演奏のステージなど多彩なイベントが企画された。

 このうち上越アクティブスポーツ協会(小竹潤代表)は今回が初参加。壁に複数ある突起物に手や足を掛けて上を目指すボルダリングと呼ばれる競技の壁を簡易的に設置して小学生以上を対象に体験コーナーを開いた。

 ボルダリングを体験した同市中田原の小竹海大君(7)は「体を使って遊ぶのは好きだけど、これは初めてした。1回目で(上まで)登れたのでうれしかった。高いのがあったら挑戦してみたい」とうれしそうに話していた。

 小竹代表は「それぞれに活動している団体が一つのイベントを作るのがいいと思い参加した。自分で体験をするということを味わってもらいたくボルダリングを設置したが、悔しい、楽しいという経験をしてみんないい表情をしている」と話した。

仕事の楽しさ感じて テクノスクールで「こども仕事塾」

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写真=写真立て作りに挑戦する子供と保護者

 様々な仕事体験をすることができる「こども仕事塾」が27日、上越市藤野新田の県立上越テクノスクールで行われた。会場には親子連れなど約1000人が訪れ、子供たちがゲームや工作などに熱心に取り組む姿が見られた。

 体験を通じて子供たちに仕事の役割や楽しさを感じててもらい、将来を考えるきっかけの場としてもらうのが目的で、小学生を対象に毎年開催している。

 3階建の同校校舎、実習棟、体育館などを利用して様々な催しを実施。協賛団体によるミニ畳作りや踏み台作り、オリジナル消しゴム作り、接客仕事体験などの他にゴーカート、ボルト早回し競争、タイヤを使ったボウリングなどゲーム性の強い企画もあった。

 このうち同校木造建築科の職員と訓練生による写真立て作りは、用意されたベニヤ板とアクリル板と枠を木製の三脚にボンドと釘で打ちつけて完成させるもの。訓練生らは製作に取り組む小学生に「ボンドはなるべく少なめに」「釘は真っ直ぐ、斜めにならないよう心がけて」などアドバイスを送った。

 9歳のめいと写真立て作りをした同市鴨島3の横田浩一さん(44)は「夏休みの思い出にと思って来た。もの作りをあまりしない時代だし、道具を使って手作業で何かを作るということはいいことだと思う」と話した。

会心きざわで料理と「鶴齢」「越の鶴」を楽しむ催し

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写真=有名蔵元の大吟醸や限定流通酒が楽しめる

 上越市大学前の「会心きざわ」で9月11日、料理と県内2蔵元の日本酒大吟醸などを味わう催し「会心きざわと『鶴齢』『越の鶴』を楽しむ」が開かれる。現在予約を受け付けている。

 催しは2回目で、前回はすぐに満席になるなど大好評を得た。今回も趣向を凝らした季節料理と希少な酒を心ゆくまで堪能できる。

 当日は鶴齢(青木酒造・南魚沼市)、越銘醸(越の鶴・栃尾市)のほか、限定流通の酒も用意する。会席料理は、前菜、刺身、揚げ物など四季を感じる地元の厳選した秋の味覚を8品程度提供する。

 時間は午後6時からで、料金は税込み1人7000円。希望者には高田駅︱会心きざわ間をタクシー送迎する。

 予約申し込みは、会心きざわ525・0987。

ひまわり油で障害者支援 合同会社設立し本格販売

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写真=瓶入りとペットボトル入りがある「ひまわり油」

 上越市の「和・道」医療福祉グループ(川室優会長)が管理を行っている「つくしファームひまわり畑」などからヒマワリの種を採取し食用の「ひまわり油」を作る合同会社がこのほど設立された。現在は前年収穫分から採取したオイルを口コミで販売しており、近々インターネット販売にも乗り出す予定。

 地域活性化と障害者に就労支援の場を作るのが目的で、社名は「越後つくしの里・ひまわりソーシャルサポートネット」(つくし・ひまわりSSネット)。

 同市南新保・北新保に4か所あるひまわり畑のうちの一つ第2ファーム脇の「ひまわりの家」に事務所を設置し、建築設備業「高菱」の宮越昇会長を代表社員に、業務執行社員は川室会長ほか3人、社員9人の計14人が携わる。

 2013年に長野県富士見町のヒマワリ搾油施設を視察して販売の可能性を見いだし、翌14年に同施設へ製造を委託。しかし天候不順などからオイルは予定していたよりも少量だったため、一般販売までには至らなかった。今回販売するのは15年に収穫した種300㌔から採取したオイル90㌔。現在口コミで販売しているが、ヒマワリ管理を担当するスタッフによると、今月末をめどにインターネット販売にも乗り出す。

 来年分の刈り取りは15日から既に始まっているものの、2万平方㍍ある同畑の収穫は9月末までかかるため、これからは市内の障害者就労支援事業所などで構成される「上越ワーキングネットワーク」などに委託していく予定で、目標収量は前年の2倍を見込んでいる。

 また、現在委託している製造については機器を導入し、将来的には独自で焙煎、搾取、ろ過を行っていくことで更なる就労支援を進めたい意向だ。

 同スタッフは「商品を手に取ったり、ヒマワリを愛でることが障害者の就労支援につながる」と述べ、「オレイン酸とビタミンEが豊富な『ひまわり油』をぜひ多くの方に手にしていただきたい」と話している。

 化粧箱に入った200㌘瓶入りと、300㌘ペットボトル入りは共に2000円。問い合わせは520・3294。

上越勢初の県制覇 読売学童野球で大潟フェニックス優勝

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写真=優勝が決まり、喜びを爆発させる選手たち(大潟フェニックス提供)

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写真=優勝した大潟フェニックスのメンバー(大潟フェニックス提供)

 上越市学童野球連盟に所属する大潟フェニックスが20日、長岡市悠久山球場で開かれた「第31回読売学童野球新潟県大会」(読売新聞社など主催)で優勝した。同連盟所属のチームが県野球連盟の大会で優勝するのは今回が初めて。選手らは上越勢初となる偉業を達成した喜びをかみしめている。

 同大会は、上越、中越、下越の各地区予選を勝ち抜いた3チームに、新潟市野球連盟推薦チームを加えた計4チームによるトーナメント戦で争われた。

 大潟は、準決勝で推薦枠の巻南堀団野球クラブを7―3で下し、決勝に駒を進めた。

 決勝は中越地区代表のはやぶさと対戦。二回終了時点で4―4と点の取り合いになり、三回裏には6番・柳澤潤平選手(大潟町小6年)の適時二塁打で勝ち越しに成功した。五回裏には、3番・白川大暉選手(同6年)が中越えの三塁打で出塁。5番・竹内心之助選手(同6年)がスクイズを決め、リードを2点に広げた。守っては、はやぶさに三回以降は追加点を与えず、6―4で逃げ切りに成功し、上越勢初の県大会優勝をつかみ取った。

 チーム創設24年目にして上越勢初の偉業を成し遂げた山川敏雄監督は「打ち勝つ野球を目指して選手たちが取り組んできた成果が出た。素晴らしい子供たちと野球ができて幸せ」と話す。主将の新保良真選手(同6年)は「優勝した瞬間は本当にうれしかった。自分たちの目指してきた打ち勝つ野球ができて良かった」と喜びを語った。

 大潟の登録選手は以下の通り(敬称略)。

 ▽新保良真、白川大暉、柳澤潤平、竹内心之助、山本創太、小山真澄、千葉海斗、熊木鴻士朗、中嶋空翔、上野迅三郎、亀井光、碓井静真、新保佑人、水瀬靖幸、丸山璃琥、熊木一朗、五十嵐大貴、清宮康生、遠藤陽、高野忍悦

甲子園出場の中越高 西山侑汰選手 村山市長を訪問

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写真=写真・村山市長に大会出場報告をした西山選手(左から2人目)と両親

 先日開催された「第98回全国高校野球選手権大会」に新潟県代表として出場した中越高校野球部の選手のうち、一塁手で4番打者として活躍した上越市出身の西山侑汰選手(3年)が22日、村山秀幸上越市長を表敬訪問した。大会の結果や今後の抱負などを語り、西山選手は「(甲子園は)観客も多く、歓声も力強かった。緊張もしたけど、楽しくプレーできた」と村山市長に報告した。

 西山選手は小1から野球を始め、高田ジュニアリーグの「ニュービックボーイズ」に6年間、市立城東中時代は「上越リトルシニア」に3年間所属した。中学卒業後は甲子園を夢見て、自らの希望で中越高に進学。この夏は見事に県大会を制し、昔からの夢だった甲子園出場を果たした。全国大会では初戦、富山県代表の富山第一を相手に接戦を繰り広げたが、惜しくも0対1で敗れた。

 西山選手はこの日、公務員の父、勝寛さん(48)、美容師の母、恵子さん(49)と訪問。西山選手は村山市長と対面後、記念ボールと甲子園の土を村山市長に手渡した。村山市長は「惜しかったね。お金では買えない経験ができたね」と西山選手にねぎらいの言葉をかけた。西山選手は「あんなに大勢の観客の中でプレーすることは二度とないと思う。(甲子園で)もう少しプレーしたかった」と悔しさをにじませた。

 今後はこれまで生活してきた寮を出て、上越市の自宅から学校に通うという。高校卒業後は大学進学をせず、「地元で就職をする」。野球は就職した企業のチームでプレーできることを希望している。また、甲子園を目指して野球をする小中学生たちには「練習はつらいが、目標をしっかり持って練習をすれば夢は叶う」と力強く語っていた。

若者の早期離職防げ 青少年健全育成協が課題など確認

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写真=教育プラザで行われた青少年健全育成関係機関連絡協議会

 上越市青少年健全育成関係機関連絡協議会(藤井清比古会長)が19日、同市下門前の市教育プラザで開かれた。義務教育終了後の育成支援をテーマに、協議会員らは若者の早期離職についての課題や対策を話し合った。

 同会は、児童や生徒の健全な育成に必要な情報の共有や施策の推進を図るため、毎年設置されている。本年度は、上越市教育委員会や上越少年サポートセンターの職員ら15人で構成された。

 今回の議題は、義務教育終了以降は手薄となっている若者への自立と就職への支援。高校卒業と同時に就職した若者の早期離職率が3~4割と高いという課題が挙げられた。早期離職の背景には「自分がイメージしていた職場と違った」といった心理的要因があることから、高校生を対象とした職場体験の受け入れ先を充実させ、実際の仕事現場の雰囲気をより知ってもらえるような環境を作る必要があると話し合われた。

 会に先立ち、協議会の会長専任が行われた。前年度にも同協議会に所属していた藤井清比古さんが会長に選ばれた。

 藤井会長は「今日出たキーワードをまとめ、今後の改善に生かしたい」と話していた。

上越地域初の大型公園墓地 三和区にオープン

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写真=公園をイメージしたメモリアルパークこうりん

 上越市三和区窪に上越地域初の大型公園墓地「メモリアルパークこうりん」がオープンした。花と緑に囲まれた自然豊かな環境で、永代供養や樹木葬などを格安で受け付けている。

 同市南高田町の光輪(水野昭則社長)が施設を管理し、同区窪の宗教法人専長寺(白鳥顕雄住職)が運営する。広さ約2000平方㍍の広大な敷地内に、墓石を立てる永代供養墓や木を植えて供養する樹木葬のほか、ペットの墓石も設置することができる。水野社長によると、墓石の設置費用は「相場の半分以下」だという。

 永久供養墓は、墓石代と土地使用料などを含め70万円から受け付けており、掃除や草取りなどをやってもらえる管理費として毎年別途1万円が発生する。また、配偶者などの身寄りがいなくなった場合、墓石は撤去される。樹木葬は墓標を含め35万円からとなっており、埋葬から15年が経過するとお骨は施設内の共同墓に合祀される。

 予算に応じたペット供養も受け付けており、永代供養墓(15万円)のほか、5年後に共同墓に合祀される個別墓(10万円)、共同墓合祀(3万円)がある。

 水野社長は「大型公園墓地は全国でも珍しい。予算規模にあった供養の形を提供していく」と話している。

 問い合わせは光輪520・9671。

「ペチカ」で手芸の新作展示とワークショップ開催中

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写真=アヤタマさんのバッグと、やまいやすこさんの巾着、ブレスレット

 布小物からプラ板ブローチ、〝デコサンダル〟まで、個性光る作品の制作を続けている2人の作品展「アヤタマ博」と「やまいやすこの手芸店」が現在、上越市中央2の雑貨店「アメリカンヴィンテージ ペチカ」店内で開かれている。31日まで。入場無料。

 ともに手芸作品の製作者である同市のアヤタマさんと、同市出身で新潟市在住のやまいやすこさんは、ペチカでの個展のほか、クラフトフェアなどへの出店も続けており、女性を中心にファンも多い。2人の作風は異なるが、くすっと笑えるユーモアと心和むかわいらしさなど、共通点もある。

 今回の「アヤタマ博」は、手頃なバッグやポーチなどの布小物、猫や季節の風物詩などをモチーフにしたオリジナルのプラ板ブローチ、気が遠くなるような手作業の積み重ねで1点ずつ仕上げた羊毛フェルトなど、合わせて100点以上が並んでいる。色の組み合わせで季節感を出した新作バッグなど、点数にとどまらず内容も充実。楽しさ弾ける〝アヤタマワールド〟が広がっている。

 一方「やまいやすこの手芸店」は、新作が目白押し。南国ムード漂う大ぶりの花モチーフやスパンコールがきらめくデコサンダルは、細部まで丁寧な作業が行き届いている。自ら浜辺で収集するなど思い入れのある素材を使用し作ったリングは、どこかノスタルジック。小ぶりだが、魅力が詰まっている。

 やまいさん本人が「手取り足取り親切に」教えるワークショップは、手芸愛好者に限らず、小中学生の夏休みの思い出作りにもぴったり。手縫い巾着、消しゴムはんこ、ビーズブレスレットなどから選べ、参加費はそれぞれ異なる。手芸の楽しさを伝えるため、易しく作業工程を簡略化したといい、初心者も安心。ワークショップは期間中の22、27、28日以外は実施する。詳しくは問い合わせで。

 展示作品は購入できる。午前11時〜午後6時30分。月・金曜のみ午後5時閉店。  問い合わせはペチカ520・9138。

家族の目の健康をサポート 上越北陸アイクリニック

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写真=クリニックの外観

 上越市今泉に昨年5月オープンした「上越北陸アイクリニック」。一般眼科から白内障手術、コンタクトレンズ処方まで、"目のホームドクター"として目の健康をサポートしている。

 矢口裕基院長は、秋田大学医学部を卒業後、金沢医科大学、知命堂病院などで勤務。昨年同クリニックを開業した。  患者の安全を最優先としており、必要な際は富山大学附属病院や新潟県立中央病院、上越総合病院、新潟大学医歯学総合病院、慶應義塾大学病院などと連携し、適切な処置を行う。

 クリニックは高機能の検査・治療機器と、清浄度が高く保たれた手術室を完備。コンタクトレンズ(カラー、遠近両用など含む)は、矢口院長が良いと判断した安全な製品のみを扱っている。

 スタッフ全員が親切丁寧な診察・対応を心がけており、矢口院長を慕って金沢市から来院する人もいるほど。また、診察室を嫌がる小さな子供のために待合室で診察することも多く、その様子が口コミで広がり、子連れでの来院が増えているという。

 緑内障、白内障等に触れ「目の病気は症状が出る頃には病状が進んでしまっているものもあり注意が必要」と矢口院長。「自覚症状がなくても1年に1回は検査する習慣を」と話している。

 診療は午前8時30分〜正午、午後2時30分〜5時30分(火曜は4時30分〜5時30分、木曜午後は手術)。休診日は土曜午後、日曜、祝日、第4金曜・土曜。電話527・5040。

大粒の実たわわに 山本ぶどう園が28日に多彩な催し

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写真=「今年もおいしいブドウができた」と話す大久保さん

 上越市浦川原区の山本ぶどう園は、今年もブドウの収穫シーズンを迎えている。休日にはたわわに実った多彩品種のブドウを買い求める人たちでにぎわいを見せている。今月28日には同園展望台広場をメーン会場に「第30回山本ぶどう祭り」(山本ぶどう組合主催)が行われ、多彩な催しが予定されている。

 同園は約7㌶の敷地で23軒のブドウ園が営まれている。現在食べ頃を迎えているのはヒムロット、サマーブラック、キャンベル、紅伊豆など。1㌔600円から販売している。

 同組合組合長で大久保農園園主の大久保勇治さん(68)によると、「冬は雪が少なかったため、木が傷むこともなかった。今年は例年よりも1週間ほど収穫時期が早いが、ブドウの糖度が高く、とてもおいしいですよ」。お盆は県内外から帰省客や観光客なども大勢来園したという。

 月末には巨峰や山本特産などがおいしい時期を迎える。大久保さんは「巨峰の種なしや皮ごと食べられるシャインマスカットもおすすめ。新鮮なブドウを味わってほしい」と話している。

 28日に開催される「山本ぶどう祭り」は毎年恒例イベント。太鼓演奏や新体操、民謡踊りが披露されるほか、小学生以下を対象とした豪華賞品が当たるビンゴゲーム、「親子で早食いトライアスロン」と銘打ったオリジナル競技も予定されている。また、松之山温泉のペア宿泊券が当たる大抽選会も予定。そばやうどん、フランクフルト、とうもろこしなどの出店も並ぶ。メーン会場ではブドウを1割引きで販売する。

 イベントに関する問い合わせは、大久保さん090・8003・6401。

全国レベルの激戦に白熱 全中柔道大会上越市で開幕

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写真=城西白川と九州学院坂田の中堅戦

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写真=田地野選手(直江津東3年・右)と野田選手(城西3年)による選手宣誓

 全日本中学校体育大会の16競技が北信越地方の各地で17日から始まった。上越市では同日から20日まで「第47回全国中学校柔道大会」が同市下門前のリージョンプラザ上越で開かれている。初日の女子団体戦に開催地枠で市立城西中が出場し、選手たちが熱戦を繰り広げた。  同市での全中柔道の大会開催は初めてとなる。大会は47都道府県での厳しい戦いを勝ち抜いた団体と個人の総勢1077人がエントリーした。

 同市からエントリーしたのは男子団体で新保駿太選手(直江津東3年)、青木雄士選手(同3年)、五十嵐琉希選手(同3年)、田地野蓮選手(同3年)、佐藤翔也選手(同3年)、稲荷大輝選手(同3年)、藤田篤選手(同3年)、個人55㌔級では田地野蓮選手、個人90㌔超級では倉石一樹(三和3年)、女子団体に野田莉里花選手(城西3年)、白川亜由実選手(同2年)、佐藤由衣選手(同2年)、山田奈々海選手(同2年)。

 開会式では、日本中学校体育連盟の島瀧兼人担当理事が「勝つのが目的だが競技力だけでなく、人間としての成長も願う。正々堂々とマナーを守った試合を繰り広げてほしい」と激励した。

 選手宣誓は、開催地を代表して、個人55㌔級と男子団体に出場する田地野選手と女子団体の野田選手が「上杉謙信公ゆかりの上越で全国各地の厳しい予選を勝ち抜いてきた選手たちと戦えることを誇りに思います。4年後のオリンピックで世界に羽ばたくことを夢見て正々堂々戦います」と誓った。

 女子団体戦では48チームが3チームずつ16組に分かれてリーグ戦を行い、それぞれの1位チームによる決勝トーナメントが行われた。

 6月の上越地区中学校柔道大会で優勝した城西の女子団体は、開催地枠で出場。先鋒に野田、中堅に白川、大将に佐藤、補欠に山田の布陣で、同ブロックの帝京(東京)と九州学院(熊本)に挑んだ。結果はともに0─3で力及ばず敗退した。

 野田選手は「一生に一度の経験を地元でできて、緊張したが楽しめて良かった。(中学)最後の試合だったので悔しかったが、いい試合ができたと思う」と語った。

 大会は18日が男子団体戦、19日が女子個人戦、20日には男子個人戦と閉会式が行われる。

謙信の遺徳しのび 長尾流躰術部が春日山神社で奉納演武

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写真=正伝長尾流躰術部による奉納演武

 上越市春日山周辺で20、21日に開催される「第91回謙信公祭」に先立って、上杉謙信を祭神とする春日山神社(風間常樹彦宮司)で16日、謙信公祭が無事に行われることなどを祈願する祭典が行われた。祭典の後には上杉家の伝統武術を継承する団体による演武が拝殿で奉納された。

 祭典は毎年16日に開催がされている。神事の前に、謙信公祭協賛会の田中弘邦会長が「豪雨で春日山城跡が一部崩れたが、(謙信公祭では)のろし上げは従来通り本丸で行う。にぎやかで立派な祭りにしたい」とあいさつ。

 風間宮司ら地域の神社神職7人が本殿で謙信の遺徳をしのび、祭りが盛大に開催されることを願って祝詞を捧げると、参列した関係者ら約50人が玉串を奉てんした。

 奉納演武は日本で唯一上杉家の武術を継承する金沢工業大学の正伝長尾流躰術部(新井真二師範)8人が披露。刀を持った相手に素手で立ち向かう体術や、手にはめる「鐵貫」と呼ばれる武器を使って相手を制する演舞、抜刀術などを行った。

 部長の中村正憲さん(21)は「謙信ゆかりの地での演舞は身が引き締まる。伝統ある祭典のこのような場で披露できるのは光栄」と話した。

学校給食調理コンクール「上越市チーム」が最高賞

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写真=最優秀賞を受賞した「上越市チーム」(上越教育委員会提供)

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写真=受賞した献立「謙信かちどき御膳」(上越市教育委員会提供)

 「平成28年度学校給食調理コンクール」(県教育委員会など主催)の本審査がこのほど新潟市で行われた。書類審査を経て本審査に出場した上越市内の小中学校勤務の栄養教諭や調理員による「上越市チーム」が2年ぶりに最優秀賞を受賞した。

 コンクールは学校給食の内容の充実と向上、多様化を図り、献立作成や調理技術の研さん意欲高揚が目的。

 上越市チームのメンバーは栄養教諭の稲熊真菜美さん(安塚小)と飯塚有紀さん(春日小)、調理員の斎木裕美さん(城東中)、川澄暁美さん(雄志中)、浅井美幸さん(頸城中)、永井啓子さん(潮陵中)の6人。

 書類審査を通過した8チームが出場した本審査は、栄養教諭の献立紹介5分と、調理員3人による90分の調理で行われた。今回のコンクールテーマは「給食で伝えよう新潟の食」で、同チームは聞いてすぐに上越と分かるよう名付けた「謙信かちどき御前」で勝負した。

 献立は、春日山に見立てて三角に切った生揚げの上へ同市谷浜の「義の塩」を使った鶏挽き肉のあんをかけた「生揚げの義の塩あんかけ」、春日山の四季を野菜やチーズなどの色で表現し、謙信が好んだとされる梅干しで味付けをした「春日山のしきさいあえ」、上越産旬野菜のユウガオとナスを入れた「謙信あつめ汁」などの6品。

 稲熊さんは「味だけでなく衛生管理も審査の対象となるが、それらも練習の段階からしっかり検討してきた。調理も練習通りスムーズにできたし、調理員は楽しくやっていた。素晴しい栄養教諭と意識の高い調理員がいてこその受賞だった」と話した。

 受賞献立が今後給食として市内の小中学校で提供されるかは未定。

クーポン「直江津お得名店巡り!」 水族博物館で配布

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写真=クーポン付きリーフレットと「マゼラン先生」のキーホルダー。キーホルダーは子供にも人気だ

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写真=「マゼラン先生」のキーホルダー

 直江津地区の商店街で割引きなどの特典が得られるクーポン付きリーフレット「直江津お得名店巡り!」が、現在イルカショーで人気の上越市立水族博物館で入手することができる。クーポンを利用することで割引きやドリンクなどのサービスが受けられるほか、13日からは同館のキャラクター「マゼラン先生」のキーホルダーが先着でもらえるサービスが始まっている。

 2018年春の新水族博物館のオープンを起爆剤に地域を盛り上げようとする、住民組織などから推薦されたメンバーで作る検討会が昨年度に策定した7つの主となる事業のうちのひとつ。直江津地区の6商店街で作る直江津まちづくり活性化協議会(小林哲郎会長)が主体となって、市内外から同館を訪れる人々に町なかを回遊してもらう意識の流れを作ろうと企画した。

 リーフレットに掲載されている参加店舗は15店で、店によりイラストレーターひぐちキミヨさんの絵葉書プレゼントや、粗品進呈、買い上げ金額から5%オフなどの特典がある。13日からはそれに加えてクーポン利用者に各店30個先着限定で、飼育数日本一を誇る同館のマゼランペンギンをモチーフにしたキャラクター「マゼラン先生」のキーホルダーがもらえる。

 同協議会の重原稔さんは「クーポンをきっかけに直江津のいろんな店やいいところを知ってもらいたい。キーホルダーは水族博物館と一緒に作ったコラボ商品。出来もいいのでぜひ入手してほしい」と話している。

日差したっぷり受け 正善寺工房で梅の土用干し始まる

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写真=梅が並べられ、工房前には甘酸っぱい香りが漂う

 上越市下正善寺の加工体験施設「正善寺工房」で梅を天日に当てて干す「土用干し」が行われている。夏の日差しをたっぷり吸い込んだ「赤いじゅうたん」のように並べられた梅は、周囲に甘酸っぱい香りを漂わせていた。

 土用干しは例年、7月下旬から行われているが、今年は晴れ間が少なく、湿度の高い日が続いたため、例年よりも約2週間遅いスタートとなった。同工房では例年、昔ながらの方法で梅干しを作る。地場産の原料を使い、五倍酢を使用することで塩分濃度を10%ほどに抑えている。さわやかな酸味とシソから引き出される深い赤紫色が特徴で、長年買い求めているファンも多い。土用干しは梅干し作りには欠かせない作業で、梅干しの色やシワを出すことと、柔らかくポタポタに仕上げるために行うという。今年は約900㌔の梅干しを作る。

 晴れ間が広がった13日はスタッフ2人が作業に当たった。桶から取り出した梅の実を台に広げ、均等に日が当たるよう、梅を返す作業を繰り返した。これを3日間繰り返し、今月中に900㌔分の作業を連日行う。

 スタッフは「天気が悪く、作業は遅れたが、このままお天気が続けば今年もおいしい梅干しができるのではないか」と話していた。梅干しは9月下旬頃から販売される予定。
 梅干しについての問い合わせや予約は同工房523・0621。

鮮やかな花々を半永久的に「ボトルフラワー」教室人気

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写真=贈り物にしても喜ばれるボトルフラワーの作品

 生花の色彩と形状をボトルの中で半永久的に保存できる「ボトルフラワー」の教室が上越市北本町2の八木酒舗などで開かれている。体験コースをはじめ、講師資格取得に向けてのカリキュラムなどがあり、女性たちの人気が高まっている。現在、新規受講生を募集中だ。

 ボトルフラワーはガラス製ボトルに密封保存するアートフラワー。シリカゲル強制乾燥法を用いて乾燥した花々を、ボトルの中に密封保存することによって、鮮やかな色美しい花を半永久的に保つことができるという。講師は日本ボトルフラワー協会講師の八木康恵さん(57)が務める。八木さんは約10年前、富山県の友人から薦められ、ボトルフラワーに出会った。生花が美しい状態で半永久的に鑑賞できるボトルフラワーに魅了された。「生花は枯れてなくなるもの。ボトルフラワーは美しい状態で思い出 の花を残すことができるんです」。

 各種コースがあり、初めての人は1日体験コースがおすすめ。2時間程度でコーヒーカップアレンジを行う。費用は3500円。ほか、カリキュラムに沿い、花の乾燥やボトルアレンジを基礎から学び、インストラクター資格取得の検定試験を受けることができるベーシックコースやブライダルドライブーケコースもある。

 八木さんはブライダルドライブーケコース資格取得後、自身の長女、宏奈さんの結婚式のブーケをボトルフラワーにして贈った。「(長女から)とても喜ばれた。娘さんにプレゼントするために受講されるお母様もいらっしゃいます。思い出をそのまま残せるボトルフラワーを一度体験してみて」と話している。

 問い合わせは八木さん090・6003・5743。

大和小4年の内山君がわんぱく相撲全国大会で8強

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写真=全国大会でベスト8に輝いた内山君

 上越市相撲連盟の相撲教室に通う市立大和小4年の内山龍之介君(9)が、7月31日に東京の両国国技館で開かれた「第32回わんぱく相撲全国大会」の4年生の部でベスト8となる「小結」に輝いた。内山君は「自分が思っていた以上の成績だった。来年はもっと上に行きたい」と意気込み、日々の稽古に励んでいる。

 内山君は身長143㌢、体重56㌔。積極的に前に出て押し切る相撲を得意としている。131人が出場した全国大会4年生の部では次々と勝ち星を重ね、ベスト8まで勝ち残った。準々決勝では惜しくも大会優勝者に敗れたが、「今の自分の力を出せた」と胸を張る。

 相撲を始めたのは昨年5月。1年3か月という短い期間で全国8強に輝いた。

 内山君は「ご飯はたくさん食べるほうじゃないかな」と笑いながら話す。将来の夢は大工だと言い、「大きな家を建てたい」と語る。柔和な笑顔とていねいな口調は"優しそうな小学生"という印象を与える。

 しかし、土俵に上がると、途端に目つきが変わる。歯を食いしばり、両目で相手をしっかりと捉え、自慢のパワーで押し出す姿は、貫禄さえ感じさせる。

 内山君は「ベスト8になれたので、来年は優勝したい。これからも練習を頑張りたい」と話していた。

全中に上越市から28人出場 大会前に中野教育長が激励

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写真=中野教育長を表敬訪問した選手たち

 全国中学校体育大会(全中)に出場する上越市の選手たちが9日、市役所に中野敏明教育長を訪問し、一人一人が決意や抱負を語った。今年の全中は北信越5県で17日から開催され、上越市も会場になっており、リージョンプラザ上越では柔道競技が行われる。

 同市から出場するのは、陸上、水泳、体操、柔道の4競技の男子18人、女子10人の28人。このうち強化合宿などに参加している3人を除いた25人が市役所を訪れた。

 選手たちは中野教育長を前に「練習の成果を出し切りたい」「納得のできる演技をしたい」など一人一人目標や抱負を語った。柔道団体に出場する直江津東中の田地野蓮主将(3年)は「会場を盛り上げられるような試合をしたい」と話していた。

 中野教育長は「プレッシャーに負けず、平常心を保ち、練習成果を最大限発揮し、悔いの残らない戦いをしてほしい」と激励。全員で勝どきを上げて士気を高めた。

 出場選手は次の通り。

 【陸上】 ▽800㍍ 森志郎(直江津東3年)、宮沢柊(城北3年)▽4×100㍍リレー 土田菜里香(上教大付属3年)、瀧本弓子(同3年)、上野楓(同2年)、宮崎歩花(同2年)、後藤公子(同2年)、志賀花菜(同1年)

 【水泳】 ▽200㍍個人メドレーと400㍍個人メドレー 飯田湧太(直江津東3年)▽200㍍自由形 鈴木基心(直江津中等2年)

 【体操】 ▽団体 池田悠雅(大潟町3年)、生越海星(同3年)、江俣有寿彩(同2年)、佐藤寛太(同1年)、梅澤成(同3年)、宮澤真幸(同3年)

 【柔道】 ▽男子団体 新保駿太(直江津東3年)、青木雄士(同3年)、五十嵐琉希(同3年)、田地野蓮(同3年)、佐藤翔也(同3年)、稲荷大輝(同3年)、藤田篤(同3年)▽個人55㌔級 田地野蓮(直江津東3年)▽個人90㌔超級 倉石一樹(三和3年)▽女子団体 野田莉里花(城西3年)、白川亜由実(同2年)、佐藤由衣(同2年)、山田奈々海(同2年)

夢の甲子園でプレーへ 上越市出身の中越高・西山侑汰選手

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写真=西山選手の父母、勝寛さんと恵子さん

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写真=県予選終了後に記念撮影する西山選手と恵子さん(両親提供)

 第98回全国高校野球選手権大会は5日目を迎え、今日11日第2試合には本県代表の中越高校が登場する。一塁手で4番打者として活躍してきた西山侑汰選手(3年)は上越市出身。西山選手は多くの地元の声援を受けながら、今日正午、富山第一(富山)を相手に、昔からの念願だった夢の舞台に挑む。

 7月の県予選決勝の対新潟明訓戦、1点を追う七回に西山選手が放った一打はゲームの流れを変え、チームを優勝に導いた。スタンドで観戦していた父親の勝寛さん(48)は当時を振り返り、「自分の息子じゃないみたいですよ」と笑った。西山選手は県予選後、自宅へ1日だけ帰省し、母親の恵子さん(49)に甲子園出場を「夢のようだ」と笑顔を浮かべながら語ったという。

 西山選手は3つ上の兄、昴汰さんの影響で小学1年から野球を始めた。高田ジュニアリーグの「ニュービックボーイズ」に6年間、市立城東中時代は「上越リトルシニア」に3年間所属した。中学時代はけがに悩まされていたという。恵子さんは「昔から甲子園出場を夢見ていましたね。とにかくよく食べてガッチリしていた。優しくて人の後ろに隠れるような子でした」。 

 高校進学は、本人が中越高校を希望。両親は「不安と心配だけでした。ただ、本人の強い意志があったので、本人に任せました」と当時を振り返る。

 両親は西山選手を「口数は少ないし、日頃の連絡はほとんどない」と笑うが、「(中越の)3年生はとても仲が良くてチームワークもいい。息子は仲間に支えられているんです。ありがたいです」。

 勝寛さんは甲子園でプレーする息子を「家族の誇り」と語り、「これまでお世話になった地元の指導者の方、チームメート、野球で関わったたくさんの方々に感謝しています。多くの方からたくさんの声援や温かい言葉もいただきました。(甲子園で)自分を出しきってくれれば」と話していた。

風鈴景観コンクール グランプリは北本町2の笹川さん

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写真=グランプリを受賞した笹川さんの作品「癒しの路」

 上越市の高田地区で、雁木の軒先に風鈴を飾り付けるイベント「風鈴街道イン雁木2016」が行われている。同イベントの一環として、景観とマッチしているかなどを評価する「風鈴景観コンクール」がこのほど開催され、個人の部では北本町2の笹川久男さん(69)がグランプリに輝いた。

 越後高田・雁木ねっとわーくが主催するイベントで、雁木の良さを理解してもらい、風鈴を飾り付けることで涼しさを感じてもらおうと毎年実施している。今年は3500以上もの風鈴が町並みを彩っており、10か所ほどある「お休み処」では冷茶のサービスなどを行い観賞者をもてなしている。

 風鈴景観コンクールには個人の部に13人、団体の部に4団体の応募があった。団体の部のグランプリは該当なしだった。

 個人の部でグランプリを受賞した笹川さんの作品タイトルは「癒しの路」。空き缶をちょうちんのように加工して縦に連ねたものがいくつも並び、風を受けて軽やかに回転している。

 笹川さんの妻、孝子さん(64)は「風鈴は以前から軒先に出していたが、今年初めて応募しました。くるくると回る涼し気な様子を見て楽しんでもらいたいですね」と話していた。

 同団体によると、軒先の風鈴は16日頃まで楽しめる。

個性異なる双子の作品 大和郵便局でふるさと四季彩展2

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写真=繊細なタッチの作品が並んでいる会場

 双子の兄弟による絵画の作品展「ふるさと四季彩展 PARTⅡ」が上越市大和1の上越大和郵便局で開かれている。廃屋や花々といった、見い出す美のそれぞれ異なる作品を観賞することができる。31日まで。無料。

 展示しているのは同市東本町1の兄、西條公策さん(67)と三和区窪の弟、永介さん(67)。昨年に引き続き2回目となる。日頃描きためたものの中から前回出せなかった12点が並んでいる。作品は冬の妙高や、海辺の小屋、厳寒をしのぶ木々や幻想的な川辺など。

 幼少期から絵に興味はあったがそれぞれの道を志して上京した2人。一旦は就職したものの、アルバイトをしながら東京の絵画研究所で3年ほど絵の修行を重ねて帰郷し、看板塗装業を営みながら作品制作を続けている。

 画材は共にアクリル絵の具。公策さんは景色や花々などをスケッチし、そこから心象風景に近づける作業を行い、永介さんは廃屋など、朽ちゆくものに美を見い出す。

 同局を訪れた同市和田の笠原隆さん(61)は「描写が細かく繊細で、近くで見ても素晴しい」と話した。

 午前9時から午後4時。土、日曜、祝日休み。

おいしい枝豆どうぞ「上越野菜」振興協議会がキャンペーン

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写真=枝豆を試食する上越妙高駅利用客ら

 「上越野菜」振興協議会(大場正芳会長)は7日、上越妙高駅の自由通路で、上越産枝豆の消費拡大を図るイベントを実施した。取れ立ての枝豆の試食や販売を行い、駅利用客に上越産枝豆の味をアピールした。

 同協議会は、市や企業やJAえちご上越などで構成されている。現在、上越産枝豆の消費拡大キャンペーンを13日まで実施しており、主に上越地域のスーパーマーケットで上越産枝豆を購入できるほか、飲食店などでは料理として提供される。上越地域の計62店舗から賛同を得て、対象店舗では緑色のタペストリーやミニのぼり旗を設置し、上越産枝豆を13日まで取り扱っている。

 旬の枝豆を多くの人に味わってもらい、その消費を増やすことや、他の上越産の野菜への関心を高めることを目的に実施している。

 同協議会によると、取り扱っている枝豆の品種は新潟茶豆で、深みのある甘さや香りが特徴だという。今年は上越地域の畑の約30万平方㍍で、合計70㌧の収穫を見込んでいる。

 この日、会員らはオレンジ色の法被に身を包み、同駅自由通路を歩く鉄道利用客らに「おいしい枝豆を食べてみませんか」などと声を掛け、試食や購入を勧めていた。鉄道利用客らは足を止め、枝豆を口にすると「おいしい」「味がしっかりしている」などと話しながら、次々と枝豆を買い求めていった。

 同協議会の岩崎健二幹事長は「旬で取れたてのおいしい枝豆を味わってほしい。上越の野菜の消費が増えることで、地域が活性化されるとうれしい」と話していた。

小学生バレーのグリーンファイターズ 10年ぶりの全国出場

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写真=全国大会に出場する選手たち

 上越市内の小学生男子バレーボールチーム、「グリーンファイターズ」が8月9〜12日に東京都などで開催される全国大会「第36回全日本バレーボール小学生大会」に県代表として出場する。選手たちは全国制覇を目指し、大会に向けて練習に励んでいる。

 同チームは創設23年。6月に佐渡市で開催された県大会で優勝し、全国大会への切符を手に入れた。全国大会に出場するのは10年ぶり2回目となる。

 10年前の全国出場以降、選手が減り、メンバーがいなくなった時期もあった。その後、今のメンバーが1、2年生の頃、チームに加入した。古川洋美監督(62)は当時を振り返り、「はじめはちょろちょろと遊んだり、『ばあちゃんと孫』みたいによくけんかもしましたね」と笑い、「とにかく(バレーボールが)楽しいことを知ってほしかったんです」。遠征や練習試合を徐々に増やすことで勝つ喜びを知り、古川監督の言葉、「平常心」「常に挑戦者」という気持ちを全員が持ち続けた結果、ついに県優勝まで上りつめた。古川監督は県優勝を「親子共々で勝ち取った勝利」と喜ぶ。

 チームは機動力がある選手たちがボールを拾い、身長170㌢のエース、飯川凛音選手(針小6年)らにつなげて攻撃力で勝負する。チーム内の雰囲気もよく、明るく楽しくプレーするのも特徴だ。下鳥慧大キャプテン(針小6年)は「レシーブを拾い、アタックを打つ練習を重ねてきた。今のチームの調子はとても良い。全国は緊張するけど、楽しみ」と笑顔を見せた。飯川選手は「プレッシャーはないけど、絶対に決めるという気持ちはある。みんな心の中では優勝するって思っているし、(監督の言葉)『平常心』『挑戦者』を思いながら頑張りたい」と意気込んだ。

 全国大会には北海道2チーム、都府県から各1チームの各予選大会を勝ち抜いた強豪チームが出場する。

 ♢登録選手は次の通り

 ▽下鳥慧大(針小6年)▽飯川凛音(同)▽田中陽輝(同)▽清水綾太(同)▽古川新汰(黒田小5年)▽田中颯馬(針小4年)▽宮腰凌空(同)▽白川大雅(豊原小4年)

農家レストラン「おかげさま」金曜限定で手打ちそば販売

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写真=斉藤さん自慢の打ちたての二八そば(750円)

 上越市大道福田の旬菜交流館「あるるん畑」内にある「農家レストラン おかげさま」は、毎週金曜のランチタイム限定で手打ちそばの提供を始める。限定20食。

 そばを打つのは地元でそば打ち講師を務める同市新光町2の斉藤多助さん(69)。市内のイベントなどで提供される斉藤さんの打ちたてそばが好評で、メニュー化が決まった。

 斉藤さんの出身地、同市桑取地区で栽培したそば品種「とよむすめ」を使う。やや細麺でのどごしの良い二八そばで、斉藤さんは「とよむすめは甘みと香り、風味がとても良いんですよ」。

 そばの提供日は営業開始時間に合わせて朝からそばを打ち始める。時間をかけず、なおかつ丁寧に作業を進めることがおいしさの秘訣。斉藤さんは「そばはまず、麺つゆにつけずにそのまま食べていただくと香りやうまみを感じられると思う。打ちたてのそばを多くの方から味わっていただければ」と話している。

 総菜バー付きで750円。毎週金曜のみの提供だが、11日から15日のみ、毎日提供する。ランチ営業開始時間は午前11時から。

中学生招き授業体験 上越高等学校でオープンスクール

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写真=社会科の授業を受ける中学生ら

 上越高等学校(若山宏校長、生徒491人)は4日、中学生やその保護者を対象にしたオープンスクールを同校で開催した。授業や部活動の体験を開き、参加者に学校をアピールした。

 同校の校風や教育方針を受験生らに紹介する場として毎年開催している。この日は上越地域の中学生と保護者をあわせて約300人が参加した。

 各教科の授業や部活動の体験を実施。国語や数学、理科など主要な教科をはじめ、裁縫や調理実習を行う家庭科、スポレックなどを行う体育の授業を行った。中学生に同校の雰囲気を体験していた。

 社会科の授業では、生徒にチョコレートを配り、カカオ豆の生産地や、カカオ豆を作るアフリカの子供たちの労働問題について学習した。

 中郷中学校3年の小林智哉君(15)は「普段何気なく食べているチョコレートが製造される裏側を知ることができて楽しかった。上越高校は冷房も効いていて、勉強するための設備が整っていると感じた」と感想を語った。

 同校の本間芳之事務長は「進路選択は自身の将来を決める上で非常に重要になる。自分に合った学校を見つけてほしい」と話していた。

 同校では今後、9月17日、10月15日にもオープンスクールの開催を予定している。問い合わせは同校523・2601。

上越総合技術高校が小中学生にものづくり指導

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写真=高校生(中央)の指導を受けて製作に取り組む子供ら

 県立上越総合技術高校の生徒による「ものづくり塾」が3日、同校で開かれた。生徒らが講師となってインテリア照明作りを実施し、地元の小中学生に作り方を指導した。

 ものづくり塾は、毎年秋に開催している文化祭のイベントの一環として実施していたが、今年は初めて単独の行事として開催。この日は建築デザイン科建築システムコースの3年生5人が、同校近隣の小中学校に通う児童や生徒計11人に、インテリア照明の作り方を指導した。

 参加者は講師となった生徒らの指示に従いながら、糸と風船を使って製作に取り組んだ。最初に、膨らませた風船の表面に接着剤を塗り、後から照明を入れるための隙間を残すようにしながら、風船に糸を巻き付けていった。はけで糸の上から再度接着剤を塗り、接着剤が乾いた後に風船を割ると、球体の形で固まった糸だけが残った。最後に、隙間から、球体の中に好きな色のライトを入れると、インテリア照明が完成した。

 飯小学校4年の梅山純佳さん(10)は「接着剤を塗った風船に糸を巻き付けるのが難しかったけど、楽しかった。帰ったら、さっそく照明を使ってみたい」と笑顔で話した。講師を務めた佐藤彩音さん(18)は「子供たちが私たちの指示に従ってくれるか、少し不安もあったけど、みんな楽しそうにやってくれて良かった」と話していた。

 明日5日は、電気工学科と建築デザイン科がカウントダウン式のタイマー作りを実施する。申し込みはすでに終了している。

ひまわり畑で20万本が咲き乱れ 6、7日には祭りも

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写真=ひまわりを楽しむ子供たち

 8月に入り、上越市北・南新保の「つくしファームひまわり畑」のヒマワリが元気に花を咲かせている。2日には県外からの観光客などが訪れ、畑に分け入って記念撮影などを楽しんでいた。

 同畑は北・南新保に点在しており、第1〜4ファームある。諏訪地区内の医療・福祉施設の職員らによる「ひまわり植栽実行委員会」(川室優代表)が2万平方㍍ある敷地に6月に種をまいて、草刈りや間引き、水まきなどの管理を行ってきた。現在、20万本のヒマワリ「春りん蔵」が次々に大輪を咲かせている。

 同委員会事務局の田邉信さんによると見頃はこの週末。花はお盆の頃まで咲いており、「駐車場のある第2ファームで写真を撮ったり絵を描いたりしてもらいたい。自由に中に入って楽しんでください」という。

 東京都葛飾区から訪れたという板垣早苗さんは「近くを通りかかったら咲いていた。奇麗で、これから(友人と)みんなで写真を撮ろうと思う。毎年海水浴に来ているので、また来年も咲き頃に来て鑑賞したい」と笑顔を見せた。

 見頃となる6、7日の両日には「第6回越後ひまわり祭」(事務局・特養いなほ園)が開催される。6日は第2ファームで式典、川室記念病院で同祭恒例となったCHIKOさんのコンサートと、フラダンススクール「ハーラウ・フラ・オ・リハウ」によるイベント、川室記念病院外来ホールではお茶会が催され、7日は第2、4ファームの地図を配布しての自由散策を行う。

本年度は14事業者24製品 メイド・イン上越認証書交付

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写真=今回認証を受けた特産品を村山市長らが試食した

 上越市内の中小企業が開発した優れた特産品や工業製品を市が認証する「メイド・イン上越」の本年度の認証書交付式がこのほど、上越市役所で行われ、14事業者の24製品が新たに認定された。

 同市では2013年度から、市内企業や団体が開発した商品のうち、オリジナリティーや市場性に優れた商品を「メイド・イン上越」として認証し、販路開拓や販売促進を支援している。本年度は工業製品の2業者2製品、特産品は12業者22商品が新たに認証を受けた。全体では工業製品21製品、特産品は78商品になった。

 本年度認証を受けたのは、たらの子のこうじ漬けや、枝豆入りかまぼこ、十全ナスの粕づけ、焼かずに食べることができる幻魚の干物など、上越の風土や伝統に根ざしたものを材料に工夫を凝らしたものが多い。

 認証書を交付した村山秀幸市長は「皆さんの日頃の研さんや努力、熱意に敬意を表したい。これを機会にさらに磨きをかけ、全国や海外に発信してほしい」と述べた。認証を受けた業者は、「過去にも認証を受けた商品があり、メイド・イン上越の認証力、発信力に驚いている」、「無添加にこだわり、商品開発に1年半かかった」などと話していた。

 有識者による審査を経て認証を受けた製品や商品は、認証マークが使用できるほか、市のホームページに掲載にされたり、見本市に出展する際に支援を受けたりすることがでる。

 今回認証された製品や商品は次の通り。

 【工業製品】
▽プレス加工のスタイリッシュなステンレスの家庭用キッチンシンク(シゲル工業)▽刈り取った稲に混入したゴミを取り除く粗選機(大島農機)
【特産品】
▽「たらの子のこうじ漬け」(通常のものと数の子入りの2種類)(イチコ)▽枝豆入りかまぼこ「枝豆くん」(魚住かまぼこ)▽「十全ナス粕づけ」(吉川区川谷生産組合)▽味噌を使った焼き菓子「雪の花スイーツ」4種類(杉田味噌醸造場)▽雪室で熟成したお茶3種類(正香園)▽特殊加工でこすると桜の香りがする一筆箋(第一印刷所)▽「まるかじりメギス」(土の香工房コトコト)▽地酒やワインに漬けた珍味5種類(西沢珍味販売)▽義の塩を使った「塩プリン」と地元の酒粕・イチゴ・義の塩を使った「マカロン」(パティスリーリリ)▽「いちじく羹」(大潟区のマルト歌代商店)▽メギスの魚醤で作った出汁と味噌をあわせた「メギみそ」(山本味噌醸造場)▽「このまま食べれる焼幻魚」(ゆめ企画名立)

暑さ吹き飛び人気 「南葉ロッジ」の流しそうめん

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写真=流しそうめんを楽しむ家族

 上越市では真夏日が続いている。盛夏を迎え、同市の南葉高原キャンプ場にある食堂「南葉ロッジ」では夏の風物詩「流しそうめん」が人気だ。7月31日の日曜には家族連れなどが訪れ、見晴らしの良いロッジから高田平野を眼下に眺めながら、冷え冷えのそうめんを味わっていた。

 同ロッジ開業当初から30年以上提供している定番のメニューで、南葉山中腹から出ているという湧き水にのせて、のどごしの良い冷えたそうめんを楽しめるのが特徴。つゆはしょうゆベースに企業秘密の出汁と南葉の湧き水を合わせて作ったもので、麺との相性抜群。フキノトウ、山ブドウの葉、カボチャ、エビなどの天ぷら盛り合わせも人気で、一緒に注文する客が多いという。

 新潟地方気象台によるとこの日の高田は午後0時52分に最高気温31・6度を記録。家族4人で遊びに来たという寺町1の中村陽司さん(35)は「流しそうめんはなかなか家ではできない事なので、子供も楽しんで食べている。暑いし、今の季節にちょうどいいですね」と話した。

 流しそうめんは、専用のテーブルが5台あり、時間がある時に限り子供連れに、竹を使った流しそうめんを提供している。

 一人前600円。天ぷら盛り合わせは700円。

 営業時間は午前9時から午後5時。食事提供は午前10時から午後4時。営業日は11月3日までで、冬季休業する。

 また、同キャンプ場では6日に「第20回なんばまつり」が開催される。

 問い合わせは524・9046。

直江津祇園祭フィナーレ 若衆が参道駆け抜けお饌米奉納

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写真=八坂神社の参道を駆け抜ける若衆ら

 上越まつりの直江津祇園祭を締めくくるお饌米奉納が29日、上越市西本町4の八坂神社で行われた。直江津地区19町内の若衆が、1年の豊作や豊漁を祈り、大勢の市民でごった返した神社の参道を、米俵を担いで走り抜けた。

 お饌米奉納は毎年、直江津祇園祭の最終日に開催されている。

 午後7時頃、八坂神社周辺の道路には、栄町や東雲町など直江津地区の19町内の屋台が並んだ。若衆らが「わっしょい」「よいやさー」などと威勢の良い声を上げ、会場を盛り上げた。

 今年は浜町から奉納を開始。若衆が屋台から下ろした米俵を肩に担ぎ、神殿を目指して参道を駆け抜けた。無事に奉納を終えると、メンバー同士での胴上げや一本締めで成功を祝っていた。神社周辺には大勢の市民が押し掛け、熱気に包まれた直江津の夜の風景を、スマートフォンやビデオカメラなどで撮影していた。

 奉納は約3時間かけて行われ、19番目のあけぼのまでが順に実施した。

わくわく雑貨勢ぞろい「ここちすたいる」がイベント

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写真=洗濯で活躍する「色移り防止シート」など便利雑貨が多数そろう

 このほどオープン11周年を迎えた上越市土橋の雑貨店「インテリア&なごみ雑貨ここちすたいる」。8月11日まで、クリアランスセール、ワークショップなどがある「ハッピー ハウスキーピング!」を開催している。

 期間中は、過去最多数という商品をそろえクリアランスセールを実施。和洋雑貨から子ども用品まで店内商品が最大5割引に。また、キッチン、洗濯、クリーニングの3テーマに合わせて「毎日快適使いたいもの特集」としてコーナーを設置。家事を「義務」から「わくわく」に変える便利雑貨をそろえた。例えば洗濯では、襟袖よごれ落としや色移り防止シートなどがお薦めといい、一部商品は実演やお試しもできるという。

 なお期間中は「手ぬぐい&壁紙雑貨」ワークショップを随時開催。畳んで縫うだけの手ぬぐい帽子や、壁紙を使って表紙にしたノートブックを手作りすることができる。1日1組(最大4人)限定で、事前予約優先。

 店舗はファミリーヘルプ保育園裏側の住宅街、電柱看板が目印。午前11時〜午後6時。不定休。電話522・5669。