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市民手づくりの歌を初披露 いきいき春日野ふれあいコンサート

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写真=上教大吹奏楽団伴奏で、春日中学校合唱部と同大混成合唱団が新曲を披露

 運動や音楽などを通して地域間の世代間交流を図り、心身の健康を育む団体「いきいき春日野」(谷 健一代表)は19日、上越市春日山町3の春日謙信交流館で第10回目となる「いきいき春日野ふれあいコンサート」を開いた。3部構成で地域の小、中学生などが歌や演奏を披露し、第3部では市民手づくりの歌「世界はバラ色輪になって踊ろう」の初披露が行われた。

 子供達の自主性を尊重し、音楽を通して地域との絆を深める同コンサートは、同市で活動する「海音鼓(うみねこ)」「鼓舞衆(こぶし)」「夢幻DAI(むげんだい)」らによる太鼓の演奏で始まった。市立春日小有志、同高志小音楽部、同春日中吹奏楽部と合唱部、上教大の吹奏楽団と混声合唱団の200人余りが参加。校歌や唱歌、映画音楽など馴染みのある歌や曲に、500人を超える来館者は会場、ロビー、通路で耳を傾けた。

 第3部で初披露されたのは同市在住の藤井悦子さん(79)が一昨年、人々が手と手を取り合う平和な世界になるよう願って作った詩に、谷代表が当時同館の職員だった安東一重さん(67)へ作曲を依頼してできた市民手づくりの歌。春日中学校合唱部と上教大混成合唱団が、ピアノと上教大吹奏楽団による伴奏の2バージョンで歌い上げた。

 同合唱団団長の藤田彩乃さん(20)は「これから毎年いきいき春日野で歌っていく。他の機会もあれば積極的に歌っていきたい」と話した。

 5年ほど前から毎年来ているという木田1の中村和子さんは「子供達の歌は発声もよく元気がもらえた。市民手づくりの歌は楽しいメロディーでとても感動した」と笑顔を見せた。