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踊りで交流 スターダンサーズ・バレエ団が和田小訪問

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写真=児童童らも参加した舞台「シンデレラ」。ガラスの靴が合うか確認している

 全国各地でバレエの公演を行う「スターダンサーズ・バレエ団」は8日、上越市立和田小学校を訪問した。児童らに踊りや舞台を披露したほか、一緒にワルツを踊るなどして、一緒に交流を楽しんだ。

 同団は1965年創立。言葉を使わずに、踊りや音楽、身振りだけで表現するバレエを通じて、子供たちの発想力やコミュニケーション能力を育もうと、文化庁の委託を受け、全国の小中学校を訪問している。本年度は新潟、富山、石川、福井、京都の5県13校が対象で、上越市内では今回の1公演のみとなった。

 この日は和田小の全児童110人のほか、三郷小の80人や集まった地域住民ら約80人に、バレエのステップやシンデレラの舞台を披露。テンポの速い曲に合わせて踊る際は、素早いターンなどのシャープな踊りを披露し、ゆったりとした曲の時には、全身を大きく使って滑らかに踊るなど、緩急のあるパフォーマンスを見せた。シンデレラの舞台では、華麗な踊りでにストーリーを再現し、児童らの目を釘付けにした。

 和田小4~5年生の代表児童16人は、ワルツのステップや舞台にも挑戦。ステップの体験では、息の合った軽快な踊りを披露した。児童らは先月10日、同団で演出や振り付けを担当する鈴木稔さんからステップを教わっており、その練習の成果をステージ上で発揮していた。シンデレラの舞台に上がった際には、ガラスの靴が合わない女性役を演じるなどした。

 5年生の横田幸輝君(10)は「ステージに上がると緊張して、なかなかうまく踊れなかった。回転が難しかったけど、楽しかった」と話していた。