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吹上・釜蓋遺跡春まつり 土器探しで子供ら白熱

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写真=土器探しゲームに熱中する子供ら

 上越市大和5の釜蓋遺跡公園、釜蓋遺跡ガイダンスで4日、「吹上・釜蓋遺跡春まつり」が開かれた。火おこし体験やまが玉作りなど、家族で楽しめる催し物が多数開かれ、親子連れら多くの人たちが来場した。

 上越妙高駅前にある国指定史跡「吹上・釜蓋遺跡」の魅力を発信しようと、「吹上・釜蓋遺跡応援団」が昨年から実施している。

 会場では、まが玉や土笛作りが行われたほか、弥生人が着ていた貫頭衣の試着なども実施。この日、敷地内にオープンした「どき土器!体験ひろば」では、砂場に埋められた土器を掘り当てるゲームが行われた。参加した子供らはスコップとバケツを手に、発掘調査隊の気分を味わいながら、次々と広場内の砂を掘り返していった。土器は深さ10~15㌢の場所に埋められていたこともあり、子供らは辛抱強く砂を掘り続け、土器を見つけ出していった。

 1回目のゲームで、最も早く土器を見つけ出した大和小6年の佐野聖君(11)は「とにかく穴を深く掘って、土器を見つけ出そうと思った。一番乗りでうれしい」と話していた。

 このほか、土器を使って炊飯したご飯の試食や、遺跡見学のスタンプラリーをはじめ、地元野菜や飲食の販売が行われた。