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ゴーヤで節電へ 上越市役所に"緑"のカーテン

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写真=ゴーヤをプランターに植える市職員ら

 上越市は1日、市役所第2庁舎の外壁に沿ってゴーヤを育て、そのつるで直射日光を遮ることで冷房の使用量を抑える取り組み「グリーンカーテン」を今年も開始した。市職員のボランティアがこの日、ゴーヤの苗をプランターに植える作業を行った。

 2007年から毎年実施している。第2庁舎はプレハブ製のため、直射日光が当たると室内の温度が上昇するという。つる性植物で外壁を覆うことで、室内温度の上昇を抑え、28度設定としている冷房の使用量を減らすことができる。

 ゴーヤは市環境保全課が種から育て、この日までに60ポットの苗を用意。ボランティアの職員13人が勤務終了後、28個のプランターにゴーヤの苗を植え、庁舎の東西の壁沿いに配置した。順調に育てば、高さ約7㍍ある第2庁舎の2階までつるが伸びるという。

 市環境保全課環境学習係の岩澤紀之さんは「グリーンカーテンでエアコンの使用量を少しでも抑え、節電につなげたい」と話していた。