上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

上越市飲食店組合が60年の節目祝い式典

20160615飲食組合.jpg

写真=北さくら工房の山田施設長(右)と、ポプラの家の平野サービス管理責任者(中央)に、目録を手渡す荒納組合長

 上越市直江津地区の飲食店経営者らで構成する「上越市飲食店組合」(荒納正晴組合長)は15日、同市仲町2のやすねで創立60周年記念式典を開いた。組合員らが参加し、今後の活動へ意欲を示した。

 同組合は1956年、24店舗の飲食店経営者らが集まり「直江津飲食店組合」として発足。74年に現在の名称へと変更した。福祉施設や介護施設を訪問して料理を振る舞ったり、桜の苗の植樹を行うなど、地域社会に貢献している。現在は99店舗が加盟している。

 式典には、組合員や来賓ら約90人が訪れた。同市西本町4で飲食店「鳥まん」を営む荒納組合長(70)は「北陸新幹線が開業したが、直江津の景気の現状は厳しい。経営者としては、どうやって売上を上げていくかを考えなければならない」と厳しい表情であいさつした。

 式典では、創立60周年事業として、障害者支援を行う西本町1の社会福祉法人さくら園「北さくら工房」と、大手町のNPO法人ポプラの家に、それぞれ支援金20万円を贈呈することを発表。荒納組合長が、同工房の山田一夫施設長と、ポプラの家の平野孝子サービス管理責任者に、それぞれ目録を手渡した。