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掛け声そろえ威勢良く 春日神社で春祭り

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写真=氏子らの勇壮はつらつとした掛け声が響いたみこしの巡行

 上越市春日にある春日神社(風間常樹彦宮司)は22日、春祭りを行った。当日はあいにくの雨となったが、男衆の勇壮な掛け声と共に山車やみこしが5町内を1日かけて巡った。

 五穀豊穣、家内安全などを願う同神社の春祭りの歴史は古く、奈良の春日大社を分祀した958年(天徳2年)まで遡る。参加したのは氏子などの男衆200人余り。雨の中、春日、大豆、中門前、谷愛宕、春日野の5基の山車にみこしが続いて各町内を巡り歩いた。

 風間宮司は「伝統を守り、続けてゆくことは大変なことで、いろんな人々の協力が必要」と話し、巡行は何らかの理由で神社に来られない人へ、氏神の方から出向くことで家の中からでも拝める意味合いもあると説明。「この祭りで氏神様が身近にいることを感じてもらいたい」とほほ笑んだ。

 春日町内会の小林敏郎会長(72)は「雨となったが、大いに盛り上がっている。気分は最高。この歴史ある祭りがいつまでも続くよう、大事に盛り上げてゆきたい」と話していた。

 同日夕方には神楽が奉納された。