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読売サロン・コンサートで400人が演奏楽しむ

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写真=演奏をバックに北野さんがオペラの劇中曲を歌い上げた

 読売日本交響楽団のエルダー楽員らによる「読売サロン・コンサート」(新潟南部読売会主催、読売新聞東京本社共催)が16日、上越市のリージョンプラザ上越コンサートホールで開かれ、約400人が美しい調べに酔いしれた。

 演奏メンバーはバイオリンなどの弦楽器が7人、ホルンなどの管楽器が3人の構成で、ソプラノにシンガーソングライターやラジオパーソナリティーとしても活躍している北野里沙さんを迎えた。

 プログラムは、どこかで耳にしたことのあるクラシックの小品が中心。1曲目は、季節に合わせヨハン・シュトラウスⅡ世「春の声」の軽快なワルツで幕を開けた。曲の間にはメンバーの山下誠一さんが、楽器の説明や、曲の背景などをユーモアを交えて解説した。

 4曲目の終了後、北野さんが淡いグリーンのドレスで登場すると、会場は華やかな雰囲気に。シューベルトの「アヴェ・マリア」、歌劇「椿姫」から「乾杯の歌」の2曲を、艷やかな声と豊かな声量で歌いあげた。

 終盤には、楽団の演奏をバックに滝廉太郎作曲の「花」を全員で歌う場面もあった。

 最後の曲も1曲目と同じく、ヨハン・シュトラウスⅡ世のワルツ「美しく青きドナウ」で、優雅に締めくくった。  アンコールは、ハチャトゥリヤンの「剣の舞」、ヨハン・シュトラウスⅠ世「ラデツキー行進曲」の2曲をサービス。大きな拍手とともに幕を閉じた。

 同市春日新田2の主婦(72)は、「どれも親しみのある曲ばかりで、生の音を楽しめた。来年もぜひやってほしい」と話していた。