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胴上げで合格祝う 公立高校で合格発表

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写真=在校生による胴上げの祝福(高田高校・14日午後2時過ぎ)

 本年度の県内公立高校入学試験の合格発表が14日午後、県内の各校で一斉に行われた。このうち上越市南城町3の県立高田高校(大塚俊明校長)では、貼り出された掲示板に受験生たちが自分の番号を見つけると、喜びの声を上げた。

 この日は小雨の降るあいにくの天候となったが、同校には発表を前に受験生とその保護者、在校生らが大勢正面玄関に集まった。午後2時、張り詰めた空気の中、合格者の受験番号が掲示されるとあちこちで歓声が上がり、手を取り合って喜ぶ姿が見られた。在校生は部活動のユニホーム姿で合格を祝福。ラグビー部による恒例の胴上げを受ける合格者もいた。

 普通科に合格した妙高市立新井中の金子可奈さん(15)は「発表の掲示板を見て泣いた。今まで頑張ってきてよかった。母も合格を喜んでくれました」と笑みをこぼし、母親の巳千代さん(51)は「発表は娘よりドキドキした。本人が一番頑張った。高校生活は本人が楽しんでくれればそれでいいですね」と喜びを分かちあった。

 また理数科に合格した上教大付属中の有園卓未君(15)は「1年間集中してきた結果が出たのでうれしい。入学したらいろいろなことに知識を深めていきたい」と決意を語った。

 同校の入学試験合格者は普通科が240人、理数科が40人。一般選抜試験の志願倍率は普通科が1・04倍、理数科が上越地域最高倍率の1・32倍だった。

 県教委によると、欠員を補充する2次募集は24日に学力検査、25日に合格者の発表が行われる。