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直江津の魅力を伝えたい 直中2年生が地元菓子を大阪で販売

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写真=直江津千両箱など地元菓子の販売を修学旅行先の大阪で行う生徒たち

 上越市立直江津中(渡辺千一校長)の2年生145人が9日に出発する修学旅行先の大阪市内で、直江津の食や文化、観光などについての魅力発信活動を行う。この中で地元菓子店の菓子詰め合わせの販売も行われ、地元銘菓を通して大阪市民へ直江津の魅力を伝える。生徒たちは「大阪の人たちに直江津の良さを伝えたい。完売するように頑張る」と意気込んでいる。

 生徒たちはこれまで、郷土を愛する心を育むことなどを目的に、総合学習で直江津について学び、他地域へ発信するといった学習を進めてきた。大阪では商店街4か所で、担当班に分かれて菓子販売や太鼓と笛の祇園ばやし披露、顔はめパネルの設置などを行い、直江津について広く知らせるという。

 販売部門は地元菓子の販売を通して大阪にピーアールしようと、約40人の生徒が携わる。直江津菓子組合などの若手で構成する「直江津菓子研究会」(重原稔会長)に活動の協力を依頼した。生徒たちは組合加盟店11店舗がイベント時に特別販売している菓子詰め合わせセット「直江津千両箱」90箱をはじめ、三野屋菓子店(中央1)の継続だんご、くさのや(同)の「笹だんご」の販売を行う。代表生徒が重原会長を訪ねて菓子の歴史や販売商品などについて説明を受けた。生徒たちの姿に、重原会長は「自分たちのまちを知ってもらうためにお菓子を選んでくれてとてもうれしいですね。頑張ってきてほしい」とエールを送る。

 出発を間近に控え、生徒たちは商品を宣伝するためのポスターや商品を入れるエコ袋などを手作りするほか、販売時を想定した声出しなどの実践練習を重ねる。高津慎之介君は「直江津のアピールをできるチャンス。お菓子を通して大阪の人たちに直江津を知ってもらい、観光に来てもらえれば」、小林拓空君は「自分たちが販売をする機会はあまりないことなので、大阪の人と触れ合いながら、人との接し方を学んできたい」とそれぞれ話していた。