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カラフルな伝統の美 31日まで「ちりめん細工教室」作品展

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写真=講師の高橋さんの作品を見る来場者

 上越市西本町4の高橋公子さんが講師を務める「ちりめん細工教室」の受講生らによる作品展が26日、同市西本町3のイトーヨーカドー直江津店1階ロビーで始まった。カラフルな絹織物"ちりめん"で作られた大小の作品250点が展示されている。31日まで。時間は午前10時から午後6時(最終日は午後4時まで)。入場無料。

 高橋さんは日本玩具博物館(兵庫県)の講師や、新潟市のNHK文化センター新潟教室の講師などを務めている。イトーヨーカドーのカルチャースクール「ちりめん細工教室」は10年ほど前に開き、現在は25人が毎月2回の講座に通っている。

 作品展には、金魚や猿などの動物、ひな飾り、千羽鶴、小箱、タペストリーなどの小品のほか、つるし飾り、大輪飾り、傘飾りなど、立体的な作品が目を引く。中でも26匹の雀が合唱する「春の歌」、「四季の花づくし」、「八重椿」の共同作品が人気を呼んでいた。

 高橋さんは「ちりめん細工は端布を無駄なく使う昔の人の知恵。日本の伝統を見に来ていただきたい」と話していた。