上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2015年12月アーカイブ

広い会場で伸び伸び 朝賀書道教室書き初め会に60人

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写真=広々した会場で書き初めを行う児童たち

 上越市北本町2の朝賀書道教室(朝賀黎雪さん主宰)が主催する「書き初め会」が27日、同市春日山町3の同市春日謙信交流館で開かれた。小学3年から中学3年までの約60人が参加し、広々とした会場で書き初めの宿題に取り組んだ。
 一堂に会して書き初めをすることで、他の仲間の作品を見て学べることなどから、数年前から書き初め会を開催している。朝賀さんと朝賀さんの生徒5人が指導に当たった。
 子供たちは「上国連書写技能認定書き初め」の課題の文字を各学年ごとに並んで取り組んだ。春日中3年の小堺美空さん(15)は課題の「初志貫徹」を書きながら「静かすぎない空間が好きなので、書くのに集中しやすい。先生の指導は細かくわかりやすいです」と語り、筆を運んだ。
 書き初め終了後にはビンゴ大会も行われ、子供たちは楽しいひとときを過ごした。

真行寺幼稚園卒園生が6年ぶりにタイムカプセル開封

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写真=タイムカプセルを受け取った卒園生

 上越市中央5の真行寺幼稚園(中戸賢裕園長)は28日、6年前に卒園した小学校6年生を集めてタイムカプセルの開封を行った。卒園生71人が参加し、友達との久々の再会を喜びながら、思い出の品や保護者からの手紙と対面した。
 卒園生が別々の小学校へ進学しても、中学校で再会することが多いため、その前段階として友達と会う場面を設けようと、毎年実施している。
 タイムカプセルは年長時の父親参観で、瓶に紙粘土の装飾を施して製作。当時の自分の宝物と保護者からの手紙を入れて蓋をし、同園が倉庫で保管していた。
 直江津地区を中心に各地域の小学校へと進学した卒園生は、「久しぶりだね」「全然変わってないな」などと談笑しながら、笑顔で再会を楽しんでいた。中には引っ越しをした卒園生もおり、山梨や愛知など県外からの参加もあった。
 卒園生は教諭からタイムカプセルを受け取ると、緊張した表情を浮かべながら、ゆっくりと蓋を開けていった。中からは、ビーズのネックレスや当時流行っていたキャラクターの食玩などが出てきて、卒園生は「懐かしい」と口をそろえていた。保護者からの手紙をじっくり読む卒園生もいた。
 開封前には、ビンゴゲームなどで交流を図ったほか、1人ずつ中学校への期待や抱負を述べた。
 仲良く開封していた春日新田小の増井琉壱君(12)と国府小の渡辺凪君(12)は「久しぶりに(渡辺君と)会っても、全然変わってなくて驚いた」「車のおもちゃが入っていた。お母さんからの手紙には『6年生まで健康に育ってくれてありがとう』と書いてあった」と話していた。

上越椿会 イブに五智養老で歌と踊りの贈り物

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写真=岸壁の母を歌う小林会長

 上越市のNPO法人上越椿会(小林正房会長)の会員7人はクリスマスイブの24日、上越市五智6の上越五智養護老人ホーム(三上雄司施設長)を訪問し、利用者に歌と踊りをプレゼントした。
 同会は上越地域の福祉施設などを訪問し、歌や踊りの披露を精力的に行っている。今年は年間約70回の慰問を行っているほか、会独自でチャリティーショーも開催している。同日はクリスマスにちなんで開かれた。
 オープニングは出演者全員が登場し、クリスマスソング「赤鼻のトナカイ」を熱唱。その後、会員たちがそれぞれ「兄弟船」「瀬戸の花嫁」「忍ぶ雨」「雪国」などを披露した。
 このうち、小林会長は「岸壁の母」を熱唱。引揚船で帰ってくる息子の帰りを待つ母の心境を歌った同曲には、利用者たちが共に口ずさんだり手拍子を打ったりしていた。
 小林会長は「今年の活動は今日で最後。今後も歌と踊りで喜んでいただければ」と話していた。

上越市立水族博物館でモンキーフィッシュ展示

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写真=モンキーフィッシュと呼ばれるダルマオコゼ

 上越市立水族博物館で来年の申年にちなんで英名で「モンキーフィッシュ」と呼ばれるダルマオコゼを展示している。展示は1月31日まで。
 ダルマオコゼは、だるまのような丸みを帯びていることからその名が付いたとされる。日本では八丈島や、千葉県から九州までの太平洋沿岸からやや沖合の砂泥底や岩礁域などに生息している。背びれのとげには強い毒がある。
 同館では体長4センチほどの2匹を展示。ユニークな表情をしている魚で同館では「モンキーには『いたずらっこ』という意味があり、いたずらした子がその後にするとぼけた表情にも似ているような気もします」としている。
 同館の年内営業は28日まで。新年は2日から。

 エントランスロビーでは今年の運勢を同館の魚になぞらえて占う「うおみくじ」を販売している。
 同館にいる生き物のイラストが描かれたおみくじのガチャガチャで、1回100円。同館では「新年に友人や家族と楽しんでほしい」としている。

ヘアーモアイーストの橋本さん 全日本理美容大会で優勝

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写真=全日本理美容選手権大会スピードカット部門で優勝した橋本さん

 上越市内で美容室3店舗を展開する「HAIR MORE(ヘアーモア)」(市村ヒロノリ社長)のスタイリストで「ヘアーモア イースト」(子安新田)に所属する橋本亜由美さん(25)が、先月17日に横浜アリーナで開催された「スタイリングコレクション 全日本理美容選手権大会」(SPCJAPAN主催)の「スピードカット部門」で見事優勝し、全国の頂点に立った。
 同大会は全国1万人の理美容師が参加する日本最大級のヘアコンテストとショーイベント。全国13ブロックと台湾、韓国の予選大会を通過した理美容師たちが出場し、今回は全27競技に1725人がエントリーした。橋本さんは9月に開催された関越予選大会の同部門で準優勝し、全国大会への出場権を獲得した。
 同部門は事前に課題の3スタイルが公表されているが、当日は競技直前でそのうちの1つが発表され、そのスタイルを20分間でカットする競技だ。全国から45人がエントリーした。
 橋本さんは大会に向け、他のスタッフと共に練習を重ね、本番に挑んだ。本番で出された課題は自信がある「ボブスタイル」。競技中、ピンチもあったが「トータルで見れば悔いなく終わることができました」。優勝者として自身の名前が呼ばれた時は「一緒にいたスタッフみんなが固まり、パニックになりました」と笑ったが、「ディレクター(市村社長)やスタッフに感謝です」。
 仕事をする面で普段から課題にしているのは「カットのスピードが遅いこと」と橋本さん。今まで課題にしてきたものが、今回の優勝で「自信につながりました。時間をかけずにお客様へクオリティーの高いスタイルを提供していきたい」と話した。
 市村社長は「全国の舞台で優勝するのはなかなかできない。本人は『運がよかった』と言っているが自信を持ってほしい。お客様に対する思いが人一倍強い橋本だからこそ、この経験をお客さまにお返しできると思う」と労った。

特殊詐欺防ぎ金融機関などに感謝状

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写真=表彰を受けた金融機関職員など。前列右が小山局長

 電話などを通じて高齢者から現金をだまし取る特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、上越警察署(本間政雄署長)は24日、上越市内の三つの金融機関とその職員に感謝状を贈呈した。それぞれ、12月に発生した特殊詐欺を防いだ。いずれも80代の高齢者を狙ったもので、請求金額は3件で計800万円に上る。機転を利かせた職員らの対応が、市民の財産を守った。
 このうち、表彰を受けた高田寺町郵便局の小山政仁局長(48)は、8日午前11時30分頃、同局窓口で「定期預金の全額400万円を下ろしたい」と話す80代男性を目撃した。金額の大きさに不信感を抱き、「まずは話をする必要がある」と判断。窓口係の職員と担当を替わり、「新車でも購入されるのですか」と気さくに声を掛けた。
 男性から話を聞き出すと、下越に住む息子をかたる男から「高額な買い物をして400万円が必要になった。お金を貸してほしい。これから取りに行く」との電話を受けていたことが判明した。
 小山局長は特殊詐欺を疑い、息子へ再度電話するよう促し、現金が必要な場合は息子と一緒に窓口へ来るよう説得した。男性は息子へ電話をすると、そのような事実はないことが判明し、被害を未然に防ぐことができた。男性は、電話相手が息子だと信じ込んでいたという。
 小山局長は「詐欺の可能性があると思い、とにかく話を聞かなければと思った。被害を防ぐことができてよかった」と話していた。
 そのほか、第四銀行直江津西支店は9日に80代女性、JAえちご上越中央支店は15日に別の80代女性に対応。いずれも息子をかたる男から電話でそれぞれ100万円、300万円を請求されていることが判明し、特殊詐欺の被害を防いだ。
 本間署長は「金融機関の皆様のおかげで、上越署管内の被害は減ってきている。今後はマイナンバーなど、旬なキーワードを使った詐欺が増えると思うので、注意喚起を行っていく」と話していた。

和雑貨おおすぎやで「申」の手作り干支人形販売

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写真=来年の主役がずらりそろい踏み

 上越市本町3の和雑貨おおすぎやは、手作業で一体ずつ仕上げるオリジナル干支人形の販売を始めた。年末年始の人気商品。
 新年の干支にちなみ、1992年の申年から続けているもの。今回で2巡目を終え、来年末は3巡目に入る。地元愛好者の間でなじみとなり、新潟・長岡両市からも注文が舞い込む。自宅用にコレクションするだけでなく、贈答用に買い求める人も増えたという。
 同店の宮越紀祢子さんが構想を膨らませ、仕立て専門の担当者が手作業で一体ずつ丁寧に仕上げる。今回の申人形には、縁起を担ぎ「難が去る」という願いを込め、正絹を主体とした価値ある高級和布を惜しまず使用している。
 鎮座する座布団に至るまで徹底しており、魔法をかけられた一体一体それぞれの居住まいがとても魅力的だ。表情も愛らしく、個性豊か。
 人気が高いため、売り切れる可能性もある。一体2600円(税別)。3体セット「見ざる言わざる聞かざる」は予約のみ受け付ける。
 問い合わせは、同店525・2501。

鴨島1老人会が市社協に1円玉など寄付

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写真=秋山会長(右から2人目)から、橋本会長(右)に1円玉募金が手渡された

 上越市鴨島1丁目老人会「いきいきクラブ」(秋山克会長・87人)は21日、会員が年間を通して集めた1円玉や使用済み切手を同市社会福祉協議会(橋本眞孝会長)に寄付した。秋山会長ら3人が同市福祉交流プラザを訪れ橋本会長に手渡した。
 同クラブは地域社会への奉仕活動の一環として、2006年から1円玉募金を実施している。会員やその家族らが買い物の際の釣り銭などを年間を通して貯めており、年末に各家庭から持ち寄られたものを同協議会に寄付している。今年で10回目を迎え、各家庭で集められた1円玉などは今回1万2540円となった。
 ほか、使用済み切手の寄付は今回で2回目。集められた切手の中には、会員の長男が10歳で亡くなるまでの間に収集していた遺品の切手も含まれており、「社会福祉に役立ててほしい」という会員の思いから寄せられたものもあるという。
 秋山会長は「地域社会における生き方を一緒に考える良い機会にしたい。今後も会員の意見などを聞きながら継続していきたい」と話していた。

あすとぴあ高田に高さ3mのジャンボツリー登場

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写真=赤いリボンが印象的なジャンボツリー

 今月25日はクリスマス。上越市内のショッピングセンターではクリスマス商戦も終盤を迎えているほか、市内のあちこちではイルミネーションやツリーなどがクリスマスムードを一層高めている。
 本町5のあすとぴあ高田1階には先週18日から大きなクリスマスツリーがお目見えし、通行人や同施設利用者らの目を引いている。
 昨年に続いて登場。高さが約3メートルのジャンボツリーは飾り付けられた赤いリボンが印象的。電飾も施され、キラキラと輝き、ツリーを前に写真撮影する人の姿も多く見られる。
 ビルを所有する三井企画の担当者は「クリスマスムードを楽しんでいただければ」と話している。ツリーは、クリスマス終了後の27日まで飾られる予定。

ゲレンデににぎわい キューピットなどスキー場オープン

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写真=ゲレンデを滑走するスノーボードファン(20日、キューピットバレイスキー場)

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写真=緩やかな斜面で華麗なジャンプを披露するグランドトリックのトップボーダー

 ウインターシーズンを迎え、上越市安塚区須川のキューピットバレイスキー場が19日、今シーズン初の営業を開始した。真っ白な雪で覆いつくされたゲレンデには、家族連れなど大勢の客が訪れ、暖冬の影響を感じさせない大盛況となった。
 同市によると、同区須川の積雪量は、16日時点で0センチ。同スキー場の広報を務める内山ミエナビゲーター(29)は「19日の営業開始を予定していたが、延期になってしまうと思った」と話す。だが、17日に待望の初雪が観測されると、翌18日午前9時までに43センチの積雪を記録。予定通り、19日の開業へとこぎつけた。
 初日はあいにくの曇りとなったが、約1000人が来場。翌20日は天候にも恵まれ晴れとなり、スキー・スノボ客は吹き付ける風を全身で受け止めながらゲレンデを滑走していた。
 両日はオープニングイベントとして、ジャンプ台などを使わず緩い斜面でスノーボードのジャンプを披露する「グランドトリック」のショーを日本初開催。全国から集まった23人のトップボーダーが、華麗なジャンプで約50人の観客を盛り上げた。
 富山県魚津市のスノーボードファンの男性(26)は「グランドトリックのジャンプはかっこよかった。スノボはありのままの自分を出せるので好き。遊び尽くします」と話していた。
 妙高市のスキー場では休暇村妙高ルンルンスキー場が19日にオープン、20日には赤倉温泉スキー場と斑尾高原スキー場が一部のリフトを稼働させオープンした。21日も営業は3スキー場だけの予定。少雪のため、各スキー場ではオープンが遅れている。

骨髄バンク読書感想文で飯小の岡田君が最高賞

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写真=県知事賞を受賞した岡田くん(下段右から3人目)と入賞者ら

 骨髄バンクにまつわるストーリーを通して、白血病についての知識や理解を深めてもらうことを目的とした「第1回骨髄バンク読書感想文コンクール」(NPO法人骨髄バンクサポート新潟主催)の表彰式が19日、上越市土橋の同市市民プラザで開かれた。最高賞の新潟県知事賞には市立飯小学校5年の岡田大輝君の作文「命をつなぐ贈り物」が選ばれた。式では岡田君をはじめ、入賞児童たちに表彰状が贈られた。
 同NPOはこれまで、骨髄バンクなどについての作文を募集し、コンクールを開催してきたが、今年は課題図書を設け、県内の小中学生から読書感想文を募集したところ、同市を中心に約50作品が寄せられ、上越教育大の小埜裕二教授らの審査で各賞が決定した。
 式の冒頭、同NPOの斉木桂子理事長は「『本を読む楽しさを通して骨髄バンクについて知ってもらいたい』という思いでコンクールを開いた。今回、感じたそれぞれの思いを大切にし、治療を必要としている一人一人の命を大切にする心を大事に持ち続けてください」とあいさつ。入賞者全員に賞状が手渡された。
 県知事賞を受賞した岡田君は課題図書「明日がいっぱい集まったら...」を読んだ。文中、「今まで当たり前を思っていた家族と一緒にいられることや毎日元気に過ごせることがとても幸せなことだと思った。ぼくも将来、骨髄バンクに登録し、誰かに命をつなぐ贈り物を届けたい」。
 受賞を「とてもうれしいです」と喜び、「白血病を恐れずに安心して暮らせる社会になればいいと思う。将来はドナー登録し、人を助ける仕事に就きたい」と話していた。

上越商議所が地元鉄道会社社長ら招き意見交換

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写真=講演するえちごトキめき鉄道の嶋津社長

 上越商工会議所(田中弘邦会頭)は14日、同市新光町1の同所で、観光振興や鉄道の利用促進のための意見交換会を開いた。地元鉄道会社の社長らを招き、どのようにして利用者や観光客を増やすかについて話し合った。
 鉄道の利用促進や観光誘致についての知識を共有しようと実施。講師には、えちごトキめき鉄道の嶋津忠裕社長と北越急行の渡邉正幸社長を招き、同会議所会員ら約20人が参加した。
 意見交換を前に、田中会頭は「通勤通学を支える地元の鉄道会社に来ていただいた。地域を支える意見交換会となるよう前向きな意見をいただければ」とあいさつした。
 その後は講師2人が講演を実施。嶋津社長は、来年4月23日に運行開始予定のリゾート列車「雪月花」を紹介。上越の景観を最大限楽しめるよう、車両には足元から空までを展望できるハイデッキ個室や国内最大級のパノラマウィンドーを設置し、観光客増を図るとした。
 渡邉社長は、ほくほく線の車両速度が快速等を除く普通列車の中では日本一であると紹介。SNSの魅力にも触れ、「面白いものは、SNSで拡散されていく。面白いものをどんどん生み出し、発信していく必要がある」と話した。日本一の速度から発想を逆転させた「超低速列車」なども検討するとした。
 その後行われた質疑応答や意見交換会では、「JRの企画きっぷをトキ鉄の駅でも買えないか」「雪月花を県内他路線でも運行できないか」といった意見が出た。嶋津社長は、「JRの券売機の設置許可が下りないので、難しい」「雪月花は他社とも協力して、運行エリアを広げていきたい」と話していた。

無事故と降雪祈る 金谷山スキー場で安全祈願祭

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写真=強い雨が降る中、スキー発祥記念館前で安全を祈願する神事が行われた

 上越市の金谷山スキー場で17日、安全祈願祭が開かれた。強い雨の降る悪天候の下、スキー場関係者らが参加し、シーズン中の無事故を祈るとともに、今後の降雪に期待を込めた。
 金谷山スキー場安全対策連絡協議会(小堺昭一会長)が毎年実施している。上越市や警察、地元の町内会などの代表者ら19人が参列した。
 神事では、地元の春日神社の大島美香宮司が祭壇に祝詞を奏上。その後、参列者は1人ずつ玉ぐしを捧げ、無事故と盛況を願い、両手を合わせた。
 同市によると、16日時点の積雪は0センチだったが、祈願祭終了直後には、ぱらぱらと白い雪が降り始め、参列者からは「おー」と歓声が沸き起こった。
 小堺会長は「スキー場が繁盛してほしいという私たちの思いが届いて、雪が降ったのかもしれない。スキー場で自分の身を守るのは自分自身。安全に気を配っていただいて、快適にスキーを楽しんでほしい」と話していた。
 営業には、積雪70センチ以上、圧雪状態で30センチ以上が条件となっている。本年度の営業開始時期は未定。昨シーズンは1月10日から営業し、延べ6705人が訪れた。
 1911年にオーストリア・ハンガリー帝国の軍人であるレルヒ少佐が日本で初めてスキー術を伝えたとされる1月12日の「スキーの日」のほか、2月6〜7日の「レルヒ祭」には、同スキー場を会場にイベントが行われる予定。

ファンに囲まれ華かおりさんが新曲発表会

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写真=新曲を披露する華かおりさん

 上越市の演歌歌手でカラオケ教室を主宰する華かおりさんは13日、同市春日新田1の「団塊青春倶楽部きんたろうはうす」で新曲発表会を兼ねたクリスマスショーを開催した。華さんと教室の生徒らは、会場に訪れた市民やファンらに、力強い歌声を届けた。
 華さんが11月2日にリリースした「私の母さん」「佐渡恋唄」「離れない離さない」の新曲3曲を披露する場として開催。当初は定員を65人としていたが、地元で根強い人気を誇る華さんの新曲披露とあって、予約が殺到。定員を増やしたが、それでもキャンセル待ちの状態となるなど、大盛況となった。
 1曲目の「私の母さん」は、華さんが中学校1年生の時に病気で亡くなった母への思いが込められている。そのため、華さんは花嫁姿をイメージした美しい着物姿で会場に登場。「母に花嫁姿を見せたい」という思いを込めて歌い上げた。
 また、「離れない離さない」は、華さんの生徒である「トシ&ヨーコ」の2人が披露。息の合った男女のハーモニーが会場を包み込んだ。
 このほか、華さんの歌仲間の渡部欣治さん、春日久代さん、今井喜代子さんらも自慢の歌声を響かせた。
 華さんは「亡くなった母のことを思い出すと、歌いながら涙が出そうになった。今日も大勢の人に来ていただいて感謝している」と話していた。

29人心はひとつ 黒田小6年生ダンス全国大会に出場

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写真=全国大会に出場する児童たち

 上越市立黒田小学校(志村正幸校長・児童186人)の6年生29人は、26日に東京都港区で開催されるダンスの全国大会「第3回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」の小学生自由曲部門に出場する。当日は「三代目 J Soul Brothers」の「R.Y.U.S.E.I.」に合わせ、オリジナルダンスを披露。間近に迫る全国の初舞台に向け、児童たちの練習にも熱が入ってきた。
 同コンクールは学級単位で参加するもので、仲間との結びつき強化などを目的に開催。今年で3回目を迎えるが、小学生部門は今回が初開催となる。
 児童たちは総合学習、体育の授業としてダンスに取り組んできた。上越を中心にストリートダンス教室を展開する「S・O・Pストリートダンススクール」代表の酒井武さん(39)を講師に招き、6月から練習。児童のデザインでTシャツもそろえた。酒井さんからの指導と自主練習などを重ね、10月に行われた校内の文化祭で全校児童や保護者、地域住民に初披露し、大歓声を浴びた。その後、同コンクールに応募。動画審査を経て、全国への出場が決定したという。
 児童たちが出場する自由曲部門は、全国から15クラスが予選を通過。県内からは同校のみの出場となる。全国大会出場決定を受け、担任の杉本慎一教諭(40)は「本当にうれしかった。文化祭で終わらず、年末まで大きな目標ができたことで、ダンスを通してクラスがまとまった」。
 15日は酒井さんから学ぶ最後のダンスレッスンとなった。児童たちはこれまでの練習の成果を披露し、酒井さんからは感情を表現するアドバイスを受けた。最後に酒井さんは「今までで一番良いダンスだった。笑顔、楽しさなど自分の感情をしっかり出すことが大切。自信を持って踊り、最高のダンスでお客さんたちを黒田色に染めてきて」と激励した。
 ダンスの振り付けに関わった清水咲吾君(12)は「ダンスは楽しい。大きな動きと細かい動きをうまく見せることができれば。酒井先生から教えてもらったことを精いっぱい発揮してきたい」と意気込んでいた。

上越警察署で金融機関が防犯や特殊詐欺の実態学ぶ

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写真=県内の特殊詐欺被害の現状を説明した黒津室長

 上越警察署管内の金融機関で防犯や窓口を担当する職員を対象とした「防犯・特殊詐欺被害防止研修会」(上越警察署など主催)がこのほど、上越市土橋の同市市民プラザで開かれた。同署管内、県内での被害状況や事例のほか、対策方法などを改めて学び、防犯と特殊詐欺被害防止などに向けて更に意識を高めた。
 金融機関各店から担当職員約70人が参加。同署生活安全課の内山嗣久課長が「防犯対策」について、県警本部生活安全部生活安全企画課の黒津徹安全安心推進室長が「特殊詐欺被害の現状」をそれぞれ語った。
 内山課長は県内で発生した金融機関の強盗事件発生状況や検挙事例、強盗事件発生時の対応、特殊詐欺被害状況などを紹介。「防犯には腕章、店舗周辺巡回、お客さんへの声掛けは効果的。犯人は間違いなく事前下見に来店する」。ほか、県内の特殊詐欺被害は今年9月末現在、認知件数237件(前年同期71件増)で被害総額は6億3916万円(同8390万円増)、同署管内での認知件数は10件(同16件減)、被害総額は1516万円(同7495万円減)だったと説明。金融機関での未然防止は管内で14件、3900万円だったことも報告され、参加者たちには「『水際シャットアウト作戦』への協力により多くの被害を防いでいただいた。来店者の様子がおかしかったら年齢や金額にかかわらず、引き続き声掛けをしていただきたい」と述べた。
 続いて講話を行った黒津室長は「県内で発生した特殊詐欺の現状」を語り、オレオレ詐欺について「子や孫を思う気持ちを逆手に取った悪質な犯罪。1件でも被害をなくし悔やまれないためにも窓口での声掛けをお願いしたい」とした。
 板倉郵便局の尾澤勝局長は「お客様の財産を守る気持ちを一層強くした。事例なども学べ、参加して良かった」と語った。

全国高校生建築製図コンクールで上総の2人が金・銀賞

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写真=金賞を受賞した横田さん(左)と銀賞の小出さん

 高校生が建築製図を競う「第34回全国高校生建築製図コンクール」(東日本建築教育研究会主催)がこのほど行われ、「課題3 木造2階建専用住宅」部門で上越総合技術高校の建築・デザイン科3年の横田理紗さん(18)が最高賞の金賞、小出里保さん(18)が横田さんに次ぐ銀賞をそれぞれ受賞した。
 前年の同コンクールでは同校の当時の3年生、佐藤雪乃さんが金賞を受賞したことから、2年連続での快挙となった。
 同部門は「木造2階建専用住宅」を課題に、様々な設計条件、延べ面積、家族構成などを踏まえて製図を行う。各校の校内審査を経て、全国から47点の応募があった。
 横田さんは金賞受賞に「目標にしてきた賞。結果を聞いた時は本当にうれしかったです。(今回の作品は)線の強弱を特に意識しました。製図が大好きなので、ここまで頑張ってこれました」。「つながり」をテーマに、車椅子で生活する家族がいる設定で制作した。小出さんは「コネクション」がテーマ。「生活の雰囲気」を大切にしながら家族が楽しく交流できる家にし、「影のつけ方を工夫しました」と語った。
 2人は前年金賞受賞の佐藤さんの影響を受け、昨年度の時点でコンクール出品を目指し、この春から本格的に取り組んだという。村井和幸教諭の指導で放課後をはじめ、夏休みもほぼ毎日登校して練習を重ねた。互いに励まし、教え合いながら取り組んできた。小出さんは横田さんについて「製図力は1年の時からすごかった。私はそこをどう補うかを課題にした」とし、横田さんは小出さんを「課題を仕上げるのが早い。私はいつも焦っていました」と笑った。
 指導してきた村井教諭は「(2人とも)すばらしい作品に仕上げた。めげずに本当によく頑張った」とこれまでの努力を労った。
 4月からはぞれぞれ大学に進学するという。「夢はあるけど、まずは2級建築士の資格を取ることを目標に頑張りたい」と声を弾ませていた。

ストックバスターズでノーベル賞晩さん会で使用の洋食器公開

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写真=晩さん会で使われた洋食器

 上越市富岡のストックバスターズ上越店は、大村智・北里大特別栄誉教授がノーベル生理学・医学賞を、梶田隆章・東京大宇宙線研究所長が同物理学賞を受賞したことを受け、ノーベル賞の晩さん会で使われているものと同型の洋食器を展示している。洋食器は燕市の山崎金属工業が製作したもので、非売品。一般に公開するのは2回目。
 山崎金属工業の洋食器は、1991年のノーベル賞の晩さん会から毎年使われている。同社の高い研磨技術などが評価され、依頼を受けたという。今回の展示はストックバスターズ(燕市、轡田秋夫社長)が企画。ステンレス製のフィッシュナイフ、デザートスプーンなど、晩さん会で使われる同型の洋食器5人分のセットをノーベル賞のマークが入ったケースに入れて展示している。2013年に初めて一般公開してから今回が2回目の公開となる。
 「燕の高い技術をこの機会に見てほしい」と話す山崎貴店長。展示は16日まで行っている。
 営業時間は午前10時~午後6時。電話520・8600。

上江用水「世界かんがい遺産」登録祝い記念式典

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写真=記念式典であいさつする関川水系土地改良区の永井理事長

 上越、妙高市を流れる農業用水上江用水路が「世界かんがい遺産」に登録されたことを記念する式典と祝賀会がこのほど、上越市仲町2のやすねで開かれた。県内施設としては初の登録で、関係者約80人が出席した。
 上江用水は江戸時代の1780年までの130年かけて掘り継がれた26キロメートルにわたる用水路。かんがいの歴史や発展を明らかにし、施設の保全につなげようと100年以上経過した施設を対象に登録を行っている国際かんがい排水委員会(ICID)から、今年10月に世界かんがい施設遺産として認められた。
 記念式典では、11月26日にICIDから授与された登録証と記念盾が披露された。用水を管理する関川水系土地改良区の永井紘一理事長が「登録は用水を開削した先人への栄誉。先人の残した施設を後世に残す責任がある」とあいさつ。来賓の村山秀幸市長は「歴史的遺産として国際的に評価されたことは非常にうれしい。しっかりと次の時代につないでいきたい」と祝辞を述べた。
 続いて、ICID国内委員会かんがい施設遺産分科会長の八丁信正近畿大学農学部教授と、板倉郷土史愛好会の宮腰英武会長が記念講演した。

18歳選挙権で高校生が上越市議会傍聴

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写真=市議会の一般質問を傍聴する関根学園高校の3年生

 上越市の関根学園高校の3年生が9日、開会中の上越市議会本会議を傍聴し、議会や選挙の仕組みなどを学んだ。来年夏からの選挙権年齢18歳への引き下げに向けたもので、11日までの3日間で同校の3年生約200人が傍聴する。
 選挙権年齢の引き下げは、今年6月公選法改正によるもので、来年夏の参院選から適用され全国で約240万人、同市では3900人が新たに有権者となる。同市選挙管理委員会が年齢引き下げに向けた主権者教育の一環として同校に呼び掛けたところ、今回市議会傍聴が実現した。
 9日午前は34人の生徒が市役所を訪れ、最初に政治の役割や選挙の仕組み、投票方法や選挙運動、市議会の仕組みなどについて選管事務局からオリエンテーションを受けた。今年4月の県議選の上越市の投票率は46・47%で、20代では22・44%とさらに低く、若者の声が政治に反映されない現状などについても説明を受けた後、市議会本会議の一般質問を傍聴した。
 本会議場ではちょうど柳沢周治議員(市民クラブ)が選挙権年齢引き下げについて一般質問しており、柳沢議員は「皆さんにとっては動揺する気持ちも多いと思うが、理解と関心を高めてほしい」と高校生に呼び掛けた。
 初めて市議会を傍聴したという檜木大地君(18)は「大勢の大人たちが真剣に議論しているのを見て関心を持てた。自分の1票で政治が変わるというのは重いと感じた」と話した。杉田純子さん(17)は「正直これまでわたしの1票はそんなに重いとは思っていなかったが、今回話を聞いて若者の意見を政治に反映するには投票しなければと思った」と話していた。

67人が披露 南本町小でカラオケ・ダンス大会

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写真=ステージの上でダンスを披露する児童

 上越市立南本町小学校(熊木泰広校長・児童287人)で8日、児童が自慢の歌や踊りを披露する「カラオケ・ダンス大会」が開かれた。出演した児童67人が、体育館のステージ上で自慢のパフォーマンスに臨み、会場を盛り上げた。
 児童で組織する音楽委員会が、「明るく元気に音楽を楽しもう」と毎年開催している。
 カラオケとダンスの2部門に分けて実施。カラオケには7組18人、ダンスには10組49人が参加した。仲の良い友達やクラスメートとグループを組んでの参加もあれば、一人でステージに上がり全校児童の前で熱唱する児童もいた。教員や同委員会が審査役を務め、パフォーマンスを採点。点数に応じて後日、表彰を行う。
 児童は数週間前から休み時間や放課後を利用して、練習に励んできたという。人気アニメの主題歌や有名アーティストの曲でのエントリーが多く、各グループ1分25秒の制限時間の下、練習の成果を発揮した。中には手作りの衣装をそろえたグループもあった。
 友達2人と「ダンス部門」に参加し、ハイスクールミュージカルの「I want it all」を披露した6年生の小関奈々美さん(12)は「緊張したけれど、練習通りに踊れてよかった。ステージの上で踊ることができて楽しかった」と話していた。

正善寺工房で上越の正月料理「サメの煮こごり」作り

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写真=サメの身をさいの目状に切る参加者

 上越市下正善寺の正善寺工房で4日、上越地方の正月料理として食べられる「サメの煮こごり」作り体験教室が開かれた。12人が参加した。
 サメにはアンモニア成分が多く、腐りにくいことなどから、昔から山間部に暮らす人々の貴重なタンパク源として重宝されてきたという。
 上越では、年末に友人や近隣住民とともにサメの頭を購入し、煮こごりを作って正月に食べる慣習がある。そのため、同施設では毎年12月に、調理方法を教えるため体験教室を開催している。
 この日は、市内の鮮魚店で胴体部分を15キロ購入。ハサミで切り分け、20センチほどの大きさにして湯通した。皮の表面のざらざらした部分を指でこするなどして取り除き、身を1センチ角に切った。参加者はサメの硬い皮に苦戦していたが、丁寧に包丁を入れて切り分けていった。
 その後、一部を持ち帰り用に保存し、残った身をショウガとともに煮込んで、しょうゆや砂糖などで味付けした。固まるまで6時間ほどかかるということで、出来上がったものは見本として各自持ち帰り、自宅で調理に励むという。
 同市中央4の女性(60)は「慣れてくるとサメも切りやすくて、楽しかった。自宅でも挑戦したい」と話していた。

軒下に白いすだれ 「街なみFocus」が雁木で大根干し

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写真=切り干し大根をつるす浜口さん(右)

 上越市高田地区の町家の景観保全で地域活性化を目指すNPO法人「街なみFocus(フォーカス)」(高野恒男理事長)は6日、同市大町5で、雁木の景観作りのための大根干しを行った。大根を拍子切りにして縄で結び、雁木の下に次々とつりさげて、真っ白なすだれを完成させた。
 同法人は、町家の景観作りなどを目的に活動している。11月には、雁木の下に干し柿をつるした。
 大根干しは約30年前まで、冬の高田の雁木で見られた風景。自家製の切り干し大根や漬け物を作るために行っていたという。
 この日は市民など10人が参加。大根を15から20センチほどの拍子切りにして縄で結び、雁木につるした。
 卒業研究で高田の街並みについて学ぶため京都市から参加した京都大学大学院の浜口彩音さん(24)は、作業を体験して「干し物用に大根を切ったのは初めて。大根の白いすだれが、雁木に降る雪のようできれいですね」と話していた。
 この日は桑取産の大根を100本使用。1か月干した後、一部を除き参加者や近隣住民などに配るという。
 高野理事長は「雁木につるすと、水分が抜けてうまみが増すという。通行人にも、目で見て楽しんでほしい」と話していた。

高田ターミナルホテルでおせち、オードブル受付中

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写真=おせちは(上から)「松」「竹」「梅」の3種

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写真=ファミリーにお薦めのオードブル

 上越市仲町4の高田ターミナルホテルは、ホテル1階にある「大黒屋」製、年末年始や正月にお薦めの「旨いもん おせち」と「オードブル」の予約を受け付けている。
 今年は「家族で楽しむお正月」がコンセプト。おせちは、車海老酒煮、帆立貝しぐれ煮などが入る「松」(税込4860円)、鮑(あわび)やわらか煮、かにつめ雲丹揚などが入る「竹」(4320円)、牛たたき、柚子ゆべし、鰊の昆布巻きなどが入る「梅」(3780円)の3種。年配者でも食べやすいものを詰め合わせている。組み合わせは自由で、松・竹・梅のセット(2~3人前)にすると、定価1万2960円が1万2000円とお得になる。
 年末年始に楽しめるオードブルは、玉子焼き、鴨のスモーク、鶏の照り焼きなど16品が入ったもの。4〜5人前で、子供がいる家族にお薦め。価格は税込8640円で、おせち3種セットとオードブルを組み合わせると、定価2万1600円が2万円になる。
 おせち、オードブルいずれも板前が作った自宅では出せない味。販売は29日〜1月3日で、注文は受け取り前日正午まで。ホテルフロント渡しとなる。
 問い合わせ、申し込みは523・5428。

天然石最大5割引 「ハーモニー」が25日までセール

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写真=金運の意味を持つ天然石やブレスレット

 オープン4周年を迎えた上越市とよばバロー上越モール内の天然石専門店「ストーンズハーモニー」。感謝を込め、今日5日から25日まで店内商品が最大50%割引になるセールを開催する。
 天然石は種類によって金運、健康運、仕事運など意味があり、古来より身に付けていると良い結果をもたらすとされる。同店で扱う天然石は100種類以上と品ぞろえは市内随一。1粒から購入でき、アクセサリーは手作りの一点ものだ。売れ筋は天然石ブレスレット(1000円から)やストラップ(800円から)など。男女いずれも金運、健康運の天然石や誕生石が人気という。
 セール期間中は、店内商品が20〜50%引きになるほか、3点以上のまとめ買いでさらに5%引き。ギフト用包装も無料になる。
 「多くのお客様にご愛顧いただきありがとうございます。来年が良い年になるよう金運福袋や開運水晶などの縁起物もご用意しました。ぜひお立ち寄りください」と同店では話している。
 新年1月2日からお買い得な初売りを実施。店舗は西松屋向かい。電話526・2282。

コスチュームジュエリー展 遊心堂で7日まで

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写真=約200点の作品を展示している長谷川さん

 上越市頸城区松本でアトリエ「スノーフレイク」を開き、ビーズアクセサリーのデザインや制作、インストラクターなどとして活動する長谷川佳代子さんの「コスチュームジュエリー展」が同市本町4のアートサロン遊心堂で始まった。7日まで。
 ビーズや天然石、ガラスといった素材で作られたネックレスやリング、ブレスレット、ブローチ、バッグチャーム、長谷川さんがデザインや制作を手がけた作品など、女性の心をくすぐるアクセサリー約200点を展示。長谷川さんは「日常でさりげなく楽しめるデザインもあります」。
 このほか、今の季節にピッタリのクリスマスオーナメント、冬限定の雪の結晶をかたどったピンブローチが並ぶ。また、地元で活躍するイラストレーターをはじめ、プリザーブドフラワー、木工などの作家らとのコラボ作品も展示している。
 長谷川さんは「キラキラしたアクセサリーを身に付けることで、気持ちが豊かに、明るくなれば」と話している。
 時間は午前10時〜午後6時。最終日は同5時。期間中、長谷川さんは毎日在廊。問い合わせは遊心堂526・4887。

お正月準備講座で樹脂粘土の「申」づくり

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写真=愛らしい顔の申の樹脂粘土人形は約1時間で完成した

 上越市立公民館高士分館で2日、「樹脂粘土で作る干支人形教室」(上越市教育委員会主催)が開かれた。来年の干支である申のかわいらしい粘土人形を参加女性たちが熱心に制作した。
 同教室は同館で今年初めて開かれている「大人の手習い お正月準備講座」の中の一つ。お供え用と年賀状用の切り紙作り、門松作りが11、12月に4回コースで行われる。
 同日の樹脂粘土教室には近隣の女性たちを中心に10名が参加し、同市東中島の樹脂粘土講師、石田優子さんが指導を行った。
 参加者たちは樹脂粘土を丸めたり伸ばしたりし、2体の申の人形作りに励んだ。途中、難しい部分は石田さんが一人一人に指導した。
 顔部分は顔料インクのペンや化粧品のチークを使用して作る。出来上がった作品は顔の表情も様々で、参加者同士、「上手にできたね」「かわいらしいね」などと話し合いながら、お互いの作品を見比べていた。
 同市妙油の佐々木恵子さんは「お正月、玄関に飾ってお客さんに見てもらいたいですね」。講師の石田さんは「目を入れ、顔が完成すると一気に愛着がわく。表情がそれぞれ違うのが楽しいです。お正月の縁起物。作品をぜひ飾って」と話した。
 同講座は今後、12日に年賀状用の切り紙作り、17日に門松作りが行われる。受講料、材料費あり。問い合わせは同分館528・4001。

ネパール復興に101万円 「ナマステ募金」贈呈式

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写真=東山理事長(右から4人目)から義援金を受け取る田中所長

 今年4月に発生したネパール地震の復興を願い、上越国際交流協会(東山昕也理事長)が実施してきた「ナマステ募金」の贈呈式が11月30日、上越市土橋の同市市民プラザ内「国際交流センター」で開かれた。東山理事長(72)が、ネパールのカトマンズから訪れた「チャイルド・ファンド・ジャパン・ネパール事務所」の田中真理子所長(58)に、集まった義援金を手渡した。
 同募金は今年5月から9月まで実施。講演会やコンサートなどのチャリティーイベントを行ったほか、高田や直江津の商店街店頭に募金箱を設置したところ、合計101万7459円が集まった。
 贈呈式には、募金活動を実施した元JICA専門家の倉辻忠俊さん(72)や、JICA青年海外協力隊員の星野幸雄さん(63)らが出席。田中所長に「ネパールの様子はいかがですか」「一日も早い復興を願っています」などと言葉をかけていた。
 田中所長は、ネパールの小学生が書いた感謝のメッセージ72通を持参。募金活動の様子は、フェイスブックや同協会から送られてくる写真を通して、そのつど確認していたという。「皆様が頑張っている姿を、写真を通じて知ることができた。その姿を見て本当に感動したし、涙が出た。大変感謝しています」と謝辞を述べた。
 東山理事長は「ナマステ募金を通じて新しい出会いがあり、貴重な経験を積ませてもらった。優しさや思いやりについて改めて考える機会にもなったので、逆に私たちも感謝している」と話していた。

消防職員意見発表会で清水さんが最優秀賞に輝く

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写真=業務に対する意識高揚などを目的に開かれた「消防職員意見発表会」

 日常業務に対する提言や取り組むべき課題などについて若手消防職員が自由に意見を発表する「消防職員意見発表会」が11月25日、上越市北城町1の上越地域消防事務組合消防本部で開かれた。審査の結果、消防本部予防課、消防副士長の清水聡さん(28)が最優秀賞に選ばれた。清水さんは来年2月、新潟市で開催される県大会に上越地区代表として出場する。
 消防職員が意見発表を行うことで、一層の知識向上や意識高揚を図ろうというもの。毎年開かれており、今年は2006年~12年に採用された21~36歳の13人が発表。淺野克未消防長をはじめ、11人が審査に当たり、最優秀賞の清水さんほか、優秀賞3人が決まった。
 発表者たちは審査員と同僚、上司といった聴講者の前で日頃の思いや業務を通しての気づき、提言を行った。最優秀賞を受賞した清水さんは「ハイブリッド避難訓練」をテーマに、建物火災で犠牲者を出さないための解決策を述べた。
 清水さんは「訓練は失敗の尊さを学ぶ。失敗のない訓練は訓練ではない」と前置きし、自身が避難訓練指導で出向く高齢者施設の避難訓練は「あっという間に完璧にこなされ、手慣れている」。訓練のマンネリ化を指摘した上で、「災害にシナリオはない。従来の訓練は役割を終えた」とし、「自分で考え、行動できるようになることが大切」と述べ、事前シナリオのない訓練の必要性を語った。最後には「突然の想定で戸惑う人たちにかける言葉を今から決めている。『訓練は失敗するためにあるんです』」と力強く締めくくった。