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妙高酒造が全米日本酒歓評会で3年連続金賞の快挙

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写真=「妙高山三割五分磨き」(左)と「シャトー妙高」を紹介する松田社長

 上越市南本町2の妙高酒造(松田治久社長)はこのほど、米国のハワイ州ホノルルで行われた全米日本酒歓評会(同実行委員会など主催)に自社商品を出品。「大吟醸妙高山三割五分磨き」と「特別純米シャトー妙高」が金賞を受賞した。シャトー妙高は2年連続の金賞。同社の商品が金賞を受賞するのは3年連続となった。
 同歓評会は、海外流通を行う蔵元へ敬意を表し、米国の人に良質な日本酒を理解してもらおうと、2001年から開催している。日本と米国の審査員が「吟醸」「純米」などの部門ごとに、銘柄を伏せた状態で、味や香りなどを審査する。このうち大吟醸A部門は、玄米のぬかや胚芽などの表層部を6割以上取り去った「精米歩合40%以下」の日本酒がエントリー。「妙高山三割五分磨き」を含む100点が集まり、26点が金賞となった。「シャトー妙高」は純米部門108点中30点の金賞に輝いた。また、「純米大吟醸妙高山」が大吟醸B部門で銀賞を受賞した。
 同社によると、「妙高山三割五分磨き」は米の洗練された華やかな味と香りが特徴。「シャトー妙高」は爽快な後味が洋食に合うという。
 松田社長は「金賞は必ず取れるものではないので、うれしい限り。最近は日本酒を飲む人も少なくなってきたが、ぜひ一度飲んでみてほしい」と話していた。
 「大吟醸妙高山三割五分磨き」は1本5400円、「特別純米シャトー妙高」は同2700円。いずれも720ミリリットルで、同酒造などで販売中。問い合わせは同社522・2111。