上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2015年5月アーカイブ

笹川春艸さんが母校の高田北城高に水墨画寄贈

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写真=職員玄関に飾られた作品を前に。左から/荒木校長、笹川さん、草間会長

 国内外で活躍している上越市寺町2の水墨画家、笹川春艸さん(76)はこのほど、母校の県立高田北城高校(荒木佳樹校長)に、校歌をイメージして描いた100号の水墨画を寄贈した。27日には、笹川さんや、額装を担った同窓会の草間美江子会長らが同校を訪問し、職員玄関に展示された作品について思いを語った。
 水墨画の寄贈は、昨年7月13日の同窓会総会で笹川さんが講演した際、即興で描いた水墨画を荒木校長が気に入り、寄付を願い出たのがきっかけ。笹川さんは、作品意図の違い、紙質や墨の品質などの点から、改めて制作し寄贈することにした。
 荒木校長は、詩人の谷川俊太郎さんが作詞した同校校歌の情景や歴史を描き込むことを提案し、同窓会が額装で協力することになった。
 「春水潤郷」と名付けた作品は横162センチ、縦130センチの大作。手前左の桜の老木は明治時代から続く同校の歴史を表し、奥の若い桜の木は現在を象徴した。背景には校門付近から見た雪解けの妙高山と南葉山が描かれている。
 笹川さんは、綿密なスケッチや構図決めに時間をかけた後、大小の筆10本ほどを使い分け、「筆勢を失わないよう一気呵成に描き上げた」と話す。
 荒木校長は「高等女学校から続く115年にわたる学校の歴史と、先輩が後輩に伝える思いを表している素晴らしい作品」と賞賛した。笹川さんは「良い場所に掛けてもらい、光栄」と話していた。

大和小6年生35人が釜蓋遺跡公園で発掘体験

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写真=遺跡発掘作業に取り組む児童たち

 上越市立大和小(荒川圭子校長・児童213人)の6年生35人は27日、北陸新幹線上越妙高駅西口の「釜蓋遺跡公園」で遺跡発掘体験を行った。
 同公園は同小校区内にあり、児童たちはこれまでも同遺跡ガイダンス施設内にあるオブジェ「謎解きの木」の制作や同施設オープンセレモニーに参加するなどしてきた。遺跡発掘体験は総合学習の一環。同日を迎えるに当たり、先月は小島幸雄専門学芸員を講師に招き、事前学習も行われた。
 同日、児童たちは遺跡発掘体験、ガイダンス施設見学の2班に分かれた。遺跡発掘体験には小島専門学芸員をはじめ、遺跡発掘作業員ら大人約10人が協力。大人から作業方法の説明を受け、さっそく体験した。
 発掘作業には土がつきにくい繊維質の竹べらを使用。硬い粘土質の土を掘り起こす作業を続けると大人たちは「普通の石だと思っても捨てないで」。作業を進めると土器と思われる一部が出現した。発掘したうちの一人、片田陽和さん(11)は「石だと思ったら土器のふちの部分と言われ、びっくりしました。作業は大変だけど、楽しかった」と笑顔。小島専門学芸員は「体験したことを家庭に帰って話すことで、話題提供ができれば」と話した。

全国古希野球に向け、 上越ライフロング県予選まず一勝

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写真=熱戦が繰り広げられた試合

 70歳以上の軟式野球チームが出場する「全日本古希軟式野球県予選」が26日、高田公園野球場で開かれた。上越市からは「上越ライフロング野球古希クラブ」が出場し、長岡市の米百俵と対戦。19対1の大差で勝利した。
 来年度開かれる全国大会の県予選に位置づけられる同大会。県内から7チームが出場し、リーグ戦形式で順次予選大会が行われる。
 県内からの全国出場枠は上位2チーム。同チームは前年の全国大会にも出場し、初勝利を飾っている。また、昨年行われた予選会も2位通過し、今年9月に大阪で開かれる全国大会出場も決めている。同日は県内から6チームが出場し、各チーム1試合を行った。
 同チームは第1試合で登場。試合では初回、3点を先制。二回には投手で1番打者の高橋博男さん(70)のランニング本塁打で3点を追加。三回には6番の上杉勝さん(73)が3塁打を放つなど活躍し、大量9点を追加した。
 まずは大差で一勝したことを受け、内山勇監督(74)は「選手は普段通りの野球をした。モットーは『つなぐ野球』。エラーも少なく一方的に勝たせてもらった。何としてでも県予選を通過し、来年も全国に行くことが目標」と力を込めた。投手の高橋さんは「キャッチャーの指示どおり投げることができ今日は調子が良かった。今回も全国出場を果たし、プロで活躍していた選手の方たちと対戦したい」と意気込んだ。
 次回の予選試合は6月4日に予定されている。

津軽三味線全日本優勝の「いちこつ」村山市長を表敬訪問

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写真=市長の応接室で優勝した曲を演奏する「いちこつ」メンバーら

 青森県で開かれた津軽三味線全日本金木大会で、上越市などの4人で作る三味線グループ「いちこつ」が「団体一般の部Cグループ」で優勝し22日、村山秀幸市長を表敬訪問した。
 いちこつは糸魚川市能生の三味線奏者、小竹勇生山さんがプロデュースしたグループ。小竹さんの娘で双子の津軽三味線デュオ「みさミサ」の小竹美咲さん(21)、美里さん(21)と上越市大潟区犀潟の五十嵐澄子さん(66)、長野市の布田和輝さん(28)の4人がメンバー。いずれも小竹さんの弟子たちで、先月開いた大潟区での初ライブで結成を発表したばかり。
 全国大会は5月4、5日に開かれ、団体一般の部Cグループに13都道県の13チームが出場した中、見事優勝を果たした。
 この日表敬訪問したのは、布田さん以外のメンバーと師匠の小竹さん。小竹美里さんは「少ない時間の中で集中して練習して、無事日本一になることができた」と話した。五十嵐さんは「大会はすごく緊張感がある。出るのが楽しい。生きがいになる」と話していた。
 メンバーは村山市長の前で、優勝した曲の演奏を披露。市長応接室には、近くの課の職員が集まり、迫力ある演奏に聴き入り、大きな拍手を送っていた。

市内高校生らが水族館飼育業務を体験

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写真=人気者ゴマフアザラシにホッケを与える参加高校生

 上越市西本町4の同市立水族博物館は、5月の休日を活用し幼児から一般までを対象に「いちにち飼育体験」を実施してきた。最終日の24日、市内高校生ら7人がブロックごとに分かれ、それぞれ飼育業務に励んだ。
 同館が展示している多様な魚や水生生物について、スタッフの指導を受けながら飼育体験し、生態などを学んだり知識を得てもらう機会と位置づけ、継続的に開いている。餌の作り方、与え方、水槽掃除など、内容は多岐にわたった。参加者たちは、ピラルクなどを含む熱帯エリアをはじめ3ブロックにそれぞれ分かれた。
 このうち24日、参加者のうち4人がアザラシとペンギンの餌やりを体験し、併せてイルカの演技指導なども担う専門スタッフから海獣のトレーニングについて聞いた。言葉の通じないイルカにジャンプを教える方法、賢いイルカを飽きさせない工夫や演技構成など、現場ならではの生の声に耳を傾けた。
 このうち直江津中等教育学校5年生の岸本海々さんは「以前、職場体験に来た時、楽しかったし興味を深められたので友達を誘って今回参加しました。普段入れないバックヤードでの作業は貴重な体験になりました」。同級生の佐藤多瑛さんも「飼育員さんの話も聞けたし、勉強になりました」と話した。
 同館は、以前から実施する飼育体験などを継続しながら、新水族館オープンを見据え"学べるエンターテイメント"を目指し新企画を予定している。

岩の原葡萄園が120年前の石蔵で利き酒会

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写真=国内最古の1895年建造で国登録有形文化財の「第一号石蔵」での利き酒会

 上越市北方の岩の原葡萄園は23、24日の両日、熟成途中のワインが味わえる催し「新酒利き酒会」を開いた。昨年は改築工事で中止したため、実施は2年ぶり。1895年建造で国登録有形文化財の「第一号石蔵」や、原料処理室も内部が公開され、参加者は石蔵の歴史を感じながら若々しいワインの味を楽しんだ。
 初日はオープンとともに、市内外から多くのワイン愛好家が訪れた。はじめに上村宏一製造部長が「品質向上のために皆さんの評価を取り入れたい」とあいさつ。参加者はチェック用のバインダーとワイングラスを持って、工場や石蔵を巡った。
 利き酒会で初めて公開された第一号石蔵では、樽熟成2か月の白ワイン、ローズ・シオターの原酒を試飲。ホワイトオークの樽からスポイトで吸い上げたワインをグラスに注いでもらうと、参加者は色を見たり、グラスを回して香りを確かめながら味わっていた。工場や第二号石蔵も巡り、白2種、赤3種類の計5種類を試飲した。最後に、製品になったワインと飲み比べ、風味の違いなどを確かめていた。
 同市東城町2の本間義伸さん(70)は、「レッド・ミルレンニューム(白)が、甘口で飲みやすく、香りも良かった。樽から直に注いだ新鮮なワインが飲めて良かった」と話していた。
 建入一夫製造技術長によると、白系品種のブドウは8月の降水量が多く減収となったが、品質は良いという。赤系品種は9、10月に雨が少なかったため、着色と高糖度に恵まれ、良い作柄になったという。

上越署などが上越妙高駅で詐欺被害防止の広報活動

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写真=上越妙高駅でのちらし配り

 上越署などは22日、特殊詐欺被害防止キャンペーンを上越妙高駅で行った。新幹線を利用して、高齢者らを上京させたり、犯人が現金を取りに来たりする手口の詐欺被害の増加が懸念されていることから、北陸新幹線が開通した新潟県、石川県、富山県、長野県の4県5駅で同時実施された。
 上越妙高駅では、上越署員や鉄道警察隊などの17人と、県警マスコット「ひかるくん」、上越市のマスコット「謙信くん」が、詐欺被害防止を呼びかけるちらし配りを行った。
 県内では今年、上越新幹線を利用した特殊詐欺が6件発生しており、被害総額は2430万円。同署によると、県内の北陸新幹線沿線駅では被害は把握されていないが、今後の被害拡大が懸念されている。
 新幹線を利用した詐欺の手口は大きく分けて2種類。電話で息子や警察をかたる人物が、高齢者らを新幹線に乗せて東京まで現金を持って来させる「上京型詐欺」と、詐欺グループが新幹線に乗って被害者の自宅まで現金を取りに来る「手交型詐欺」。県内で今年発生した新幹線利用詐欺はいずれも上越新幹線を利用したものだが、3月に開業した北陸新幹線でも今後、似たような手口による特殊詐欺が発生する恐れがある。
 同署の内山嗣久生活安全課は「金融機関からの振り込みは警備が厳しくなったので、犯人側も次の手を打ってきている。電話でお金の話をされたら注意してほしい」と話した。

双子の兄弟が描く「ふるさと四季彩展」

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写真=「絵を見てもらえたら」と話す兄の西條公策さん

 上越市大和1の大和郵便局では、29日まで「ふるさと四季彩展」が開かれている。展示されている絵は、東本町1の西條公策さん(65)と三和区窪の西條永介さん(65)の双子兄弟が描いたもの。それぞれが上越の風景などを題材にした6作品を提供しており、計12点が展示されている。
 西條さん兄弟は普段、東本町1にあるアトリエ草の葉で絵画を展示しているが、同局での展示会は今回が初めてとなる。兄弟は高校時代から絵に興味を持ち始め、就職後に3年ほど絵画の研究所に通った後、独学で絵を学んできた。同展は、上越の風景画や季節の花を描いたアクリル画が展示されている。妙高山の絵では、高田の桜と共に描かれた春の到来を告げるものもあれば、枯木と共に描かれた冬の作品もあるなど、12点の絵画で四季の雰囲気を一度に味わえるのが特徴だ。
 同展の入場は無料。開催時間は、同局の窓口営業時間となっている。問い合わせは西條公策さん090・2200・1472。

上越市シニアスポーツ大会に総勢1070人が参加

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写真=玉入れを行う選手たち

 健康維持と参加者相互の交流などを図る上越市シニアスポーツ大会(上越市、同市老人クラブ連合会主催)が20日、上越市下門前のリージョンプラザ上越で開催された。1974年から始まり、今年で42回目。合併前の上越市に住んでいる60歳以上の1070人が選手として参加した。大会運営は同連合会役員が行った。選手の最高齢は91歳。
 選手はあらかじめ、小学校区などで紅白に振り分けられた。開催された競技は大玉送りやパン食い競争など8種目。床に置かれたテニスボールをお玉で拾って運ぶ「スプーンレース」では、お玉が上手く使えずに手でボールを拾ってしまう人も。会場からは笑いが漏れ、和やかな雰囲気で大会は行われた。
 競技のうち2種目には春日小学校の5年生児童115人が参加。高齢者と小学生が大きなズボンをはいて一緒に走る「デカパンレース」では、各ペアが呼吸を合わせてゴールを目指した。大町から参加の長田マサさん(80)は「友達に誘われて初めて参加してみたが、久しぶりに楽しく運動することができた。来年もぜひ参加したい」と話していた。

歴代1位タイ記録も飛び出す 直江津中でがんばり行軍

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写真=順次スタートする生徒たち

 上越市西本町4の直江津中学校(渡辺千一校長、411人)は19日、全校生徒が海岸沿いの道路を歩く「がんばり行軍」を行った。同校の伝統行事の一つ。生徒は小雨が降る悪天候の中、必死にゴールを目指した。
 当日は生徒402人のほか、保護者や一般参加者が11人参加し、午前8時から順次、郷津海岸駐車場からスタートした。この日は朝から雨が降っており、新潟地方気象台によると、上越市高田の最高気温は19・5度と肌寒い一日となった。自分のペースで歩く生徒もいれば、走り切る運動部員もいた。
 最も長い42キロコースには107人が参加し、3年生でバスケットボール部副部長の松林史遠君(14)は、歴代1位タイ記録の2時間57分で走破した。松林君は「昨年よりもタイムが1分縮まってうれしいが、歴代新記録まであと1分だったので悔しさもある。沿道で応援してくれた人たちにありがとうと伝えたい」と話した。
 がんばり行軍は、同校創立の1947年から毎年行われており、今年で69回目。苦しい行程を歩き通す中で生徒同士の友情を深めたり、「がんばり続ける強い心」を身に付けるため行われている。海沿いの通称、久比岐自転車道を通って、選択したコースに則って折り返し、同校生徒玄関に帰ってくる。折り返し地点は、32キロコースは名立区名立大町の名立コミュニティーセンター、42キロコースは糸魚川市の磯部小学校だった。

キングハーベストの上越市初のフリマ20年に 今年は5月24日から

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写真=フリーマーケットを始めた当初に作ったスタッフチェア。背景は来場者でにぎわう

 人が集える場づくりを目的に活動する「キングハーベスト」は1995年からフリーマーケットを開き続けてきた。今季は24日を皮切りに、10月までの毎月第4日曜に予定する。出店者、来場者を広く募集している。
 同団体は、市内のラ・ソネ菓寮を中心に集まった仲間で運営している。誰でも気軽に集えて楽しめる場を提供したいと、フリーマーケットやコンサートなどを度々企画してきた。
 20年前、都市部で流行し始めていたフリーマーケットを上越市内で初めて開き、反響を呼んだ。高田スポーツセンター付近の駐車場を会場にしたが、同市の協力を得て高田公園忠霊塔周辺で開くようになり、現在まで続く。冬季を除いた毎月1回、定期開催する点は他に例が少なく、同団体ならではの特色といえる。
 中心的に携わってきた同店の曽根一郎さんは「桜の木立に囲まれ、環境の良さは抜群です。楽しいですよ、来てください」と呼び掛けている。
 日程は次の通り。時間はいずれも午前7時30分から午後1時頃まで。5月24日、6月28日、7月26日、8月23日、9月27日、10月25日。雨天中止。
 出店料は、運営を継続するための協力金として1店鋪1000円。
 申し込み、問い合わせははラ・ソネ菓寮内事務局526・2209。

ホテルラングウッド上越のビアガーデンがオープン

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写真=冷たいビールで乾杯する会社員

 上越市本町5のホテルラングウッド上越のビアガーデンが、今シーズンの営業を開始した。開催期間は9月19日までで、時間は午後6時から同9時ラストオーダー。
 ビアガーデンの開始日となった14日には、仕事帰りのサラリーマンなどで大にぎわいとなり、テーブルから響く「乾杯」の声があちこちで飛び交っていた。
 この日の高田は最高気温28・1度を観測し、訪れた客は冷たいビールの入ったジョッキを次々と傾けていた。会社仲間と訪れた高橋良之さん(47)は「ビアガーデンの開始日を楽しみにしてきた。外で飲むビールは最高」と笑顔で語った。
 ビアガーデンの会場となった屋外ラウンジには、スーツ姿の会社員はもちろん、私服で訪れる20代の姿も。同ホテル料飲サービス部の渡辺勇志マネージャーは「会社員の方はもちろん、若い方やファミリーにもご利用いただきたい」と話していた。
 料金は、大人食べ・飲み放題4500円(前売券4000円)、大人食べ放題4000円など。問い合わせは同ホテル524・0100。

上越ライフロングが県古希春季大会で優勝

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写真=上越ライフロングの還暦チームの試合(同チーム提供)

 県古希軟式野球春季大会がこのほど行われ、上越市の上越ライフロングの古希チームが優勝した。また新潟日報杯還暦野球ブロック予選では上越ライフロングの還暦チームが決勝トーナメント進出を決めた。
 古希春季大会には7チームが出場し、2試合の勝敗と失点数で優勝を決める。上越ライフロングは2勝して優勝を決めた。内山勇監督は「つなぐ野球と連携を日頃の練習で培っており、その結果が発揮できた。今後各種大会が続くが幸先の良いスタートが切れた」とコメントしている。
 還暦野球は23チームを4ブロックに分けて予選を実施。上越ライフロングはDブロック5チーム中1位となり、来月新発田市で開かれる決勝トーナメント進出を決めた。茂原一雄監督は「新監督になっての初陣で多少の緊張はあったが、新加入の選手が期待通りに活躍し、まずは一安心の心境」、吉川正美主将は「今後もチームワークと集中力の維持に努め、次の決勝大会ではてっぺんを獲りたい」とコメントしている。

ストックバスターズで匠の技結集のカップを展示公開

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写真=匠の技が結集した「漆磨(シーマ)」

 上越市富岡ウイングマーケット内の「ストックバスターズ上越店」で、燕の研磨と加賀の山中漆器の塗り、越前の和紙作りの3産地の匠の技がコラボレーションして製作されたカップが展示されている。燕市の燕商工会議所主催の「ジャパン・ツバメ・インダストリアル・デザインコンクール」で入賞した商品で、他の受賞作品と併せ31日まで公開している。
 カップの商品名は「漆磨(シーマ)」。最高級ステンレスを燕で成型したカップは、二層構造で熱を通さず冷気は逃さない作り。いつまでもひんやりとおいしいビールを楽しめ、結露も防いでくれる。カップ内面には螺旋状の磨き筋をつけているためビールがよく泡立ち、また内面上部を鏡面仕上げにしたことで、微細な摩擦が生じ細かくクリーミーな泡が生まれるという。カップ外面は加賀の山中漆器の「塗りの技術」を取り入れ、金粉と漆による高級感ただよう落ち着いた色合い。またコースターとして福井県の越前和紙も添えている。コンクールでは経済産業省商務情報政策局長賞を受賞し、高評価を得た逸品だ。容量380ミリリットル。桐箱入りで価格は税別8000円。父の日のプレゼントにもお薦めだという。
 そのほかの受賞商品も個性的で、アルミを削って製作したメタルメジャー、鋳物とステンレスを融合させた色味もかわいらしいIH対応ホーロー鍋など、デザインと実用性を兼ねた製品が展示されている。一部商品は販売中。営業時間は午前10時〜午後6時。電話520・8600。

特殊詐欺未然防止に上越警察署が金融機関などに感謝状

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写真=感謝状を受け取る職員たち

 高齢者などから現金をだまし取る特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、上越警察署(本間政雄署長)は14日、上越市内の金融機関4団体と職員4名に感謝状を贈った。
 贈呈式に出席したのは、八十二銀行高田支店内部係の高桑圭子さんなど計7人。
 高桑さんは4月10日午後、同店に来店した80代女性から「どうしても金を工面しなければならない」との申し出を受けた。女性は「100万円を用意しなければ逮捕する」などの電話を受けており、話を聞いた高桑さんは上司と相談して警察に通報し、特殊詐欺を防いだ。高桑さんは「女性は明らかに動揺していた。これからも詐欺の未然防止に貢献したい」と話した。同署の本間署長は「各金融機関でも情報交換をしていただいて、これからも特殊詐欺の未然防止に協力してもらいたい。もちろん、通報があれば警察はすぐに駆けつける」と話していた。
 感謝状が贈られた団体、個人は次の通り。
▽第四銀行板倉支店(玉木武支店長)、窓口係の榊沙桜莉さん▽八十二銀行高田支店(小林豊茂支店長)、内部係の高桑圭子さん▽第四銀行高田営業部(大沼公成営業部長)、窓口営業課の佐藤洋子さん▽高田中通簡易郵便局(遠藤洋子局長)、局員の遠藤剛さん

高田図書館で藤野正二さんがネパール支援35年報告展

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写真=長年かけて建設した学校について「12日の余震で倒壊した」と説明する藤野さん

 ネパール山岳地域での学校建設などに長年取り組んできた上越市南本町2の写真家、藤野正二さん(75)による「ネパールアシスト35年報告展」が今日14日から、同市立高田図書館で始まる。現地は大地震に見舞われ、藤野さんの建設した学校も倒壊した。藤野さんは「ネパールについて知り、心を寄せてもらいたい」と話しており、会場に募金箱を設置し支援を呼び掛ける。報告展は17日まで。
 藤野さんは、ヒマラヤ撮影をきっかけにネパールを訪れ、これまで35年にわたってネパールの教育環境整備などに取り組んできた。私財を投じての学校建設のほか、若年結婚による母子の高い死亡率を減らすための教育にも力を入れてきた。これらの功績が評価され2012年には、ソロプチミスト日本財団の社会貢献で顕著な功績のあった人に贈られる「千嘉代子賞」を受賞している。
 今回の報告展は昨年から計画してきたもので、山岳地帯に建てた学校やそこで学ぶ子供たち、ネパールの人々やまちの様子などの写真を展示する。今年4月にネパールで大地震が起き、さらに5月12日の余震で建設した学校が全壊し、子供たちが建物の下敷きになったことが現地から伝えられた。
 藤野さんは「現地からの連絡はとても切実で居ても立ってもいられない気持ち。私たちも震災を経験していて同じ痛みが分かる。報告展を通してネパールの人々に心を寄せてもらいたい」と話している。
 会場には現地支援のための募金箱などを設置する。藤野さんは支援物資などを持って20日に現地入りする予定だという。

ツツジ満開の大嚴寺で明照幼園児がお茶会

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写真=「白くてきれい」。隣接する明照幼稚園の園児が満開の花を鑑賞した

 上越市寺町3の大嚴寺(佐藤信明住職)では、参道のツツジが満開となっている。12日には、隣接する明照幼稚園の園児が同寺を訪れ、白い花を咲かせたツツジを眺めたり、お茶会を楽しむなどしていた。
 ツツジの寺として親しまれている同寺には、参道など境内に150本のツツジが植えられている。花は3日ほど前に開花し、満開の今が見ごろだという。園児たちは「白くて奇麗」と目を輝かせながら、花に顔を近づけるなどして香りを堪能していた。
 また、同日にはお茶会が開かれ、同園年長園児28人が参加した。お茶会は境内の美しいツツジを楽しもうと、毎年開かれている。園児たちは最初、緊張した面持ちで座敷に正座していたが、菓子のまんじゅうが出てくると、途端に表情を和らげた。そして、いよいよ茶を一服。深緑に泡立つ抹茶を少しずつ口に運びながら、「苦い」と声を漏らす園児も。用意された茶わんには日本昔ばなしの絵柄が描かれており、園児はそれぞれの茶わんを見せ合いながら、お茶会の雰囲気を味わっていた。中村琉唯くん(5)は「お茶はちょっと苦かった。でも、楽しかった」と話していた。

正善寺工房 たけのこの里まつりにぎわう

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写真=「これから作ります」。竹を使用した水鉄砲作りコーナーが小学生らでにぎわった

 正善寺工房と正善寺・宇津尾両地区農家組合は10日、「たけのこの里まつり」を上越市下正善寺の同工房で開いた。親子連れを中心に上越市内外から大勢が訪れた。
 モウソウダケを中心に旬を味わい楽しんでもらうイベント。タケノコを使った総菜や汁物、地元で取れた野菜、同工房で加工した雪室コロッケなどの販売コーナーは、家族連れや山菜目当ての女性らでにぎわった。
 竹を使用して水鉄砲、紙鉄砲を作る竹細工コーナーやちくわ作り、上越科学館による体験コーナーは子供たちに人気だった。
 大竹早切り競争、餅つきと草餅の振る舞いなど、会場全体で楽しめる企画も好評。肌寒い日だったが、山菜などを販売していた地元生産者の女性は「お客さんの入りもまずまず」。手作りコンニャク、下ゆでしたフキやワラビが売れていた。
 7月5日には「あじさいの里まつり」が予定されている。

上越初のプライベートジムが上越市五智1にオープン

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写真=マシンがそろったトレーニングルーム

 上越初のプライベートジム「YAMASAWAGYM(ヤマサワジム)」が上越市五智1にオープンした。オーナーでパーソナルトレーナーの山沢礼明さん(27)は、器械体操歴20年の現役選手。体を変えたい人の"本気"をサポートする。ダイエットや男性のボディーメイクなど、数か月で変化を感じてもらえる指導を目指す。
 完全予約制プライベートジムは首都圏などで人気が広がっている。「YAMASAWA GYM」は部位に応じ多種類のマシンを活用したトレーニングを主体に、食事指導なども含め総合的に支援。マンツーマンで"体作り"を実現させるという。レッスンは1回60分、週2回を基本とする。
 競技生活や体操教室での指導経験を通じ、積み重ねたノウハウと専門知識を生かし、ジムを開設した山沢さんは「トレーニングは筋肉がつきすぎると誤解されがちですが、体型を変えるためには筋トレが必須。多くの女性が挑戦するダイエットは短期で集中的なトレーニングが成功につながります。個人差はありますが、最初の2週間で変化します。ぜひ専門家を頼ってほしい」と話す。
 一般的に、男女を問わず美しくメリハリのある体作りをするためには正しい知識とトレーナー側の技術が不可欠だといわれている。関連し、冷え性に悩まされている人にとっては、トレーニングによって筋肉量が増えるため、つらさの緩和にもつながるそうだ。
 首都圏の同業種と比較し、3割以下のリーズナブルな料金設定。完全予約制で、マンツーマンレッスンは60分6000円、基本の2カ月コースは86000円。友人や親子で通えるお得なペアレッスンの料金は1人につき1回4500円、2か月コース64000円。
 まずは無料カウンセリングから。予約は090・8025・8729。ホームページはhttp://www.yamasawagym.com/

 

◆トレーナーの山沢さんは設備整う上越市に移住 シルク・ドゥ・ソレイユ選考ファイナリスト

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写真=トレーナーの山沢さん

 トレーナーの山沢さんは、小学校就学時から器械体操を続けてきた。大学卒業後も選手を続けながら、子供向けの体操クラブで約3年指導した。技術のさらなる精度向上を狙い、体操専用施設として全国でも指折りの設備が整う上越市大潟区潟町の「大潟体操アリーナ」でトレーニングを積もうと移住。アルバイトをしながら生活してきた。
 最近は、高い芸術性を備えた新しいサーカスとして世界的に知られる「シルク・ドゥ・ソレイユ」の出演者オーディションに挑戦。世界から有能なパフォーマーや選手が集まった中、最終選考を前にファイナリスト7人に選ばれた。次のチャレンジに備え、努力を続けている。

春日山城史跡広場の監物堀でカキツバタが見頃

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写真=見頃を迎えている春日山城史跡広場のカキツバタ(9日午前11時頃)

 上越市大豆の春日山城史跡広場の監物堀に植えられたカキツバタが見ごろを迎え、散策に訪れた市民や観光客らの目を楽しませている。
 カキツバタは1996年、地元の5町内会でつくる史跡広場管理組合(小林榮理事長)が7000株を植えた。その後も草取りなどの手入れを続けている。小林理事長によると今年は5月の連休中に花をつけはじめた。例年5月中旬頃に見頃を迎えるが、今年は約1週間早めという。
 9日にもカキツバタ鑑賞に多くの人が訪れ、じっくりと見入っていた。同市中央1の夫婦は毎年欠かさずカキツバタ鑑賞に訪れる。「毎年咲くのを楽しみにしています。今年は少し数が少ない感じですが、今年もとてもきれいですね」と話していた。同組合の小林理事長は「天候にもよるが、今年はあと約1週間ほど楽しめるのではないか。紫、薄紫、白といった花の色のコントラストを楽しんでもらえたら」と話している。
 このほか、今年は同地のカキツバタ約200株を同市春日山町1の市埋蔵文化財センター近くの大手池に移植。新たな地でも訪れる人の目を楽しませているという。

手作りギョウザで人気 「かずさん」直江津にオープン

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写真=手作りする人気のギョウザ

 今年4月、直江津の住宅街にオープンした「かずさん」。若者からファミリー、高齢者まで来店客は幅広く、ギョウザを中心に酒に合う手作りのつまみ料理を提供している。
 同店のギョウザは、ややもちもちとした皮に適度な肉汁がある具が入ったもので、毎日手作りしている。軽い食べ口なのでいくらでも食べられると好評だ。価格は8個で450円。持ち帰りもでき、2人前から。
 ギョウザだけでなく、スモークチーズ(300円)やチャーシュー(380円)など手間ひまかけて手作りした料理も人気。鳥の唐揚げ、焼き鳥、豚角煮などもある。米は大島区の天水田で採れたコシヒカリを使用するなど、素材にもこだわりを見せる。
 飲み物はビール、日本酒、焼酎、サワー、ソフトドリンクなど。7日からは要望が多かったランチも始め、ぎょうざ、もつ煮、日替わりの各定食を用意する。価格は500〜700円。
 小宴会も可。上越市松村新田。営業時間は午前11時30分〜午後2時ラスト、午後6時〜同11時ラスト。月曜定休。電話530・7898。

ふれあい野球教室で元プロ選手が小中学生に熱い指導

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写真=小学生に打撃指導をする大島康徳さん

 上越市高田公園野球場で6日、元プロ野球選手を招いての「少年少女ふれあい野球教室」が行われた。同日に行われたドリーム・ベースボールの企画の一つで、同市や妙高市の小中学生約500人が、元巨人の金田正一さん(81)や張本勲さん(74)などから熱い指導を受けた。
 野球教室では、打撃練習や走塁練習、キャッチボールなどのメニューが約2時間にわたって行われた。子供たちは額に汗を浮かべながら、メニューをこなしていた。
 打撃練習とキャッチボールは、各チームや学校などでグループ分けを行い、個人に指導ができるよう工夫がされていた。約20人の小学生の打撃コーチを務めた大島康徳さん(64・元日本ハム)は「バッティングは、キャッチボールと腰の動きが一緒。ボールを正確に投げられるようになれば、バッティングもうまくなる」と話した。
 走塁指導は全体で行われ、腕の振り方や走る時の姿勢、目線の位置などといった細かな指導が行われた。コーチを担当した松永浩美さん(54・元ダイエー)は「タッチアップなどが良い例だが、走塁で失敗するとチームは沈んでしまう。逆に成功すればチームは活気付く。走塁は試合の行方を左右する重要なプレー」と話した。走者役を任された塚田愛也君(14・大潟町中)は「相手のエラーで次の塁を盗みに行くという場面だったが、緊張した。でも、気持ち良く走ることができた。今日学んだことをチームで共有して、夏の県大会出場を目指して頑張りたい」と意気込みを語った。

読売旗直江津地区親善野球大会で直江津中が3連覇

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写真=3連覇を飾った直江津中の選手たち

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写真=最優秀選手賞の直江津中の山本選手

 第38回読売旗争奪兼会長杯争奪直江津地区中学校親善野球大会(上越市直江津早朝野球連盟主催、読売センター直江津など後援)の決勝戦が4月29日、春日新田2のスポーツ公園で行われ、直江津中が3連覇を果たした。
 大会は6月の中体連大会の前哨戦と位置付けられており、直江津地区や名立区、東頸地域の計13校が参加。26日に直江津中学校グラウンドとびょうぶ谷野球場で2回戦まで実施し、29日に準決勝、決勝を行った。
 決勝は4─1で直江津中が名立中を下した。直江津中は昨年全中3位という成績を挙げた強豪校。大竹悠平主将は「今年も試合では一丸となれるいいチーム。決勝は途中苦しかったが、最終的にはチームの流れが良くなった」と話していた。
 3位は大潟町中、4位は柿崎中。
 個人賞などは次の通り。
 【個人賞】▽最優秀選手賞 山本雅樹(直江津中)▽優秀選手賞 山本健尊(名立中)▽敢闘選手賞 大熊裕也(大潟町中)
 【打撃賞】▽首位打者賞 大平勇気(直江津中)▽2位 大竹晃平(直江津中)▽3位 田原之門(名立中)

ストックバスターズなど開発の農機具が国内初のUD商品に

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写真=「畑の三役さん」の説明をする轡田代表

 燕、上越の両市で家庭用品をアウトレット販売している「ストックバスターズ」などが開発した農機具が、ユニバーサルデザイン(UD)の認証を受けた。高齢者や子供、障害者など、誰もが使いやすい商品をユニバーサルデザインとして認証するNPO法人「UD21にいがた」が今年2月に認めたもので、園芸用品としては国内で初となる。
 認証を受けた農機具は「畑の三役さん」で、恵泉女学園大学教授でNHK教育テレビ「趣味の園芸」で講師も務める藤田智さんと同社、燕三条の製造メーカーの3者で共同開発したもの。刃先の3方向が鎌、くわ、レーキなどの形状になっており、1本で草集め、草削りから、土ほぐし、土ならし、穴掘りまでできる。重量が550グラムと軽く柄部も120センチと長いため、立ったまま腰を曲げずに作業でき、体への負担が格段に少ない。刃先もやや丸みをもたせ安全性にも配慮している。刃部、柄部にはステンレスやアルミを使い、さびにくく長く使える仕様とした。
 「誰でも使えるこういう道具があることを知ってもらい、野菜づくりの楽しさも広めていきたい」と話すストックバスターズの轡田秋夫代表。価格は税別4800円で、上越市富岡ウイングマーケット内の上越店では今春すでに180本を販売。「ビッグ」「ミニ」の各タイプもあり、同社ではこれらで年間2000万円の売上を目指している。

上越市学童野球連盟33チームが統一開会式

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写真=選手宣誓する大和ツインズの丸山剛弘主将

 上越市学童野球連盟の統一開会式が3日、同市富岡の市少年野球場で開かれた。33チームが出場し、今季の活躍を誓った。
 式では同連盟の小日向俊郎会長が「昨年は中学、高校で学童出身の選手が活躍。皆さんも先輩の背中を見て精進を重ね、目標に向かって前進して。監督、コーチ、両親などに感謝の気持ちを忘れず、今年1年野球を楽しみ頑張って」と選手たちをねぎらった。来賓の中野敏明教育長は「ルールを重んじ、相手を尊敬して。協力する心を身につけ、最後まで全力を尽くしてほしい」と激励した。
 選手を代表し、大和ツインズの丸山剛弘主将が「指導してくれる監督、コーチ、支えてくれる保護者に感謝し、仲間とともに全力でプレーすることを誓います」と声高らかに選手宣誓した。
 始球式では中野教育長が登場。捕手を八千浦スピリッツの市川颯汰選手、バッターをひがし・S・ライナーズの大山直人選手が務めた。
 本年度は同日から始まった「第13回上越タイムス旗争奪大会」(全日本学童野球軟式野球大会上越市内大会)を皮切りに9月まで計6大会開催される予定。

ギャラリー祥で10日まで 涼呼ぶ夏きもの市

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写真=あれこれ合わせてみるのも和装の醍醐味

 涼やかな着物、帯、和装小物を取りそろえた「夏きもの市」が10日まで、上越市本町5のギャラリー祥で開かれている。
 高級な希少品から手頃な良品まで、同ギャラリーの「きもの市」は毎回、幅広い年代の女性に人気が高く、以前から「夏の着物の特集もしてほしい」といった声が寄せられていた。要望に応える形で今回、初夏・真夏・初秋に応じた品物がそろった。白大島、結城紬に絞りまで多彩。気品あふれる正倉院花紋などの反物も美しい。帯は朝顔や若鮎などの絵柄が涼やかで、これもそれもとつい目移りしてしまう。着物と帯を組み合わせるのが和装ならでは醍醐味だ。
 履き物、帯紐、襦袢のほか、カゴ編みなどの和装に合うバッグもそろい、幅広い価格帯になっている。ギャラリー祥522・8778。

大学前の美容室 「Aoi hair」がリニューアル

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写真=スタッフは全員女性。幅広い年代に対応する

 上越市大学前にある美容室「Aoi hair(アオイヘアー)」(株式会社ビューティーアオイ・安達悦子代表)が4月28日、装い新たにリニューアルオープンした。
 同社は創業約50年。現在は西本町1の姉妹店「アオイ+(プラス)」と2店舗で営業を行っている。「Aoi hair」は昨年12月、10周年を迎えた。
 新店のコンセプトは「普段着のおしゃれを、ちょっと贅沢な空間で」。内観は天然木の温もりが心地よいスタイリッシュ空間。居心地の良さを重視し、ゆったりとした造りにした。今回、ヘッドスパ専用ルームを設けたほか、「着物を普段着でも気軽に着てもらいたい」という思いから、着付けルームもこれまでより拡大。このほか、薬剤残留による匂いを防ぎ、カラーやパーマの持ちがアップするという炭酸泉を全てのシャンプー台に設置した(別途500円)。
 安達代表は「今回は特に『大人の女性』から喜んでもらえるような店舗作りに努めました。女性スタッフ5名でお待ちしております」と話している。
 カットは一般4000円。カラー(フル)7300円。ロング料金は長さに応じてプラス1000円〜(カラーカット同時施術の場合、カットは2200円)、パーマ(カット込み)7300円〜。学生限定メニューとして黒染め+カット7500円〜もある。営業時間は午前9時〜午後6時。定休日は毎週月曜と第1火曜、第3日曜。予約優先制。問い合わせ、予約は523・1133。

読書活動優秀実践校で国府小学校が文科大臣表彰

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写真=表彰を村山市長らに報告した高橋校長(左から2人目)と図書ボランティアの皆さん

 毎日15分間の朝読書など、特色ある優れた実践が評価され、上越市立国府小学校(高橋雅史校長・児童422人)がこのほど、本年度の「子どもの読書活動優秀実践校」として文部科学大臣表彰を受けた。30日、高橋校長と図書ボランティア3人が村山秀幸上越市長を表敬訪問して受賞を報告した。
 同校には学校図書館のほか、学級ごとに学級文庫があり、10年ほど前から全校で毎朝、15分間の読書に取り組んでいる。学校教育課によると、「毎日、朝読書をしているのは市内に2校だけで、教諭も一緒に取り組んでいるのが評価されたのではないか」という。読書冊数も市内小学校平均が年間46冊のところ、同校は68冊と飛び抜けている。
 市長を表敬した高橋校長は「子供たちが一生懸命、本を読んでくれたことや、職員、図書ボランティアの皆さんの気持ちが一つになり、継続できたおかげ。これを機会に、さらに工夫し、充実させたい」と受賞を報告した。
 村山市長は「ゲームはたくさんするが、読書はすぐに飽きてしまう子供が多い。1週間に1冊以上の読書はすごいこと。これからも長く続けて」と賛辞を贈った。
 同校に6人いる図書ボランティアは、本の補修、分類などのほか、本の読み聞かせなどを行い、子供たちの読書をバックアップしている。6年生の長男がいる渡辺美穂さん(47)は「本のカバーを使ってしおりや小袋などを作り、読書のごほうびにしたり、昨年は英字新聞で本を包み、開けたときのドキドキ感を演出するなど、新しいことに取り組んできた」と、学校と一体になった活動について話す。
 本年度の「子どもの読書活動優秀実践校」として文部科学大臣表彰を受けたのは、県内では同校のほか、新潟市立鳥屋野中学校、県立新潟南高校の計3校と、燕市図書館。4月23日に東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで表彰式が行われた。