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北陸新幹線が開業 上越妙高駅で出発セレモニー

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写真=午前7時15分、出発の合図をする泉田知事(左)と上越妙高駅の上村駅長

お出迎え縮小.jpg写真=市民らが改札前で横断幕を掲げ出迎え

 北陸新幹線長野─金沢間が14日、開業した。上越妙高駅では、「はくたか」の出発セレモニーが行われたほか、駅東西口では開業を祝うイベントが行われ、終日多くの人でごった返した。
 整備計画の決定から42年を経て開業した。上越妙高─東京間の最短の所要時間は、上りが1時間46分、下りは1時間50分。ほくほく線と上越新幹線を乗り継いだ従来と比べて、上りで18分、下りで12分短縮された。
 上越妙高駅では東京行きの第一便の「はくたか」に合わせて、新幹線ホームでJR主催の出発セレモニーが行われた。村山秀幸上越市長は「待ち望んだこの日がやってきた。50年後、100年後の未来に、この日が発展の始まりの日だったと語られることを信じている」とあいさつした。午前7時15分、東京行きの「はくたか552号」が到着。糸魚川駅から乗車してきた泉田裕彦知事がホームに降り立ち、上村浩昭駅長とともに、出発合図を行った。
 改札前では市民が横断幕を掲げ、新幹線で訪れた客を歓迎。上越市の実家に新幹線で妻と5歳の息子とともに帰省した、さいたま市の男性会社員(49)は「これまで車で5、6時間かけて帰っていた。新幹線はとにかく速くてすぐに着いてびっくり。乗り心地もすごく快適だった」と話していた。