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南本町小校庭に北陸新幹線の雪像登場

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写真=南スナイーパーズが制作した北陸新幹線の雪像

 上越市立南本町小学校の校庭で22日、同校区青少年健全育成協議会やPTAなど4団体が主催して「スノーフェスティバル・イン南本町」が開かれた。校庭で親子や地域住民ら約120人が、アニメのキャラクターをはじめ、来月開業する北陸新幹線などをかたどった雪像や雪灯籠を制作した。
 寒い時期に親子や地域住民が一緒になって体を動かそうと昨年初めて行われ、今年が2年目。事前に準備した雪の山を使い、数人から15人ほどが一組になって雪像を作った。
 開会式で青少年健全育成協議会の畔上芳雄会長は「天候は最高だが、雪質は最低」と笑わせ、「雪像は小さくても、ほのぼのとした思い出を作ってほしい」とあいさつ。参加者はスコップや移植ごて、バケツなどを使って雪像作りに取り掛かった。
 日中は気温が上がり、暑さで積み上げた雪が崩れたり、溶けた雪で水たまりができる有り様。それでも参加者は吹き出る汗をぬぐいながら、約2時間かけて雪像を作った。最後にはラッカースプレーで色を付けて完成させた。
 雪像は、アニメ「妖怪ウォッチ」のキャラクター、ジバニャンが4体あったほか、北陸新幹線やトキテツくんも登場。パトカーやスイカ、パンダ、まねきねこなど、全部で25体ほどが完成した。
 中でも目を引いたのが、3月14日に開業する北陸新幹線の車両、E7系をかたどった雪像。同校区の幼年野球チーム、南スナイパーズの5、6年生と保護者15人による力作だ。新キャプテンの坂本遼君(11)は「トンネルから新幹線が出てくる感じを出すのに苦労した。最後にラッカーで色を付けたが、実際の色に近づけるようにこだわった」と話していた。
 午後5時には、雪像や灯籠にろうそくの火がともされた。