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直江津中野球部の全国3位の記念碑建立

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写真=石碑を除幕する野球部員

 昨年の第36回全国中学校軟式野球大会で3位入賞した上越市立直江津中学校野球部の功績をたたえ、同校に記念碑が建立された。21日に部員や保護者など関係者によって除幕式が行われた。部員の手で除幕された黒御影石の記念碑は、陽光の下で輝いていた。
 全国大会に上越市勢が出場したのは初めてで、3位入賞の好実績をあげた。この功績を残そうと、保護者らの寄付で、同校グラウンド入口に記念碑が作られることとなった。
 表面には、昨年の県大会、北信越大会、全国大会の順位のほか、全国大会のスコアが、裏面には大会に臨んだ部員や監督、コーチの名前が刻まれている。
 除幕後のあいさつで、同校の田中和人教頭は保護者への感謝とともに、「この碑は、功績を語り継ぐだけでなく、みんなの心のよりどころでもある。辛いことがあったらここに来て欲しい。碑はあたたかく迎えてくれる」。また野球部監督の飯塚教裕教諭も「君たちは野球で、目の前のことを一生懸命取り組む、手を抜かないことを学んだ。これは社会で必要な心構え。高校や社会に出てもこの碑を思い出して欲しい」と、卒業する部員たちにはなむけの言葉を送った。
 昨年大会で主将を務めた3年生の笠原圭君(15)は「大会の成果は部員だけの力ではなく、支えてくれた皆さんのおかげ。記念碑という形に残してくれたのも大変うれしい」と謝意を、後輩には「ブレッシャ--に負けず、自分たちのベストを尽くして、できれば越えていって欲しい」とメッセージを残した。