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夢しごと元気塾閉講式で若手教員に修了認定証

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写真=歌川所長(左)から修了認定証を受け取る受講生

 若手教員のさらなる指導力向上を目的に、1年間、継続的に研修を行う教師力向上サポート事業「夢しごと元気塾」の閉講式が17日、上越市下門前の教育プラザで行われた。経験豊富な教員OBらからさまざまな指導を受けた若手教員たちが、一人ひとり修了認定証を受け取った。
 上越市立教育センター(歌川孝所長)が主催。若手教師の指導力向上や学級経営のあり方を学ぶほか、教師としての人間性を育てることなどが目的。3期目となった本年度は小学校教諭5人、中学校教諭6人の計11人が受講した。
 受講生たちはこれまで、教員OBらからマンツーマンで継続的な研修を受け、授業運営や教材研究、公開授業での実践などを約1年間繰り返してきた。
 閉校式では同市の中野敏明教育長や指導者たちが見守る中、歌川所長が受講生一人ひとりに修了認定書を手渡した。その後、これまでを振り返って感想や指導者に対するお礼などを発表。このうち、市立春日新田小の田中洋平教諭(29)は「(研修の中で)悔しい思いをしたが、『次はがんばりたい』という気持ちが強くなった。先生方から指導していただいたことは財産になった」と感謝の言葉を述べた。
 中野教育長は「教師は可能性のある子供にとって重要な仕事。一生懸命やれば子供は返してくれる」と話し、「情報は自分から求める事が大切。ネットだけではなく、本や新聞をしっかり読んでほしい。自分に自信を持って」とエールを送った。
 指導者たちは「自分らしい指導スタイルを作って」「自分の良さを生かして頑張って」「悩みを抱え込まないで」なとどそれぞれが激励した。