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イオン上越店がかなやの里を慰問

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写真=利用者にプレゼントを手渡すサンタクロース

 上越市下馬場のかなやの里更生園(藤井顕順園長)で17日、イオン上越店の店員らがサンタクロースに扮し、入所者らに一足早いクリスマスプレゼントを届けた。
 同店では25年ほど前から同施設への慰問を続けている。同日、大雪に見舞われたが、多くの入所者・デイサービス利用者が集まり、白い付けひげをつけた小澤洋一店次長を先頭に、7人のサンタクロースたちを盛大な拍手で出迎えた。サンタが一人ひとりにプレゼントを手渡しすると、お礼として同施設のダンスクラブのメンバー15人が壇上でクリスマスソングに合わせて歌と踊りを披露。全員で大合唱となり、会場内は熱気に包まれた。
 今回参加したサンタのうち4人は、今年入社の社員。終了後に行われた施設職員との座談会で、イオンの小澤店次長は「単に地域社会貢献というだけでなく、新人にとって障害のある人と接する貴重な機会。ボランティアや施設職員との座談会を通じて感じ取ったことは、接客だけでなく施設改善や商品開発などにも生かしていきたい」と同社としての活動の意義を語った。
 参加した新入社員は皆「来る前はどう接してよいかわからなかったが、拍手で迎えられ、プレゼントを手渡したり握手をしているうちに距離感が縮まってうれしくなった」と感想を語った。