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台湾の学校関係者が茶道や角巻を体験

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写真=角巻ととんびを着用し、越後上杉おもてなし武将隊と勝どきを上げる一行

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写真=浄興寺で初めての抹茶を体験

 台湾から新潟県への修学旅行誘致促進を図るため、北陸信越運輸局や新潟県などが修学旅行誘致事業を実施。その一環として台湾の学校関係者6人が新潟県内を訪問した。13日には上越市入りし、寺町2の浄興寺や大町5の旧今井染物屋を訪れた。浄興寺では茶道体験のほか、角巻きとトンビの着用体験を行った。
 「ビジット・ジャパン地方連携事業」として実施。県内の歴史文化などを学習・体験できる施設を中心に視察旅行を行い、修学旅行の誘致促進を図ることが目的。今回は台湾の学校関係者6人が5日間の日程で新潟、富山の両県を訪れ、スキー場や県立海洋高校相撲部などを視察する。
 浄興寺には同日午後に到着。みぞれが降るあいにくの天候となったが、越後上越上杉おもてなし武将隊が一行を出迎えた。
 寺内では武将隊から上越の歴史を聞いたほか、茶道を体験。一行は初めて味わう抹茶の香りと味を堪能していた。
 一行の団長を務める彰化県私立精誠高級中学の郭伯嘉校長は「新潟にやっと来ることができた。お米のおいしさや今回体験したことを学生たちにしっかりと伝えたい。再来年の修学旅行の計画に上越を入れることができれば。生徒たちを上越に連れてきたい」と話した。
 最後に昔の防寒着「角巻」や「とんび」を着用し、同武将隊と共に「エイエイオー」の勝どきをあげた。