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上越高校2年生がカレー通じスリランカ学ぶ

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写真=樋口さんの実演を真剣に見入る生徒たち

 上越市寺町3の上越高校(若山宏校長)で11日、スリランカ出身の講師を招いた調理実習が行われた。調理科目を選択する2年生24人がスリランカのチキンカレー作りに挑戦した。
 本年度から始まった国際交流授業の一環。同授業ではこれまで、生徒たちの修学旅行先、シンガポールについてマレーシアの留学生から講演を聞いたほか、台湾出身講師から漢詩の音読、国際情報大の学生10人による英語のワークショップなどが開かれた。
 同日の講師を担当したのは同市在住の樋口ララニさん(49)。樋口さんは22年前、結婚を機に上越に住み、現在は各地でスリランカ料理の指導などを行う。
 生徒たちが挑戦したチキンカレーは、若鶏骨付きもも肉入りで、数種のスパイスが効き、たっぷりのココナツミルク入り。日本人の口に合うよう、辛さが控えてあるという。
 樋口さんはまず、生徒たちにスリランカについて説明をしたほか、カレーの調理手順を話して実演。生徒たちは作業の様子を真剣に見入った。調理以外にもスリランカと日本で感じた「家族の大切さ」などについても語った。
 冨田涼香さんは樋口さんの実演を見て、「辛いんだろうな。とてもおいしそう。その国流の調理法を見ることができ良かった」。田村祥翔君は「どんなカレーができるか楽しみ。親に日ごろの感謝を伝えて、料理など手伝いもしたいと思った」と話した。