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高田開府400年記念で小学校親善相撲

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写真=三つの土俵で行われた団体戦の熱戦

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写真=男子団体で優勝した直江津南(松井翔馬、内山優作、小島琢朗)

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写真=女子団体で優勝した春日A(崇嶋ユイリ、杉田綺良々、高嶋栞)

 高田開府400年を記念し11月30日、「上越市小学校親善相撲大会」(市相撲連盟主催)が上越市本城町の高田スポーツセンターで開かれた。市内23校から5、6年生、約150人が参加し、個人戦と団体戦で熱戦を繰り広げた。男子団体は直江津南小、女子団体は春日小Aが優勝した。
 大会は国民的文化である相撲に親しみ、礼儀作法と道徳心を育てようと初めて開かれた。開会式では、春日小学校の平野貴史君(6年)と、崇嶋ユイリさん(同)が「スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と戦うことを誓います」と宣誓した。会場には大相撲と同じ直径4・55メートルの土俵が三つ設置され、3人制による団体戦と個人のトーナメント戦が、それぞれ男女別で行われた。
 小学生は体格差が大きいため、あっけなく勝負が付く取組が多いが、小さな選手が足を取ったり、頭を付けて食い下がり大きな相手を破る場面もあった。女子では試合時間が4分を超え、水入りとなる熱戦があり、詰めかけた保護者らも手に力が入った。準決勝、決勝など上位同士が当たる取組は接戦ばかりで、会場は技が繰り出されるたびに声援と悲鳴が入り混じった。
 団体戦では男子が直江津南小、女子が春日Aが優勝した。直江津南の大将、小島琢朗君(6年)は「(上位8チームの)決勝トーナメントでは僕が2回負け、あとの2人が勝って勝ち進んだが、最後の決勝では僕が勝てて良かった」と喜ぶ。春日Aの大将、崇嶋ユイリさん(6年)は「強い学校を倒して優勝できて良かった。1か月間、放課後1時間やった練習が実った」と話していた。
 6年生の個人戦では、男子が平野貴史君(春日小)、女子は新井芽生さん(上雲寺小)が優勝した。平野君は身長161センチ、体重60キロながら、体の大きな選手を足持ちや外掛けなど多彩な技で破り、トロフィーを手にした。「絶対に勝つんだという強い気持ちと、緊張せずにリラックスすることを心掛けた」と話していた。
 結果は次の通り(敬称略)。
【男子団体】
1直江津南2美守A3直江津3高田西A
【女子団体】
1春日A2古城A3上雲寺A3直江津
【男子個人(5年)】
1山崎泰喜(柿崎)2瀧本悠真(南川)3石田晃稀(大瀁)3西条卓斗(南川)
【男子個人(6年)】
1平野貴史(春日)2勝沼雅貴(高田西)3小島琢朗(直江津南)3丸山奨太(柿崎)
【女子個人(5年)】
1高嶋栞(春日)2大門双来(春日)3秋山蘭(春日)3高原碧波(古城)
【女子個人(6年)】
1新井芽生(上雲寺)2ライム愛梨(大潟町)3重原妃呂(上下浜)3滝澤和花(同)