上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2014年10月アーカイブ

高田城百万人観桜会のポスター 例年より早く完成

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写真=来年の高田城百万人観桜会のポスターを披露する村山市長

 来年4月の高田城百万人観桜会のポスターが例年より1か月早く完成した。北陸新幹線開業効果が期待されるため早めにポスターを作りピーアールに取り組む。30日の記者会見でポスターを披露した村山秀幸市長は「来年は200万人に届くのではないか」と話した。
 来年は3月14日に北陸新幹線上越妙高駅が開業し、長野市では7年に1度の善光寺御開帳(4月5日~5月31日)もある。観桜会を主催する上越観光コンベンション協会では会期やポスター作製を例年より早めて、首都圏などへのピーアールに努めている。
 日本三大夜桜の一つに数えられる高田城百万人観桜会の入り込みはここ数年、毎年100万人を超え、今年は過去最多の131万3000人。
 村山秀幸市長は30日の記者会見で完成したばかりのポスターを披露し「善光寺の御開帳の年は50~60万人増える。また新幹線を利用して日帰りで日本三大夜桜が楽しめるようになる」とし、入り込みが200万人に届くのではとの見方を示した。来年の観桜会は4月3~19日の17日間。

ギャオス内藤氏が11月に上教大で講演

 上越教育大学、同大振興協力会は11月8日、新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ監督のギャオス内藤氏を招いた講演会を上越市山屋敷町の同大講堂で開く。午後2時開演。申し込み不要。入場無料。
 講演会は同大の地域貢献事業の一環。当日は「夢と目標に向かって~ギャオス内藤の野球人生観~」という演題で講演が行われる。
 ギャオス内藤氏は1968年生まれの46歳。愛知県豊川高校からドラフト3位でヤクルトに入団。ロッテ、中日と投手を続け1997年に引退。2013年からは新潟アルビレックスBCの監督を務める。
 同日の開場は午後1時30分。講演会の問い合わせは同大の企画・広報課521・3626。

よい歯のコンクールで2組3人が入賞

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写真=奨励賞に輝いた柴田さん親子

 県などが主催する本年度の「親と子のよい歯のコンクール」と、高齢者を対象とした「いきいき人生よい歯のコンクール」で、上越市内の2組3人が優秀賞などを受賞し28日、同市役所で表彰状の伝達式が行われた。
 高齢者対象のコンクールでは茨沢の石黒三枝さん(83)が優秀賞を受賞。県内で18人が歯科医師から推薦され、最優秀賞1人に次ぐ優秀賞の5人に選ばれた。また3歳児とその親を対象としたコンクールでは高土町3の公務員、柴田恵美さん(33)と長女の結衣ちゃん(4)が奨励賞を受賞した。県内131組の親子から最優秀賞1組、優秀賞5組、奨励賞2組が表彰されている。
 優秀賞の石黒さんは28本の歯全てが残っており、27本が虫歯のない歯。「特に何もしていなくて毎日夜歯磨きしているだけ」と話した。歯垢のクリーニングのため歯科を受診した際に、歯科医師からコンクールに推薦したいと提案されたという。「こんな賞をいただいてありがたい。親のおかげ」と話していた。
 奨励賞の柴田さんは、親子とも虫歯がない。虫歯の原因菌がうつらないよう、子供に食べ物を取り分ける際に違うはしを使ったり、甘いものは与えないようにするなど取り組んできたという。「私自身も食べたら磨くということが習慣になっているので子供にもそうさせてきた。こんな賞をもらえてびっくり」と話していた。
 コンクールは県や県歯科医師会などが主催し、歯の健康を保つことの重要性を啓発することなどを目的に、県内市町村が行う歯科検診などを通じて推薦された人を対象に毎年行っている。

NEXCO東日本 上越管理事務所が除雪出動式

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写真=出動式では車両点検やデモンストレーションも行われた

 降雪シーズンを前に東日本高速道路(NEXCO東日本)上越管理事務所(石崎博之所長)は28日、除雪車出動式を行った。高速道路の除雪作業に携わる関係機関や業者ら、約80人が出席。今冬の安全な除雪作業を祈願した。
 同事務所は北陸自動車道の柿崎インターチェンジ(IC)-朝日IC間と、上信越自動車道の上越ジャンクション─信濃町IC間の計129キロの除雪を担当している。除雪車やパトロール車など、合計120台以上で除雪作業に挑む。昨シーズンは、昨年11月11日の初出動から今年4月6日までに、北陸自動車道では76日間、上信越自動車道では112日間出動した。
 同日行われた出動式では神事が執り行われ、出席者が玉串をささげた。その後、協力会社による車両点検やデモンストレーションも行われた。
 石崎所長は「地域の皆さんの生活道路。これから通行止めなどの支障がないよう、頑張っていきたい」と話したほか、「スリップなどを防ぐため、早めの冬タイヤの装着と、路面状況に応じて、安全速度での走行をお願いしたい」と話していた。

上越高校の新校舎完成 最新設備で授業

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写真=真新しい教室で授業を受ける生徒たち

 今年度、創立110周年を迎えた上越市寺町3の上越高校(若山宏校長・生徒445人)の待望の新校舎がこのほど完成。引っ越しを終え、27日から新しい学び舎での授業がスタートした。
 創立110周年にあたり、校舎の耐震改築として、同校の第3体育館、駐車場、テニスコート跡地で2013年7月、新校舎建設に着工。今年9月30日に完成した。
 新校舎は「心豊かな若者を育む」「学ぶ意欲を高める」「地域と連携」の3つをコンセプトに建てられ、白色を基調に明るく爽やかなイメージ。校舎全体が「ロの字型」の造りになっている。3階建てだが、普通教室が入る南校舎は4階建て。校舎の内側には中庭が設置され、芝が敷かれた。
 校舎内は全館冷暖房を完備したのをはじめ、多機能トイレを設置し、廊下の照明がセンサーで感知する。また、普通教室などには電子黒板機能付きのプロジェクターを、ゼミ室にはワイファイ環境を設置。これまでの校舎になかった便利な設備を多く取り入れた。また、昼間2時間ほど営業する購買にはコンビニエンスストア「セブンイレブン」が入店し、パンや文房具などを販売する。
 校舎裏側に建てられた体育館はこれまでの2倍以上の広さになり、ギャラリーにはランニングロードを設けた。
 生徒たちは23、24の両日に引っ越し作業を行い、新校舎初日となった同日は教職員から校舎内の設備の注意事項や通学に関わる交通安全の話を聞き、2限から通常事業が始まった。
 生徒会長の中嶋裕亮君(18)は「バリアフリーになっていたりと利用しやすい多くの環境がそろっている。今後、生徒会で中庭利用の方法などを提案していけたら」と話し、同副会長の内藤珠里さん(17)は「(生徒たちは)新校舎を楽しみにしていたし、みんなの雰囲気が明るくなった。一般の方にも参加していただける新たな行事ができれば」と新校舎完成を喜んでいた。
 11月15日には「創立110周年校舎改築竣工記念式典」が行われ、戦場カメラマンの渡部陽一さんの記念講演が行われることになっている。なお、武道場は今後建築に入り、来年3月、竣工予定となっている。

直心會の斎藤さん姉妹と吉川さんが空手世界一

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写真=世界大会で好成績を収めた選手たち(提供写真)

 日本武道館で17日に開催された「船越義珍杯第13回少年世界空手道選手権大会」で、上越市の空手道場、高田支部直心會所属の選手たちが活躍。10歳女子組手で斎藤綺良理さん(三郷小4年)、12歳女子形で斎藤小茉理さん(三郷小6年)、14歳女子形で吉川来望さん(城東中2年)が見事優勝し、世界の頂点に輝いた。
 同大会は3年に1回開催される世界大会で、今年は少年、一般を合わせて53か国、約2200人が出場。夏に行われた全国大会で好成績を収めた選手たちが出場でき、高田支部直心會からは10人が勝負に挑んだ。
 大会を振り返り、10歳女子組手で優勝した斎藤綺良理さんは「初めての世界大会でとても緊張したけど、みんなからの応援で優勝することができました。とてもうれしかったです」。綺良理さんの姉で、12歳女子形で優勝した斎藤小茉理さんは「小学3年生の頃から世界一を夢見てきたので、世界一を取ることができてうれしい。厳しい練習を積んできたかいがありました」と話した。
 監督を務めた斎藤祐樹さん(38)は「全員がメダルを目指して取り組んできた。際どい試合もたくさんあったが、みんな一生懸命頑張ってくれた」と努力をねぎらった。

直江津幼年野球が設立40周年で古希チームと対戦

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写真=握手して健闘をたたえ合う両チーム

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写真=年齢差を感じさせないプレーが相次いだ

 直江津幼年野球(小林克美理事長)は設立40周年を記念して26日、上越市富岡の市少年野球場で、70歳以上の軟式野球チーム「ライフロング古希クラブ」と記念試合を行った。走力で勝る小学生チームが、先月の全日本選抜還暦野球で1勝した超ベテランチームと互角の試合を繰り広げた。
 小学生チームと古希チームの実力はどちらが上か。全国でも珍しい"超年齢差"対戦が実現した。マウンドから捕手までの距離は16メートル、塁間は25メートルの少年野球規格とし、使用球は守備側に合わせた。直江津幼年野球チームは、関川を境にイーストとウエストに分けた選抜2チームを編成した。
 開会式で小林理事長は「全国で初勝利を飾った古希チームの胸を借りてプレーし、野球の楽しさを知ってほしい」とあいさつしたが、1試合目は古希チームが思わぬ苦戦をする展開。直江津イーストが常に先行し、二回表まで3-1とリード。三回裏には連携プレーで本塁を狙った走者をアウトにするなど、古希クラブを封じ、4-2で勝利した。
 古希クラブの内山勇監督は「子供たちの肩と足に完敗した。カバーとか、連携プレーは逆に学ばなければいけない。冬の間の課題ができた」と話す。
 2試合目も緊迫したゲームで、四回表まで4-4の同点。しかし、古希クラブは「このままじゃ家に帰れない」(内山監督)と発奮。四回裏に長打攻勢で一挙14点を挙げ、18-4で貫禄勝ちした。
 試合終了後、両チームは全員で握手をし、笑顔で健闘をたたえ合った。勝島寅一郎さん(75)は、孫の卓哉君(小学6年)と同じグラウンドに立てて感慨無量。「孫とプレーできるとは夢にも思わなかった。一つの球を追いかける気持ちは、何歳になっても同じ」と目を細めた。卓哉君は「普通なら野球ができなくなる年齢なのに、プレーできるのはすごいこと。打撃も肩も強いし、まだまだやれる」と話していた。
 閉会式で直江津ウエストの上野恵大主将は「野球は年齢が離れていてもできる素晴らしいスポーツ。大人になっても、おじいちゃんになっても続けていきたい」と感謝の言葉を述べた。

高田法人会が元宝塚の大峯氏迎え講演会

 高田法人会は11月11日、税を考える週間に合わせ、元宝塚歌劇団で女優の大峯麻友氏らを迎え、特別記念講演会を行う。講演は2部制で無料だが申し込みが必要。
 第1部は関東信越国税局課税第二部次長の星一明氏による「社長さんと税~知っておきたい最近の主な改正等~」の講演が、第2部は女優でコミュニケーションアドバイザーの大峯麻友氏による「宝塚歌劇100年の歩み~輝く自分である為に~」の講演がある。
 大峯氏は1982年に宝塚歌劇団に入団。「宙組」の劇団史上最年少組長に抜てきされるなど活躍。2002年に退団後は女優や歌手として活動する傍ら、全国各地で講演なども行っている。当日は宝塚での経験をもとに「粋で格好良い大人の女性」への変身方法についてのほか、「すみれの花咲く頃」も歌う予定となっている。
 会場は上越市西城町3のデュオ・セレッソで、時間は午後2時30分~午後5時。一般市民を含め入場は無料。
 なお社会貢献活動の一環で、当日は不要の古タオル、古シーツ、古絵本の回収を受け付ける。
 講演会希望者は平日に同法人会まで申し込む。電話525・0450。

越後・謙信SAKEまつり 好天で大にぎわい

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写真=初日午前中から多くの人が訪れ、試飲していた

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写真=雁木通りプラザで行われた乾杯式(午後1時)

 上越地域の地酒と食の一大イベント「越後・謙信SAKEまつり」(同実行委員会主催)が25日、上越市の本町商店街を会場に開幕した。初日は天候に恵まれ、午前中から多くの人が繰り出し、日本酒の蔵元やワイナリーなどのブースを巡り飲み比べを楽しんでいた。イベントは26日まで。
 上越の酒文化を伝え地域の活性化につなげようと毎年開催しているイベントで、今年で9回目。毎年、市民をはじめ県内外からも多くの人が訪れている。上越、妙高、糸魚川市から15の蔵元と、ワイナリーと野草酒、どぶろく、地ビールが参加している。また上越地域の特産品や各地のグルメなどの飲食ブースが出店。合計77のブースが出て、酒に合う料理が豊富に提供されている。
 初日は朝から好天で、午前11時の開幕と同時に家族連れや観光客らがどっと繰り出した。歩行者天国となった本町通りは、おちょこを手にそれぞれの蔵元の酒を試飲する人や食を楽しむ人でごった返した。
 家族と訪れた妙高市の40代の男性会社員は「今回で2回目だが、酒以外にも食べ物が充実していてとても満足」と話していた。

「ポラテクノ」フリーテニス部 が全国大会で優勝

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写真=中野教育長(右から3番目)を表敬訪問した選手ら

 上越市板倉区の「ポラテクノ」の社員で構成するフリーテニス競技チーム「ポラテクノ」が、9月に兵庫県で行われた「第37回フリーテニス全国大会」(日本フリーテニス連盟主催)の団体2部で見事優勝した。24日、選手らと同連盟新潟県上越支部の高塚義夫支部長(73)が同市の中野敏明教育長を訪問し、優勝の報告を行った。
 フリーテニスとはテニスコートの約10分の1程度のコートで行うミニテニスの一種。ラケットは木製で卓球のラケットに形状が似ている。重さ23gの柔らかい素材のボールを使用する。運動経験を問わず手軽に参加できる競技で、現在、全国に愛好者が約40万人いるといわれている。市内では日本フリーテニス連盟新潟県上越支部があり、47人が活動している。
 優勝報告で今回訪問したメンバーは山本理之さん(43)をはじめ、狩野浩和さん(46)、宮田亮さん(34)、川島孝之さん(29)の4人。中野教育長に競技説明をしたほか、賞状を披露した。
 4人は社内のフリーテニス部に所属しており、昼休みや平日夜に練習を積んでいる。同部には現在、12人が所属してる。
 団体戦2部には全国から6チームが出場。シングルス3試合、ダブルス2試合の計5試合で勝敗を決める。大会では総当りのリーグ戦が行われ、同チームは全勝優勝を果たした。
 メンバーは違うものの、チームとしては昨年、同大会の団体3部に出場して優勝。山本さんは「3部に比べて2部のレベルは高かった」と話し、「来年は1部に出場して優勝を目指したい」と意気込んでいた。

妙高市のとまとで11月に感謝祭

 妙高山麓直売センターとまとで11月1、2の両日、感謝祭が開催される。
 1日はきのこ汁の振る舞い、2日は午前10時から鍋汁・鍋合戦(参加費100円)が目玉。能生漁港で水揚げされたブリの解体ショーもある。無料ポップコーン、おにぎり販売、餅つき大会は両日とも実施。1500円以上購入で抽選会も。午前10時から午後2時。

SAKEまつりで初の公式グッズ発売 発酵食品でPRも

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写真=高校生により作られる肉まんは、1個100円

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写真=今回初めて作られた公式グッズ

 上越地域の酒の一大イベント「越後・謙信SAKEまつり2014」(同実行委員会主催)が25、26の両日、上越市高田地区の本町3・4・5丁目商店街で開催される。9回目を迎える今回、実行委員会が初めて公式グッズ2種を販売するほか、市内の料亭や高校生などが同まつりのために開発した発酵食品の新メニューを提供するブースも出店。多彩な新商品で盛り上げる。
 公式グッズは「ペットボトルホルダー」と試飲グラスを首から下げられる「おちょこストラップ」の2種類。同まつりでは試飲用のおちょこを購入すると水入りのペットボトルがセット販売になる。だが、おちょことペットボトルを同時に持つと両手がふさがってしまい、「食べ物を一緒に楽しむことができない」ということから販売が決まった。おちょこストラップは落下防止や紛失予防にも効果的だ。「ペットボトルホルダー」はカラビナ付き。400個限定で500円。2色を用意した。「おちょこストラップ」は500個限定で800円。ひもにはまつりに参加する上越の酒蔵のロゴが入っている。販売場所は本町5丁目のあすとぴあ高田前の試飲グラス販売所隣。
 実行委員会は「初めての公式グッズが誕生した。手ぶらで食を楽しんでほしいし、この会場でしか手に入らないので、ぜひ購入して」と話している。
 発酵食品ブースでは「酒に合う新感覚『発酵のまち上越』フードの発信」をコンセプトに、県立高田農業高校、同海洋高校、長養館、宇喜世、やすねが、それぞれ発酵食材を使った自慢の新メニューを提供する。
 このうち、県立高田農業高校は食品科学科栄養科学コースの3年生20人が携わる。当日に向け、生徒たちは準備や商品製作に励む毎日だ。
 今年は、地場の転作大豆を使った「テンペ揚げ」(150円)、「塩糀肉まん」(100円)、「特製味噌のもつ煮込み」(300円)をはじめ、酒粕を使ったスティック状のクラッカー、漬物といった7品を販売する。生徒たちはこれまで、教職員の意見を聞きながらメニューを開発。2~4人のグループに分かれ、製作に取り組んできた。
 菊川一哉君(18)は「おいしいと言ってもらえるように頑張ってきた。完売できたらうれしいです」と話した。同校の販売は午後4時まで。
 会場では上越地域蔵元の日本酒とワインが1000円で試飲できるほか、地元グルメなども多数出店する予定。飲食以外に多彩なイベントも行われる。初日午後3時からは「アイドルまつり」も予定されており、まつりに花を添える。
 なお25日午前6時から26日午後7時30分まで本町通りが車両通行止め。

上越武道連盟の小中学生が会津を訪問

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写真=日新館に訪れた上越武道連盟の子供たち(提供写真)

 上越武道連盟に所属する小中学生30人は、「上越っ子 会津遠征」と銘打ち18日に福島県会津若松市を訪問。会津の歴史に関わる見学地などを訪れ、知識を深めた。
 同団体は毎年1回、「研修会と社会奉仕の日」を実施。これまで戊辰戦争で敗れ高田に送られた会津藩士が眠る会津墓地(上越市大貫)についての講演を聴き、会津藩士の高田での生活などを学んだほか、同墓地の草刈りといったボランティア活動を行ってきた。
 遠征は初めて行われ、「会津の歴史を知ることで、上越の歴史を知ろう」と旧高田藩和親会の協力で実現した。
 参加したのは小学4年から中学3年の子供たち。現地では、多くの優秀な人材を輩出した名門藩校「日新館」や、飯盛山、鶴ケ城などを訪問。会津歴史研究会の井上昌威会長が付き添い、子供たちへ歴史についての解説を行った。
 同連盟の青山勲理事長は「『会津の歴史を知ることで上越の歴史を深めよう』とする機運が子供たちに生まれたように感じた。今回、武道の交流はできなかったが、今後ぜひ、上越と会津の間で武道交流を行う機会を作っていきたい」と話していた。
写真=日新館に訪れた上越武道連盟の子供たち(提供写真)

地元の若手技術者たちが電気ゴーカート2号機を製作

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写真=電気ゴーカート2号機がお披露目された

 上越市内の製造業などで作る上越技術研究会の若手技術者グループ「テクノオアシス」が、電気ゴーカートの2号機を完成させた。若手技術者たちがそれぞれ所属する企業の垣根を越え協力してきた成果で、21日に県立上越テクノスクールで開かれた同研究会の30周年記念式典でお披露目された。
 同研究会は市内24の製造業などからなり、会員企業の交流や産学官連携などに取り組んできた。テクノオアシスは若手技術者による知識の共有と技術向上、相互の交流を目的にしたグループで、2009年から電気ゴーカート製作を始め2010年に1号機が完成。その後も取り組みを続け、さらに速度やデザイン、機能面を改良した2号機が完成した。
 1号機は自動車用のバッテリーを使っていたが、2号機ではリチウムイオン電池にしたほか、車体のデザインを長岡造形大学に依頼し、FRP(強化プラスチック)での成型技術を学び自作した。モーターや速度の制御機器のほか、そのソフトウェアも自作し、タッチパネルディスプレイを運転席に搭載し、機能性を高めた。報告会の後、同研究会会員らが試乗し、スムーズな走り出しや速度などを確かめた。
 テクノオアシスのリーダーの渡辺清隆さん(犀潟鉄工所)は「企業の垣根を越えたつながりを持つことができ、協力して一つのものを形にできて非常に満足感がある」と話した。上越技術研究会副会長でテクノオアシス担当役員を務めた佐藤工業所の佐藤雅之社長は「この経験を各企業に持ち帰りこれからの糧にして、上越のものづくりの発展につなげていってもらいたい」と話していた。
 電気ゴーカート2号機は今後、走行試験を行った後、様々なイベントなどで使われる予定。

「寺町サミットイン上越」に向け、弁当やキャラクター考案

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写真=弁当やマスコットキャラクターを村山市長に紹介する木村実行委員長

 上越市で24日に開かれる「第20回寺町サミットイン上越」に向けて、同市内の高校生らが各地から集まる来場者をもてなす弁当や、寺町をピーアールするマスコットキャラクターを考案した。20日、サミットの実行委員会や高校生らが村山秀幸市長を表敬訪問し、披露した。
 寺町サミットは、寺院群都市会議を構成する上越市、山形県米沢市、長野県飯山市、富山県高岡市、石川県金沢市、小松市、七尾市、岐阜県岐阜市の計8市の持ち回りで毎年開かれている。20回目となる今年は、高田開府400年を記念して上越市で開かれる。
 7都市から来る約170人の参加者をもてなそうと、サミット当日の昼食用の弁当の献立を寺町3にある上越高校の生徒が考案した。寺の精進料理を参考にして、みょうがの酢漬けやむかごご飯、桜色のご飯などを入れた。また、県立上越総合技術高校の生徒のデザインをもとに、寺町まちづくり協議会が寺町のマスコットキャラクター「てらぼー」の着ぐるみも作った。
 この日は、寺町サミットの実行委員長で寺町まちづくり協議会会長の木村廣さんや弁当の献立を考えた上越高校の生徒らが村山市長を訪ねた。上越高校3年の熊木彩香さんは「寺町の寺で精進料理を初めて学ぶことができて、とても貴重な経験でした」と話した。
 村山市長は「地元の若い人たちがこうして取り組んでくれて、寺院群のある寺町の時代をつないでくれるのはとてもありがたい」と話していた。またてらぼーには村山市長から「特別住民票」が交付された。
 寺町サミットは24日、同市寺町2の浄興寺を会場に開かれる。午後1時30分から、「武士の家計簿」(新潮新書)で知られる歴史学者で、静岡文化芸術大学教授の磯田道史さんが基調講演「越後高田で江戸時代を語る」を行い、その後事例発表や意見交換会が行われる。参加無料、申込不要。

ハロウィン仮装で、アパイルミネーション入場無料

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写真=アパ上越妙高イルミネーション

 120万個のLED電球を使用した東日本最大級のイルミネーションが好評の「アパリゾート上越妙高」(妙高市桶海)は今月31日まで、ハロウィンをテーマにしたイベント「ハッピーハロウィン」を開催している。
 期間中はイルミネーション会場内をハロウィンテイストに装飾。また、アーリータイム入場特典として午後5~6時に来場した人先着100人に「ハロウィンバルーン」をプレゼントする。
 このほか「第1回ハッピーハロウィン仮装コンテスト」も開催。エントリーは小学生以上で、2点以上ハロウィンにちなんだ仮装アイテムを身に着けて来場すると、通常1000円の入場料が無料になる。コンテストでは、1日一人(実施14日間で14人)「当日仮装賞」を選出し、受賞者には「アパホテルクーポン券5000円分」を進呈。また、11月1日~14日に現地で来場者投票を行い、仮装賞受賞者14人の中から「ベストコーディネート賞」を決定。受賞者には「アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉インペリアルスイート」の宿泊券1枚(30万円相当)を進呈する。
 今年8月から始まったアパリゾート上越妙高イルミネーション「Myoko Happiness illumination~幸福を呼ぶ光の双龍~」は、11月15日まで毎日開催(午後5~10時、最終入場は同9時30分)。11月1日、2日には、花火がイルミネーション上空で午後8時30分から打ち上げられる。
 なお、来年はイルミネーションエリアをさらに拡大。7月上旬にリニューアルオープン予定という。問い合わせは0255・82・4111。

鮮度が抜群!春ちゃんで魚介料理を堪能

 鮮度抜群の魚介料理を提供する上越市中央5の居酒屋「春ちゃん」。卸し問屋の経験を持つご主人が目利きした食材を独自ルートで仕入れているため、多彩な魚料理を低価格で味わえると評判だ。
 気の合う仲間や1人飲みで利用するのはもちろん、自慢の料理をリーズナブルに楽しめる宴会利用が特にオススメ。銘々皿で提供される料理7品と、飲み放題が付いた「Aコース」は3980円とリーズナブル。ほかに料理の内容によって料金が異なる2コースがある。
 また、650円と低価格で話題の「海鮮ランチ」も人気で、10~11種のネタが乗った「海鮮ちらし丼」か「マグロ丼」をチョイスする。うどんと天ぷらも付き、ボリューム満点だ。
 この他、ご主人自慢の自家製「〆さば刺し」(680円)や「くじら汁」(350円)は通年注文が可能で、ファンも多いという。
 店内はカウンターと小上がり席、2階は宴会場を完備し、宴会は20人まで収容可能。身内のみの少人数法要などにも対応している。
 ご主人の池田全弘さんは「宴会料理の内容はご相談に乗ります。鮮魚と豊富なお酒を楽しんでください」と話している。
 営業時間は午前11時45分~午後2時、午後5時30分~同11時。駐車場は店舗近くに4台あり。定休日は月曜。
 問い合わせ、予約は同店545・2188。

極寒のオーロラなど山崎英彦さん写真展

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写真=オーロラをとらえるなどした新作を発表している山崎さん

 上越市西本町4の「山崎医院」院長の山崎英彦さん(78)の写真展が始まり、31日まで住吉町の直江津ふれあい館で開かれている。
 同館での個展は年1回のペースで続け、6回目。山崎さんの写真歴は長く、上越医師会の写真同好会は入会から40年余り経つ。今年3月にカナダ・ノースウエスト準州の州都イエローナイフ市で撮影したオーロラなど、新作27点を展示している。
 オーロラ鑑賞の名所イエローナイフ市は北緯約60度の厳寒地で、気温は零下25度以下。滞在中、雲が晴れ、星がまたたく絶好の撮影機会は2度あり、凍傷を負いながらもオーロラの揺らめきをとらえられたという。労作からは、エメラルドグリーン一色ではなく複雑に色相を変える様が見て取れ、地上の明かりや佇む人影には温もりが感じられる。
 山崎さんの撮影活動は、世界や人の心の深遠に触れようとするかのようだ。オーロラの作品群と並び「志賀高原一沼・入梅の頃」「50本のバラ」などを1点ずつ鑑賞するうち、しんとした静ひつが胸中に充足していく。
 入場無料。午前9時から午後6時、最終日31日は午後4時まで。

南城町1の久保田さん宅の庭で秋桜満開

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写真=一面に咲く久保田さん方のコスモス

 上越市南城町1の久保田定さん(81)が自宅庭で手塩にかけたコスモスが現在、満開だ。特に珍しい黄色い花が目を引き、これは今月末まで、他のものも26日頃まで見頃が続くという。
 久保田さんは同市唯一の映写技師としても知られる。花が好きで園芸歴約60年。以前は大菊やサツキなどを育てた。
 2009年頃からコスモスの栽培を続け、花の中でも特に力を入れている。大雨と猛暑に悩まされた昨年は、種がわずかしか取れなかったため、今春になり多量に補充した。7月20日頃と8月初旬の2度に分け、約90平方メートルの畑に種まきした。開花に合わせ、町内外から鑑賞に訪れる人たちのために、地面には木道を敷いた。
 秋晴れの下、花を傷つけないよう肩を縮めながらコスモスの中を歩くと、童話の世界に入ったかのような感動が。久保田さんは「来年は黄色いコスモスの量をこの倍に増やしたいですね。彩りが優しく癒されます。自由に見に来てください」と話している。
 久保田さん宅は南城町1町内会館の近く。問い合わせは携帯080・1364・6956へ。

空き家処分に悩む人に負担軽減サービス 市川工業

 年間200件以上の解体工事を行っている上越市東城町1の解体工事専門店「市川工業」。このほど解体の中でも多いという「空き家」について、管理に困っている人向けに、お得に処分ができるサービスを始めた。
 親から継いだ家を放置している、別の地域に引っ越したなど、様々な理由から各地で空き家が増えている。犯罪や火災、雪の重みでの倒壊など危険も多いことから対策を講じる自治体も多い。
 同社によると、空き家は解体するのが一番良いが、費用や税金の関係で今一歩踏み出せず管理に困っている所有者も多いという。同社ではその負担を少しでも軽減してもらおうと、様々なサービスを行っている。
【不用品の買い取り】
 残っている家財道具を買い取り代金を依頼者に支払う。過去には10万円を超えるケースも(※買い取り不可もあり)。
【土地売却の手伝い】
 解体後の土地を売却、または賃貸を希望する場合は、不動産業者を紹介(紹介実績多数)。要望に沿って処理を行う。
【土地活用アドバイス】
 賃貸駐車場や宅地造成など、解体後の土地活用方法もアドバイス。造成実績も多数ある。
【その他】
 解体後の建物範囲砕石敷きならしや、必要書類送付などのアフターサービスも。

 「解体工事自体を極力安価で行うのはもちろん、それ以外の部分で少しでもお客様の負担軽減になるような付加価値を提供していきたい」と話す市川雅樹代表。「工事終了後でも何かあれば責任をもって対応致します。お気軽にご相談ください」と話している。
詳しくはホームページでhttp://www.itikawa.jp/

脇野田駅の現駅舎営業終了前に清掃活動

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写真=駅舎を掃除する脇野田ゆかりの会としゅしゅクラブ

 来年3月の北陸新幹線上越妙高駅開業に伴って、上越市大和2のJR脇野田駅が新幹線駅に移転し、明日18日で現駅舎の営業が終了する。90年余り現在の場所で営業してきた駅舎に感謝を示そうと、地元の住民らでつくるグループや女性グループが16日、現駅舎で清掃活動を行った。
 JR脇野田駅は1918年(大正7年)に脇野田信号場として開設。地元の住民らの要望で21年(大正10年)に駅になった。34年(昭和9年)には駅建設のために土地を寄付した大地主、故長谷川八郎氏の記念碑が駅舎前に建立さた。現在の木造平屋の駅舎は駅開設当時の建物を修繕しながら維持してきた。
 来年3月の新幹線開業を前に、脇野田駅は約120メートル離れた上越妙高駅に移設され、19日から新しい駅舎で営業を行う。現在の駅舎は11月に取り壊される。
 清掃活動は、地元の住民らでつくるグループ「脇野田ゆかりの会」と、新幹線開業後の並行在来線の魅力を発信する「しゅしゅクラブ」から女性6人が参加して行われた。
 参加者は、昨年秋に脇野田ゆかりの会が待合室に掲示した「ありがとう脇野田駅」の横断幕を撤去。ほうきで床をはいた後、脇野田駅の看板や出入口の扉などをふいた。
 脇野田ゆかりの会の稲葉摩利子代表(55)は「地域にとってさまざまな思い出がある駅で、今はありがとうという感謝の思い。今度は新しい駅を応援する取り組みをしたい」と話していた。
 明日18日は夜に同駅付近で移設に向けた線路切り替え工事が行われる。そのため、同駅午後9時16分発長野行きの列車が出発した後、終電まで上下線を運休する。運休間は高田-新井間が上下線計2本、直江津-新井間が上下線計3本。運休区間は各駅から代行バスが出る。

山麓線バイパス 着工から28年で全通

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写真=県、上越市、国会議員らがテープカットした

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写真=全線開通を祝うパレードが行われた

 上越市を南北に縦貫し妙高市まで結ぶ主要地方道上越新井線「山麓線バイパス」の未開通部分だった、上越市中田原-稲荷間の2・7キロが15日に開通した。これで1986年(昭和61年)年度に着工した山麓線の約13キロは28年かけて全線開通した。この日は中田原南交差点付近で関係者や近隣住民らが集まって開通式が行われ、午後3時から供用を開始した。
 山麓線は上越市の国道8号加賀交差点と、妙高市の国道18号乙吉交差点を結び、春日山や上信越自動車道上越高田インターチェンジ、来年3月14日開業の北陸新幹線上越妙高駅などへのアクセス道路となっている。総事業費は約190億円。
 開通した2・7キロのうち中田原-黒田間の1・14キロは4車線。黒田-稲荷間の1・56キロは暫定2車線となっている。今回開通した区間を含む最終工区の上越市中田原-妙高市飛田間3・4キロは、2003年度に着手し事業費は59億円。
 午前11時に始まった開通式には関係者約170人が出席。花角英世副知事は「国道18号と上信越道を補完し、上越妙高駅のアクセス道路となる。暫定2車線部分の4車線化を見据え、今後も暮らしと命を守る道路とするために努力したい」と泉田裕彦知事の祝辞を代読した。また村山秀幸市長は「市民にとって大きな喜びだ。新幹線開業のほか上信越道4車線化を控え、小木直江津航路もあり、上越は陸と海の交通の要衝。山麓線は地域内の交通をより便利にし地域の価値を高める道路になる」とあいさつした。
 その後、祝賀行事で黒田小学校児童が金管演奏を披露し、関係者がテープカット。関係者の車両30台が開通した区間をパレードした。沿道には地域住民も多数集まり、全線開通を祝った。

瞽女唄伝承者の萱森さん 天林寺で瞽女唄演奏会

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写真=寺町3の「天林寺」で、萱森さんにより瞽女唄奉納が行われた

 新潟市西区在住で越後瞽女唄伝承者、萱森直子さん(56)による「瞽女唄演奏会」(上越市主催)が13日、同市東本町1の「麻屋高野」で開かれた。演奏会の前には、芸能の神、弁財天をまつる同市寺町3の「天林寺」(堀川義信住職)で瞽女唄の奉納が行われた。約30人が参加し、萱森さんの話と瞽女唄を聞いた。
 同演奏会は高田瞽女顕彰事業の一環。NPO法人「高田瞽女の文化を保存・発信する会」の協力で行われた。
 奏者の萱森さんは大学卒業後に大阪で中学校教員を4年ほど務めた。約20年前、無形文化財保持者の長岡瞽女、小林ハル氏に師事。小林氏の伝えた3種類の節回しで祭文松坂を唄い分けることのできる唯一の唄い手で、広範な演目を伝承した。師の勧めにより高田瞽女、杉本シズ氏を通して高田系瞽女唄も習得。長岡・高田両系統の瞽女唄の直接伝授を受けた唯一の伝承者として現在活動している。
 萱森さんは瞽女唄の奉納で参加者に「印象に残る時間にしたい」と話し、参加者の前で三味線と歌を披露。門付け歌など4曲を歌い、参加者は萱森さんの歌にじっくりと聴き入っていた。
 「麻屋高野」で開かれた演奏会では萱森さんが「山椒大夫全段」を披露した。

過去最多の参加 えちご・くびき野100キロマラソン

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写真=100キロの部は夜明け前の午前5時半にリージョンプラザ上越をスタート

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写真=本町4イレブンプラザでは花ロード実行委メンバーらが手作りのミサンガをランナーに手渡した

 上越市最大のランニングイベント「えちご・くびき野100キロマラソン」(同実行委など主催)が12日、行われた。10回目の節目の大会には過去最多の2627人がエントリー。田園地帯が広がる頸城平野や高田、直江津の市街地などを沿道の声援を受けながら駆け抜けた。
 1996年の第1回大会から隔年で開催し、10回目となった今年は、高田開府400年の年とも重なったことから「高田開府400年・第10回記念大会」とした。従来100キロの部と50キロの部を行っていたが、今回は50キロを60キロに延長し高田、直江津両市街地や歴史的、文化的な名所などを通るコースに変更した。
 今回の種目別エントリーは、100キロが1964人、60キロは663人。総数は過去最多だった前回大会の1991人を636人上回った。
 100キロは午前5時30分にリージョンプラザ上越をスタート。夜明け前の薄暗い中、元気に飛び出していった。50キロは午前8時にうみてらす名立をスタート。いずれの部もゴールのユートピアくびき希望館を目指した。この日の最高気温は高田で24・3度とやや高く、ランナーは暑さ対策も求められた。
 今大会は3500人を超えるボランティアが支えた。コース上のポイントでは、飲料などのほか地場産米の握り飯や応援のミサンガなど趣向を凝らして、長時間走るランナーをサポートした。
 神奈川県から参加した小圷陽介さん(42)は「応援がとても温かくありがたかった。応援で感情が高まってしまい、ついついペースが上がってしまうほどで、予想より早く走れた」と話していた。

17日から「ぎゃらりー和のくら」で和布で創る洋服展

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写真=「ぎゃらりー和のくら」で展示会を開く中村さん

 上越市大貫4の中村洋子さん(67)がデザインを手掛けて制作する「和布で創る洋服展」が17日から19日まで開かれる。会場は明治時代建造の土蔵を改装して今年7月、本町6にオープンした「ぎゃらりー和のくら」。時間は午前10時から午後5時。最終日は同4時。
 中村さんがデザイン、制作する洋服や小物の新作を楽しみにしているファンが多く、春と秋の毎年2回、展示会を開催。毎回、大勢の女性でにぎわう。特に洋服の「柄の合わせ方」「着心地」「デザイン性」に定評がある。
 夫と共通の趣味、骨董品収集をきっかけに、明治から昭和初期を中心とした着物収集をはじめた。自らデザインし、東京で洋裁の基礎を学んだ知識を生かし、収集した着物を洋服へと生まれ変わらせるのが中村さんの仕事だ。
 展示会は、着物をリメークしたコートやワンピース、ベストなどの秋冬の洋服約200着をはじめ、ブローチやバッグ、帯締めで作ったストラップ、帯上げで作った人形などの小物類が多数並ぶ。小物は500円からと価格もリーズナブルで、プレゼントにもぴったりだ。
 秋冬の洋服で人気が高いのは木綿や絹を使用したコート。丈はハーフとロングがあり、その人の生活スタイルに合った商品を選ぶことができる。また、毎回売り切れ必至のワンピースは体形もカバーでき、重ね着でさまざまな着方も楽しめる。
 中村さんは「皆さんに喜んで着ていただけるようなデザインをそろえてみました。会場で見ていただいて、自宅に眠っている着物も洋服にリメークできるということを知ってほしいですね」と話している。中村さんは会期中、在廊する。着物のほどき方や布の洗い方などもアドバイスしてくれる。
 問い合わせは中村さん080・1256・2211。

来春開業の上越妙高駅 最後の内覧会に620人

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写真=初めて公開された高さ約20メートルの東口「もてなしドーム」

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写真=19日に開業する新しいJR脇野田駅

 来年3月14日に開業する北陸新幹線上越妙高駅(上越市大和)の内覧会が11日、現地で行われた。新幹線開業前最後の内覧会で、県内外から約620人が参加。初めて公開された東口の「もてなしドーム」や、新幹線駅に隣接して19日に先行開業する新しいJR脇野田駅などを見学した。
 新幹線まちづくり推進上越広域連携会議と上越商工会議所青年部の主催で、北陸新幹線関係の内覧会は今回で4回目。当初は定員300人の予定だったが、新幹線開業の機運を高めるために申込者全員が参加できるようにした。地元の上越、妙高両市のほか、県外では長野や大阪、鳥取などから参加があった。
 内覧会に合わせて東口の「もてなしドーム」や、19日に現駅舎に代わって営業を始める新しいJR脇野田駅が初めて公開された。地場の杉材を用いて組まれた「もてなしドーム」では、高さ約20メートルの天井に向けて写真撮影する参加者が見られた。また新しい脇野田駅には、改札口に懐かしさを感じる木の柵が設置され、子供たちが興味深げに触っていた。
 このほか南葉山や妙高連山まで望める西口2階の「光のテラス」や、東西をつなぐ自由通路、新幹線駅のコンコースや3階の新幹線ホームなども見学した。
 参加した同市大和5のパート従業員の女性(60)は「駅は木を用いて柔らかく落ち着く感じ。訪れた人もホッとすると思う」と話し、5か月後の新幹線開業に向けて「この駅から東京の子供に会いに行きたい」と思いをはせた。
 建設を担当する鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、上越妙高駅はほぼ完成しており、11月にJRに引き渡される。

西洋料理シェ・フジイ 周年祭で特別メニュー

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写真=シェ・フジイ

 創業26年、大人の隠れ家的な西洋料理店として人気の「シェ・フジイ」。現在特別ディナーを提供する周年祭を実施中で、秋の深まりを感じながら多彩な料理を楽しめる。
 特別ディナーはコースで、生ウニスフレウオッカ風味、仔牛・地鶏・栗のセルク仕立て、海の幸と平茸オマール海老のコンソメ、魚介のココット、牛フィレ肉フォアグラソースに、デザート、コーヒー付き。藤井正弘シェフが手間ひまかけた料理の数々が並ぶ。料金は税別4500円で、予約が必要。
 通常メニューのディナーコースは3000円からあり、仔牛のホホ肉・牛タンのシチュー、シャラン産鴨のステーキ、サーロインステーキなどが楽しめる。
 ランチは4種類あり1500円から。忘新年会などでも使える宴会プランのほか、レストランウエディング、二次会なども受け付け中。
 店内は白と茶の落ち着いた雰囲気で、天井が高く開放的。「西洋料理でも普段の食事の延長で楽しんでほしい」という思いから、はしも用意するなど、気軽に来店できるよう配慮している。
 上越市春日新田1。午前11時30分~午後2時30分、午後5時30分~同9時30分。不定休。電話544・7377。

巨人のリーグ優勝記念グラフ誌 お近くのYCで好評発売中

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 YC(読売新聞販売店)では、読売巨人軍監修の巨人のリーグ優勝記念グラフ誌「V3 原巨人~驚異の総合力で3連覇!」(定価690円)を販売しています。
 チームの総合力で苦境をはね返し、鮮やかなラストスパートでリーグ3連覇を成し遂げた今季の戦いぶりを、豊富な写真と鋭い分析記事で振り返ります。坂本、菅野、長野、阿部、杉内、マシソン各選手らの充実のプレーぶり、原監督の決断の裏にあった中心選手への思い。長嶋終身名誉監督のインタビューなど盛りだくさんの内容です。また、喜びのG戦士たち、坂本、菅野、高橋由選手の4大ポスター付きです。
 購入はお近くのYCで。YC高田(523・2745)、YC上越中央(526・9234)、YC直江津(543・2215)。

「会心きざわ」が新築移転オープン

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写真=大学前に新築移転オープンした「会心きざわ」

 上越市大貫の日本料理店「会心きざわ」が8日、同市大学前に新築・移転オープンした。新店舗は婚礼など大人数でも対応できるよう、最大40名を収容できるホールを設けた。
 ご主人の木澤昭夫さん(65)は各地で修行後、独立までの25年間、「やすね」で腕を磨いた。上越地域独特の伝統技術を持つ卓越した技術者に与えられる「上越マイスター」にも認定されている。
 木澤さんの料理は地場の旬素材にこだわり、出来たてを提供することを常に意識。「自分の目でしっかりと見極めた素材のみを使う」「自分の家に帰ってきたようなおもてなしをする」ことを心掛けているという。新店舗では木澤さんのほか、長男の太一さん(32)、次男の勇太さん(29)の息子たちも加わり、厨房では3人が腕を振るう。
 品書きはお昼のミニ会席が1500円から。夜は木澤さんおまかせの会席コース5000円からを提供する。夜は完全予約制。
 店内は和モダンで落ち着いた雰囲気。バリアフリー対応で、体の不自由な人でも気軽に利用できる。プロジェクターが設置されているホールのほか、1階と2階に8畳二間を設けた。木澤さんは「若い世代の人たちにも気軽に利用していただけたら」と話している。
 営業時間は午前11時30分~午後1時30分、同6時~同9時。不定休だが、基本月曜は休み。
 予約や問い合わせは525・0987。

音楽コンクールピアノ部門で竹内優姫乃さん全国へ

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写真=「ピアノを弾くと心が和やかになる」と話す竹内さん

 今年12月に東京などで開催される「日本クラシック音楽コンクール」のピアノ部門・小学校高学年の部に、上越市の竹内優姫乃さん(12・市立高志小6年)が出場する。竹内さんは「全国レベルの大会は初めてなので、緊張しています。大会の雰囲気を知って、いろいろな人の演奏を聴き、私の今後の演奏に取り入れていければ」と話している。
 ピアノは年長の6歳から始めた。母親の陽子さん(46)は「2歳頃から鍵盤を見つけるとずっと弾いていましたね」と言い、竹内さんはピアノについて「いろいろな音色が弾く人の思いを音にする。ピアノを弾くと心が和やかになるんです」。現在は同市上中田の二葉南センターで講師の野崎春奈さん(30)から学び、毎日2、3時間の自宅レッスンも欠かさない。
 竹内さんは8月の同コンクール地区予選、10月の地区本選で高得点を獲得し、全国への切符を手に入れた。地区大会、今後のコンクールともにフランツ・リスト作曲「即興的ワルツ」を弾く。
 昨年2月から練習をスタートした。竹内さんによると同曲は「舞踏会で貴族が華やかに踊っている曲。シャンデリアがキラキラと光っているイメージ」といい、「体の使い方や繰り返しの部分で違いを出すことが難しいです」と話すが、「(地区大会では)思った通りに弾くことができた」とにっこり。指導する野崎さんは「小学1年から見ていますが、熱心で感覚も良く、将来を楽しみにしている生徒。ますます磨きをかけて頑張ってほしいです」と激励。今後のコンクールに向けては「荒削りな部分もあるので、先生に聞いて問題点を修正したい。リストをもっと深く知り、リストが納得してくれる演奏がしたいです」と話すほか、将来は「リストが生まれたハンガリーでピアノの勉強をしたい」と笑顔で話していた。

大阪フィルハーモニー交響楽団が和田小で公演

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写真=体育館を会場に演奏会が始まった

 文化庁の平成26年度文化芸術による子供の育成事業の一環で、大阪フィルハーモニー交響楽団が8日、上越市立和田小学校(仁田秀三校長、児童106人)で公演を行った。児童と近隣の三郷小児童71人が、同楽団と共演した。
 同事業は、国内の優れた文化芸術団体が小、中学校で巡回公演し、鑑賞の機会を提供して子供たちの発想力などを育てる目的。昨年、和田小が応募した。本年度の同楽団の巡回先は上越地域では同校のみ、県内は他に3校。先駆けて事前ワークショップを実施するのが特色で、同校にも7月10日に同楽団関係者が訪れ、両校児童と交流した。
 同日、同楽団員や関係者78人が訪れた。児童、教職員の他、100人以上の保護者や近隣住民が和田小体育館に集まった。華麗なグリンカ作曲の歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲で幕開け。軽快なテンポで会場を引き込んだ。
 児童の指揮者体験や同楽団との共演がひときわ盛り上がった。楽団メンバーと向かい合い合唱し、また低学年はカスタネットなど、高学年はリコーダーで演奏に参加した。進行役も務めた指揮者の船橋洋介さんは「静かに聴いてくれて、歌う時は元気良く参加してもらったのでとても良い演奏会になりました。音楽はいつもそばにいてくれる友達のようなもの。またいつか会いしましょう」と語りかけた。
 三郷小6年の保倉菜々恵さんは指揮を体験し、「教えてもらった通りにうまくできて良かったけど、ものすごく緊張しました」とほっとした表情で振り返った。

関川大橋の右岸 鮮やかにコスモス咲き誇る

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写真=関川の河川敷に美しく咲くコスモス

 上越市の国道8号関川大橋下の関川右岸河川敷に植えられたコスモスが今年も開花した。コスモスは秋風に揺れながら、市民らの目を楽しませている。
 コスモスは、地元の企業などでつくるボランティアサポート団体「リバーサイド夢物語」(事務局・NPO法人徳合ふるさとの会)が8月下旬に、種をまいた。今月に入り、関川大橋を挟んだ上流側と下流側に赤やピンク、白といった鮮やかな色の花が次々と咲き出した。
 同団体は約4ヘクタールの河川敷の景観美化などを目的に、市内の協力企業など78団体で構成されている。河川敷を歩く人や、対岸にある新潟労災病院の患者たちの目を楽しませようと毎年、コスモスやソバを植えている。
 関川を管理する高田河川国道事務所によると、今月中旬に見頃を迎えるという。同事務所では「週末の3連休などを利用し、一面に咲いたコスモスを見ながら堤防のウオーキングやハイキングをしてほしい」としている。

越後・謙信SAKEまつり 「まつり酒」完成でラベル貼り

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写真=各酒蔵の担当者が竹田酒造店に集まり、出来上がったまつり酒の瓶にラベルを貼った

 上越市の酒の一大イベント「越後・謙信SAKEまつり」(25、26日開催)で限定販売される「まつり酒」が完成し7日、ラベルを貼る作業が行われた。まつり酒は上越地域の15の蔵元が共同作業で商品化するもので、今年は「かたふね」で知られる竹田酒造店(同市大潟区、竹田成典社長)が担当した。
 SAKEまつりは2006年から毎年行われ、今年で9回目。限定販売されるまつり酒は、県酒造組合高田支部の蔵元が毎年持ち回りで製造している。
 今年は竹田酒造店が担当し、酒米には最高峰といわれる「越淡麗」などを使用した。今年2月に仕込み、3月に搾り、生酒のまま貯蔵してきた。今月に入って1回だけ火入れをして完成した。
 この日は各蔵元から若手らが集まり、4合瓶(720ミリリットル)1000本にラベルを貼る作業を行った。
 1000本のうち、試飲用を除いた約750本が25、26日の2日間、本町通りで開かれるSAKEまつりで販売される。価格は1本1600円(税込み)。
 竹田社長は「日本酒本来の味を生かした深みのある味に仕上がった」と話している。

ギャラリー祥で 13日まで「リサイクルきもの市」

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写真=手頃な値段の着物が多数そろっている

 上越市本町5のギャラリー祥は現在、「リサイクルきもの市」を開催している。同ギャラリー2階を会場に、アンティークから未使用品まで、着物を手頃な価格で販売している。13日まで。
 着物を着る機会が少なくなっている中、着物の良さを伝えていこうと毎年春と秋に行われている。心待ちしているファンも多いという人気の催しだ。
 会場には、日常着としても着られる「大島紬」や「結城紬」などがずらりと並ぶ。また振り袖の中には、定価の10分の1ほどのものもあり、レンタル並みの値段で、一生ものを手に入れることができるという。このほか帯や帯締め、ぞうりといった小物も充実している。
 久保田祥子オーナーは「中には美術品の様な鮮やか模様の振り袖や、新品同様の着物もある。ぜひ足を運んでほしい」と話している。
 午前10時30分~午後7時。12、13日は6時まで。問い合わせは、同ギャラリー522・8778。

特殊詐欺被害防止でタクシー運転手らに感謝状

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写真=田村署長から感謝状が贈られた滝澤さん

 電話などを通じて高齢者らから現金をだまし取る特殊詐欺被害を未然に防いだとして、上越警察署(田村昌三郎署長)は6日、頸城ハイヤー柿崎出張所に勤務する運転手の滝澤勝幸さん(54)ら上越市内の5団体と5個人に感謝状を贈った。タクシー運転手に特殊詐欺被害の未然防止で感謝状を贈るのは、同署で初めてという。
 滝澤さんは7月17日、市内で知人の70代女性を乗せた。すると女性は「スーパーのATM(現金自動預払機)に行きたい」と言ってきた。さらに「市役所から電話があり医療費の過払い金があるので、銀行やコンビニのではなく、スーパーのATMで手続きするように言われた」と話したことから、滝澤さんは振り込め詐欺ではないかと思い、柿崎区総合事務所に確認。過払い金は嘘だと分かり警察に通報した。
 滝澤さんは「まさか表彰されるとは思わなかった。こういう状況だったら誰もが止めると思う」と話していた。
 同署によると、今年管内で発生した特殊詐欺の被害件数は24件で被害額は8339万円に上る。昨年同期と比べて件数では15件、被害額では5909万円増えている。
 感謝状が贈られた団体、個人は次の通り。
 ▽ローソン石橋一丁目店(五十嵐直哉店長)、店員の小山ゆう子さん▽頸城ハイヤー柿崎出張所(吉崎秋雄所長)、運転手の滝澤勝幸さん▽ナルス国府店(保坂健店長)、店員の横尾みゆきさん▽日本郵便アコーレ内郵便局(渡辺徹局長)、窓口係の鈴木礼枝子さん▽JAえちご上越春日支店(塚田保支店長)、職員の須賀光さん

パントマイムと音楽で観客魅了 エ・ヴィ・ダンス上越公演

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写真=人工衛星はやぶさの物語を描いた「ハヤブサ」

 ギター、パーカッション、パントマイムのスリーピースバンド「ET VIE DANSE(エ・ヴィ・ダンス)」の「ジャパンツアー2014」上越公演が3日夜、上越市本町6の高田世界館で開かれた。会場には市内外から100人を超える観客が集まり、熱いパフォーマンスに酔いしれた。
 エ・ヴィ・ダンスは、ギタリストの前田智洋さん、パーカッショニストの駒澤れおさん、パントマイムの奥野衆英さんの3人。曲のストーリーに合わせて奥野さんがパントマイムを行い、前田さんと駒澤さんが音楽で色を添えていくという世界でも珍しいスタイルで、フランスを拠点に活動しており世界で注目が高まっている。
 この日も無声映画のようなパフォーマンスで観客を魅了。人工衛星はやぶさの物語を描いた「ハヤブサ」では、静かに宇宙に漂う姿から、ミッションを終え大気圏に突入し激しく燃えて消滅していく様を奥野さんが全身を使って熱演。音楽も宇宙空間では神秘的に、突入時はその激しさを表すように奏でた。
 主催したアイシクル事務局は「皆さん何かが心に残ったのでは。実際に会場で見て聞くことで感じられるものがある。これからも良いものを上越で開いていくので、特にお子さんに見ていただければ」と話している。

女性2人組ユニット「華紅弥」 24日に初コンサート

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写真=箏の魅力を語る池杉さん

 上越市北本町1出身の箏演奏家、池杉恵理奈さん(28)が加わる女性二人組ユニット「華紅弥」にとって初のコンサートが24日、同市下門前のリージョンプラザ上越コンサートホールで行われる。このほど池杉さんが帰郷し、コンサートをピーアールした。
 池杉さんは5歳の時に本格的に箏を始めた。高校卒業後、上越を離れ桐朋学園芸術短大芸術科日本音楽専修に進学。専攻科や研究生、特別研究生として計7年間短大に通い研さんを積んだ。2011年には短大の同期4人と5人組演奏ユニット「虹"KOU"」を結成し、現在はプロとして活動している。
 一般的な箏の絃は13本だが、池杉さんは2倍近い絃25本の箏でも演奏する。音域が広くなる絃25本の箏は使い手が少なく、第一線でも数十人程度という。
 華紅弥は池杉さんと、所属する「虹"KOU"」のメンバー、内藤美和さんによるユニット。初のコンサートでは「錦木によせて 五つの小品」、「瀬音」といった箏の曲のほか、東日本大震災のチャリティーソング「花は咲く」などを演奏する。池杉さんは「箏の魅力を伝え迫力ある演奏をしたい」と話している。
 開演は午後6時30分。入場料は3000円。チケットの取り扱いや問い合わせは、華紅弥コンサート実行委員会527・3270。

上越市美術展覧会開幕 市民芸術を450点展示

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写真=日本画、洋画などが展示されているミュゼ雪小町

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写真=初日は市展賞など入賞者を表彰した

 市民の芸術活動の成果を発表する第44回上越市美術展覧会(上越市主催)が5日、同市本町5のあすとぴあ高田5階ミュゼ雪小町など市内3会場で始まった。今年は7部門の入選作品に無鑑査作品を加えた450点を展示。初日はミュゼ雪小町で開場式と入賞者の表彰式が行われた。会期は13日まで。
 部門ごとに会場は分かれており、「日本画」「洋画・版画」がミュゼ雪小町、「彫刻・立体造形」「工芸」「平面デザイン・CG」は旧第四銀行高田支店(本町3)、「書道」「写真」は市民プラザ(土橋)でそれぞれ行われている。
 公募作品の出品者は昨年より11人少ない328人。年齢は10歳から95歳までと幅広い世代から寄せられた。出品点数は昨年より20点少ない391点。そのうち最高賞の市展賞など入賞は38点で、佳作の30点を含めると入選は379点だった。展示は入選のほか無鑑査71点が並ぶ。
 開場式で中野敏明教育長は「市民芸術を発表するとともに、優れた作品に触れる場でもある。まちなかを回って見てほしい。来年の新幹線開業で、文化や芸術を巡って交流が広がってほしい」とあいさつ。テープカットの後には市展運営委員長の筑波進さんが部門ごとに講評した。
 日本画部門で市展賞に輝いた南城町2の池田幸一さん(67)は「鯉図」を出品し最高賞を手にした。「市展出品は今回で5回目。初の入賞が市展賞でうれしい。作品は1年がかりで大きく動きのあるコイを描いた」と話した。
 時間は3会場とも午前10時~午後6時。最終日は午後3時まで。入場無料。入賞者は次の通り。

◇第44回上越市美術展覧会入賞者
 ▼日本画
 ▽市展賞 池田幸一「鯉図」▽奨励賞 吉井尚美「深い夢」▽佳作 澤田ノブ子「我家の蘭展」西脇元子「白い花」
 ▼洋画・版画
 ▽市展賞 南澤靜子「夢に向かって」▽優秀賞 坂口弘美「しおさいのまち」桐山弘「I.wish」▽奨励賞 上坂建「極楽浄土の入口?」岩崎ミサヲ「春のあしおと」風間正弘「郷(山・棚田)」武田一郎「かやぶきの家並」臼井一郎「刻の記憶」羽鳥洋子「瞬時の輝き(冬のはす)」田原敏之「幻想の森」清水喜江子「路地」梨本ナカ「オープン!! その日」▽新潟日報美術振興賞 関口あい「Y and I "double side"」▽佳作 酒井晃「雪どけ」和栗晨哉「伏野から見た菱ケ岳」広井トシエ「つくろう」下鳥未来「枯あと」丸山隆子「小路」白井由美子「破壊~再生、そして共生へ」石川武美「STATION2014」竹田正勝「新旧交差」安澤晋「久遠(五智・国分寺)」小池至夫「望郷を想う」古川進「夕どきの、砕石場」
 ▼彫刻・立体造形
 ▽優秀賞 有坂泉「いつのまにすがた」▽佳作 西丸純子「夏-止まった音-」
 ▼工芸
 ▽市展賞 中島晶子「乾漆螺鈿箱『雪夜』」▽奨励賞 坂井泉「エワイユの森」▽新潟日報美術振興賞 石津仙一「早春のいもり池」▽佳作 近藤泰子「夕やけ(裂き織)」川合圭子「風に乗って」
 ▼書道
▽市展賞 宮崎萩華「白楽天詩」▽優秀賞 早坂彩華「李白詩」▽奨励賞 小林恵祥「寓目」手塚星染「送同落第者東歸 李益詩」大堀芝沾「鳳翔」滝田寳泉「良寛の詩」▽新潟日報美術振興賞 長崎心岳「篤信好學」▽佳作 中嶋杏邑夢「臨 乙瑛碑」荻野耕岳「李洞詩 送三蔵歸西域」小林美沙「小草」小野塚典祥「良寛詩」嶋田岳洋「王●詩・桐盧舟中」
 ▼写真
 ▽市展賞 内田治子「高田の瞽女さん」▽優秀賞 廣瀬郁男「愛の告白」横山義信「スタンバイ」▽奨励賞 金井誠「華やぐ神輿」岩崎良太「北陸新幹線に未来を乗せて」関敏雄「『整列!』」栗本実「『まぁだ 若いもんにゃ』」曽田恵「光の召使い」浅間宏志「晩夏」▽新潟日報美術振興賞 松井隆夫「館に舞う雪」▽佳作 新井浩樹「追憶の山里」岩嶋利雄「もう一人の自分」陶山謙一「灯明に祈る」杉田収「風船かずら」小島正弘「吊り橋」明間孝「豊作を願って II」小川義弘「雪を待つ」松本栄規「ママ、大好き」
 ▼平面デザイン・CG
 ▽優秀賞 羽入田唯「賽」▽奨励賞 中西真衣子「Please watch in love like Sea wide and deep.」▽佳作 渡邉穂花「水中雨」

岩の原葡萄園で改装後初のイベント

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写真=ブドウを足で踏む仕込み体験を楽しむ子供たち

 新社屋が完成した上越市北方の岩の原葡萄園(坂田敏社長)は4、5の両日、同園で秋恒例のイベント「収穫祭」を開いている。創業者の川上善兵衛記念館や通年営業のレストラン、ワインショップなどの営業も始まったことから、初日の4日は家族連れらでにぎわいをみせた。
 収穫祭はブドウの収穫に感謝し、良いワインのできを祈る催しとして行われている。前年は改修工事のために中止となり、2年ぶりの開催となった。
 会場では多彩なステージイベントが展開されたほか、地元グルメも多数出店。来場者はワイングラスを片手に舌鼓を打った。また、収穫と仕込み体験には子供連れなどが参加。ブドウ畑で同園オリジナル品種の「マスカットベーリーA」をはさみで収穫した。収穫したブドウは特設ステージに用意された木のたるに入れられ、子供たちが素足になり、笑顔でブドウ踏み体験も行った。
 上越市春日野1の柳澤迅くん(4)といとこの渡辺美咲ちゃん(6)は「ブドウがおいしかったよ。(ブドウ踏みは)プニュプニュで楽しかった」と笑顔。父母と訪れた直江津地区在住の女性(40)は「改装後の施設見学を兼ね、ワインを楽しみに来ました。おいしいです」と話していた。
 今日5日は地元雄志中の吹奏楽演奏やアフガニスタン民族音楽&ベリーダンスなどのステージや、餅つき大会などが予定されている。

大潟で恋カツパーティー開催

 上越市の大潟商工会青年部は11月2日、同区潟町のセレモニー玉屋で「第3回恋カツパーティーinおおがた」を開く。時間は午後4時30分から同7時。参加者を募集中。
 「合コン以上 婚活未満 新しい出会いづくりに」をサブタイトルに今回3回目を迎える。当日は自己紹介やフリートーク、ゲームなどが予定されている。主催者によるとこれまでの開催で3組が成婚したという。
 対象は20歳~45歳の男女。居住エリアなどは問わない。定員は男女各25人。定員になり次第締め切る。会費は男性7000円、女性3000円。
 参加希望者は電話などで申し込みが必要。問い合わせ、申し込みは大潟商工会534・3211。

バロー上越モールでロンドンバスが店内走行

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写真=運行されるロンドンバス

 上越市とよばのバロー上越モールで今日4日から、店内通路を「2階建てロンドンバス」が運行する。
 同店では例年、この時期からミニエキスプレスを店内で走らせていたが、今年は趣向を変え、2階建ての赤いロンドンバス風の乗り物が子供たちを乗せて走る。
 乗車料金は1回1人200円(2歳から有料、2歳未満は保護者同伴)。2階部分は、3歳から小学生までの子供が乗れる。運行は来年2月1日までの土日祝、午前11時~午後4時。
 問い合わせはバロー上越モール、電話521・3885。

徳川家の重宝「初花」 総合博物館で展示

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写真=国の重要文化財で徳川記念財団所蔵の茶入れ「初花」

 上越市本城町の市立総合博物館で今日4日から、高田開府400年記念特別展「越後の都高田と徳川家康の血族」(市、市教育委員会主催)が行われる。かつて徳川家の城があった高田で、徳川や上越地域にちなんだ歴史のある資料など115点を展示。中でも国の重要文化財で徳川記念財団が所蔵する重宝「唐物肩衝茶入 銘 初花」が同市として初めて公開される。
 特別展は、徳川記念財団が協力。館内では戦国時代から17世紀末頃までの有名武将や高田藩主らとゆかりのある品々を3章構成で展示している。
 初花は天下三肩衝と呼ばれる茶器の一つで高さは8センチ、直径は4・6センチ。中国で作られ、戦国時代に日本に渡来。織田信長や豊臣秀吉、徳川家康に渡り、松平光長の父、忠直が大坂夏の陣の褒美として家康から拝領した。高田藩主の光長にも引き継がれ、宝物として扱われたという。現在は徳川記念財団が所蔵し、めったに公開されることはないという。
 このほか上杉家の越後支配を終わらせた古文書で国宝の「豊臣秀吉朱印状」(米沢市上杉博物館所蔵)や、松平忠輝の妻、五郎八姫の父である伊達政宗の等身大像「伊達政宗甲冑倚像」(宮城県松島町の瑞巌寺所蔵)などを展示している。
 3日は開場式が行われ、関係者約100人が出席。村山秀幸市長は「高田は徳川の城として越後随一の都だった。特別展で高田がどんな役割を果たしたか、あらためて理解してほしい」とあいさつした。
 また徳川宗家18代目当主、徳川恒孝氏の長男で徳川記念財団理事の家広氏(49)が来賓として出席。「初花を展示するのは非常に珍しい。徳川家は当時の高田を重要な場所とみていた。そのような地で特別展ができることは非常に感慨深い」と話していた。
 特別展の会期は11月16日まで。初花の展示は10月19日まで。入館料は一般800円、小・中学生400円。

魚住かまぼこ店 環境衛生公社内に工場移転

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写真=環境衛生公社の敷地内に移転した魚住かまぼこ店

 上越市春日新田5の魚住かまぼこ店(田村博社長)は国道8号沿いにあった工場を、親会社の上越市環境衛生公社(同市春日新田5、上石秀一理事長)の敷地内に移転し、1日から本格稼動した。
 魚住かまぼこ店は1969年創業で、直江津を代表するかまぼこ店として営業してきた。だが後継者がいなかったことから、上越市環境衛生公社が地域貢献の一環で買収。今年4月1日に100%出資の子会社となった。
 移転は旧工場や製造設備の老朽化などが理由で、新しい工場は上越市環境衛生公社が建設した。木造一部2階建てで延床面積は約350平方メートル。製造設備の7割は新しくしたが、創業時から続く石臼で練る工程は変わらない。このほか全面空調での温度管理を徹底するほか、新たに金属探知機も入れて異物混入を防ぐ。
 また、商品を販売する店舗も設置されており、音楽が流れる中、商品の試食ができる。移転に伴い旧工場は廃止される。
 稼動初日は新工場に関係者ら約30人が集まって開場式が行われた。田村社長は「創業時からののれん、味、技術を引き継ぎ、新工場でも新しい歴史を築きたい」と話した。

12日開幕の長崎国体出場選手 市役所で壮行会

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写真=選手役員を代表して決意表明する田中選手

 長崎県で12日から22日まで開催される第69回国民体育大会「長崎がんばらんば国体」に出場する上越市関係の選手、役員らの壮行会(上越市体育協会主催)が1日、上越市役所で行われた。選手は「上越市出身の誇りを胸に頑張りたい」などと意気込んだ。
 長崎国体に本県選手団として出場する上越市関係の選手、役員は計31人。現住所や所属が同市のほか、現在県外に住みながら、出身地を同市にして本県選手団として出場する「ふるさと選手」が含まれている。そのうち選手は19人で10競技に出場する。
 壮行会には31人のうち21人が出席。関係者や市職員ら多くの人が見守る中、一人ずつ紹介され「新潟県に貢献したい」「悔いの残らないように頑張りたい」などと意気込みを語った。
 村山秀幸市長は「選手の中には、6年後の五輪といった高い目標を持っている人がいると思う。ベストを尽くして感動や勇気を与えてほしい」と激励。選手を代表して、山岳少年女子に出場する直江津中等教育学校5年の田中千華選手(16)が「今までの練習の成果を十二分に発揮し、上越市出身としての誇りを胸に、県選手団の一員として良い成績を残せるように頑張って参ります」と決意の言葉を述べた。
 ボクシング少年男子ライトフライ級に出場する高田農業高校3年の市川春希選手(17)は、今夏のインターハイ8強。「国体は初出場。ベスト4を目指す」と力を込めた。
 県選手団の上越市関係者は次の通り。(敬称略)
【役員】▽副団長 木浦正幸(新潟県体育協会副会長、上越市体育協会会長)▽顧問 楡井辰雄(県議会議員)
【監督】▽山岳少年男子 稲田春男(新潟フリークライミングクラブ)▽空手道 古川哲也(二本木いろは)▽銃剣道成年男子選手兼監督 山崎由起夫(陸上自衛隊第五施設群)
【コーチ・アドバイザー・トレーナー】▽陸上少年女子 鈴木健太郎(高田高教員)▽サッカー女子 榊原潔(上越教育大学教員)▽ボクシング少年男子 徳永伸英(高田農高教員)▽体操少年女子 山本悟(レインボージムナスティック大潟)▽剣道少年女子 重野太志(高田北城高教員)▽山岳少年男子 三宅順子(ゆったりの郷)▽銃剣道成年男子 丸山大和(陸上自衛隊第五施設群)
【選手】▽水泳少年男子B 大井柊平(直江津中)▽陸上少年男子 高倉星也(上越総合技術高)▽サッカー少年男子 小菅雷樹(新潟西高)▽テニス成年男子 小磯孝太郎(上越グリーンテニススクール)▽同成年女子 植木千尋(東洋学園大)▽同少年男子 勝島陽希(東京学館新潟高)▽同少年女子 竹田洸(高田高)▽ボクシング少年男子 市川春希(高田農高)▽体操少年男子 羽田龍矢(柏崎総合高)渡辺陽大(高田高)▽同少年女子 渡邉楓(大潟町中)▽相撲少年男子 丸山翔平(高田農高)▽山岳成年男子 南雲純太(上越テクノスクール)▽同少年男子 三宅誠梧(柿崎中)▽同少年女子 田中千華(直江津中等教育学校)田鹿菜央子(高田高)▽銃剣道成年男子 坂詰忠司、箕輪吉朗(陸上自衛隊第五施設群)▽なぎなた少年 坂井亜有(柏崎常盤高)

上越市で唯一の盲導犬「オンリー」引退

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写真=野崎さんを7年半の間支えたオンリー

 オンリーありがとう――。上越市内で唯一の盲導犬、オンリー(8・ラブラドールレトリーバー・オス)が盲導犬としての役割を終え、このほど引退することになった。同市大島区大平の視覚障害を持つ、野崎正さん(65)の生活を7年半の間支えてきたオンリー。野崎さんは「オンリー今までありがとう。別れは寂しいけど、これからはゆっくり過ごして」とオンリーの頭をなでた。
 野崎さんは53歳で失明。58歳の時、オンリーは2歳位で野崎さんの元にやってきた。野崎さんはオンリーの性格を「とてもやんちゃ」と笑う。
 オンリーはこれまで、野崎さんの生活を支えたのはもちろん、地域の小中学校などへも出向き、盲導犬への理解を深めてもらう活動や子供たちとの触れ合いに協力・参加してきた。普段の生活でも北海道や仙台、東京など各地に出向き、思い出もたくさん作ったという。
 野崎さんは「盲導犬の引退は平均で10歳くらい。オンリーはたくさん働いてくれたから1年でも早く楽をさせてあげたいんです」。これまでを振り返り「本当にいい子で、7年半よく仕事をしてくれました」と感謝。今月14日に引退の日が決まり、11月頃から引退犬ボランティアの元で余生を過ごすという。また、野崎さんの元には今後、新たに盲導犬がやってくる予定になっている。