上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2014年9月アーカイブ

花ロード実行委と本町商店街が、ミサンガでランナー応援

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写真=確認し合いながら紐を組んでいく女性たち

 城下町高田花ロード実行委員会と上越市本町商店街の女性らが中心となりミサンガ600個を手作りし、10月12日開催の「えちご・くびき野100キロマラソン」で、本町4給水ポイントを利用するランナーにプレゼントすることになった。デザインは明治初期に旧高田藩で作られた縞柄木綿織り物「高田縞」に着想を得た。このほど本町四丁目商店街振興組合の事務所内で作り方の説明会があり、関係者15人が集まり作業した。
 高田開府400年記念市民活動支援事業の一環として取り組む。全国からランナーが集まる同大会や、同時期開催の「城下町高田花ロード」(11~13日)を盛り上げるとともに、本町のピーアールにもつなげる目的。同実行委員会と商店街関係者が中心となり、これまでにも花ロードに合わせてシュシュ飾りを手作りするなどしてきたが、今回初めて同マラソン大会参加者への「おもてなし」を計画した。
 ミサンガは数種の緑と茶の紐で編み上げ、赤や黄色のウッドビーズを付けてアクセントにする。女性を中心に大勢が製作に関わるという。説明会で、作り方をひと通り習うと、さっそく互いに紐の組み方を確認し合いながら手際よく仕上げ、また自宅での製作用に材料を持ち帰った。
 同実行委員会の熊田和子会長(61)は「イベントに向けて作業する時間は、互いに気持ちを高め合えるので大事なんですよね。ランナーの皆さんに受け取ってもらえて、高田の思い出として身に付けてもらえるとうれしいです」と話す。
 着想を得た高田縞とは、困窮する旧高田藩士の暮らし向きの改善策として明治初期に起こり、高田名物となったらしい。渋味ある色調の縞模様が特色で、現西城町付近に工場があったとも伝えられる。生産されたのはほんの一時期に限られたため、現在では一般に知られていない。今回のミサンガのように今後、高田をピーアールするグッズや特産品に取り入れられ、復活する兆しもある。

仮装行列に歓声上がる 南本町3の雁木通りまつり

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写真=松平忠輝公、五郎八姫に扮した宮さん夫妻が地元で「3度目の結婚式」。祝福を受け、練り歩いた

 「三世代交流 雁木通りまつり」が28日、上越市南本町3の雁木通りを会場に開催された。12回目を迎えた今年は特に、高田開府400年を祝して、松平忠輝とその妻五郎八姫のお輿入れ行列が練り歩き、大勢の観客から歓声が上がった。
 南三世代交流プラザ運営協議会主催。毎年この時期に開いており、今年も飲食ブースなど露店が連なり、歩行者天国になった雁木通りは、大勢の老若男女で大きな賑わいを見せた。
 このうち、今年7月に開催された「高田開府400年祭」に出演した宮晋太郎さん(33)と妻の久美子さん(30)がお輿入れ行列の主役を再演。宮さん夫妻は地元南本町3在住だ。中学生演じる御付らを従え、約150メートルを練り歩くなどした。晋太郎さんは「今日で3度目の結婚式。人生でこんなに多く経験することはないのでありがたいです」、久美子さんも「家族や地域の人とのつながりを感じられるこの祭りがこれからも続いてほしいです」と話した。
 続いて城西中の生徒16人が「御金荷」を運ぶ奉行、人足衆、馬役に扮して練り歩き、喝采を浴びた。江戸時代、佐渡金銀山で採掘された金が北国街道を通り運ばれた史実にちなんだもので、佐渡相川地区の「金山まつり」で使用される衣装を借用したという。
 大勢を前に、奉行役を務めた同校3年の杉浦寛史君が「こんなに良い役を演じさせてもらい、明日からこの衣装で学校に行きたいくらいです」とユーモアたっぷりに語り、場がどっと沸いた。

上総3年の池亀君 「17歳からのメッセージ」で奨励賞受賞

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写真=受賞を「すごく驚いたし、うれしい」と話す池亀君

 大阪経済大学がこのほど募集した「第14回 17歳からのメッセージ」で、県立上越総合技術高校機械工学科3年の池亀優佑君(18)の作文「顔を見て伝えたい」が奨励賞を受賞した。
 全国の高校生たちの思いが文章で寄せられるコンテスト。今年は全国から2万7176通の応募があり、グランプリをはじめとした各賞に計150作品が選ばれた。県内からは池亀君のほか、県立柏崎総合高校の女子生徒が金賞を受賞した。
 池亀くんの受賞作文は選択科目「国語表現」の授業で書いた。インターネットの普及で生活が便利になる一方、その便利さが人を傷つけたり、誤解を生んでしまう原因になることも指摘。「ネットを介して人とつながるよりも、実際に会い、話す方がより毎日を楽しめる」と締めくくっている。
 受賞を受け、担当教諭は「自分の体験談、実際の具体例が挙げられていて大変分かりやすく、文字の丁寧さも評価されたのでは」。池亀君は受賞を「すごく驚いたし、うれしいです」と喜ぶほか、「人と会話をするときは相手の話をしっかりと聞き、きちんと相手の気持ちを受け取れるようになりたいです」と話していた。

「顔を見て伝えたい」
上越総合技術高校 池亀優佑

 私が物心ついた時、既に周りの大人達は携帯電話やパソコンを使っていた。そして現在、スマートフォンの普及で、さらに多くの人がインターネットを利用している。私自身も重宝していて、とても便利だ。しかし、それは良いことばかりではないと私は思う。
 小学校や中学校の頃を思い出してみた。あの頃は、休み時間になると、気の合う友達と共に多くのことを話していた。また、昼休みになると体育館でバスケットボールや鬼ごっこをして、皆で楽しんでいたことを思い出す。しかし、高校では皆がスマホを持ち、常に画面を見つめている姿が目につく。その影響で、相手の顔を見る機会が減っていると私は思う。相手の顔を見て話すことは、とても大切なことだ。表情を見なければ、相手の本当の気持ちを受け取ることはできない。例えば、LINEのアプリの中にスタンプ機能がある。イラストの表情で瞬間の感情をすばやく伝えることができ、便利な機能である。しかし、どこか軽い印象を受けるのは私だけだろうか。素直な気持ちをすぐ伝えることは良いこともあるが、勢いに乗って、相手を傷付けてしまうかもしれない。また、誤解を生んでしまう原因にもなる。
 インターネットに囲まれた今の時代。スマホを使いながら人と話すのではなく、相手との会話に集中したいと私は思う。ネットを介して人とつながるよりも、実際に会い話す方が、より毎日を楽しめると私は強く思う。

「セラード珈琲」の厳選豆を限定販売 珈琲工房かさはら

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写真=高級豆を市内で唯一限定販売

 自家焙煎した香り高いコーヒーで人気を集める「珈琲工房かさはら」。10月1日の「コーヒーの日」に合わせ「普段はまず飲めない」(同店)という高級生豆の専門社「セラード珈琲」の厳選豆を、10月5日までの期間限定で特価販売する。
 販売されるのは、セラード珈琲社が扱うカリブ海の高級厳選豆「ドミニカ・ドンファン」で、市内で取り扱うのは同店のみ。良質な酸味と透明感のある飲みくちはまさに芸術品という。同店では通常200グラム1010円で豆を販売しているが、セラード珈琲社の豆は250グラム1010円という特別価格で販売。好みに合わせて3段階の焙煎も行う。また店内でもこの豆のコーヒーを1杯410円で提供する。
 また同店では5日まで、店内コーヒー豆を200グラム以上購入して希望する人には、持ち帰りコーヒー1杯プレゼントのサービスも行う。
 会話や読書をしながら香り高いコーヒーを楽しめる同店。コーヒーは14種類(410~510円)あり、パンケーキ(620円から)やパニーニ(イタリアのサンドイッチ・510円から)もお薦め。希望者には有料で豆の焙煎体験も行っている。
 上越市春日新田5。国道350号沿い、上越北消防署向かい。営業時間は午前11時~午後7時。月曜と第3火曜定休。電話512・4737。

マツモトキヨシがバロー内にオープン 上越市内では初

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写真=バロー上越モール内にオープンした

 上越市とよばのバロー上越モール内に25日、大手ドラッグストアの「マツモトキヨシ・バロー上越モール店」が新しくオープンした。
 新潟、長野県内などでドラッグストアを展開するマツモトキヨシ甲信越販売(長野県岡谷市)による直営店。妙高市関山に店舗があるが、上越市内では初めてだ。医薬品や健康食品をはじめ、化粧品、日用品、食品などを取り扱う。
 現金ポイントカードの会員を募集中だ。28日まではオープン記念としてカードポイントが10倍になる特典や化粧品の35%割引などを実施中だ。ただし、ポイントの10倍加算は一部商品を除く。

ゴルフの高田聖斗さん プロテストにトップ合格

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写真=健闘を祈って村山市長が握手を求めた

 8月に行われた日本プロゴルフ協会の資格認定プロテストでトップ合格した上越市の高田聖斗さん(24)が26日、同市の村山秀幸市長を表敬訪問し、プロとして活躍する決意を述べた。同市出身のプロゴルファーは、牧区出身の金井清一さん(74)以来、約50年ぶり2人目。
 高田さんは4歳からゴルフを始め、城東中卒業後、茨城県の水城高校に"ゴルフ留学"。大学は東北福祉大に進み腕を磨いた。これまで2008年の日本ジュニア3位、10年の日本アマベスト9位など、数々の大会で入賞。今年3月に大学を卒業してプロ宣言した。その後、上越市本町2の自宅に戻り、中田原のイーグルゴルフセンターなどで練習を重ねてきた。
 広島市で行われたプロテストには161人が出場し、4日目の最終日は3位からスタート。3打差を逆転して通算14アンダーでトップ合格し、来年の日本プロゴルフ選手権の出場権を得た。
 村山市長にプロになったことを報告した高田さんは、「プロを目指してから10年以上かかった。上越に戻ってきてから体力がついた。10月2~4日に栃木県で開かれるチャレンジトーナメントに初めて出るので、悔いのないようにしたい」などと決意を述べた。
 普段の練習について聞かれると、「打ち込みは時間ではなく、いい球が打てた、いいスイングができたと自分が納得するまでやる」などと話していた。
 今後の目標はJGTO(日本ゴルフツアー機構)のQT(クォリファイングトーナメント)を通過し、来年のツアートーナメントへの出場権を得ること。ライバルの松山英樹プロは大学で同期なので「世界ランクで抜くこと」。将来の夢は「マスターズに出ること」と話す。

上越市中学校駅伝 男子は付属A、女子は城北Aが優勝

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写真=付属Aの2区加納選手(右)からトップでたすきを受ける山崎選手

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写真=3連覇のゴールテープを切る城北Aの3区望月選手

 中学駅伝のシーズン到来を告げる第9回上越市中学校駅伝競走大会(同市中学校体育連盟など主催)が25日、市立頸城中学校周辺コースで行われた。34チームが出場した男子(5区間12・5キロ)は上越教育大学付属Aが40分21秒で初優勝。28チームが出場した女子(3区間7・2キロ)は城北Aが26分43秒で3年連続3度目の女王に輝いた。地区大会は10月15日、妙高市の新井総合公園周辺特設コースで開催される。(記録は後日掲載)
 レース中は雨が降り続くあいにくの天気だったが、選手は元気に頸城平野を駆け抜けた。
 上越教育大学付属Aは1区の炭谷倫寛選手(3年)こそ3位だったが、2区の加納基晴選手(同)が区間賞の快走でトップに立った。その後の選手も4区の渡邉晃大選手(2年)、5区の目細航選手(同)が区間賞の走りでトップを譲らなかった。終わってみれば、5区間中3区間で区間賞を獲得し2位に50秒差をつけての圧勝劇。同校にとっては、2005年まで行われた前身の上越市・中頸城郡中学校駅伝を含め初の優勝だった。
 加納選手は6月下旬の地区大会で400メートル、800メートル2冠のスピードランナー。「トップを狙った。前を抜く自信はあった」と振り返った。
 8月に笹ヶ峰で合宿を敢行し、1泊2日で約50キロを走った。9月13、14日も笹ヶ峰や光ヶ原高原で走り込んできた。
 地区大会に向けて3区の山崎玲朗選手(3年)は「優勝して県大会に出場したい」と意気込んだ。

 女子の城北Aは1区の宮崎華央選手(3年)が4位で発進。2区の松本天毎選手(2年)が区間賞の走りで2位に浮上した。最終3区の望月春香選手(同)は先頭から7秒差でたすきを受けるとすぐにトップに立った。その後も後続との差を広げ、3連覇のゴールテープを切った。
 望月選手は右足甲の疲労骨折から復調しチームの優勝に貢献。「水が弾いて走りづらかった。それでも優勝できたのはうれしい」と笑顔を見せた。
 大会に向けて城北の選手は長い距離の走り込みで基礎体力の向上に努めた。宮崎選手は「チーム力のおかげで優勝できた」と振り返った。
 地区大会では区間数が二つ増え5区間で競う。宮崎選手は「チームの目標は優勝。地区で優勝して県大会では入賞できるように頑張りたい」と先を見据えていた。

「寄りそ医」迎えて清里区で地域医療講演会

 「寄りそ医の心」と題した地域医療の講演会が10月4日午後3時から、清里区の同コミュニティプラザで開催される。申し込み数100人に達し次第、閉め切る。
 NPO法人清里まちづくり振興会主催、共催は設立20周年のみねの園。
 地域医療の担い手として注目される中村伸一医師を講師に迎える。中村医師は自治医科大卒後、福井県南西部の旧名田庄村に赴任し、診療所の所長などとして約20年にわたり地域の保健、医療、福祉に関わってきた。
 地域医療の再生を実現した軌跡は、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」などで取り上げられ、「寄りそ医」として知られている。
 入場希望者は、同振興会へ電話529・1218、もしくはファクス(529・1236)で申し込む。先着順。

動物愛護フェスティバルで模範演技やゲーム

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写真=犯人役を逃さない警察犬の模範演技

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写真=飼い主と愛犬がゲーム

 動物愛護週間(20~26日)に合わせ、上越市の高田公園で23日、「第36回動物愛護フェスティバル」(同実行委員会主催)が開かれた。警察犬などによる模範演技、飼い主と愛犬とのゲームなど多彩な催しが行われ、動物好きの人たちが大勢集まった。
 フェスティバルは動物への理解を深め、動物愛護と適切な管理を啓発することが目的で、新潟県動物愛護協会上越支部や、上越保健所などでつくる実行委員会が毎年この日に開催している。
 動物にちなんだ多彩な催しが行われ、模範演技では警察犬が隠れていた犯人を見付けほえるなど訓練の様子が披露された。また飼い主が愛犬を座らせたり、フープをくぐらせるゲームには多くの人や犬が参加した。
 このほかペットの写真コンテストなどが行われたほか、ヤギやウサギに触ることができる動物ふれあいコーナーなどが設置され、多くの家族連れでにぎわった。
 愛犬とゲームに参加した直江津小3年の大黒瑠依さん(9)は「普段はお座りできるけど今日はうまくいかなかった。でも一緒に参加して楽しかった」と話していた。
 またフェスティバルに先立ち、約100人が出席して本年度の新潟県動物愛護協会上越支部表彰式が高田スポーツセンターで行われた。上越、妙高、糸魚川3市の功労動物飼育者や長寿動物の飼い主らが表彰された。今回は15歳以上の長寿犬が103頭、11歳以上の大型犬が10頭、13歳以上の猫73匹が選ばれた。

高田開府400年祭 「三城物語」DVD限定頒布

 高田開府400年祭実行委員会は、開府400年を記念し制作した再現映像「三城物語(オート版)」のDVDを期間限定で予約頒布する。10月16日まで申し込みを受け付けている。
 三城物語は春日山城、福島城、高田城を紹介する内容で、資料などを交えて一部をCGで再現している。高田城の再現映像は、近世建築の専門家で大河ドラマ制作にも関わっている学者が映像考証として参加している。
 価格は1枚500円(送料込み)。所定の申込書に必要事項を記入して郵送か、ファクスで市観光振興課内の高田開府400年祭実行委員会事務局に送る。代金は申込書提出後、指定された口座に振り込む。11月14日以降、入金が確認されたものから順次発送する。
 申込書は市観光振興課、各総合事務所などにあるほか、高田開府400年祭実行委員会ホームページからダウンロードできる。
 申込先は郵便番号943・8601上越市木田1・1・3上越市観光振興課内高田開府400年祭実行委員会事務局。ファクスは526・6183。問い合わせは市観光振興課526・5111。

てるてる坊主で好天祈る 三世代交流雁木通りまつり

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写真=雁木の下につるされた、てるてる坊主

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写真=ディアボロの練習をする児童

 上越市南本町3で28日、第12回三世代交流雁木通りまつり(南三世代交流プラザ運営協議会主催)が行われる。当日の好天を祈って同町内の雁木の下には地元の南本町小学校の児童や住民が作った約400個のてるてる坊主がつるされている。また当日、イベントに登場する子供たちも本番を前に準備を進めている。
 まつりは例年、南本町3の県道を交通規制して住民らの仮装大会や小中学校の演奏などで盛り上がる。今回は新たに高田開府400年を記念して、7月に行われた400年祭の行列の再現を実施。松平忠輝と妻の五郎八姫を演じた夫婦が再び登場する。また城西中学校生徒が佐渡金銀山の金を北国街道で運ぶ人足衆を演じる。
 会場となる県道脇の雁木には、当日の好天を祈り、てるてる坊主がつるされている。2008年まで3年連続でまつり当日に雨が降ったことがきっかけで、翌09年から行っている。中には人気アニメ「妖怪ウォッチ」のキャラクターや人気ゆるキャラ「ふなっしー」に似せたものなど、ユニークなてるてる坊主が並んでいる。
 当日を前にイベント出演者の準備も急ピッチ。二つつなぎ合わせたこまを回す、ディアボロを披露する南本町小4年生10人も22日は体育館で練習していた。まつりでのディアボロ披露は初めてで、笠原優人君(10)は「みんなで頑張って本番は成功したい。当日は晴れてほしい」と話していた。
 まつりは午前10時開始。午前に小中学生の演奏が行われる。忠輝の五郎八姫の行列は午後2時20分から。仮装大会は午後2時40分から。問い合わせは南三世代交流プラザ521・3737。

三遊亭天どんの落語会 28日に鶴越で開催

 上越市出身の落語家、三遊亭白鳥師匠の弟弟子で、昨年真打に昇進した三遊亭天どんさんの落語会が28日、上越市本町4イレブンビル1階の「うどんの鶴越」で開かれる。開演は午後5時。

 料金は落語のみが1500円、「天どんと飲む会」に参加すると4000円。
 申し込み、問い合わせは岸田さん、090・2562・4475。

安国寺の稲荷神社 115年ぶりに石祠を御開帳

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写真=115年ぶりの御開帳に行列を作って参拝する住民ら

 越後の守護上杉家の菩提寺だった「安国寺」があったとされる上越市西本町1、2町内に鎮座する稲荷神社が、今年で創建650年の節目を迎えたことを記念し21日、650年祭典を開くとともに、115年ぶりとなる石祠の御開帳を行った。
 稲荷神社は南北朝時代の1364年(正平19年)、安国寺の鎮守の神として、京都の伏見稲荷神社から分霊して建立された。その後、安国寺は1510年の上杉房能と長尾為景の争いや、御館の乱(1578年)で2度焼失し、稲荷神社も荒廃した。氏子らは石祠を守り続け、1899年には神殿を造営した。1907年に拝殿を新築、42年には社殿を新築し本殿を中に収めた。
 650年祭を主催した同町内会の黒津洋二会長は、「昨年4月に話が持ち上がった。祇園祭の屋台がちょうど建造60年に当たることから、一緒にやろうということになった」と経緯を話す。
 午前10時からの祭典に続き、石祠の御開帳が行われ、住民らが次々に参拝した。祠は高さ約85センチ、幅約45センチの石製で、中には秋葉神社の御札が収められていた。風間常樹彦宮司は「秋葉神社は火の神なので、防火を祈願したものだろう」と話す。
 地元西本町1の岡田明子さん(64)は「115年ぶりの御開帳なので、ありがたい感じがした。祠を開けるとき宮司さんの手が黒くなったと聞き、歴史を感じた」と話していた。
 記念講演では、風間宮司が稲荷神社の歴史を古文書からひも解いた。現在も年4回の祭礼などを続けていることに対し「祭りに神社総代、町内役員、各組長、神社役員が参列し、玉ぐし奉てんする組織は県内だけではなく、全国的にもたいへん貴重」などと述べた。
 境内では建造60年を迎えた安国寺屋台を囲み、祇園ばやしの披露や、子供みこしの巡行も行われた。

有沢グループがウオークラリー 社員がゴミ拾いと寄付

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写真=ゴミ回収袋を手に、クイズを解いてゆく参加チーム

 上越市内の「有沢グループ」の社員間交流や街頭美化などを目的にしたウオークラリーが20日、同市中田原の有沢製作所中田原工場を起点に高田地区南部で繰り広げられた。秋空の下、約190人が汗を流した。
 社員相互の交流を図るもので3年目。「地元クイズ」を解きながら、歩道などのゴミを拾う趣向で、さらに今回は乳がんの早期発見などを訴える世界的な啓発活動「ピンクリボン」に協力しようと浄財を寄せ合った。
 参加者は35チームに分かれ、約2時間の制限内でクイズの正解率やゴミの回収量などを換算した総合得点数の高さで競い合った。高田公園内など、クイズが掲示されたポイントを効率よく巡った。
 開会式で、実行委員長の高島幸男・有沢製作所専務執行役員が「目的は3つ、チャリティ、エコ、コミュニケーション。頑張って下さい」と呼びかけた。有沢総業から参加したチームてくてくの女性3人は「毎年、優勝を目指してきたけど今年は無欲でいきます」、「ゴミ拾いも重視して。無欲の結果、優勝できたらいいな」と励まし合っていた。

リージョンプラザのアイスアリーナ 今季営業開始

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写真=フィギュアスケートの練習を行う子供たち

 リージョンプラザ上越アイスアリーナの今シーズンの営業が20日始まった。初日はオープンを待ち望んだフィギュアスケートクラブらが初滑りに訪れた。
 例年、多くの市民をはじめ、富山や石川からの利用者も多いアイスアリーナ。昨年は約6万人が利用した。
 夏のジャンボプールが8月24日に営業終了。翌日からアイスアリーナの準備をはじめ、今月8日から製氷作業を開始した。リンク内は平均5度ほどに保たれている。
 初日となった同日、オープン前に安全祈願祭が行われ、春日山神社の風間常樹彦宮司が神事を執り行った。オープン後はフィギュアスケートクラブに所属する子供らがレッスンを受け、親子連れなどが初滑りを楽しんだ。
 アイビズスケーティングクラブに所属する春日小の浅倉結愛さん、高田西小の上野日南水さん、上越教育大付属小の土肥麻綾さんの3人は全員4年生。昨年からフィギュアスケートを習っており、久々の滑りに「楽しいよ」と笑顔。「今年は2回転ジャンプが目標」「上の級の人たちみたいになりたい」と目標を話していた。
 営業時間は平日午前10時から午後6時30分。土、日、祝日は午後5時まで。時間は変動する場合あり。休館日は月曜と祝日の翌日。入場料は小・中学生400円、高校生・一般800円。貸し靴料として別途200円が必要。アイスアリーナに関する問い合わせは544・2122。

直江津埠頭火災 消火参加の曳船会社に感謝状

20140919消火協力で北消防署から感謝状.JPG写真=仙田署長から感謝状を受け取る冬至船長

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写真=現場で、放水銃で消火活動するあさひ丸

 上越市の直江津港東ふ頭のスクラップ置き場で8月29日夕方に発生した火災で、日本海曳船直江津支店のタグボート「あさひ丸」(冬至信司船長)が放水で消火活動に協力したとして、19日に上越北消防署から感謝状が贈られた。冬至船長(58)は「消火活動の参加は初めて。少しでも役に立ててうれしい」と話した。
 火災は8月29日午後5時50分前、約700トンの輸出用金属がうず高く積まれたスクラップ置き場で発生。冬至船長ら乗組員4人を乗せたあさひ丸は当時、姫川での曳船作業を終えて直江津港に戻るところだった。すると東ふ頭から黒煙が高く上がっているのが見え、ただちに火災現場近くまで航行。現場にいる消防からの協力依頼を受けた上で、あさひ丸に搭載されている放水銃で30分ほど放水した。火事は午後6時40分に鎮火した。
 感謝状は被害を最小限に食い止める迅速な行動だったとして贈られた。同署によると、スクラップ置き場での火災は、長時間に及ぶことが多く、半日や一日がかりで消火するケースもあるという。同署の仙田一正署長は「住民の不安や消火活動による消防署員の疲労が懸念される中、1時間弱で鎮火したことに深く感謝したい」と話した。
 冬至船長は「乗組員全員が消火活動に参加した方がいいということだった。熱風がすごかった。初めての現場でパニックになりそうだったが、何も考えず火を消す一心だった」と振り返った。

岩の原葡萄園でワイン用ブドウの収穫はじまる

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写真=今年のブドウは7月の日照量の多さから糖度は高いという

 上越市北方の岩の原葡萄園で16日、本年度のワイン用ぶどうの収穫・仕込み作業が始まった。収穫には連日、25人ほどが作業にあたり、10月末まで行われる予定。
 期間中に収穫される品種は、白ワイン用の「ローズ・シオター」「シャルドネ」「レッド・ミルレンニューム」、赤ワイン用の「ブラック・クイーン」「マスカット・ベーリーA」「カベルネ・フラン」の6品種。栽培担当の西山行男さん(50)によると「7月は比較的雨が少なく、日照量が多かったので、糖度の高いブドウができた。8月の長雨で例年より腐敗も多くあったが、9月に天候も回復し、腐敗も進行していない。今年もおいしいワインができるのでは」と話した。
 このうち18日には、西山さんら同園職員らが、栽培面積が30アールの「シャルドネ」、60アールの「レッド・ミルレンニューム」の収穫を行った。
 途中、雨に見舞われたものの、ブドウ房をそっと持ち、腐敗した部分などを丁寧に切り落としながらカゴに入れる作業を進めた。
 10月4、5の両日は、2年ぶりの収穫祭を開催する。事前に申し込むと、ブドウ収穫体験もできる。
 申し込み、問い合わせは同園528・4002。

全国ヤングバレーに上越から男女2チーム

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写真=5年連続の全国大会となる上越クラブ

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写真=11年連続の全国大会となる上越ジュニアバレーボールクラブ

 第17回全国ヤングバレーボールクラブ男女優勝大会(日本バレーボール協会、読売新聞社、報知新聞大阪本社など主催)が20、21日の2日間、大阪市内で開催される。U14(4月2日現在で14歳以下)のクラスに、上越市内で活動する中学生男女2チームが出場する。男子は5年連続5度目の上越クラブで、女子は11年連続11度目の上越ジュニアバレーボールクラブ。いずれも決勝トーナメント進出を目指す。

男子 上越クラブ
 7月の県予選で5連覇を達成し全国大会に出場する上越クラブ。昨年の全国大会では予選1位で通過し、初の決勝トーナメント進出を果たした。今年も昨年に続く結果を出そうと選手は意気込んでいる。
 昨年のような身長180センチを超える選手はおらず小柄な選手が多い。レシーブなど守備でリズムをつかんで攻撃につなげるバレーを目指す。リベロの高橋優輝選手(城東1年)は「とにかく拾ってセッターに上げたい」と力を込めた。
 男子は36チームが参加し、上越クラブは予選リーグで静岡、徳島のチームと戦う。金子達哉主将(春日3年)は「予選を突破して昨年の成績を超えたい」と意気込んだ。監督、選手は次の通り。
▼監督 池田孝義▼選手 金子達哉(春日3)草間紀斗(春日3)猪俣史也(城東3)野口真尋(板倉3)山田颯真(直江津東2)関川琢実(八千浦2)望月涼介(新井2)早川飛翔(城西2)三井一輝(城西2)斎藤淳(能生1)高橋優輝(城東1)新保舞人(直江津東1)山口凌(春日1)田邊優斗(城東1)辰間葵(春日1)五十嵐琉希(直江津東1)平野慶太(春日新田小6)

女子 上越ジュニア
バレーボールクラブ

 県予選で優勝し全国大会に駒を進めた上越ジュニアバレーボールクラブ。昨年のレギュラーが残り、今年は3年ぶりの決勝トーナメント進出を目指す。大島華穂主将(八千浦3年)は「昨年の先輩方が上手だったがそれに負けずに頑張る人がいるので頼もしい」と話している。
 男子同様、全国的にみて小柄な選手が多く、粘り強く相手のスパイク、サーブを拾って攻撃に持ち込むスタイルだ。エースの久保あゆみ選手(城東3年)は「つないでもらったボールを相手コートに落としたい」と意気込んでいる。
 女子は48チームが出場。上越ジュニアバレーボールクラブは三重、佐賀のチームと戦う。監督、選手は次の通り。
 ▼監督 丸山学▼大島華穂(八千浦3)久保あゆみ(城東3)横田千穂(城東3)仙田麻衣(城東3)塚田玲(名立3)田辺優香里(八千浦2)笠原里桜(八千浦2)飯川秦李(板倉2)長谷川里央奈(安塚2)渡辺鈴菜(安塚2)横川まなみ(直江津東2)古澤実沙希(直江津2)関沢小雪(直江津2)小宮山咲紀(直江津2)秋山咲奈(春日1)米田早希(城東1)笠原日向(八千浦1)徃住舞莉亜(八千浦1)鈴木瑠里(八千浦1)鈴木瑠奈(八千浦1)

上教大生が市内1日ツアーで上越の魅力を探る

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写真=岩の原葡萄園の第二号石蔵で説明を聞く

 北陸新幹線開業まであと半年を切った。開業に向け上越市の魅力を発見し、情報発信している上越教育大学の学生18人が14日、同市内各所を巡る1日ツアーを行った。前島記念館(下池部)や岩の原葡萄園(北方)などで説明を受け、上越の魅力を探った。
 来年3月14日の北陸新幹線開業に向けて、同大学は学生による体験学習チームを立ち上げ、新幹線まちづくり推進上越広域連携会議と連携し、市内のさまざまな魅力を発見して情報を発信していくプロジェクト「JET2015」を実施している。学生は市内各所を巡る1日ツアーを行い、そこで発見したり気付いた魅力について、ブログを通じて発信している。
 ツアーは4月から月1回程度行われ、この日で5回目。同市出身で近代郵便の創設者、前島密に関する資料などを展示する前島記念館を訪問。前島の遺品や、郵政事業や電話など通信文化関連の資料を見学した。
 その後に向かった岩の原葡萄園では、1898年(明治31年)建造の第二号石蔵やワインを冷却するための雪室を見学。同園の創業者で「日本のワインぶどうの父」と呼ばれる川上善兵衛の功績や、川上が開発した醸造用品種、マスカット・ベーリーAなどについて説明を受けた。
 加茂市出身で1年の池田成克さん(18)は「上越でのワイン作りの過程や雪を使った貯蔵など初めて聞くことが多かった。今後に生かしていきたい」と話していた。
 体験学習チームは10月と11月にも1日ツアーを行い、12月にはフォーラムを開いて学生が発見した上越市の魅力を発表する。ブログのアドレスはhttp://jet2015.jp/

女性講師が丁寧に指導 パソコン教室ウィズユー

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写真=出張パソコン教室の講師を務める倉石代表(右)

 女性講師による出張パソコン教室をはじめ、ホームページ制作など、パソコン全般をサポートする上越市北城町3の「ウィズユー」。きめ細やかで丁寧な指導やサービスを低料金で受けられると好評だ。
 出張教室は、自分のペースで着実に学べるため人気が高い。代表の倉石由紀子さんが指定された自宅や企業、施設などに出向き、パソコン指導を行う。主に40~70代の男女を中心に利用しており、「好きな曜日、時間を指定して対応してもらえるのがうれしい」や、女性からは「自宅に来てくれるのが女性の先生なので安心」との声も多い。パソコンの基本操作指導はもちろん、応用編にも対応する。
 倉石代表は「町内会のお知らせや行事案内作成をはじめ、年賀状の宛名面、デザインの作成や代行、動画編集なども行います」と話すほか、「スマートフォンやタブレットの基本操作、パソコンのセットアップやトラブル、メンテナンスにも対応。気軽にご連絡してくださいね」と話している。
 出張教室は1時間2500円~(税別)。ほか、講師の交通費(300円~)が別途必要。また、月4回の利用で10%引きになる新サービスも実施する。ホームページ制作や年賀状制作などの費用は要相談。問い合わせはウィズユー524・7233。

八千浦小4年生が直江津沖でヒラメ稚魚放流

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写真=ヒラメの稚魚を海に放つ八千浦小児童

 上越市立八千浦小学校4年生36人は11日、直江津沖でヒラメの稚魚約5000尾を放流した。上越市海幸体験啓発推進協議会(坂木勝会長)の主催で、児童は成長を願って稚魚を日本海に放った。
 同市内小学生のヒラメの放流は、魚や海について理解を深めてもらおうと2009年から毎年この時期に行われている。沿岸部の学校が対象で、当初は上越市漁業協同組合が実施してきたが、昨年から上越市漁協や雪だるま財団、かきざき田舎体験交流促進協議会などでつくる上越市海幸体験啓発推進協議会が国の補助金を活用して行っている。八千浦小は昨年に続いて参加した。
 放流した稚魚は佐渡でふ化したもので、同協議会が購入し7月中旬から中間育成を行ってきた。当初は3センチほどだったが、この日は10~20センチ程度まで成長した。
 児童は、黒井の直江津港漁港区にある上越市漁協の水槽で中間育成したヒラメの稚魚をバケツリレーで2せきの漁船に積み込み乗船。15分かけて沖合の放流場所に着くと、漁師らと協力して次々と稚魚を海に放った。
 児童の一人、渡辺菜々華さんは「漁船に乗るのは初めて。元気に大きなヒラメになってほしい」と話していた。

佐渡汽船カーフェリー 乗用車往復運賃1万円に割引

 佐渡汽船は、60歳以上の人などに秋の佐渡を満喫してもらおうと、自家用車運賃が割引になる「マイカー・シニア得割60」を発売している。実施は11月24日まで。
 適用は小木直江津航路のカーフェリー全便。実施期間内で往路乗船日を含めて10日間以内に往復、運転者が満60歳以上でかつ2人以上乗車する長さ6メートル未満の自動車が対象となる。
 車両の自動車運賃は、運転者1人運賃含み通常1台往復2万3910円(長さ3メートル未満)~4万3650円(同6メートル未満)だが、期間中は往復1台1万円となる。ただし運転者と同乗者の旅客運賃(大人1人2等片道2720円から)は別途必要。往路乗船日の前日までに予約する。
 問い合わせ、申し込みは佐渡汽船直江津総合案内所・直江津マリントラベル544・1234。営業時間は午前8時30分~午後5時。

エ・ヴィ・ダンス上越公演 チケット発売中

 フランスを拠点に活動し世界で旋風を巻き起こす、ギター、パーカッション、パントマイムのスリーピースバンド「ET VIE DANSE(エ・ヴィ・ダンス)」の「ジャパンツアー2014」上越公演が10月3日、本町6の高田世界館で開催される。現在チケット好評発売中。
 エ・ヴィ・ダンスは、メインコンポーザーでギタリストの前田智洋さん、国内外の有名アーティストと共演するパーカッショニストの駒澤れおさん、ヨーロッパを中心に振付・演出などで活躍するパントマイムの奥野衆英さんの3人。世界初というこのスタイルは、曲ごとにコンセプトを考え、ストーリーに合わせて奥野さんがパントマイムを行い、前田さんと駒澤さんが音楽で色付けしていくもの。シンプルだが観客を引き込むそのスタイルは無声映画を見ているようで「涙が止まらなかった」と感動する観客もいるほど。
 日本ツアーは3回目だが、各地でファンが急増しており、二度三度と足を運ぶ人も多いという。「本当に観て良かったと思うほど心に残ります。子供も大人も観て何かを感じてもらえたら」と主催のアイシクル事務局では話している。
 午後7時開場、同7時40分開演。チケットは前売り3000円(当日3500円)、中学生1000円、小学生500円。
 販売、問い合わせは、同事務局(春日山町1)の牛木さん、電話(080・2064・3416)、メール(nakama-ism.forever@docomo.ne.jp)、または、雑貨店ペチカ(中央2)520・9138。

昭和の高田を写真で振り返る 写真、映画など企画展

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写真=式典の中で作品解説する田村さん

 上越市老人クラブ連合会と米寿会高田開府400年祭実行委員会が主催し同祭記念企画が12日、開幕した。「昭和」をテーマに、今月15日までと、11月2から4日の二期に分け、小津安二郎監督らによる名作映画の上映などを予定。このうち「郷土を撮った写真家 三人展」が12日から始まり、開会式典を会場の上越市本町5のあすとぴあ高田5階ミュゼ雪小町で開いた。
 三人展は、戦後の復興期から高田のまちと人の暮らしを克明に撮影した地元写真家に焦点を当て約80点を展示している。関川で馬を洗う様子、そりを使った雪捨て作業など、見どころが多い。
 撮影者は東城町3の志賀野修市さん(87)、稲田2の田村正信さん(80)、1990年に76歳で亡くなった松井寅之助さん。会場には、手先を使った工芸制作でも知られる志賀野さんの小品も併せて並ぶ。
 式典には関係者や市民ら100人余りが集った。同祭実行委員会の佐藤真司会長が「戦後の混乱期、皆で助け合い日本を作るために頑張ってきた姿がここにあります。多くの方に見ていただきたい」と挨拶。志賀野さん、田村さんもそれぞれ撮影にまつわる逸話を語り、松井さんの長男、巌さんも亡父の取り組みについて語った。
 午前9時30分から午後4時30分まで。最終日は同3時30分終了。

いずみ幼稚園 園児が脇野田駅に感謝メッセージ

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写真=メッセージ入りの特大模造紙を手渡す園児

 来年3月開業の北陸新幹線上越妙高駅近くにあるJR信越本線脇野田駅が、新幹線駅に移設されるのを受け、解体される現駅舎に感謝を示そうと、上越市南本町3のいずみ幼稚園(井上照裕園長)の年中児57人が大きな紙に「ありがとう わきのだえき」と書かれたメッセージや電車の絵を入れて11日に同駅に贈った。紙は縦約1メートル、横約2メートルで、10月18日まで営業が行われる現駅舎の待合室に飾られる。
 脇野田駅は現在の場所から約120メートル西の上越妙高駅に移設され、新幹線開業を前に10月19日から上越妙高駅と一体となった駅舎で営業を開始する。現在の駅舎は上越妙高駅東口の道路整備のため、市が11月以降に撤去作業を行う予定となっている。
 同幼稚園では、毎年この時期に年中児が直江津駅から脇野田駅まで電車に乗る園外活動を実施しており、今回で17回目。メッセージ入りの大きな紙は新幹線開業で脇野田駅の現駅舎が撤去されることを受けて、感謝の思いを表した。
 模造紙をつなぎ合わせた紙にはメッセージのほか、園児自身の顔や色鮮やかな電車の絵などが並んでいる。
 園児は「電車とても楽しかった。脇野田駅さんありがとうございます」と声をそろえ、脇野田駅当務駅長の田邨邦夫さん(65)に紙を手渡した。田邨さんは「地元から愛された駅舎がなくなるのは惜しいけど、新しくなった駅舎にもお友達と来てほしい」と呼び掛けた。青野悠佑君(5)は「駅がなくなってさみしいけど、新幹線が楽しみ」と話していた。

福島城を愛する会がまち歩きマップ作成

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写真=配布を始めた「福島城・港まち まち歩きマップ」を紹介する大石会長

 上越市立古城小学校のあたりに400年前にあった福島城について活動している市民団体「福島城を愛する会」(大石一夫会長)は、城や同小学校周辺の港町の見どころを盛り込んだ「福島城・港まち まち歩きマップ」を発行し、このほど直江津地区の公共施設などで配布を始めた。同団体では「市内外の人たちに歩いてもらって城や港町を広めたい」としている。
 福島城は江戸幕府始まって間もない1607年に、春日山城に代わって建てられた。本丸や二の丸、三の丸があったほか、南北1・3キロ、東西1・8キロの土塁があったという。だがわずか7年後の14年の高田城築城に伴い廃城となった。昭和40年代に発掘調査が行われ、石垣の遺構や陶磁器片などが出土したが、建造物を含めた全容が分かっていない。
 まち歩きマップは、今年が福島城廃城から400年という節目を迎えたことをきっかけに、市の地域活動支援事業を活用して作られた。城が建てられた経緯、城の特徴などを紹介。また古城小学校敷地内にある福島城址の石碑や、城にゆかりのある地蔵、ほこらがある湊八幡宮をはじめ、港町やその周辺の13か所を写真で紹介している。
 8月下旬に完成。1万部印刷され、佐渡汽船ターミナルや直江津学びの交流館、上越観光物産センターなどで入手できる。大石会長は「今年の高田開府400年で福島城も注目されるようになった。まち歩きマップを通じてさらに広め、福島城を次の世代にも伝えていきたい」と話している。
 また同団体では、古城小体育館前に城跡の出土品などを展示した資料館を設置。毎週土、日、祝日に開いている。時間は午前10時~正午、午後1時30分~午後3時。入場無料。まち歩きマップも置いている。
 まち歩きマップや資料館の問い合わせは大石会長080・5053・7919。

直江津小学校で津波想定の避難訓練

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写真=屋上に向けて避難する児童

 上越市立直江津小学校(吉越勉校長、161人)は9日、地震や津波を想定した避難訓練を行った。屋上が避難場所となり、全校児童や教職員は速やかに避難した。
 3階建ての同校校舎は海や関川に近く、児童玄関の海抜は2・1メートル。3階建て校舎の屋上は海抜約14メートル。訓練は2011年の東日本大震災後、毎年実施している。
 地震発生を知らせる放送が流れると、児童は学年ごとに屋上に向けて速やかに移動。放送が流れてから3分45秒で全員が屋上に上がった。
 上越北消防署の金子敏美消防防災係長は「避難中におしゃべりしている人がいなかったのは素晴らしい。地震がいつ来るか分からない。津波は非常に怖く多くの命が奪われる。避難する時は放送や先生の指示に従ってほしい」と話した。
 松岡博志教頭は、8月下旬に国が発表した日本海沿岸の津波想定を取り上げ「大きな津波が来るとこの校舎の2、3階も沈むことになるので気をつけなければならない。訓練から真剣に命を守る行動を取らなければならない」と注意を促した。
 その後、児童は上越北消防署が用意した県の地震体験車で地震の揺れを体験した。
 2年の上石結菜さん(8)は「津波が来たら早く逃げるようにしたい。地震の体験は、とても揺れて怖かった」と話していた。

「ライフアップじょうえつ いきいき市民カレッジ」設立

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写真=総会に集まった設立発起人

 生きがいのある充実したセカンドライフ(定年退職後の生活)を送ってもらおうと、各分野の専門家の女性を派遣して出前講座を行う団体「ライフアップじょうえつ いきいき市民カレッジ」の設立総会が9日、上越市仲町2のやすねで行われた。講座は暮らしや健康、美容、金融などがあり、10人以上のグループなどを対象に行われる。
 同団体は定年退職した人や高齢者が増える現状で、「輝くセカンドライフの実現を目指して」活動する。市内に住む各分野の女性8人が設立発起人となっている。
 講師を務めるのは社会保険労務士や、建築士、(1)生活設計・年金・相続など(2)くらしと住まい(3)うるおいのある暮らし(4)健康と食生活(5)健康と運動(6)美容・おしゃれ(7)消費者問題・金融トラブル--の7種類。老人会、町内会、婦人会など10人以上のグループを対象に行われる。グループは資料他諸経費代として1回に付き5000円を支払う。
 社会保険労務士やファイナンシャルプランナーの資格を持つ同団体の浦壁澄子代表は「老後を生き生きと豊かに過ごしたいという人は多いと思う。各専門分野の知識を持った人から正しい情報を学んでほしい。必要とされる団体を目指したい」と話した。当面は上越市内に講師を派遣するが、今後は妙高市などにも広げたいとしている。
 既に申し込みが入っており、最初の講座が15日に行われる。講座の申し込みや問い合わせは浦壁代表090・6453・8370。

バイクイベントとコラボ 13日に直江津で四十物祭り

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写真=直江津中央商店街各店に貼られているポスター

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写真=「義人福永十三郎饅頭」

 上越市の直江津中央商店街で13日、海産物などを堪能する「四十物祭り」と、バイク雑誌「東本昌平RIDE」のバイクイベントがコラボレーションした異色の催し「東本昌平RIDEコラボ&四十物祭り」(直江津中央商店街振興組合主催)が行われる。当日は全国のライダーが集結し総勢約200台のバイクが路上に並ぶほか、露店が出て海産物や直江津の名物などを販売する。時間は午前9時~午後5時。
 四十物とは、鮮魚と塩漬け加工品の間にある干物などを示し、直江津にはかつて四十物の店が多くあったという。四十物祭りは、江戸中期に高田藩で高田の田端町のみだった魚類の販売を、直江津でも認めるように幕府に求めた福永十三郎をしのぶもので、2011年から行われている。
 当初は、会場で鮮魚や四十物など海産物を購入し七輪であぶって食べてもらう催しだったが、昨年からバイク雑誌とのコラボレーションで全国のライダーが集結。路上にバイクを並べ県内外から愛好者が訪れた。今年も約200台が並ぶ予定。
 また福永にちなんだ、5個入り1パックの「義人福永十三郎饅頭」を午前9時から100パック販売する。まんじゅうはみそあんにくるみが入った中身だが一つだけ味を変えるなど趣向を凝らした。このほか中央商店街に約30年前にあったパン店「まるふじ」の名物「フラワーパン」を復刻し午前10時から販売する。限定60個で一人2個まで。
 会場では鮮魚や四十物販売が行われるほか、地元商店街や富山の人気昆布店、都内の有名革ジャンショップも出店する。
 直江津中央商店街振興組合の保坂清美理事は「歴史を見つめながら直江津の魅力を示したい。全国のライダーが集まるのでその魅力を広めてもらいたい」と話している。
 当日は直江津郵便局前の県道が交通規制され、歩行者天国を実施する。船見公園駐車場が臨時駐車場。問い合わせは512・7178。

居酒屋「季楽」が移転リニューアル

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写真=「初めてのお客さんも気軽に利用して」と話すオーナーの渡部さん

 上越市大町4の居酒屋「季楽」がこのほど、これまでの店舗ほど近くに移転リニューアルした。オーナーの渡部隆さん(47)は「常連さんはもちろん、初めてお客さんも気軽に利用してほしい」と話している。
 同店は今年でオープン20年目。もともと両親が営んでおり、約8年前、渡部さんが加わった。その後、両親が引退し、現在は渡部さんが1人で切り盛りする。店頭に緑ちょうちんがかかる「地場産品応援の店」。地物食材をふんだんに使用する料理が自慢だ。渡部さんは市場などへ毎朝出向き、旬の新鮮素材を仕入れ、調理する。多彩なジャンルのメニューがあり、おすすめはその日の仕入れで決まる日替わりメニュー。中でも「四九ノ焼季」は旬の魚を渡部さんオリジナルのみそこうじに漬けて焼き上げる一品。日本酒との相性もよく、人気の一品だ。ほか、ファンが多いのはパスタ。ナポリタン、めんたいこ、ペペロンチーノなど700円からあり、「シメ」に注文する人も多いという。

 小宴会にも対応。料理はおまかせメニューで2160円から用意する。渡部さんは「旅の人も多い。カウンターもあるのでおひとり様も大歓迎」と話している。

 営業時間は午後5時から同11時まで。定休日は日曜(ほか不定休あり)。駐車場1台あり。問い合わせは同店523・9223。

南本町3のまちめぐり散策会に130人

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写真=最賢寺の大イチョウを見学する参加者

 今年の高田開府400年をきっかけに、地元の歴史や文化を知ってもらおうと、上越市南本町3丁目町内会(笠尾日出夫会長)は7日、まちめぐり散策会を開いた。当初の予想を上回る約130人が参加。江戸時代から現在まで残る名所や旧跡などを歩いた。
 南本町3丁目やその周辺は高田城築城を機にまちが作られた。北国街道の交通の要衝で、当時の文化人らともこの地で交流があり、現在もゆかりのあるものが各所に残っている。
 まちめぐり散策会は、2003年の第1回雁木通りまつりで行われて以来、11年ぶりに開催された。参加者は南三世代交流プラザ前に集合。市の地域活動支援事業を活用して作られた案内パンフレットを手に、町内会幹部の案内を受けて散策した。高田城下に時刻を知らせた鐘がある瑞泉寺、松尾芭蕉の句碑がある正輪寺、市の文化財で樹齢3、400年の大イチョウがある最賢寺、江戸時代後期の戯作者で浮世絵師でもある十返舎一九の書がある高橋孫左衛門商店などを訪れた。
 参加した鴨島1の菅井香与子さん(79)は「一つの町内にこれだけの名所があるなんて素晴らしい」と話していた。
 笠尾町内会長は「当初は30人程度を予定していたが、これだけ多くの人に参加していただいた。今後も町内に関心を持って訪れてもらい、地域の盛り上げにつながれば」と期待した。

西本町1の「和さ美」 3周年記念会席を提供

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写真=3周年記念の「秋の味覚特別会席」

 ゆったりと落ち着ける空間で上品な会席料理を味わえる上越市西本町1の会席料理「和さ美」(岩佐和美店主)は今年11月でオープン3周年を迎える。それに合わせ、3周年記念メニュー「秋の味覚特別会席プラン」を現在提供中。10月31日まで。
 旬素材を使った彩り豊かな創作会席に定評がある同店。店主が心を込め、メニュー一つひとつを丁寧に作り上げる。
 この度登場した「秋の味覚特別会席プラン」は秋の高級食材をふんだんに使用したぜいたくなコース。先付、前菜をはじめ、焼き物にはノドグロの姿焼き、吸い物には松茸とハモの土瓶蒸し、鉢物には蒸しズワイガニをを味わえる。ほか、刺し身や煮物、揚げ物、食事、デザートの全10品で一人6000円。3日前までの完全予約制。店主の岩佐さんは「これまでの感謝を込めて提供させていただきます。この価格ではなかなか味わえないコース。この機会にぜひ味わっていただけたら」と話している。
 店内は和モダンで落ち着いた雰囲気。接待にオススメの個室、デートにピッタリのペア席をはじめ、最大16名収容可能な宴会スペースを完備。女性に人気のランチ(要予約)は「彩りランチ」(1400円)や会席弁当(2000円)が味わえる。夜は定番会席(4000円)など、価格に応じて提供。どのコースとも、プラス2000円で2時間飲み放題が付く。
 営業時間は午前11時30分~午後2時、同5時~同10時。日曜定休だが、予約があれば営業する。駐車場は店舗前に2台あり。問い合わせや予約は同店544・5001。

上越市立たにはま保育園が竣工・開園式

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写真=新園舎完成に喜びの歌を歌う園児たち

 上越市は1日、老朽化とともに園児数が減少していた谷浜・桑取地区の市立保育園4園(有間川、長浜、下綱子、桑取)を統合し、「上越市立たにはま保育園」を新たに開園。6日、竣工・開園式が同園で開かれた。33人の園児や職員、保護者、多くの来賓ら合わせて約120人が参加し、真新しい園舎の完成を祝った。
 式では村山秀幸市長や保護者代表、園児らがテープカット。村山市長は関係者へ感謝の言葉を述べた後、「地域における子育ての拠点として大いに利用して」と話した。園児たちには「新しい保育園を好きになってください。友達とたくさん遊んで楽しい思い出を作って」と語りかけた。
 園児によるアトラクションでは園児全員が登壇。「たにはま保育園をずっと楽しみにしていました。ピカピカの保育園を作ってくれてありがとう。すてきな思い出たくさん作ります」と声をそろえた。全員で喜びの歌も歌い、会場は笑顔に包まれた。地域住民を対象にした施設見学会も行われた。
 木のぬくもりがあふれる新園舎は木造平屋建て。定員は50人。0歳児を受け入れるほか、午後7時までの延長保育を実施する。

ロワジール内「旬越料理 妙高」で松茸会席プラン

 上越市本町5のロワジールホテル11階にある和食店「旬越料理 妙高」は毎年好評の「松茸会席」を提供中。30日まで。7日から11日は、敬老の日にちなみ、65歳以上の人を対象に通常5500円のコースを3980円で提供するスペシャル企画を実施する。要予約。

 シニア向けの同企画は毎年恒例。これまで、利用者から「初物が食べられてうれしい」「この価格でマツタケを食べられて驚き」といった喜びの声が寄せられている。
 内容は、前菜三種盛り、松茸土瓶蒸し、お造り四種盛り、焼き松茸、松茸茶碗蒸し、松茸とずわい蟹の天ぷら、松茸ごはん・香の物、鴨ときのこ汁で、マツタケずくしを存分に堪能できる。このほか、期間中に「松茸会席」を予約した人には1000円分の同店食事利用券を人数分プレゼント。
 同店では「おじいさん、おばあさんへ感謝のプレゼントや、気の合うお仲間の集まりなど、この機会にぜひ利用してください」と話している。午後5時から同10時ラストオーダー。予約や問い合わせは526・7511。

「城下町高田花ロード」に合わせ愛好家がバスツアーを企画

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写真=雁木下の会員宅ガーデニング

 上越市高田地区で10月11日から13日まで行われる「第16回城下町高田花ロード」を盛り上げようと、住宅などの庭をバスで巡るオープンガーデンのバスツアーが花ロード最終日の同13日に開催される。市内のガーデニング愛好家からなる「オープンガーデン愛好会」(内山千代子代表、23人)が企画したツアーで、会員の自宅や寺院などを回る。現在、参加者を募集中だ。
 同会では、花ロードの期間に合わせて毎年、会員の庭を開放している。バスツアーは花ロードを盛り上げようと昨年、初めて行われ、定員25人に対し約100人が応募するなど好評だった。
 今年は昨年よりもガーデニングの見学場所を6か所増やし18か所を巡る。浄蓮寺(寺町2)、善行寺(寺町3)など寺町の寺院の庭や、東本町の青田川沿い、高田世界館(本町6)、地頭方などを訪れる。途中、あすとぴあ高田(本町5)で昼食を取り、花ロード限定弁当を食べる。このほか本町通りの花ロード作品の見学や北陸新幹線上越妙高駅の外観見学なども組み込まれている。
 内山代表は「年々ガーデニング人気が高まり、他人の花や庭を見て勉強したいという人が増えている。ツアー参加者と会員の交流が深まれば」と期待している。
 JR高田駅近くのマルケーバス路線バス案内所(仲町4)発着。午前8時30分から午後4時30分まで各所を回る。ツアーの参加費は昼食代、新幹線関連グッズなど込みで3000円。定員25人。申込期間は9月14日までだが、定員に達し次第締め切る。申し込みと問い合わせは内山代表080・4334・4582。

山本ぶどう園にブドウ狩り遠足 上越カトリック天使幼稚園

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写真=ブドウ狩り体験に挑戦する園児

 上越市西城町2の上越カトリック天使幼稚園(岩崎守園長)は4日、同市浦川原区の山本ぶどう園へ遠足に出掛けた。毎年恒例の遠足。園児たちは日頃から縦割りクラスで学習しており、同日は園舎2階の園児たち、約80人が園バスで出発した。
 園児たちが訪れたのは同ブドウ園内にある、上原山の田鹿ぶどう園(田鹿昭子オーナー)。クラスごとに記念撮影や、園内を散策した。巨峰や藤稔、7、8品種のブドウが育っており、園児たちは種類の多様さに「赤いブドウもあるんだね」など興味津々。
 年長児は特別にブドウ狩り体験をさせてもらい、自分が選んだスチューベンの品種を脚立に乗って収穫した。
 年長の江口友菜ちゃん(5)は「ブドウを狩るのは初めてで緊張した。パパとママと一緒に食べたいな」と笑顔で話していた。

「ちりつも観光プロジェクト」に高田郵便局から感謝状

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写真=中村局長(右端)から感謝状を受け取る渡辺代表(右から二人目)

 はがきを作って上越市の観光ピーアールに取り組むグループ「ちりつも観光プロジェクト」(渡辺一二三代表、12人)が手紙文化の振興に貢献したとして、3日に高田郵便局から感謝状が贈られた。同グループは2012年春から私製はがきを作っており、これまで10種類4万5000枚を製作。渡辺代表(74)は「今後も活動を通じて地域を盛り上げたい」と話している。
 同グループは「ちりも積もれば山となる」という言葉から、市民から内外にはがきを出してもらうことで、上越市の観光や「日本郵便の父」前島密をピーアールしようと2年半前から活動している。定期的に、観桜会や謙信公祭など市内で行われる観光イベントを紹介する私製はがきを作り、旧市内などの郵便局に置いてもらっている。
 感謝状は郵便事業などに多大な貢献をしている個人や団体に贈られる。同プロジェクトのような文化振興で表彰されるのは珍しいという。
 西城町2の大島ビルで感謝状を受け取った渡辺代表は「思いがけないものをいただいた。私たちは楽しみながら地域を活性化しようと取り組んでいる。はがきを出すことによって市民一人ひとりが観光大使になるので、今後も活動を進めたい」と話した。高田郵便局の中村宏局長(59)は「草の根で観光をピーアールしている。こういう活動は聞いたことがない。ぜひ続けてほしい」と語った。
 17日には、10月の「城下町高田花ロード」や「越後・謙信SAKEまつり」を紹介するはがきの配布を市内郵便局で行う。今後は来春開業する北陸新幹線や13区のイベントの紹介などを検討している。

北海道目指して日本縦断 信州大学の平出さん

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写真=鹿児島から北海道を自転車で旅する平出さん(2日午前、上越市立水族博物館で)

 長野県在住で信州大工学部3年の平出勇太さん(20)は現在、自転車で鹿児島から北海道を縦断しており、1日に上越入りした。各地でさまざまな人たちに声をかけられるなど触れ合いを深めながら旅を続けている。
同大サイクリング部に所属する平出さん。「長期休みと体力がある今じゃなきゃできないこと」と思い立ち、日本縦断を決意した。愛車にテントや寝袋、調理道具などを積み、8月16日、鹿児島県を出発。北海道までの全行程およそ3500キロを約1か月かけて走行するという。
 スタートしてからは雨が多く、「大変なことも多かった」というが、「子供やおばちゃんたちから『頑張って』と声をかけてもらったり、おにぎりや飲み物をいただいたり。ありがたいし、たくさんの人たちと出会えることが励みになりますね」。
 2日は上越市の直江津エリアを走行。これまで、サイクリング部で同市を訪れたことは何度かあり、「久しぶりの上越は見慣れた景色があって懐かしい感じですね」。平出さんの彼女、大塚彩香さん(22)が長野から応援に駆けつける一幕もあり、2人は約1か月ぶりに再会。市立水族博物館でつかの間のデートを楽しんだ。
 北海道には今月の4週目に到着予定。「気を抜かずにおいしいものを食べながら頑張ります」と笑顔で話した。今日3日には本県から山形県入りする予定。

1等米比率は平年並み JA上越で本年産米検査

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写真=色や粒の大きさを丁寧に調べる検査員

 JAえちご上越は2日、上越市吉川区大滝の同JA梶検査場所で本年産米の初検査を行った。初日は吉川区の7生産者が持ち込んだ早生品種の酒米やもち米、約51トンの検査を実施。1等米比率は94・4%で平年並みだった。
 この日に検査されたのは酒米「五百万石」が約40トン、もち米「わたぼうし」が約11トン。ここ数日の天候悪化で稲刈りが遅れたため、持ち込まれた量は、昨年の半分だった。検査場には30キロ入りの袋が積み上げられ、検査員が色や粒の大きさなど丁寧に調べた。
 検査の結果、五百万石の約7%が2等米以外、そのほかの五百万石、こしいぶき、すべて1等米だった。同JAによると、両品種とも品質はおおむね良好だったが、五百万石で、成熟の不足による青未熟粒が散見されたほか、やや粒張りに欠けるものも見られたという。
 同JAで検査を担当する米穀販売課の佐藤清課長は「青未熟粒や粒張りがやや見られたのは、出穂期以降の雨が多く、日照時間や少し不足していたのが影響していたのではないか」と分析している。
 主力のコシヒカリの稲刈りは早いところで10日ごろに始まる予定で、管内の27か所で順次品質検査を実施していく。佐藤課長は「コシヒカリも8月の天候が不安定だったので若干懸念される。刈り取りの丁寧な調整を行ってほしい」と話している。

上越市老連などが9月、11月に開府記念企画

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写真=展示予定の写真パネルを選定する参加者たち

 上越市老人クラブ連合会、米寿会高田開府400年祭実行委員会は9月と11月、本町5のあすとぴあ高田5階のミュゼ雪小町ギャラリーを会場に郷土史講演会フォーラムと写真展、映画会を企画している。現在、イベントに向けて準備を進めている。このほど、同市教育プラザで11月に行われる写真展に向けた検討準備会が行われた。
 写真展は11月2日から5日に行われるもので、タイトルは「上越の近代『明治・大正・昭和』写真展」。古写真収集コレクター所蔵品や稲田2の田村正信さんが撮影した昭和時代の写真パネルを展示する。
 同日、主催者をはじめ、郷土研究家や写真・映像などに携わる有識者ら8人が参加した。準備会は今回で3回目。1000点を超える中から選ばれた100枚以上の写真パネルを時系列に並べ、市史などの資料をもとに写真パネルを見ながらタイトル決めに取り組むなどした。
 参加者で春日野2の郷土研究家、村山和夫さん(85)は「歴史の流れが途切れずにつながった写真の展示は貴重。珍しい写真もある。会期中は多くの人たちに見ていただきたい」と話していた。次回の会議は10月に予定している。
 開催イベントは次の通り
 ◆9月14日
◇第1回郷土史講演会フォーラム(午前10時開演)▽実録くじら学校(新潟出版文化賞大賞受賞作家 小林甚三氏)▽もうひとつの塩の道(大潟海岸をよみがえらせる会顧問 小関邦秀氏)
 ◆9月12日から15日
◇田村正信氏、志賀野修市氏、故松井寅之助氏による「郷土を撮った写真家三人展」
◇昭和の名作上映会
 ◆11月5日
◇第2回郷土史講演会フォーラム(午前10時開演)▽開府300年ころの高田(上越市総合博物館学芸員 荒川将氏)▽上越の近代「港・鉄道」(北越出版代表 佐藤和夫氏)
 ◆11月2日から5日
◇上越の近代「明治・大正・昭和」写真展
◇昭和の名作上映会
 イベントの詳細は同実行委員会事務局523・5628。

元日本代表が指導 アパ上越妙高でサッカークリニック

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写真=子供と一緒に汗を流す秋田さん(提供写真)

 妙高市桶海のアパリゾート上越妙高で8月24日、元サッカー日本代表で解説者の金田喜稔さんと秋田豊さんによるサッカーイベント「こどもふれあいサッカークリニック」が開かれた。小学生を対象に指導が行われ、県内外から約110人が参加。雨が降るあいにくの天気だったが、子供たちの歓声が会場に響き渡った。
 イベントは今回で6回目。日本リーグ時代に活躍しテレビのサッカー番組でおなじみの金田さんと、Jリーグ発足後、鹿島アントラーズで「炎のストッパー」と呼ばれた秋田さんが子供たちを楽しく指導した。
 夜は「トーク&ディナーショー」が開かれ、約180人が参加。アパリゾート上越妙高の料理や、2人のトークを存分に楽しみ、チャリティーオークションで盛り上がった。
 このほか8月1日にオープンしたサマーイルミネーションの見学も行われ、LED電球120万球の芸術を楽しんだ。

津波想定し高台に避難 上越市総合防災訓練

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写真=リヤカーなどに乗せた避難も行われた

 防災週間初日の30日、上越市は地震に伴う津波を想定した総合防災訓練を名立区などで行った。住民や関係機関職員ら合わせて約1450人が参加。住民は津波から逃れるため、高台の公共施設などに避難した。
 訓練は午前8時に上越市沖を震源とするマグニチュード7・7の新潟県南西沖地震が発生し、合併前上越市や三和、頸城、大潟、柿崎区で震度6弱を観測。同市沿岸に大津波警報が発令され、地震発生から5~10分後には名立区で津波の浸水が始まったとの想定で行われた。住民約800人のほか、市など関係機関職員ら約650人が参加した。
 住民は指定された近くの高台や施設などに避難。また災害対策基本法の一部改正により義務付けられた、高齢者、障害者、乳幼児らが対象の避難行動要支援者名簿に基づいた避難訓練も、今回初めて行われ、地域の住民が高齢者らを車いすなどで避難させた。名立地区公民館には住民約100人が地震発生から10分以内に集まった。
 訓練後、市民は名立地区公民館や名立区コミュニティプラザに参集。傷病者の救護訓練や消火訓練、がれきの撤去訓練などを見学した。また県消防防災ヘリコプターも参加し、名立漁港堤防でつり上げ救助を行い、名立地区公民館のグラウンドまで搬送した。
 また木田1の市役所には災害対策本部が設置され、図上訓練を実施。総合防災訓練では初めてとなる、指定避難所129か所を開設する訓練も行われた。
 国の有識者検討会が26日に発表した日本海の大規模地震で発生する津波想定によると、上越市は9・1メートルと、県が想定している上越市内で最も高い柿崎区上下浜の5・2メートルを大きく上回っている。
 村山秀幸市長は「市ではハザードマップの見直しを進めていく。地域には繰り返し訓練を行ってもらい、市民には災害に対する意識を持ってほしい」と話している。

長養館の「月見会席」予約受付中

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写真=月見会席の料理

 上越市寺町2の長養館は9月1日から、庭園を眺めながら秋の味覚が楽しめる「月見会席」を提供する。要予約で、期間は10月12日まで。
 プランは「松茸ご飯」「松茸のお吸い物」や「にいがた和牛と松茸のステーキ」など秋の味覚のほか、五点盛りの前菜、刺身、炊き合わせ、甘味など料理8品に2時間飲み放題が付いて、税込み1万円というお得なもの。食事は畳の個室で、ライトアップされた同館の庭を眺めながら、ゆっくりと料理と会話を楽しめる。
 利用は午後5時以降。予約は2人から。椅子席も対応する。
 予約、問い合わせは長養館523・5481。

家族で運動イベント グリーン・インドア・テニスで開催

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写真=テニスレッスンの様子

 上越市中田原のグリーン・インドア・テニススクールは9月15日、家族みんなで運動ができるイベント「ファミリーレクリエーション」を開催する。参加無料で、現在申し込みを受け付けている。
 イベントはみんなで運動をしながら家族の絆も深めてもらおうと開催。全員で運動神経が良くなるコーディネーショントレーニングをした後、テニスまたは体操に分かれて運動を行う。コーディネーショントレーニングは体力を使わないので、高齢者でもできる。30組限定で、9月14日までに申し込む。
 また9月23日は「テニスの日」として、テニス無料体験会を実施する。体験終了後には、さまざまな景品が当たるビンゴイベントもある。申し込みは9月22日まで。
 同スクールでは現在、秋のスクール生も募集中。「はじめてクラス」「経験者クラス」「ジュニアクラス」があり、クラスに応じてレッスン代無料や年会費無料、ラケットプレゼントなどの入会特典がある。
 詳細は問い合わせで。電話523・6015。

敬老の日にふれあい寄席 鵜の浜ニューホテル

 上越市大潟区雁子浜の鵜の浜ニューホテルは、敬老の日の9月15日、有名落語家による「ふれあい寄席」を開催する。出演は春風亭昇太さんと、二代目林家木久蔵さん。開演は午後4時(開場は午後3時30分)。

 春風亭昇太さんは日本テレビ系「笑点」の大喜利などに出演。落語会きっての城マニアとしても知られ、4月には上越市内で「高田城を語る」と題した講演を行った。一方、二代目林家木久蔵さんは林家木久扇(初代木久蔵)さんの長男。2007年に二代目木久蔵を襲名し真打ちとなった。
 チケットは落語のみの鑑賞が4000円、食事付きになると8000円。また当日の宿泊客は2000円追加で落語を鑑賞できる。いずれも税込み。
 このほか午後1時からはホテル玄関前ロータリーで「ふれあいまつり・青空マーケット」が開催される。卵1パック(10個入り)を50円で販売するほか、サンマの詰め放題も実施。午後2時から餅つき大会、午後2時30分からビンゴゲーム大会がそれぞれ行われる。雨天決行。
 ふれあい寄席の予約、問い合わせは0120・68・2622。

南本町3の名所案内看板がリニューアル

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写真=リニューアルされた散策用の看板

 高田開府400年をきっかけに地元の歴史を見つめてもらおうと、上越市南本町3丁目まちづくり協議会(会長・笠尾日出夫南本町3丁目町内会長)は市の地域活動支援事業を活用し、同町内の上越信用金庫南支店外壁の案内看板をリニューアルした。また地元の歴史や文化を紹介するパンフレットも作成し、9月7日に町内会主催のまちめぐり散策会が行われる。
 南本町3丁目やその周辺は、400年前の高田城築城を機に「春日町」という名前でまちが作られた。江戸時代は北国街道の交通の要衝で、佐渡金山の金の保管庫があったという。現在は松尾芭蕉の句碑がある正輪寺や、高田城下に時刻を知らせた鐘がある瑞泉寺、十返舎一九ゆかりの高橋孫左衛門商店などがある。
 元々の案内看板は2004年に上越信金南支店外壁に設置されていたが、今年の高田開府400年を機に10年ぶりにリニューアルされた。縦約1・8メートル、横約5・1メートルの看板で、併せて2000枚作成されたパンフレットとともに地域の歴史や名所を紹介している。
 まちめぐり散策会は案内看板やパンフレット作成を機に開催される。同町内での散策会は11年ぶりという。午前9時30分に町内の南三世代交流プラザに集合し、瑞泉寺や正輪寺、青田川などを2時間余りで回る。参加者にはパンフレットが配布される。当日参加も可能。
 笠尾町内会長は「この町内は高田開府以来、長い歴史のある地域。開府400年をきっかけに見つめ直してもらいたい」と話している。散策会の問い合わせは町内会事務所524・8735。