上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2014年8月アーカイブ

飯小金管部が3年連続県最優秀賞で西関東大会へ

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写真=西関東大会の出場を決めた飯小学校金管部(提供写真)

 第17回県小学校バンドフェスティバルが24日、小千谷市総合体育館で行われ、上越市立飯小学校金管部(5、6年生39人)が3年連続で最優秀賞を受賞し、県代表として10月4日に埼玉県春日部市で行われる第20回西関東小学校バンドフェスティバルへの出場を決めた。過去に全国大会に10回出ている金管部。西関東大会では「夢と希望を届ける演奏、演技で全国大会を目指す」と意気込んでいる。
 県小学校バンドフェスティバルでは「オーバー・ザ・シー」「かもめの水兵さん」にオリジナル曲の計3曲で臨んだ飯小金管部。部長を務める6年の浦辻桃愛さん(12)は「音と動きをマッチしながら重点的に練習できた。最優秀賞は素直にうれしかった」と振り返った。
 例年、大会に向けてグラウンドで練習を行ってきたが、今年は校舎耐震化による改修工事の影響で6月からグラウンドが使えなかった。そのため学校の体育館のほか、より広いスペースが確保できる三和区や清里区の体育館に行って練習をしてきた。県大会に向けて夏休みに入ってからはほぼ毎日練習を積んできた。
 金管部は全国大会に1996年を皮切りに2010年まで計10回出場している。今年も4年ぶりの全国大会を目指して西関東大会に臨むが、それだけではない。浦辻さんは「全国大会を目指すだけなく、西関東大会では小さい子からお年寄りまで自分たちらしい音楽やパフォーマンスを届けたい」と意気込む。
 指揮者の前川牧人教諭(38)は「全国大会に行くというだけでなく、その過程も大切。地域の祭りなどでも全力で演奏したり、学校での生活なども動きや演奏に結果的に直結していく」と話した。

9月21日 信越トレイル無料トレッキング開催

 信越トレイル連絡会は9月21日、上越市木田1の市役所木田庁舎発着による無料トレッキング「信越トレイルを歩こう!」を開催する。参加者募集は同月1日に始まり、12日締め切り。
 同連絡会は新潟・長野両県の関係自治体など20団体で構成する。信越トレイル周辺地域の住民を対象に自然や文化を学んでもらおうと今回、無料で開く。募集は小学校高学年以上の市民20人。
 当日は午前8時30分に市役所発。同9時50分に関田峠をスタートし黒倉山、鍋倉山を経由して午後2時20分頃、「みずばしょうの森」に到着予定。同3時40分頃、市役所で解散となる。ガイドの案内で、約6キロを5時間かけて歩く。
 山歩きの服装とトレッキングシューズで参加する。雨具、弁当、飲み物、帽子、タオルなどを持参する。申し込みは午前10時から午後5時まで、なべくら高原森の家内、同連絡会事務局(電0269・69・2888)へ。

「刈羽焼」の陶芸家山崎さん 遊心堂で個展

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写真=緑色系の作品を展示する山崎さん

 上越市本町4のアートサロン遊心堂で今日28日から、柏崎市(旧西山町)で窯を開いている陶芸家、山崎博さん(63)の個展が行われる。緑色の器を中心に100点余りが展示されている。
 山崎さんは長岡市の出身で、愛知県瀬戸市で織部焼を学ぶなど各地で修行を積み、1983年に当時の刈羽郡西山町(現柏崎市)に窯を開いた。以来「刈羽焼」という独自の作品を生み出している。遊心堂での展示は3年連続。
 展示作品は緑色の花器や皿、茶わんなどが大半を占める。釉薬や土の状態などによって青緑や黄緑などさまざまな緑を表現した。形は木べらなどで模様を付けるなど独特だ。子供の頃に好きだったという、時計の中の歯車をイメージした模様もある。
 山崎さんは「それぞれの作品に表情を付けている感じ。手に取るとより一層おもしろさが分かるので、来てほしい」と話している。会期は9月2日まで。時間は午前10時~午後6時。最終日は午後4時終了。

全中出場者らが、村山上越市長に結果を報告

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写真=村山市長に軟式野球3位を報告する直江津中の笠原主将

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写真=村山市長を表敬訪問した全中出場者ら

 四国4県で今月開催された全国中学校体育大会夏季大会に上越市内から出場した選手、関係者約30人が26日、村山秀幸市長を表敬訪問した。軟式野球で3位に入った直江津中学校の選手らが結果を報告した。
 市内からは直江津中が出場した軟式野球のほか、陸上、競泳、体操の計4競技に出場。選手は一人ずつ村山市長に結果を報告した。直江津中は上越勢として初めて全中に出場し、2006年の吉田中に並ぶ県勢過去最高の3位に入った。チームを代表して笠原圭主将(3年)は「自分たちの野球ができた。何度も苦しい場面があったけど、あきらめずに粘り強く野球ができた」と報告した。
 村山市長は「日本文理の飯塚(悟史)君、鎌倉(航)君や関根学園とともに、上越の野球のレベルが全国に通用するようになった。後輩にもつなげてほしいし、3年生は高校でも頑張ってほしい」と語った。
 市長との懇談後、1回戦から3回戦まで3試合連続完投のエース島田拓実投手(3年)は「5種類の変化球で的を絞らせない投球ができた」と振り返った。
 軟式野球以外の全中出場者の結果とコメントは次の通り。敬称略。
【陸上】
 丸山匠磨(上越教育大付属中3年)男子100メートルに出場し11秒34で予選敗退。「多くの人の支えに感謝したい。今後、苦手なところを克服して高校でも頑張りたい」
【競泳】
 大井柊平(直江津中3年)男子100メートル平泳ぎに出場し1分7秒06で23位。「全国のレベルの高さを感じた。国体などで新潟県に貢献したい」
【体操】
 渡邉楓(大潟町中3年)女子個人4種目総合27位。「100人以上いる中での27位は昨年の52位よりも結果が良かった。秋は国体に出場したい」

空手全国大会で好成績の直心會所属選手 市長表敬

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写真=村山市長に結果を報告した直心會の小中学生たち

 第57回小学生・中学生全国空手道選手権大会(日本空手協会主催)がこのほど宮城県で開かれ、上越市の空手道場、直心會所属の選手たちが活躍した。賞状やメダルを手にした選手たちは25日、結果を報告するため、村山秀幸上越市長を表敬訪問した。
 同大会には全国から集まった約2600人が出場。組手と形、それぞれのカテゴリー別に団体戦と個人戦が行われた。
 その結果、団体、個人とも3種目で優勝を果たした。小学生低学年女子団体組手では新潟県本部として斎藤綺良理さん(三郷小)、平野春羽さん(里公小)、池田紗菜さん(大瀁小)が出場して優勝。文部科学大臣杯を獲得した。また、同会を中心とする新潟県が総合優勝の栄冠を勝ち取った。本県総合優勝は3年ぶり3度目。
 同日は監督を務めた直心會の斎藤祐樹さん(38)をはじめ、入賞した選手11人の小中学生らが村山市長を訪問。村山市長は「ケガをしないように長く空手を続けて。空手を楽しみ友達と仲良く頑張って」と選手たちをねぎらった。
 団体組手のほか、小学4年女子個人組手でも優勝した斎藤綺良理さんは「決勝は心配もあったけど、自信を持って頑張れた。お姉ちゃん(姉で6年の斎藤小茉理さん)が4年生の時に4冠を取ったので、目標に頑張りたい」。中学1年男子個人組手で準優勝した稲垣翔君(板倉中)は「前回は3回戦で負けたので、今回の2位はうれしい。次回は優勝を狙いたい」と話していた。
 大会結果は次の通り。
▽稲垣光希(針・小学3年男子個人組手敢闘賞)▽斎藤綺良理(三郷・小学4年女子個人組手優勝、同形敢闘賞、小学生低学年女子団体組手総合優勝=文部科学大臣杯)▽池田紗菜(大瀁・小学生低学年女子団体組手総合優勝=文部科学大臣杯)▽平野春羽(里公・同)▽山田悠月(小猿屋・小学5年女子個人形準優勝、小学生高学年女子団体形優勝)▽小原耀(春日・小学生高学年女子団体形優勝)▽斎藤小茉理(三郷・小学6年女子個人形準優勝、同組手3位、小学生高学年女子団体形優勝)▽稲垣翔(板倉・中学1年男子個人組手準優勝)▽倉井凛(直江津東・中学1年女子個人組手3位)▽大野桃佳(城東・中学1年女子個人形優勝、中学女子団体形優勝)吉川来望(同・中学2年女子個人形優勝、同組手3位、中学女子団体形優勝)▽吉川未希(中学女子団体形優勝)

新品のように「再生」するハウスリペア技術 アールハンズ北信越

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写真=バスタブ・ビフォー

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写真=バスタブ・アフター

 住宅や家具のキズ補修や浴槽、玄関ドアの再生塗装工事などを手掛ける「アールハンズ北信越」(上越市大和3)は交換せずに今あるものをそのまま新品のようによみがえらせる「再生リォーム」の専門店。
 「今まで新品交換しかないとあきらめていたものでも当社の技術で新品同様に生まれ変わります。リサイクル(再利用)ですので比較にならない低予算で工事可能です」と話す代表の滝沢進治さん。
 「迅速対応、丁寧仕上げ、格安料金」がモットーの同社。高い技術で地元のみならず県内外のゼネコン、ハウスメーカー、工務店からも多くの工事依頼があるという。
 近年は特に一般の人から浴槽の変色や艶引け、玄関ドアの錆や退色の再生工事依頼が急増していると言う。色選択は自由。見積もりは無料。
 営業時間は午前8時から午後6時。年中無休。問い合わせ0120・980・942。過去の施工例はホームページ「アールハンズ北信越」で検索。http://r-hands.com/

INFA国際エステティックカレッジ受講生募集

 美容業界において世界で活躍できる人材を育成する上越市東本町2の「INFA(インファ)国際エステティックカレッジ北陸校」は、現在受講生を募集している。
 インファ(国際エステティック連盟)は、エステ発祥のベルギーに本拠を置くエステティシャンの教育を専門とした世界唯一の非営利団体で、同校は公認の国際ライセンス取得スクールとして昨年開校した。インファ国際ライセンスのヨーロッパでの評価は大変高く、取得すると世界レベルの知識と技術を持つ証とされ、世界各国でエステティシャンとして活躍することが可能となる。
 同校によると、エステの技術は今や海外で美容関連だけでなく、医療現場、介護施設などさまざまな分野で発揮。健康維持の手段の一つに認められつつあり、今後高齢化社会が加速することが確実な日本国内でも注目度がさらに高まることが予想されるという。
 インファが発行するライセンスは「フェイス&ボディ」のほか「医療環境エステ」「老人介護エステ」など15種類。講座は9月11日から来年5月までで、週1回程度実施。仕事をしながらでも通える。「フェイシャル&ボディコース」(150時間)、「フェイシャルコース」(90時間)、「ボディコース(90時間)の3コースがあり、解剖生理学などの理論からマッサージなどの技術まで学ぶ。卒業後の国際試験は本部から試験官が来るため上越で受けることができ、合格するとエステティックパスポートと世界連番の資格証が授与される。
 受講料は入学金、受講料、教材費などを含み30万7800円から。コースによって変わる。
 問い合わせは520・4177(月~金、携帯電話可)。

黄色に輝く大輪の花 大洞原地区のヒマワリ見頃

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写真=7万本のヒマワリが麓一面に咲き誇る

 妙高市関山の大洞原地区の「ヒマワリ」が見頃を迎えている。ふもと一面に咲き誇る黄色い大輪の見物に、連日多くの人たちが足を運んでいる。
 ヒマワリは2か所合計、約1ヘクタールに7万本が咲き誇る。地元住民が中心となり、企業や行政の協力を得て整備、管理をしている。耕作放棄地を再生し、新たな交流の場にする目的だ。
 天気の良い日には近隣住民はもちろん、遠方からも観光客が訪れる。21日はあいにくのくもり空だったものの、満開となったヒマワリを見に、近隣の老人施設の人たちがバスに乗って訪れ、記念撮影などを楽しんだ。また、水彩画を描いていた大阪府から訪れた土居博子さん(75)、中野所厚子さん(72)は「有名な所なので毎年来ています。来年のヒマワリも楽しみですね」と話した。
 まつりの問い合わせはハートランド妙高0255・82・3935

谷浜・桑取地区の市立保育園で閉園式

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写真=閉園式には園児ら大勢が参加し、園との別れを惜しんだ

 上越市は9月1日、老朽化とともに園児数が減少している谷浜・桑取地区の市立保育園4園(有間川、長浜、下綱子、桑取)を統合し、「上越市立たにはま保育園」を新たに開園する。これに合わせ、このほど各園で閉園式が執り行われた。式には園児と職員のほか、保護者、来賓、卒園生、地域住民らが出席し、たくさんの思い出を胸に、園舎へ別れを告げた。
 閉園式は20~22日に各園で実施。2003年から休園中の桑取保育園は21日に下綱子保育園と合同で行った。このうち22日に行われた有間川保育園(岩崎まさみ園長・園児20人)の閉園式には園児を含め60人以上が出席。園児たちは閉園を記念して作られたそろいのTシャツで出席した。
 同園は1955年、季節保育園として地域の青年会館に開設。その後、台風による建物全壊などもあったが、多くの園児たちが巣立っていた。
 式典では主催者を代表し、村山秀幸上越市長が「市が59年にわたり運用してこられたのは地域の皆さまのおかげ。子供たちがこれからも元気に、たくましく、まっすぐ成長することを願う。今まで大変お世話になりました」と述べた。園児たちには「新しい保育園を好きになって。新しいお友達を作って元気に遊んで」と呼びかけた。
 開園からこれまでの写真がスライドで映し出され、過去の職員から送られてきたメッセージが読み上げられた「思い出メッセージ」に、出席者たちが目を細めた。
 園児によるセレモニーで年長組6人が「大好きだった有間川保育園。広い海と大きな山に囲まれて毎日過ごしたよ。思い出を忘れずに新しい保育園に行きます」と発表。全園児で「さよなら ぼくたちのほいくえん」を合唱すると、涙をぬぐう人の姿も見られた。
 園児たちは9月1日から谷浜小北隣に建設された新保育園に通う。0歳児保育も加わり、園児数は33人となる。同月6日には完成セレモニーが行われる。

五ノ辻稲荷神社の中島宮司 「神棚と仏壇に祈る」を出版

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写真=五ノ辻稲荷神社の中島宮司

 上越市大町5の五ノ辻稲荷神社宮司、中島大住さん(84)はこのほど、神仏が渾然一体となった日本人の信仰や宗教について体系的にまとめた「神棚と仏壇に祈る-明浄正直に見られる日本人の信仰-」(牧歌舎)を出版した。さまざまな宗教と比較した宗教史としても読める労作だ。
 社家として24代目を継ぎ、45年にわたって宮司を務めてきた。県神社庁副庁長、神社本庁評議員、同参与も歴任し、「これまで考えてきたことを体系化したかった」という。5、6年前に着手し、書き上げた原稿は東京の出版社に務める次男の参美さん(49)がまとめ、一冊に仕上げた。
 縄文の昔から「語り部」が伝えてきた神道を軸に、日本仕様の仏教を重ねて「神仏習合」を作り上げてきた歴史を考察。さらには道教や陰陽道、儒教、そしてキリスト教など異国の宗教と対比・検証するという壮大な宗教史としてまとめた。「これまで断片的な書物はあるが、体系的にまとめたものは初めてではないか。神職として生きてきた答えにしたかった」と話す。
 第1章の「日本の国民が宗教抗争をせず、平和に神と仏に祈っているのはなぜか」を出発点に、それは神道の生活規範である「明浄正直」にあると説明する。仏教が入ってきてからもその心は受け継がれ、「尊いものは尊い」として神仏を等しく崇め、日本の神と伝来の仏は同じ「神」だと納得した。同様に儒教やキリスト教も受け入れた。「宗教が人命を奪うことがあってはならない」と警鐘を鳴らし、「神はどこにでもおわすという気持ちが根底にある寛容な民族であることに誇りを持ちたい」とまとめた。
 上越市内では春陽館書店、柿村書店で発売予定。247ページ、四六判、1944円。
 【解説】明浄正直...「明く浄く、正しく直き心」という神道倫理

学校給食調理コンクールで上越市チームが連覇

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写真=上越市チームのメンバーたち

 「平成26年度学校給食調理コンクール」(県教育委員会など主催)の本審査がこのほど、新潟市で行われた。審査の結果、市内小中学校の栄養職員や調理員らで構成する「上越市チーム」が最高賞である最優秀賞を受賞した。同賞受賞は昨年に続いて2度目。
 学校給食関係者の栄養士と調理員による毎年恒例の調理コンクール。学校給食を生きた教材として活用するため、食事内容充実向上や献立作成、調理技術の研さん、意欲高揚などを目的とする。
 今回受賞した「上越市チーム」には同市栄養主査の中野裕美さん(板倉中)、栄養職員の小山康子さん(牧小)、調理員の畔地和子さん(牧給食センター)、近藤佐枝子さん(里公小)、崇嶋千恵さん(豊原小)、川澄暁美さん(雄志中)、西條晶子さん(城東中)の7人が参加した。
 受賞献立のネーミングは、来年1月1日に同市が合併して10周年を迎えることから、旧上越市と13区の特産品や農作物を食材として使用したお祝いメニューを作成した。
 献立は牧区のすじえびや板倉区のバターナッツかぼちゃ、中郷区の辛みそなどを使った「すじえびとバターナッツかぼちゃのピリ辛かき揚げ丼」、浦川原区の雪太郎大根の切り干し大根、名立区の梅などを使った「カラフルうめ~和え」をはじめ、打ち豆やヒメタケ、野菜入りの「打ち豆汁」、大潟区のトマトジュースを使ったゼリーと牛乳寒天の「お祝いゼリー」の4品。コンクールは書類選考の1次審査、1次を通過した8チームが本審査に出場した。本審査では90分間で8食分を作った。
 メンバーたちは当日に向け5回ほど練習し、昨年のチームの調理員からも指導を受けたという。
 献立を作成した中野さん(32)は「市の食材をふんだんに詰め込んだことが評価されたのではないか。調理員自ら積極的に動き、全員で一生懸命取り組めました」。小山さん(33)は「みんなで意見を出し合えたし、チームワークがとても良かった。当日の調理員の作業もスムーズにできました。受賞は大変うれしいですね」と振り返った。
 今回受賞した献立は牧小・中学校で9月に提供される予定だ。

読売書法展で大川書道教室の6人が入賞入選

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写真=読売書法展に入賞した大川書道教室の生徒

 全国最大規模の書道公募展、第31回読売書法展(読売新聞社、読売書法会主催)で上越市南本町3の大川書道教室から一般公募に出品した6人全員が入賞、入選を果たした。そのうち新光町2の滝田寶泉さんが調和体(漢字かな交じり)部門で上越市内では唯一の特選に選ばれた。
 滝田さんは中国北宋の詩人で書家の蘇軾の詩を書いた。読売書法展には過去10数回出品しているが特選は初めて。「昨年は入選からも外れたので、特選と聞いてまさかと思った。入選すればいいと気負わずに書いたのが良かったかも」と喜んでいる。
 滝田さんのほか、調和体部門で伊藤星詠さん(三和区沖柳)が秀逸に選ばれ、大川書道教室から二人が入賞を果たした。
 また漢字部門で横山星翠さん(大和3)が会友作品に選ばれ、荻野耕岳さん(新光町1)が入選した。また調和体部門では古澤星泉さん(大和1)が会友作品に選ばれ、坪木虹月さん(飯田)が入選した。
 このほか読売書法会評議員以上の役員出品には、大川書道教室主宰で、読売書法会参与の大川星岳(本名・幹生)さんと、評議員の山崎流泉さん(中郷区福崎)の二人が出品した。
 出品者は大川書道教室で習い、現在では自ら教室を開く人もいる。今回の書法展に向けて月3回ほど教室を訪れ、大川さんから作品を見てもらった。
 大川さんは「公募で全員が入賞、入選をするなんてめったにない。みんながよく頑張った」と話している。
 読売書法展は漢字、調和体のほか、かな、篆刻の4部門がある。作品は東京都内で22日から展示される。翌23日は表彰式が行われる。

ハートランド妙高で 24日にひまわりまつり

 妙高市大洞原の花畑にヒマワリが開花したのに合わせ、「ひまわりまつり」が24日午前9時30分から午後3時まで、畑付近と同市関山の妙高山麓都市農村交流施設「ハートランド妙高」で開催される。
 約1ヘクタールの広大な花畑は、地元住民が中心となり、企業や行政の協力を得て整備、管理している。耕作放棄地を再生し、新たな交流の場にする目的。花盛りとなったヒマワリを鑑賞する前後に大勢から立ち寄ってもらおうと、同施設がイベントを開く。
 「恵み市」と題した販売コーナーは、妙高山トマトやトウモロコシなどの夏野菜をはじめ、笹寿司などの郷土食、手作り菓子に大洞原産桃太郎トマトシャーベットやアイスなど、盛りだくさんだ。
 また、木工細工、タイルクラフト、押し花、じゃがいも掘り、ネイチャークラフトの体験も楽しめる。

ものづくり競技大会で3位入賞 テクノスクールの吉野さん

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写真=「お客さまに信頼してもらえる整備士になりたい」と話す吉野さん

 県立テクノスクール自動車整備科2年の吉野彼方さん(19・大島区大平)が、このほど山形県や茨城県で開催された「第9回若年者ものづくり競技大会」(厚生労働省など主催)において自動車整備競技で見事3位入賞を果たした。
 同競技大会は、技能習得中で企業などに就業していない20歳以下の若者を対象に、技術向上や就業促進を図ることなどが目的。「メカトロニクス」「機械製図(CAD)」「電気工事」「建築大工」「ウェブデザイン」など14競技が行われた。
 吉野さんは競技に向け、約2か月前から練習に励んだ。同科の総括主任指導員、金井隆行さん(40)から課題を与えられ、競技に関するノウハウを学んできた。
 大会当日、吉野さんが出場した「自動車整備」には全国から16人が出場し、「エンジン分解点検」「トランスミッションの分解組立」「ブレーキ点検整備」など6つの課題を各40分ずつ行った。
 競技を振り返り、吉野さんは「会場の雰囲気にのまれ、思っている通りにできなかった。なので、入賞するとは思っていなかったので驚きました」。また、「金井先生からは分かりやすく教えてもらい、感謝の言葉しかないですね」と話した。指導員の金井さんは「(同スクールから)5年連続で出場しているが、その中でもよく頑張った。どの出場者よりも良くできていましたね」と努力をねぎらった。
 吉野さんはすでに市内の自動車ディーラーへの就職が内定している。同スクールから自動車整備士になることは父と同じ道を歩むことになるという。入賞に対し、「(父親からは)『まだまだだな』と言われたけど、結構喜んでいる感じでしたね」と笑い、「将来はお客さまに信頼してもらえる整備士になりたいです」と夢を語っていた。

イベント集中日に30団体集結 くびき野市民活動フェスタ

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写真=上越市太極拳協会のステージイベント

 上越市・妙高市・糸魚川市で活動している市民団体を広く周知することなどを目的に、8月2日から「くびき野市民活動フェスタ2014」(同実行委員会主催)が各地で行われている。17日はイベント集中日として上越市土橋の市民プラザを会場にさまざまな催しが行われ、大勢の市民らでにぎわった。
 市民活動の輪を広げようと、2000年にスタート。期間中は参加50団体の特長を生かしたイベントや活動紹介が行われる。今年で15回目を迎えた。
 イベント集中日となった17日は約30団体が会場に集結。映画上映会やコンサート、子供のフリーマーケット、茶会、制作体験、発電体験などの多彩なプログラムが展開されたほか、ステージプログラムなども行われた。
 くびき野NPOサポートセンターの「こどものフリーマーケット」は子供が店長になっておもちゃや洋服などを販売する人気イベントで、朝から多くの家族連れなどが訪れた。いとこで出店した妙高市立斐田北小3年の岡田佑月君、同市立新井中央小3年の尾崎結菜さんは岡田君の母親、理香さん(34)が制作した手作りヘアアクセサリーやカードなどを販売。「たくさん売れたし、とても楽しいよ」と話していた。

話題の「金のとりから」 バローにオープン

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写真=明日18日にオープンする「金のとりから」

 国産の鶏ムネ肉を使用したヘルシーなスティック空揚げでメディアなどに多数登場している「金のとりから」(株式会社シマナカ・大阪府)が18日、上越市とよばのバロー上越モールフードコートにオープンする。
 同店は「手軽に、美味しく、楽しく」をコンセプトに、「揚げたてのおいしさを食べてほしい」という思いを込めて作った新しいスタイルの空揚げ専門店だ。
 スティック空揚げを販売し、シングル(300円)、ダブル(540円)、お土産や自宅用として最適なメガ(1000円)の3サイズを用意している。
 北陸地方に初出店。フランチャイズで展開し、上越市立水族博物館内のフードコート「ドルフィン」などを運営する上越市の品川軒(栗間亮吉社長)が営業する。栗間社長は「サクサクのスティック空揚げは、注文を受けてから揚げたてを提供させていただきます。毎回アツアツを味わえますよ」と話している。定休日と営業時間はバローに準ずる。
 問い合わせは同店524・1912。

金沢工大の長尾流躰術部が春日山で奉納演武

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写真=奉納演武で男子を投げ飛ばす女子部員

 23、24日に行われる謙信公祭に先立ち、上杉謙信をまつる上越市大豆の春日山神社で16日、祭典が行われた。関係者ら約60人が参加した神事に続き、謙信ゆかりの古武術を学ぶ金沢工業大学の長尾流躰術部の学生が奉納演武を披露した。
 学生6人による奉納演舞では、素手で刀を持った相手を倒す躰術や、甲冑を付けた相手に対抗する抜刀術、甲冑ごと敵を砕いたと伝わる打撃武器を使う鐵貫術などの奥伝が披露された。2人の女性部員が、素早い動きで男子を投げ飛ばす場面もあり、関係者や参拝者は感心しながら見守っていた。
 主将の坂詰草太さん(20)は「緊張したが、堂々とした演技を見せることができた」と話していた。

69回目の終戦記念日 高田公園で慰霊法要

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写真=忠霊塔で手を合わせる遺族

 69回目の終戦記念日となった15日、上越市本城町の高田公園内の高田忠霊塔では、高田連合遺族会(田村武男会長)による戦没者追悼慰霊法要が執り行われた。午前10時前に始まった法要では雨が降るあいにくの天気だったが、遺族ら約60人が参列。戦争の犠牲者に平和を誓った。
 高田仏教会(会長=老野生常昭・本覚寺住職)の読経が響く中、参列者は5300余柱の霊がまつられている忠霊塔に入って手を合わせた。
 高田連合遺族会では会員の高齢化が進み、一時は1800人いたが、現在は約800人という。それでも田村会長は「来年は終戦から70年。高齢化しているが忠霊塔を守っていくことが私たちに課せられた大きな使命」と話していた。

真夏の雪に大はしゃぎ キューピットバレイで多彩イベント

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写真=賞品をかけて子供たちが参加したじゃんけん大会

 上越市安塚区の雪だるま高原キューピットバレイは現在、「夏休み営業」を開催中。お盆期間中は家族連れなどでにぎわいを見せている。芝生広場では今日15日まで、真夏に雪が楽しめるイベント「真夏のスノーフェスティバル」を開催している。
 芝生広場に雪室から雪60トンを運び、「雪の広場」を作った。ソリ遊びができる小さな山も作られ、子供たちは「ひとときの涼」を楽しんでいる。
 同フェス初日の14日、安塚区の最高気温は29・9度。雪上がまん大会やニジマスつかみ取り大会、じゃんけん大会が行われた。じゃんけん大会では同施設のキャラクター、キューちゃんが登場し、子供たちと勝負。タオルやリフト券の賞品をかけて盛り上がりを見せていた。
 今日15日もラムネの早飲み競争(午前10時45分)、的当てゲーム(午後12時15分)、じゃんけん大会(同12時45分)などが予定されている。
 会場ではこのほか、水遊びができる「キッズパーク」が多くの子供たちでにぎわう。自然の水を使ったウオータースライダーやプールには水着を着た子供たちが大はしゃぎ。このほか、おなじみのサマーボブスレーも行列ができている。
 妙高市関川町の釜田亜紀子さん(38)は息子の優君(7)、七斗君(4)の3人で訪れ、「子供たちはとても喜んでいます」、優君は「ウオータースライダーがとても楽しかったよ」と笑顔で話していた。
 「夏休み営業」は24日まで。イベントに関する問い合わせはキューピットバレイ025・593・2041。

上越市勢初の全中出場 直江津中野球部

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写真=初の全中に出場する直江津中野球部

 徳島県内で17日から行われる第36回全国中学校軟式野球大会に、上越市勢にとって初めてとなる上越市立直江津中野球部が出場する。新潟市で行われた北信越大会(6、7日)で準優勝を果たし、初の全国切符をつかんだナイン。ワンチャンスをものにして全国でも勝利を目指す。
 軟式野球の全中に出場するためには、県大会の上位校が出場できる北信越大会で2位以内に入ることが条件。36回を数える全中で、県勢が出場したのは今回の直江津中を含めて5校だけという。
 県3位で北信越大会に出場した直江津中。1、2回戦と勝ち上がり、全中出場をかけた準決勝の水橋中(富山)戦を迎えた。互いに1点も入らないまま試合が展開。無死満塁から始まる特別延長となった十回に直江津中が2点を奪い均衡を破った。その裏を先発の島田拓実投手(3年)が無失点で投げ抜き、2-0で全国大会出場を決めた。
 チームには特別な強打者や絶対的なエースもいない。それでも盗塁、バントなどを駆使して小技で点を奪う攻撃と、打たせて取る手堅い守備で勝ち上がってきた。
 直江津中野球部OBには、開催中の全国高校野球選手権で初戦を突破した日本文理高のエース・飯塚悟史投手、鎌倉航捕手がいる。笠原圭主将(3年)は「身近に目標にしたい人たちがいる。自分たちも全国で頑張りたい。ワンチャンスをものにして一つでも多く勝ち上がりたい」と力を込める。
 全国大会には25校が出場。直江津中は初戦、地元徳島の坂野中と戦う。飯塚教裕監督は「足を絡めて1点ずつしっかり取る野球をしたい」と話す。島田投手は「北信越大会のように変化球で際どいところを付いた投球を見せたい」と意気込んだ。

最優秀選手賞は平野選手 上越よみうり杯学童野球オールスター

20140810オール1面最優秀平野貴史.JPG写真=最優秀選手賞 平野貴史選手(春日野デュークス)

 上越市富岡の市少年野球場で10日に行われた第9回上越よみうり杯学童野球オールスター戦では、各チームで活躍した選手に個人賞が贈られた。最優秀選手賞には優勝した高田西軍の平野貴史選手(春日野デュークス)が受賞。このほか優秀選手賞1人と、敢闘選手賞2人が選ばれた。個人賞4人の喜びの声を紹介する。
 平野選手は決勝でチームの優勝を決定づける2点二塁打を放つ活躍を見せた。
 平野選手「(最優秀選手賞を)取れると思っていなかったからうれしかった。四球を出さないようにコントロールに気を付けたし決勝の六回で二塁打を打てた。中学でも1年から試合に出られるようになりたい」
 優秀選手には1回戦で先発し3回無失点に抑えた高田東軍の大原稜太選手(イースト・ユニティーズ)が選ばれた。
 大原選手「球が走っていて速球が良いコースに決まった。スローボールもよく緩急をつけた投球ができた。今後も野球を続けて高校で甲子園に行きたい」
 敢闘選手賞には直江津イーストの滝沢周選手(浜小フェニックス)と直江津ウエストの平田倖希選手(大潟フェニックス)が選ばれた。
 滝沢選手「敢闘選手賞はうれしい。2試合でヒット3本打てて良かった。守備でもセンターで良いプレーができた」
 平田選手「3位決定戦の満塁でタイムリー打つことができた。賞がもらえたのでうれしい」

高田西軍3回目のV 上越よみうり杯学童野球オールスター戦

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写真=2年ぶり3回目の優勝を果たした高田西軍

 市民新聞上越よみうり主催の「第9回上越よみうり杯学童野球オールスター戦」が10日、上越市富岡の市少年野球場で開かれた。上越市学童野球連盟の34チームから選ばれた精鋭79人が参加。四つの混成チームがトーナメントで争った。決勝は高田西軍が10-4で高田東軍を退け2年ぶり3回目の優勝を果たした。また女子エキシビションでは試合形式で交流を深めた。
 大会は2006年から毎年開かれている。今年は台風11号の接近で天気が心配されたが、試合中は雨が降らず順調に試合が行われた。
 決勝は中盤まで接戦だったが、高田西軍が1点ビハインドで迎えた最終六回表に打者13人の猛攻で一挙7点を挙げて逆転し、試合を決めた。瀬戸景大主将(白峰ジュニア=新井小6年)は「優勝を目指していたのでうれしい。いつものメンバーと違うので最初は不安だったが、チームワークがあった」と喜んだ。
 高田西軍は今シーズンの公式戦で6度優勝している白峰ジュニアや、全日本学童軟式野球県大会に出場した大和ツインズなどの選手で構成。岩嶋康弘監督(高志ビクトリーズ)は「今回は最強メンバー。力をきっちりと出してくれた。決勝は途中1点リードされたが、子供たちはあきらめず慌てなかった」とたたえた。
 表彰式で、上越よみうりを編集する上越情報プレスの川村康宏社長から優勝チームに優勝杯と賞状、選手に金メダルが贈られた。

【女子エキシビション 好プレーに拍手喝采】

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写真=女子エキシビションで11三振を奪った長澤選手

 上越よみうり杯学童野球オールスター戦の試合の合間には、女子選手が試合形式で戦うエキシビションが行われた。市内のチームに所属する小学1年から6年の19人が赤、白に分かれて対戦。懸命に白球を追う女子選手に球場は盛り上がった。
 オールスター戦では、2011年に上越市学童野球連盟として初となる女子同士の対戦を実施している。
 この日はピッチャーマウンドからホームまでの距離を学童野球よりも3メートル短い約13メートルに設定して4イニングで行われた。選手が痛烈な打球を放ったり、飛球を見事にグラブに収めると、大きな拍手が送られた。試合は4-0で赤組が勝った。
 打ってはランニング本塁打を放ち、投げては7者連続を含む11三振を奪った長澤春花さん(大和ツインズ=大和小6年)は「いつも男子と一緒なので女子とプレーするのは楽しかった」と話した。
 球場では、県内で女子児童野球の普及に取り組むBBガールズ普及委員会の頓所理加代表が視察。「選手はバットをよく振れている。上越地域だけでたくさんの女子選手が集まり互いに励みになると思う」と話した。

 

【高田東軍が満足の準優勝】

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写真=決勝では中盤まで接戦を演じた高田東軍

 オールスター戦では2011年以来、3年ぶり2度目の優勝を狙った高田東軍だったが、高田西軍との決勝で終盤に力尽きた。それでも井澤圭吾主将(富岡レッドファイヤーズ=富岡小6年)は「少し悔しさもあるけど、みんなで頑張ってきてこの結果を出すことができて満足」と前を向いていた。
 初戦は3回までに11点を取るなど、15-8で直江津ウエストを下して勝ち上がった。決勝では中盤まで接戦で進み好ゲームを繰り広げた。2点を追う五回裏には長打や相手の失策に乗じて3点を挙げ一時逆転した。だが直後に相手の猛攻に失点を重ねて逆転を許し、3年ぶりの王者には届かなかった。
 今大会に備えて、高田東軍は3週間前に集合。それぞれ所属チームの練習の合間を縫って、ナイター練習を行いながらチームの結束力を高めた。大会本番ではメンバー20人を二つに分け、大半の選手が1試合フル出場を果たした。
 加藤正孝監督(イースト・ユニティーズ)は「選手は一生懸命プレーしていた。最高の思い出になったと思う」と振り返った。井澤主将は「不安もあったけど試合でみんなが声を出して盛り上げた。この経験を次の試合に生かしていきたい」と話した。

20140810オール4面3位直江津イースト.JPG写真=3位決定戦を制した直江津イースト

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写真=4位に終わった直江津ウエスト

天然石17日まで最大20%割引 ストーンズハーモニー

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写真=人気の蝋引き紐と天然石のブレスレット

 上越市とよばバロー上越モール内の天然石専門店「ストーンズハーモニー」は17日まで、店内商品割引セールを実施している。一部を除く店内商品が10%引き、3点以上購入すると20%引きになる。
 古来から身に付けていると良い結果をもたらすといわれる天然石。金運、恋愛運、仕事運、健康運など石それぞれに意味があるとされ、愛好者は多い。
 同店の一押しは蝋引き紐と天然石で作ったブレスレットで、素材が涼しげなことから今の時期に人気があるという。好みの石を組み合わせてのオリジナルもお薦め。価格は石によって変わるが1700円程度から。
 同店は天然石200種類以上と市内随一の品ぞろえを誇る。好みの石を1粒から購入でき、ブレスレットやストラップなどさまざまな形にできる。修理なども可。
 店は西松屋側入口脇。電話526・2282。

絵画や陶器 24日までセール販売 ギャラリー祥「感謝の月」

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写真=手前の絵画は西田俊英「ほおずき」

 上越市本町5のギャラリー祥は現在、「感謝の月」と題して美術品の企画展を開いている。24日まで。
 半期に一度のセールで、気軽に見て楽しめる。美術品を中心とした100点余りを表示価格の20~60%引きで提供。物故作家の描いた希少な作品にとどまらず、日常使いの器類は数百円から並び購入しやすい。
 小林古径や富岡惣一郎をはじめ、現在も活躍を続ける柴田長俊ら地元縁の作家による絵画をはじめ、陶芸家・齋藤三郎の「色絵木瓜文壺」も存在感がある。
 一方、マイセンやロイヤルコペンハーゲンといった磁器・陶器の名窯、ローゼンタールなどの洋食器ブランド製のコーヒーセットや透かし皿は優美な魅力。また、富山県高岡市の鋳物は今すぐ使いたい涼しげな印象の食器類が中心で、澄んだ風鈴の音が美しい。
 このほか、茶道具やガラスの食器や花挿しが数多く展示されている。
 午前10時30分から午後7時まで。日曜は午後6時閉館。月曜定休。同企画展終了後の25日から9月1日までは休み。

大人になったら選挙へ 子供対象に啓発ポスター作成の集い

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写真=メッセージを入れながらポスターを作る参加児童

 子供たちに選挙や政治に関心を持ってもらおうと、上越市明るい選挙推進協議会と同市選挙管理委員会は8日、同市土橋の市民プラザで啓発ポスターを作成する集いを開いた。小中学生27人が参加。選挙に関する話を聞いた後で、思い思いに啓発ポスターを作っていた。
 集いは全国規模で毎年実施している「明るい選挙啓発ポスター」(明るい選挙推進協会主催)の募集に合わせ、地域住民らの協力を得て子供たちに選挙や政治の大切さを学んでもらうことが目的。本年度初めて行われる事業で、市内4会場で開催された。市民プラザが最後の会場で、計4か所で約60人が参加した。
 参加した小中学生は投票箱や投票用紙の見本などを見ながら、市明るい選挙推進協議会の会員から選挙や政治に関する話を聞いた後、ポスター作成に入った。市内で水彩画教室を開く古川政雄さんらのアドバイスを聞き、子供たちは絵の具などで「あなたの一票 笑顔が広がる」「いっしょにいこうよ せんきょ!!」など思い思いにメッセージを入れて作った。
 美守小5年の高橋聖さん(10)は「話を聞いていろいろなことが決まる選挙の大切さを学んだ。大事な1票であることをポスターにした」と話していた。
 参加者のポスターは「明るい選挙啓発ポスター」に出品される。また11月から来年2月にかけて市内14か所で巡回展示される。市選挙管理委員会によると、市内の20代の投票率は全体に比べ約20ポイント低いという。永野正昭事務局長は「地域の皆さんの力を借りて、子供の時から選挙や政治に関心を持ってほしい」と話していた。

生き物で関川の水調べ 上越市立和田小学校

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写真=川の中の生き物を採取する児童たち

 上越市立和田小学校の児童が7日、関川の今池橋下で水質と水生生物の調査を行った。国土交通省高田河川国道事務所が毎年夏に催しているもので、参加した同校の1~5年生22人は川で生き物を採取するなどして、川の水がきれいかを調べていた。
 児童参加による水質調査は、地元の川の水質を調べて愛着を持ってもらおうと、毎年この時期に事務所管内の小学校を対象に行われている。
 子供たちはグループに分かれて簡易測定器などを使って水流の速さや水質を調査。水素イオン指数(pH)や、水の汚れを示す化学的酸素要求量(COD)などを測定した。
 また児童たちは、川に入り網などでカニや小魚などの生き物を採取して、その種類で水がきれいかどうかを調べた。同事務所職員の説明を聞きながら、生き物の種類を調べていた。この日はモクズガニやヒラタカゲロウなど、比較的水がきれいなところで生息する生物が見つかった。
 4年の橋本葉槻君(10)は「カニを6、7匹捕まえて楽しかった。思っていたよりも水は透明だった」と話していた。
 検査の結果、採取した水のpHは7~7・5で中性。CODは1リットル当たり4~8ミリグラムと通常の2ミリグラムより高めの値が出た。同事務所では、7、8日と雨が降った影響で通常よりも汚れたとみている。

準優勝を報告 関根学園野球部が市長表敬

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写真=村山市長を表敬訪問した関根学園野球部

 全国高校野球選手権新潟大会で準優勝した関根学園野球部が4日、上越市の村山秀幸市長を表敬訪問し、結果を報告した。村山市長は上越市勢20年ぶりに決勝に進んだチームの健闘をたたえた。
 同校は上越市勢にとって1994年の高田工業(現上越総合技術)以来の決勝に進出。日本文理に逆転サヨナラ負けし、甲子園出場には届かなかったが、同校としては過去最高の準優勝だった。
 表敬訪問したのは加藤三郎校長や安川斉監督、主将を務めた市橋崇見君(3年)ら25人。メンバーはメダルを首に下げ、市長の前には準優勝の盾やカップなどが置かれた。安川監督は「できれば(このチームで)まだやりたい」と率直な思いを口にした。
 元高校球児だった村山市長は7月27日に新潟市で行われた決勝をスタンドで観戦。当時を振り返り、選手一人ひとりのプレーをたたえた。「いい時間を過ごすことができた。決勝に進んだ経験を財産に新しい道で頑張ってほしい」と話した。
 市長との懇談後、市橋君は「日本文理に負けたのは悔しいけど、準優勝は立派な成績ですごく誇り」と振り返った。

大勢の前で書きたい 書の制作に励む大潟区の渡邉綾さん

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写真=制作に励む渡邉さん

20140806渡邉綾さん3.JPG写真=おりづる直江津店で展示されている作品

 上越市大潟区潟町の渡邉綾さん(21)の書が注目を集めている。昨年12月に開催された「第32回肢体不自由児・者の美術展」書部門で最高賞である厚生労働大臣賞を受賞。現在、同展受賞作品「挑戦」が新潟市江南区の「新潟ふれ愛プラザ」で展示(~10日)されている。上越市内では今年4月に土橋の市民プラザで初の個展を開き、多くの来場者が渡邉さんの作品を鑑賞した。現在は29日まで西本町2の「おりづる直江津店」で書作展が開かれている。渡邉さんは「(書家の)金澤翔子さんみたいに大勢の人の前で書きたい」と夢を膨らませる。
 渡邉さんは脳性まひの障害を持つ。小さい頃、兄と妹の影響で書道に興味を持ち、筆を持った。中学時代、渡邉さんの書の才能を見出した教諭の勧めで書の道へ。「高校時代には自宅に書道の先生から来ていただき、本格的に習い始めました」(祖母の芳子さん)。現在も大潟区潟町の長瀬静香さんから指導を受ける。
 大潟区九戸浜の「つどいの郷」に通い、銅線のほぐし作業に励むほか、月1回のヨガ体操にも参加。障害者スポーツの車いすスラロームにも精力的に取り組む。書道の制作活動は自宅と「つどいの郷」で行い、渡邉さんは「(書道は)書くのが楽しい。墨の香りが好き」と笑みを浮かべる。
 祖母の芳子さんによると筆を持ちやすくするため、筆の軸の部分に医療用の包帯をグルグルと巻きつけて太くする工夫をしている。芳子さんは「毎回、汗をかきながら一生懸命書いている。はじめの頃は手が震えていたが、今では直線も真っすぐ書けるようになった。練習の成果でしょうね」と目を細める。渡邉さんは「これからもずっと書き続けていきたい」と意気込んでいる。
 趣味はEXILE(エグザイル)の曲を聴くこと。「ATSUSHI(アツシ)が大好き」とあふれんばかりの笑顔を見せてくれた。

市内中学生23人を広島平和記念式典に派遣

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写真=折り鶴を手にあいさつする安塚中の市村君

 広島市で今日6日に開かれる平和記念式典に、上越市は市内中学生を派遣する。5日朝には上越市役所1階市民ホールで出発式が行われ、参加する生徒は、平和への願いを込めた折り鶴を受け取り、現地へ向かった。
 1995年に「非核平和友好都市宣言」を行った上越市は、翌96年から毎年、広島の平和記念式典に中学生を派遣している。今年は各校の代表生徒23人が参加する。
 出発式で関原貢副市長は「日本は世界唯一の被爆国。原爆が投下されて69年たった広島で多くのことを学び、平和の尊さを感じ、友達に伝えてほしい」と激励し、市民らが折った折り鶴を安塚中3年の市村俊哉君(14)に手渡した。市村君は「私たちは戦争を知らない世代。派遣事業に参加する代表の一人として戦争の悲惨さを伝えていきたい」と誓いの言葉を述べた。
 一行はバスで広島市に向かい、今日朝に行われる平和記念式典に参加。その後、原爆ドームの見学や被爆体験談を聞くなどして、明日7日夜に上越市に戻る。

源入幼年野球が初優勝 上越市幼年野球大会

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写真=初優勝を喜ぶ源入幼年野球

 「第39回上越市幼年野球大会」(上越市体育協会主催)が2~4の3日間、富岡の少年野球場などで開かれた。最終日に行われた決勝では、源入幼年野球が柿崎野球スポーツ少年団を4-2で下し、初優勝した。3位は富岡レッドファイヤーズと三郷タイフーン。
 市内各地域で作る幼年野球チームが出場する毎年恒例の大会。前大会より2チーム減の34チームが熱戦を繰り広げた。
 同大会で、源入は2008年の33回大会で準優勝した以来の快挙。選手をはじめ、今季就任した臼杵智監督(44)、保護者らが優勝を喜んだ。
 大会を振り返り臼杵監督は「チームは体が小さい子も多く、バントや走塁など、嫌になるようなつらい練習を積んできた。地道な練習の積み重ねが結果に出たし、子供たちの成長を感じることができてうれしかった」と話した。また、同チームの先輩には全国高校野球選手権新潟大会で見事準優勝に輝いた関根学園の樋口甲星投手(3年)がおり、チームで予選大会も観戦。臼杵監督は「子供たちは先輩の刺激を受けた」と話した。岩崎宏真主将(12・春日新田小6年)は「みんなで勝ち取った優勝。うれしかった。(守備は)投手中心に内野、外野で援護した。次の大会も気を緩めず、全力で優勝を目指したい」と笑顔で語った。

全国小学生陸上交流会に出場 上越はね馬クラブ

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写真=村山市長に全国大会の健闘を誓った上越はね馬クラブ

 神奈川県横浜市の日産スタジアムで22、23日に行われる「日清食品カップ 第30回全国小学生陸上競技交流大会」に上越はね馬クラブの選手が出場する。県を代表して全国で走る選手らが4日、村山秀幸市長を表敬訪問し、激励を受けた。
 上越市陸上競技協会のジュニア教室となる同クラブには現在、上越、妙高両市内の小学1年から6年まで218人が所属している。
 全国大会の県予選は7月6日に新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われ、同クラブからは男子400メートルリレーが53秒94で、女子5年100メートルで和栗奈々さん(安塚小5年)が14秒55の自己ベストでそれぞれ優勝し、同クラブにとって14年連続の全国大会出場を決めた。
 ただ出場する選手はいずれも初の全国舞台。県予選で男子400メートルリレーの1走を務めた三浦菖瑚君(針小6年)は「2走につなぐまで自分が1位で走りたい。バトンパスをうまくしたい」と健闘を誓った。またアンカーを務めた渡邉悠希君(新井小6年)は「もっと記録を縮め51秒台で走りたい」と意気込んだ。
 和栗さんは「県大会では優勝できるとは思わなかったのでうれしい。全国大会ではスタートをもっと速く走りたい。記録は14秒3台を出したい」と自己ベストの更新を目標に掲げた。
 児童の表敬訪問を受けた村山市長は「児童の少ない13区の学校が頑張っている。全国大会ではけがをしないように楽しんでほしい」と激励した。
 全国大会に出場する選手は次の通り(敬称略)。
 【男子400メートルリレー】三浦菖瑚(針小6年)鈴木一真(南川小6年)新保優人(安塚小6年)渡邉悠希(新井小6年)田原蓮(高志小6年)
 【女子5年100メートル】和栗奈々(安塚小5年)

サマーイルミネーション始まる アパリゾート上越妙高

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写真=初日から多くの人が訪れた会場

 妙高市桶海のホテル「アパリゾート上越妙高」の敷地内で1日、120万個のLED電球を使ったサマーイルミネーションが始まった。来春の北陸新幹線開業を見据え観光の目玉にしようとアパグループが企画。訪れた人は闇夜に輝く巨大な竜など電球の芸術をじっくりとながめていた。
 アパグループによると、LED電球120万個を使用したサマーイルミネーションは東日本最大級。使っていないゴルフコース約2万平方メートルに、上杉謙信にちなんだ二つの竜が輝く。またギネスブック申請を検討している約300メートルの光のトンネルや、竜の誕生をイメージした光と音のショーなどがある。
 初日は午後7時過ぎに点灯。家族連れやカップル、女性客が多数訪れ、じっくりとながめたり、写真を撮影していた。三条市出身で神奈川県川崎市在住の大学4年生、山本菜々子さん(22)は「ストーリー性を持たせたり、飽きさせない演出で満足した」と話した。
 アパグループの元谷外志雄代表は「新幹線開業で、上越妙高駅に下りて宿泊してもらうために夜のイベントを始めた。関東などから多くの人を引き込みたい」と語った。
 サマーイルミネーションは11月15日まで。営業時間は午後5~10時(最終入場は午後9時20分)。入場料は前売り900円、当日1000円。
 問い合わせはアパリゾート上越妙高0255・82・4111。

「るろ剣旋風起こしたい」 出演の長尾さん J-MAXで映画PR

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写真=「るろう号」と出演俳優の長尾卓也さん

 佐藤健さん主演で、国内外で人気の映画「るろうに剣心」の「京都大火編」(公開中)と「伝説の最期編」(9月13日公開)のピーアールで全国各地を回っているキャラバンカー「るろう号」が2日夕、上越市富岡の映画館J-MAXシアターに到着した。"るろう人"にふんした出演俳優の長尾卓也さんが、ファンと触れ合いながら映画をピーアールした。
 るろうに剣心は人気剣客漫画で、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の大友啓史監督が実写映画化。動乱の幕末で、かつて「人斬り抜刀斎」と恐れられたが「不殺の誓い」のもと流浪人となっている若き剣客・緋村剣心の活躍を描く。龍馬伝で坂本龍馬を演じた歌手で俳優の福山雅治さんも両編に出演している。
 キャンペーンは、6月5日~9月13日までの100日間、公開劇場や名所、映画に縁のある全国各地を"るろう"しながらピーアールするもの。長尾さんが乗る「るろう号」には出演キャストやスタッフのメッセージが記されており、道中で一般の人からも車体にメッセージを寄せてもらいながら進み、全国の人々の絆をつないでいく。
 多くの人に車体を見てもらうため移動は基本一般道。新潟入りは出発から60日目、36県目で、「この映画が日本映画の頂点を取れるように」という思いを込め、この日は前日に富士登山を終えてからの到着だった。
 「るろう号」を取り囲んだファンと話したり写真に収まったりした長尾さんは、「何かを守るために刀を使うのか使わないのか、そういう人間ドラマや迫力のアクションを見てもらいたい。一緒に盛り上がって、るろう旋風を巻き起こしたい」と話す。47都道府県を回ることは大変そうだが「いろいろな人に出会えるし役者としての経験も積める」と前を向く。剣心と献身をかけて、各地で劇場の場内アナウンスや掃除などの手伝いもするといい、同館では入場ゲートでチケットのもぎりを行った。
 ツイッターで知り訪れたという市内在住の女子高校生(18)は感激の表情。「この映画と長尾さんの大ファン。映画(両編)は絶対見ます」と話していた。
 旅の活動は特設サイト(www.rurounin2.jp)で随時更新されている。

お相撲さんと「はっけよい」 藤島部屋力士が少年相撲教室

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写真=力士相手に束になってぶつかる子供たち

 大相撲の藤島部屋の親方、現役力士を講師に、上越市主催の少年相撲教室が3日、同市本城町の高田スポーツセンターで行われた。市内の小学生約30人が参加し、四股やてっぽうなどを習ったほか、力士相手に稽古するなど、相撲を楽しんだ。
 少年相撲教室は子供たちの相撲の普及や相撲を通じた健全育成が目的。大相撲の日本相撲協会と、アマチュア団体を統括する日本相撲連盟の協力を受けて、初めて行われた。
 講師を務めたのは、藤島部屋で後進の指導に当たる部屋付きの小野川親方(元武州山)と同部屋所属の武蔵海、廣嶋、藤乃若の力士3人。参加した小学生は相撲の歴史などを学んだ後、親方や力士からまわしの締め方や、四股、てっぽうなどを習った。その後、仕切や立合いなどの基本動作、押しの練習などで汗を流した。
 最後は力士相手に稽古を行い、本物の力士を前に子供たちは大興奮。束になって力士を外に押し出そうと必死な様子だった。針小3年の寺島英徹君(8)は「力士は体が大きいし、重たかった。相撲を取れたのは楽しかった」と笑顔を見せた。
 小野川親方は「相撲は1500年の伝統と文化を持つ国技。教室を機会に子供たちが相撲に興味を持ってほしい」と話していた。

元サッカー日本代表金田・秋田さんがトーク&ディナーショー

 元サッカー日本代表でサッカー解説者の金田喜稔さんと秋田豊さんの「サッカークリニックとトーク&ディナーショー」が24日、妙高市桶海のアパリゾート上越妙高で開催される。参加受付中。

 クリニックは小学生対象で、参加費1人3000円。時間は午後1時~4時で、午後0時45分までに受け付け。保護者同伴(見学可)で、サッカーのできる服装(スパイク可)、サッカーボールを持参する。コーチは金田さん、秋田さん他。屋台コーナーもあり、峠の釜めし本舗「おぎのや」が出店する。
 ディナーショーでは、金田さんと秋田さんのW杯ブラジル大会などサッカー日本代表を語る。ディナービュッフェも楽しめる。料金は大人1人1万2000円、小学生3000円(保護者同伴)。食事は午後6時、ショーは7時から。終了後はサッカー指導者懇親会やチャリティーオークション、花火打ち上げ、イルミネーション見学がある。予約・問い合わせは0255・82・4111。

不思議な「燃える氷」を体験 メタンハイドレート実験教室

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写真=メタンハイドレートから取り出したメタンガスを燃やす児童たち

 上越沖で国による調査が行われている期待の新エネルギー「メタンハイドレート」を使った実験教室が2日、上越市の上越科学館で開かれた。公益社団法人上越青年会議所(JC)が小学5、6年生を対象に開いたもので、約40人の児童たちが不思議な「燃える氷」の実験に参加した。
 上越JCの近未来エネルギー委員会は、メタンハイドレートをテーマに上越の未来構想を描く活動に取り組んでいる。今回は、独立行政法人産業技術研究所メタンハイドレート研究センターの協力を得て実験教室を開催。成田英夫研究センター長ら4人が参加した。
 メタンハイドレートは、「燃える氷」と呼ばれ、メタンガスが氷に取り込まれた個体の結晶。太平洋側のほか、上越沖にも存在し、新たな天然ガス資源として注目されている。
 実験教室では同センターが昨年、太平洋側で世界初の海洋産出試験を行った様子を紹介。人工のメタンハイドレートに直接火をつけて燃やしたり、水上置換でメタンガスを取り出して点火したりとさまざまな実験を行った。
 市立飯小学校6年の小林拓海君は「氷みたいに冷たいのに燃えるのが不思議。今までやったことのない実験ですごく面白かった」と話していた。
 上越JCの近未来エネルギー委員会は今後も講演会などを開催する予定で、メタンハイドレートの可能性について啓発活動を続ける。

高田商業高校の模擬店「Rikka」 8日まで

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写真=商品や値段を確認する生徒(1日)

 県立高田商業高校の生徒が毎年夏休みに開いている模擬店、チャレンジショップ「Rikka(リッカ)」が2日、上越市本町5の「ほっとステーション五番館」にオープンした。店内には同校生徒や地元中学生が、地元の店と連携した限定ケーキやオリジナルパンなどが並ぶ。開催は8日まで。
 リッカは、2005年に同校商業クラブの店舗経営実習の一環で始まった。模擬株式会社を設立し、生徒が商品の仕入れや経理、販売を担当。城北中や大町小、上越教育大学も参加して、スイーツや野菜などを販売している。
 10年目の今年は昨年同様、ふるさとがテーマ。目玉商品は、高田商業高校と岡村製パン(寺町2)がコラボレーションした、リッカ限定パン(160円)。おにぎりの形をして中にタコスなどが入った「おにぎりパン」や「メロンパン」などが並ぶ。また、城北中生徒が考案し、洋菓子店「パティスリーリ・リ」(富岡)が作った、果物入りのオリジナルケーキ(360円)も販売される。
 このほか大町小児童が育てた野菜や、地元の業者から仕入れた笹ずし、毎年好評の峠の釜めし、上教大大学院生の提案で沖縄の名産品なども販売する。市内県ピーアールキャラクターのレルヒさん関連グッズなども並び、商品の種類は豊富だ。
 模擬株式会社で「副社長」を務める同高3年の郷戸菜央さん(17)は、「経理や仕入れなど準備は大変だった。リッカでしか買えないケーキやパンなどが並ぶので、ぜひ来てほしい」と話している。
 営業時間は午前10時~午後4時。

ジョッキ掲げ「プロースト!」 オクトーバーフェスト開幕

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=ドイツビールで乾杯する来場者=

 ドイツビールと食の祭典「上越オクトーバー・フェスト2014 インはすまつり」(上越青年会議所主催)が31日、上越市の高田公園で開幕した。新潟地方気象台によると、上越市高田の最高気温は33・9度と真夏日を記録。暑さを忘れようと仕事を終えた会社員や若いカップルが次々とジョッキを傾けた。
 オクトーバー・フェストは19世紀初めにドイツのミュンヘンで始まったビール祭りで、近年は日本でも各地で国際交流や地域振興を目的に開かれている。上越市内では今回で7回目の開催。
 会場ではドイツ各地のビールが楽しめる。ビール代とは別に、グラス預かり金が必要で、2杯目からビール代のみとなる。会場から帰る時にグラスを返すと預かり金が戻ってくる。このほか約20のブースが並び上越地域のご当地グルメ、ソフトドリンクもそろえている。
 初日から多くの人が訪れ、音楽が流れる中、ドイツ語で乾杯を表す「プロースト」と叫んでビールを飲み干していた。初めて訪れたという同市御殿山町の会社員、伊藤剛さん(33)は「音楽の中でビールが飲めて楽しい。ドイツビールは飲みやすい」と話していた。
 会期は8月3日まで。