上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2014年7月アーカイブ

高田城跡発掘調査 三葉葵の紋入り瓦出土

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写真=出土した三葉葵の鬼瓦片

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写真=極楽橋北側にある発掘現場

 上越市の高田公園で行われている高田城跡の本丸枡形土塁発掘調査で、三葉葵の紋が入った鬼瓦の瓦片が出土し30日、報道関係者に公開された。同市教育委員会によると、三葉葵の瓦片が見つかったのは県内で初めて。10月に上越市立総合博物館で行われる特別展で一般公開される。
 三葉葵の瓦片は、7・8センチ×8・7センチで厚さは2・5センチ。葉の模様が見られる。今年の高田開府400年に合わせて、同市教育委委員会が極楽橋北側で行っている発掘調査で、23日に本丸の出入り口に当たる本城御門跡から出土した。
 瓦や関連の展示を行っている愛知県高浜市の「高浜市やきものの里 かわら美術館」などに鑑定してもらったところ、三葉葵の鬼瓦の一部とほぼ断定された。
 高田城は1614年の築城で、初代の城主は徳川家康の六男、松平忠輝だった。その後、1665年12月に高田を襲った地震で甚大な被害を受け、当時城主だった家康のひ孫、松平光長により再建されたといわれる。同市教育委員会によると、出土した瓦は、形や色などから忠輝か光長の時代のものとみられる。
 城跡で三葉葵の瓦片が見つかったのは徳川家や松平家が城主だった15か所で、県内では初めて。市教育委員会は「徳川家や、松平家の一部のごく限られた家柄のみに三葉葵の使用が許されたという。高田城が幕府の城として建てられたことを示していると思う」としている。
 本城御門跡からはこのほか、鯱の形をした瓦の一部や、18世紀中頃から江戸幕府滅亡まで高田藩を治めた榊原家の家紋が入った瓦の一部も出土した。
 出土品は10月4日から本城町の市立総合博物館で行われる特別展「越後の都高田と徳川家康の血族」で展示される。

関根学園高野球部 新チームが始動

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写真=ダッシュで汗を流す関根学園高新チーム

 第96回全国高校野球選手権新潟大会で惜しくも準優勝に終わった関根学園野球部の新チームが29日、秋の公式戦に向けて始動した。1、2年生は上越市大貫の同校グラウンドでランニングとキャッチボールなど、軽めのメニューで体を動かした。新主将に指名された滝澤拓人君(2年)は、3年生があと一歩で届かなかった甲子園初出場を誓った。
 初めて進んだ27日の決勝で強豪・日本文理を追い詰めた関根学園。1990年の高田工業(現上越総合技術)以来、上越勢24年ぶりの甲子園には届かなかったが、同校には「感動した」など活躍をたたえる電話が県内外から相次いだ。野球部の安川斉監督(54)の携帯電話も、26日に行われた新潟明訓との準決勝以降、早朝から深夜まで鳴り続けた。
 そんな大健闘した3年生の後を受け継いで1、2年生による新チーム26人が始動。練習前のミーティングで安川監督は「学校には、感動した、秋に期待しているといった電話が寄せられた。今まで以上に練習や私生活に自覚を持ってほしい」と話した。
 新チーム初日はランニングとキャッチボール、打撃練習など1時間程度の練習で切り上げクラブハウスの清掃を行った。
 夏の大会で3年生に交じって遊撃手として活躍した滝澤新主将は「主将は初めての経験。信頼されるように頑張りたい。甲子園が目標」と意気込んだ。また明訓、文理戦と2日連続で先発し好投したエースの中村光希君(2年)は「全試合一人で投げ抜くようになりたい。コントロールを良くしたい」と語った。副主将を務める捕手の片涼太君(2年)は「中村を引っ張っていいリードをしたい。最高のチームにしたい」と力を込めた。
 新チームは早速8月2日に長野県中野市で行われる招待野球に参加。その後も練習試合などを重ね、来春のセンバツ出場を目指して9月の公式戦に出場する。

新聞代の集金詐欺に気をつけて 領収書の確認を

 読売新聞の集金スタッフになりすまして読売新聞の購読者宅を訪問し、巧みな話術で新聞代をだまし取る詐欺が、上越市や糸魚川市などで発生しました。
 新聞代を集金する際、市販の領収書を渡したり、「翌日の朝刊に入れておく」などとうそを言って逃げるというケースです。
 読売新聞のスタッフが集金に伺った際、いつもの読売新聞スタッフであることを確認いただき、領収書の購読新聞名、金額、所長名の記載をご確認ください。
 「おかしいな」と思ったら、新聞を購読している読売センターへご連絡ください。
・読売センター直江津
 543・2215
・読売センター上越中央
 526・9234
・読売センター高田
 523・2745

惜しい!関根学園甲子園出場ならず 上越でも多くの市民が試合観戦

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写真=九回裏、まさかの逆転に会場はどよめいた

 全国高校野球選手権新潟大会決勝が27日、新潟市のハードオフ・エコスタジアム新潟で行われた。関根学園が甲子園出場の切符をかけて強豪・日本文理と戦ったが、九回裏にサヨナラ三点本塁打を浴び、2対4で逆転サヨナラ負けを喫した。優勝すれば、1990年の高田工(現上越総合技術)以来の甲子園出場となることから、上越市内でも多くの市民らが試合を見守った。
 富岡のアコーレではセントラルコートで試合を放映。試合終了間際には100人を超える人たちが試合を観戦した。
 関根が初回に先制し、二回にも一点を追加。女性たちが拍手をして加点を喜んだ。友人3人と観戦していた直江津東中の齊藤淳也君(15)は「自分と年齢の近い人たちが頑張っているので応援している。絶対に勝ってもらいたい」と試合に見入った。
 関根が2点リードを守って迎えた七回裏、日本文理が1点を入れると、会場からは「まだいける。まだ大丈夫」。その後の関根学園のファインプレーに「おー」「すごい」と拍手や歓声が沸き起こった。
 しかし、2対1でリードした関根学園は勝利目前で逆転負け。一瞬の出来事で会場に衝撃が走ったものの、試合終了後には選手たちのプレーに大きな拍手が送られた。
 木田1の会社員、橋本綾さん(28)は関根学園出身。「ここまでよく頑張った。いい夢を見させてもらいました」と後輩たちをねぎらった。妙高市関川の会社員、荒井良輔さん(35)は試合開始直後から試合の行方を家族と共に見守った。「まさかの逆転負けで残念だったけど、選手たちはよく頑張っていました」と話した。

ダムの底は「寒~い」 気温差20度の別世界

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写真=気温8度の管理用の回廊で説明を受ける参加者

 上越地域の水瓶、上越市上正善寺の正善寺ダムで26日、地上から約50メートル下のダム底を巡る見学会が開かれた。午前中の見学会には親子など26人が参加し、気温が8度という"別世界"を体験した。
 見学会はダムの役割などについて知ってもらおうと、県のダム管理所と県河川協会が主催して毎年開いている。
 参加者は県の八木正美専門員からダムの概要について説明を受けた後、日頃は見ることができないダムの下を通る堤体内部に入った。結露で濡れた急な階段を降りると、冷気にたちまち汗が引き、参加者から歓声が上がる。階段を100段ほど降りると、気温は8度に下がり、地上との気温差は20度以上にもなった。
 回廊の途中には、たわみを測定する機器や地震計などが設置されている部屋のほか、放流や排水のバルブを操作する部屋などがあり、それぞれの役割などの説明を受けた。
 最後に管理棟で各種データを管理するコンピュータシステムの説明を受けたり、ダム建設当時の写真などを見て理解を深めた。
 参加していた大手町小2年の小関幹弥君は「ダムの下は、涼しさを通り越して寒いくらい。濡れた階段を降りていくのが楽しかった」と話していた。
 団体のダム見学は随時受け付けている。問い合わせは、正善寺ダム分室525・8790。

キューピットバレイ 今日から夏休み営業

 上越市安塚区の雪だるま高原キューピットバレイの「夏休み営業」が今日26日、スタートする。期間中、多彩なイベントが行われる。
 今年は定番のサマーボブスレーをはじめ、遊びスポット「キッズパーク」で自然の水を使ったウオータースライダーやふわふわ遊具で楽しめるほか、雪冷房のための雪室を使用し、一般の人が利用できる雪室コンビニ「レルひや」を開店。雪冷房を使ったふれあい昆虫館では地元安塚の昆虫が展示されるほか、人気のカブトムシとのふれあいコーナーなども開催予定。
 8月9日から16日は夜のゴンドラ営業「ゴンドラナイトクルージング」を実施。今シーズン初めてのイベントだ。眼下に広がる夜景や星空を存分に堪能できる。所要時間は片道15分。時間は午後7時から同9時。雨天の場合は営業しない。14、15日は真夏に雪が楽しめるイベント「真夏のスノーフェスティバル」を開催。ガマン大会や宝探しなどが予定されている。
 サマーボブスレーが150円(別途リフト代350円)。キッズパークが大人250円、小人550円。ゴンドラが大人1300円、小人900円。キューピットバレイ025・593・2041。

立ったまま草取りができる!?「草削り鍬」 ストックバスターズ上越店

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写真=いろいろな使い方ができる「草削り鍬」

 夏真っ盛り、暑い中しゃがんだ体勢での草取りは、体がつらく負担に感じる人も多いはず。そんな人に救世主のような道具が登場した。NHK教育テレビ「趣味の園芸」でおなじみ"野菜づくりの伝道師"こと藤田智さんと、キッチン用品などのアウトレット販売で人気のストックバスターズが共同開発した「畑の三役さん 草削り鍬」で、上越市富岡ウイングマーケット内の上越店などで販売されている。
 開発された鍬は、刃先の4方向がそれぞれ鎌、鍬、レーキなどの形状になっており、この1本で草集め、草削りから、土ほぐし、土ならし、穴掘りまでできるというすぐれもの。刃部は角度がついているため、立ったまま腰を曲げずに作業ができ、体への負担も格段に少ないという。
 刃部はステンレス鋼、柄部はアルミでできており、さび対策も万全。重量も550グラム程度と軽く、使いやすいのがうれしい。金物のまち三条で開発されたので品質は折り紙つきだ。価格は税別4800円で、燕店でも販売されている。
 営業時間は午前10時~午後6時。年末年始を除いて年中無休。電話520・8600。

大輪のハス次々と咲く 高田公園で多彩なイベントも

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写真=高田公園西堀で無数に咲くハス

 上越市の高田公園をメーン会場に「上越蓮まつり」(同実行委員会主催)が25日、開幕した。東洋一と称されるハスを見ようと、初日から次々と人が訪れた。8月17日までの会期中、多彩なイベントが行われる。
 高田公園のハスは、明治維新直後の高田藩の財政難を打開しようと、明治初期に戸野目の大地主が植えたのが始まりとされている。現在は約19ヘクタールの外堀に広がっており、この時期になると堀のあちこちで花を咲かせている。
 新潟地方気象台によると、上越市高田の25日の最高気温は32・2度。真夏日の中、高田公園には多くの人が訪れ、ピンク色のハスを眺めたほか、写真撮影をしていた。
 同市新光町3の飯野ハツ子さん(90)は「毎年、見に来ている。東洋一と呼ばれるだけに素晴らしく、俳句を作ったこともある。今年もきれいに咲いている」と話していた。
 会期中は土、日曜を中心にハスをテーマとしたみやげ物や市内グルメの販売、ボランティアガイドによる無料観光案内が行われる。8月2、3日にイベントが集中しており、園内やその周辺施設で観察会やカフェなどが行われる。
 このほか31日から8月3日までは高田公園忠霊塔前の芝生広場で、ドイツのビールと料理、上越地域の食などが楽しめる「上越オクトーバーフェスト2014 インはすまつり」(上越青年会議所主催)が開催される。
 上越蓮まつりの問い合わせは実行委員会543・2777。

東洋一のハスを切手に 市内35郵便局で発売

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写真=今日から発売開始するオリジナルフレーム切手

 上越市の高田公園で今日25日から始まる「第35回蓮まつり」(~8月17日)に合わせ、同公園のハスをデザインしたオリジナルフレーム切手「花のまち上越(蓮)2014」が今日から市内35の郵便局で販売される。1シート930円。限定数は1000部。
 「東洋一」と言われる同公園のハスを全国にピーアールしようと、毎年作成している。シートは52円切手10枚セット。高田郵便局の担当職員は、「絵手紙を描く人たちから、『ハスの切手を使用したい』との声が多い。とても人気の高いシリーズですね」と話す。
 使用されている画像は市内在住で写真愛好家の60代女性が撮影したもの。さまざまな種類のハスが1輪ずつ写されている。
 26日からは公園内西堀橋たもとで臨時出張所を午前中のみ開設し、切手販売を行う。問い合わせは高田郵便局523・7150。

8月は無休 清里区の山荘京ヶ岳・ フォークハウス湖畔

 上越市清里区青柳の山荘京ヶ岳に隣接するレストラン、フォークハウス湖畔は8月中、休まず営業する。
 毎週火曜を定休日としているが、例年8月は無休営業を実施中。山荘京ヶ岳は頸城平野や佐渡を望む日本海、上越市街の夜景など、どの部屋からも楽しめるほか、季節の素材を生かした郷土料理や展望風呂が自慢の施設。フォークハウス湖畔は定食や麺類、一品料理が多彩にそろう。
 山荘京ヶ岳の日帰り入浴と休憩は午前10時から午後5時。入浴料金は中学生以上400円、小学生200円、未就学児は無料。なお、月曜夜は浴場清掃のため宿泊はできない。フォークハウス湖畔は午前11時から午後3時。
 問い合わせは528・4100。

上越まつりが開幕 みこしが高田入り

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写真=にぎやかにみこしを引く子供たち(北本町2)

 上越市の夏の一大イベント、第39回上越まつりが23日、開幕した。この日、同市西本町4の八坂神社を出発したみこしが高田に入り、地元住民がにぎやかに出迎えた。祭りは29日まで行われる。
 上越まつりの起源は、直江津が越後国府と呼ばれた平安時代といわれ、その後祇園祭と呼ばれるようになった。高田でも行われるようになったのは江戸時代に入ってから。ちょうど400年前、松平忠輝が福島城(現在の古城小学校)から高田城に移った際、祇園社と呼ばれた八坂神社は直江津に残った。以来祭りの時にみこしが高田に出向くようになった。
 八坂神社を出たみこしは高田へ向かい、午後4時50分頃には北本町4の白山神社前を出発。町内会役員や灯ろうなどを持った子供ら約200人が列となって南下した。子供たちはみこしを引いて、北本町2の陀羅尼八幡宮まで練り歩いた。
 今日24日は高田地区でみこし渡御が行われ、午後7時からは本町2、3の間を通るお馬出し通りで、宮元若衆による「勇壮みこし宮入り」が行われる。このほか午後1時から本町通りで地元の幼稚園児や小学生のマーチングバンド、福祉施設の展示即売会、チャリティーバザーなどが行われる。南本町3では午後4時から「歩行者天国の夕べ」として模擬店などが出店する。
 これに伴い交通規制が実施される。本町通りは午後1時から午後9時30分まで、南本町3周辺は午後4時から午後9時30分まで。

明治の土蔵が芸術の場に 本町6 ぎゃらりー和のくら

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写真=明治時代の土蔵を改装した「ぎゃらりー和のくら」

 上越市本町6の本町通りに面してこのほど、明治時代建造の土蔵を改装した「ぎゃらりー和のくら」がオープンした。長い梁や白い土壁など120年以上前の建造当時の面影が残る蔵で、絵画などの作品が展示できる。所有者で同市高土町2に住む会社役員、佐藤和正さん(79)は「作品展示を通じてまちの活性化につながれば」と期待している。
 蔵は1888年に建てられたとみられる。広さは約40平方メートル。貸しギャラリーとして絵画や水墨画、書のほか、陶芸や手芸など立体作品も展示できる。佐藤さんの名前から1字取ってギャラリー名にした。
 建造当時は呉服店の店舗だったという。昭和初期に佐藤さんの父、松麿さんが買い取り酒の商売を始め、長く店舗兼住宅だった。1983年の転居以降は空き家だった。
 15年前に趣味で油絵を始めた佐藤さん。蔵をギャラリーにしたのは「芸術に励む市民に気軽に使ってもらい、まちの活性化につなげたい」という思いから。約10年前から考えていたという。
 今年5月から改装作業に入り、7月20日にオープン。27日までは佐藤さんによる作品20点が並ぶ。今後は作品展のほか、ワークショップの利用も考えている。佐藤さんは「本町通りには多くのギャラリーがある。ギャラリー巡りの一つになれば」と期待している。
 貸し出しの基本料金は1日(午前9時30分~午後5時30分)当たり4500円。裏手には10台収容の駐車場もある。問い合わせは佐藤さん522・2118。

23日から上越まつり イベント内容

 上越市の夏を彩る第39回上越まつりが明日23日開幕する。高田地区で各行事が行われ、26日夜のみこしの川下りで舞台は直江津地区に移る。期間中はみこし渡御や民踊流し、花火大会、御饌米奉納などが行われる。
 これに伴い、24、25日は高田地区の本町通り周辺で、26~27日は直江津地区の船見公園周辺で、28、29日はJR直江津駅前などで交通規制が実施される。
 問い合わせは、上越まつり委員会事務局(上越観光コンベンション協会内543・2777)か、高田祇園まつり奉賛会・直江津祇園祭協賛会事務局(上越商工会議所内525・1185)まで。
 主な行事は次の通り。【23日】▽祇園祭みこし奉迎(午後4時50分~)白山神社▽前夜祭(午後5時30分~)陀羅尼八幡宮▽陀羅尼八幡宮奉納ちびっこ相撲(午後6時~)▽高田祇園「宵山まつり」(午後4~8時)お馬出し通り
【24日】▽本町3丁目お祭り広場(午後1~9時)雁木通りプラザ周辺▽本町4丁目お祭り広場(午後1~9時)ニコニコヤ前など▽本町5丁目「じょうえつ五番街おまつり広場」(午後1~9時)あすとぴあ高田前など▽南本町3丁目「歩行者天国の夕べ」(午後4~10時)▽宮元若衆によるみこし宮入り(午後7時~8時30分)馬出橋通りなど
【25日】▽ビッグウエーブダンスコンテスト(午後2~6時)雁木通りプラザ広場▽大民踊流し(午後7~8時30分)本町通り
【26日】▽歩行者天国でイベント(午後2時~5時)直江津駅前商店街と中央商店街▽稲田祇園祭お祭り広場(午後2~8時30分)関川河川敷▽みこしの川下り(午後6時25分~)稲田橋下流右岸▽花火大会(午後8時~)関川河口
【27日】▽屋台巡行(午前9時~午後10時)直江津各町内▽御旅所還御祭(午後6時40分~7時ごろ)中央3御旅所
【28日】▽直江津大民踊流し(午後6時45分~8時20分)中央2~西本町3▽御みこし御本殿還御(午後8時15分~)八坂神社本殿など
【29日】▽御饌米奉納(午後7時~10時)八坂神社

はんこ展とペチカまつり

やまいさん.jpg写真=やまいさんのはんこ展は23日から

 上越市中央2の雑貨店「ペチカ」で23日から29日まで、「やまいやすこ けしごむはんこ展」が開かれる。また、26日には子供向けゲームなどを多彩にそろえて「ペチカまつり」が同店で予定されている。
 やまいさんは同市出身、新潟市在住で、手仕事にこだわった作品を手掛けている。消しゴムはんこもその一つ。昨夏にも同店で展示とワークショップを開き、好評だった。同店は1940年代のアメリカ雑貨をはじめ、アンティーク小物やユニークなグッズを取り扱う雑貨店。
 やまいさんが描くのは、花や季節の行事にちなんだ絵柄、少女、昆虫などが中心だ。野菜や植物など実物を目前に置き、観察しながらスケッチに起こしてから、消しゴムに彫る。細やかな作業がやまいさんならではの作品世界を作り、懐かしさがほんのり漂う。
 今回は手紙やノートにポンと押して楽しめる小さいサイズや、連続して押せる細かな柄物を出品する。オーダーメイドも可能。ほかにワークショップや、体に害がなく手軽に楽しめる「タトゥはんこ」を予定する。
 一方、同店の「ペチカ祭り」は26日午前11時開始。子供向けの「おばけ釣り」は一回100円で、ろくろ首やドラキュラなどを釣り上げる。おばけによって賞品が異なり、バービー人形の関連グッズや男の子向けおもちゃなどを狙える。ほかに、水を入れて小鳥のさえずりを楽しむ水笛やキラキラの指輪など、100円前後で買える縁日おもちゃをはじめ、北海道だけで親しまれる珍しいジュース・コワップガラナなども販売する。午前11時から午後6時30分まで。同店520・9138。

A級は小川さん優勝 第18回読売杯上越将棋大会

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写真=上段(A級)伊藤さん、小川さん、小林さん、下段(B級)大日方さん、前田さん、大原さん

 第18回読売杯上越将棋大会(実行委員会主催、上越市内読売センター・上越よみうり後援)が20日、上越市大手町の高田地区公民館で行われた。上越地域のアマチュア棋士34人が参加し、盤上での熱い戦いが繰り広げられた。最高位のAクラスは小川正市さん(63)が優勝した。
 大会はレベルに応じた一般A~C級、小学生の部の計4クラスで繰り広げられた。4人1組による予選リーグの後、決勝トーナメントで上位を競った。
 決勝戦はともに将棋歴50年以上のベテラン対決。先手の小川さんが柏崎市出身のプロ棋士、近藤正和さんの得意戦法ゴキゲン中飛車で、後手アマチュア六段の小林進さん(80)が居飛車で始まった。中盤まで小林さんが有利に進めたが、終盤になって小川さんが逆転して押し切った。
 優勝した小川さんは「前日の練習対局では小林さんに負けたが、大会では小林さん得意の入玉を防いだことが勝因。優勝は久しぶりなのでうれしい」と話していた。
 結果は次の通り(敬称略)。
▼A級
1小川正市2小林進3伊藤興資4渡辺優作
▼B級
1前田克久2大原圭吾3大日方涼4小島重雄
▼C級
1望月隆蔵2石田栄三3山田昭三4山川久隆
▼小学生の部
1冨岡秀真(小6)2加藤奨大(小5)3石川理子(小5)

ランチや食べ放題メニュー人気 美味居直江津店

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写真=日替わりランチは毎日2種類が登場

 本場中国の料理人が腕を振るう店「中国料理 美味居」。このほど、上越市富岡のパティオにある店舗に続き、五智3に直江津店がオープンした。
 同店は日本人向けにアレンジした中国料理を低価格、ボリューム満点で提供。人気の日替わりランチ(700円)は毎日2種類を用意。ライスはお代わり自由。プラス100円でラーメンが付く。ラーメンはしょうゆ、台湾、とんこつなど、5種類ある中から選べる。
 宴会コースも多彩。おすすめは100種類のメニューが対象になる「中国料理食べ放題コース」。120分間で前菜、肉料理、麺類、ご飯物、スープ類、揚げ物、点心、デザートなどが1980円で楽しめる。さらにプラス1000円で飲み放題をつけることも可能だ。10名以上利用の場合は予約が必要。
 店内は個室や宴会ルーム(カラオケ付き)、ゆったりとしたボックス席などがあり、さまざまなシーンで利用できるのも魅力の一つ。同店の丹羽社長は「食べて、飲んで、歌って楽しんでほしい」と話している。
 営業時間は午前11時~午後2時30分、同5時~深夜0時。定休日はなし。問い合わせや予約は同店530・7666。

9周年で多彩なイベント ここちすたいる

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写真=ソラフラワールームフレグランス(左)とフラワーボックス

 上越市土橋の人気雑貨店「インテリア&なごみ雑貨ここちすたいる」は、このほどオープン9周年を迎え、8月10日まで企画展など多彩なイベントを開催している。
 期間中の9日にはワークショップ「ソラフラワーでルームフレグランスorフラワーボックス作り」を実施。ソラフラワーとは、タイに自生するソラの木の白い茎を乾燥させ、薄くむいてシート状にし花びらの形に形成するもので、香りを吸わせてルームフレグランスにしたり、箱に入れて飾ることもできる。午前10時と午後1時30分の2回で各回5人。参加費は1点2500円、2点4000円。申し込みが必要となる。
 また10日までは、おしゃれなデザインのふきんを集めた「和と北欧こだわりの毎日ふきん」、あけびの蔓で作った手提げかごなどをそろえた「あけび蔓かごコレクション2014」(8月1日から)を開催。いずれも秋山綾子代表が実際に使ってみるなど納得のものを並べている。
 なお、期間中店内商品を2000円以上購入した人に、中川政七商店の織物雑貨ブランド「遊 中川」の人気柄生地を使用した麻のポケットティッシュケースをプレゼントする。先着50人。
 店舗はファミリーヘルプ保育園裏側の住宅街、電柱看板が目印。午前11時~午後6時。不定休。電話522・5669。

"夏だけ"かき氷登場 糸魚川市「佐藤菓子舗」

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写真=一番人気の「いちご」

 糸魚川市大沢の「佐藤菓子舗」がかき氷の店頭販売を始めた。ふわっとした氷の口どけに自家製シロップのおいしさが際立つ、知る人ぞ知る同店夏の名物。9月中旬までの夏限定となる。
 かき氷は13種類をそろえる。氷は地元業者からブロックで仕入れ、注文を受けてから削る。ふわりと溶けるはかなさと程よい"シャリ感"のどちらも楽しめる。
 人気の秘密は手作りシロップだ。ミルクを除く全種が自家製。一番人気「いちご」(412円)のシロップは、燕市の斉藤いちご農園から仕入れた越後姫を甘酸っぱく風味豊かに煮た。手作りジャムを思わせる"果肉感"が氷と調和する。
 ほかに「ブルーベリー」(412円)、「マンゴー」(515円)、「宇治金時」(515円)も好評だ。和風ものを中心に嬉しい白玉付き。同店は「お子さんから年配の方まで親しまれています」と話す。晴れて暑い日や週末は混雑傾向。
 午前8時から午後7時まで。無休。問い合わせは同店025・566・2756。

水戸光圀の書状展示 アートサロン遊心堂

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写真=光長の赦免に喜んでいる光圀の書状

 上越市本町4のアートサロン遊心堂で高田開府400年を記念して「水戸黄門」で知られた水戸藩2代藩主、徳川光圀(1628-1701年)の書状が展示されている。高田藩の跡継ぎをめぐって起こった越後騒動で改易された松平光長が、後日赦免されたことを受けて、喜んだ光圀が幕府の若年寄に感謝している内容だ。31日まで展示される。
 徳川家康のひ孫で高田藩5代藩主の光長は、1670年代の越後騒動で改易され、伊予松山藩に流された。その後87年に赦免され、諸侯に復帰した。
 家康の孫に当たる光圀は光長の謹慎が解かれたことを受けてこの書状を書いたとみられ、赦免に尽力した幕府の若年寄二人に宛てている。赦免したことを「御仁政」と表現している。
 遊心堂の所蔵品で、高田開府400年に合わせて展示された。深田正明社長は「水戸光圀が光長の赦免に喜んでいる様子がこの書状で見て取れる」と話している。

サザンの名曲と料理楽しむ 8月にディナー&ライブ

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 南魚沼郡湯沢町のホテルNASPA(ナスパ)ニューオータニは、サザンオールスターズのトリビュートバンド「桑田研究会バンド」を迎え、ステージとホテル自慢の料理が楽しめる「最強ビュッフェ&KUWAKENナイト」を8月9、10日に開催する。現在チケットを販売している。
 桑田研究会バンドは、桑田佳祐さん率いるサザンオールスターズを愛して止まないメンバーが、サザンや桑田さんの名曲をフルバンドで演奏するもので、そのステージはダンサーも登場するなど華やかで本格的。実力も高く評判を呼んでいる。
 ディナーはビュッフェスタイルで、ローストビーフや寿司、お造りなどシェフ自慢の和洋多彩な料理が存分に味わえる。また「パティスリーSATSUKI(サツキ)」のぜいたくスイーツもたっぷり楽しめる。
 時間は両日ともディナーが午後5時30分、ライブは午後8時から。予約制で、料金はビュッフェ&ライブが大人と4歳以上の子供が一人8800円、ビュッフェ・ライブ・宿泊が大人一人1万6800円、4歳以上の子供一人1万4400円。中学生以上は別途入場税150円が必要。宿泊は二人からで、一人の場合は2万1800円。ライブの席は入場順。
 同ホテルは関越自動車道湯沢I.Cからほど近い、大自然に囲まれたリゾート。男女各250坪の温泉大浴場、各種レストラン、プールなどを備え、家族で癒やしの時間を堪能できる。
 問い合わせは025・780・6333(午前10時~午後6時)。

上越警察署が特殊詐欺を水際で防いだ4団体と5人に表彰

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写真=田村署長から感謝状を贈られる数井さん

 電話などを通じて高齢者らから現金をだまし取る特殊詐欺被害を水際で防いだとして、上越警察署(田村昌三郎署長)は17日、上越市内の金融機関やスーパーなどの職員、従業員らに感謝状を贈った。このうち、金融機関と店舗以外で上越市安塚区大原の農業、数井憲一さん(67)が表彰を受けた。「集落で開かれた振り込め詐欺についての講座が役に立った」と笑顔で話した。
 数井さんは6月16日、JAえちご上越安塚支店でATM(現金自動預払機)の順番待ちをしていた際、携帯電話で話しながらATMを操作していた高齢の男女を不審に思い、同支店窓口係の永田祐貴子さん(38)に知らせた。永田さんが女性らに声を掛け、ATM操作をいったん中断。話を聞いたところ、医療費の還付金を受けるために操作していたことが判明した。振り込め詐欺と確信し、細谷孝一支店長(58)に報告して警察に通報したという。
 同支店のATMは個室になっており、職員から利用者の姿は確認できるものの、個室の中までは見にくい状況。細谷支店長は「数井さんのおかげです。地域の方が特殊詐欺の啓発活動に積極的に取り組んでくださり感謝しています」と述べ、数井さんは「操作をしていたのはご夫婦ではないか。老後のためにためたお金だと思う。未然に防げて良かったです」と話していた。
 なお、今回表彰を受けたのは6月中に特殊詐欺などを防いだ4団体と5人。
 感謝状が贈られた団体、個人は次の通り。
 ▽名立郵便局(竹田康男局長)、同局窓口係の錦織裕子さん(39)▽JAえちご上越安塚支店(細谷孝一支店長)、同局窓口係の永田祐貴子さん(38)、上越市安塚区大原の数井憲一さん(67)、▽大光銀行高田支店(倉又昌平支店長)、同店営業担当の田辺宏さん(61)▽ナルス柿崎店(佐藤義之店長)、同店レジ係の永井弥里さん(23)

円筒形のクライミングウォール設置 創立50年いずみ幼稚園

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写真=円筒形のクライミングウォールで遊ぶ児童

 今年で創立50周年を迎える上越市南本町3のいずみ幼稚園(井上照裕園長)がこのほど、円筒形のクライミングウォールを園庭に設置した。50周年記念事業の一環で導入し、同園では「他の遊具とは違う動きをするので、体を使って楽しく遊んでほしい」としている。
 クライミングウォールは高さ約2・3メートル、直径約1・5メートル。猿やキリン、象など動物がかわいらしく描かれている。園児は外壁に無数に付いているホールドと呼ばれる突起をつかんだり、足を掛けたりしてクライミングウォールを1周するように横方向に移動する。
 1964年開園の同園が創立50周年記念事業として5月に園庭に設置した。一般的にクライミングウォールというと室内にある平面の壁型が多いが、同園では自然豊かな園の庭で、園児に考えながら体を動かしてもらいたいとして、デザインなどを踏まえて円筒形を選んだ。円筒形のクライミングウォールは市内の幼稚園で初めてという。
 井上園長は「クライミングウォールはつかんで体を支えたり、足をつっぱった状態で移動したりする。ほかの遊具とは、少し違う動きをする。楽しく遊びながら体の動かし方などを学んでもらえれば」と話している。
 園児は給食後などにクライミングウォールで遊んでいる。高橋結愛ちゃん(5)は「上りながら遊ぶのは楽しい。絵もかわいい」と話した。

春日山町1の橋爪さん 第四銀行高田営業部で個展

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写真=5点を展示している橋爪さん

 上越市春日山町1の橋爪進(蘭山)さん(83)の水墨画展が、同市西城3の第四銀行高田営業部(大沼公成部長)ロビーで開かれている。8月18日まで。
 橋爪さんは同市寺町2の水墨画家、笹川春艸さん主宰の「芳墨会」で水墨画を学ぶ。「高齢になると出歩く機会が少なくなる。楽しめる趣味を作ろうと9年前に始めました」。教室には毎月1回通い、「下書きしたものを先生から見ていただく。いつも優しく教えてもらっているんですよ」と橋爪さん。
 会場には墨の濃淡や、にじみで表現された力作5点を展示。険しい白馬の山々を描いた「雪と岩壁の剣岳」をはじめ、梅を描いた「春一番」、「松韻」、「枇杷」、「白馬遠望」が並ぶ。
 橋爪さんは「水墨画は生きがい。体力が続く限り、続けていきたいですね」と語ってくれた。
 時間は午前9時から午後3時。

たちばな・春日幼稚園の年長児が地引き網体験

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写真=力いっぱいに地引き網を引っ張る園児たち

 学校法人上越学園(安田詮海理事長)が運営する上越市中央1のたちばな幼稚園と同市春日山町3のたちばな春日幼稚園の年長児計70人は15日、同市柿崎区上下浜の海岸で地引き網を体験した。園児は保護者らと力を合わせて、網を引っ張った。
 上越学園の幼稚園児による地引き網体験は、約50年続く伝統行事。以前は直江津海岸だったが、20年ほど前から上下浜海岸で行われている。
 今年も上越市漁協柿崎支所の協力を受けて、両園の年長児のほか大勢の保護者も参加。二手に分かれて、海岸から約400メートル沖に仕掛けた網を力いっぱいに引っ張った。取れたのは、アジの幼魚やキスなど。子供たちは大喜びしながら魚をつかんでいた。
 たちばな幼稚園の岩崎康晄君(5)は「網は重たかったけど、みんなと楽しくできた」と笑顔を見せ、たちばな春日幼稚園の中澤晴斗君(6)は「たくさんの魚が取れてよかった。魚はぬるぬるしていた」と声を弾ませた。取った魚はこの日の給食で、魚汁の具の一部になった。
 両園の安田詮秀園長は「力を合わせて地引き網体験したことを思い出にしてほしい」と話していた。
 このほか、園児たちは5月に上下浜で発生した水難事故の死者5人のために黙とうし、冥福を祈った。安田園長は園児に注意を呼び掛けていた。

フィットネス国際大会で上位入賞の駒澤悟さん 上越で凱旋レッスン

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写真=上越でのレッスンで華麗な動きを見せる駒澤さん

 上越市出身で現在は大阪市在住のフィットネスインストラクター、駒澤悟さん(29)が1月にフランスで行われた、指導技術を競う「ルーキーコンテスト2014」のインターナショナル部門で日本人過去最高の4位に入った。このほど、上越市内で"凱旋レッスン"を行うために帰郷。「フィットネスをもっと広めたい」と力を込めていた。
 駒澤さんが4位に入ったインターナショナル部門には、トルコやロシアなどから約100人が参加。「上位に行くとは全く思わなかった」。だが動作や表現力など優れた指導技術を見せて、日本人過去最高の4位。「力を出し切れて結果がついてきた」と振り返った。
 実は昨年12月の国内選考会では6位にとどまり、フランスの大会の招待を受けることができなかった。結果に納得できず、自費参加でつかんだ入賞だった。
 直江津高校(当時)まで野球少年だった駒澤さん。進学先の新潟市の専門学校でエアロビクスなどに興味を持った。卒業後は石川県金沢市でのスポーツクラブ勤務を経て、フリーのインストラクターとして独立。現在は大阪市を拠点に同市内のスポーツクラブで指導している。昨年10月にはタイで行われた指導技術を競うアジアフィットネスコンベンションコンテストで優勝した。
 上越市大道福田のスポーツクラブジョイフィットで行われた凱旋レッスンには、延べ約120人が参加し盛況だった。中には県外から来た人も。駒澤さんは「若い人を中心にもっと多くの人にフィットネスの楽しさを知ってもらい、広めていきたい」と話していた。

子供対象に運動教室 グリーンインドアテニススクール

 上越市中田原のグリーンインドアテニススクールは、幼児と小学生を対象にした「運動とテニス体験教室(コーディネーション)」を21日に開催する。時間は午後1時30分~3時30分で参加無料。申し込みは18日まで。
 コーディネーショントレーニングとは、遊びの中で運動神経や脳を良くしていく運動。幼児期から10歳頃までに運動の一生の基礎が作られるとされており、欧米ではトップアスリートの養成などに利用されている。
 同日、幼児は運動と遊び、小学生は運動とテニス教室を行う。幼児は保護者も一緒に参加する。
 また、同スクールでは7月26、27日にテニス無料体験会を行う。26日は一般、ジュニアで、27日は女性限定。時間は午後2時~同3時30分。ラケットは貸し出す。申し込みが必要。
 問い合わせは同スクール523・6015。

読売学童野球上越支部大会 7年ぶりに上越チームが県代表

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写真=優勝して県大会出場を決めた白峰ジュニア

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写真=大和ツインズが準優勝

読売支部大会_山崎逆転打.jpg写真=逆転打を放つ山崎選手

 第30回の節目を迎えた読売学童野球上越支部大会(読売新聞社、新潟南部読売会など主催)は13日、最終日の準決勝、決勝戦を迎えた。熱戦の末、上越市高田地区代表の白峰ジュニアが大和ツインズを10-5で下して優勝し、8月16日に長岡市で行われる県大会の初出場を決めた。同地区からの県大会出場は2008年のウエストスラッガーズ以来、7年ぶり。
 高田地区同士の顔合わせとなった決勝戦は、ともに1点差で準決勝を勝ち上がった白峰ジュニアと大和ツインズの対戦。一回表、大和は青木翔の三塁打を足がかりに1点を先制。同裏は白峰が大野俊の犠飛などで2点を挙げ逆転した。三回表に大和が同点とし、五回表には2安打に犠打をからめて3点を挙げ、5-2と試合を優位に進めた。
 しかし同裏、白峰は疲れが見えた大和の涌井陽平投手を捉え、鷲沢尊の三塁打など3連打で1点差に迫った。なおも一死満塁から山崎星輝が右中間に走者一掃の逆転二塁打を放つなど、この回に一挙8点を挙げ試合を決めた。
 殊勲打を放ち塁上でガッツポーズをした白峰の山崎星輝選手は「手応えがあった。うれしかった」と喜んだ。瀬戸景大主将は「いつも通り楽しくできた。出来は85点」と話す。初の県大会に臨む手塚満宏監督は「一戦必勝で上を目指したい。しっかり守ってそのリズムを攻撃に生かすスタイルを貫きたい」と話していた。
 惜しくも準優勝となった大和ツインズの川崎英一監督は「勝ち越しても勝てるとは思わなかった。選手層の厚さで負けた」と敗戦の弁を語った。
 表彰式では読売新聞新潟支局の新谷達夫支局長が、白峰ジュニアに賞状、優勝旗、優勝杯を手渡した。準優勝は大和ツインズ、3位は青海ジュニアと小猿屋幼年野球だった。
 上、中、下越、県央の各支部優勝者で戦う県大会は8月16日、長岡市で開催される。

夏季特別展のイルカショーが開幕 上越市立水族博物館

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写真=約300人の来館者を前に豪快なジャンプを披露するイルカ

 上越市西本町4の市立水族博物館で12日、夏季特別展の「イルカショー」が始まった。初日から多くの家族連れが訪れ、イルカ2頭の豪快なジャンプに拍手や歓声で盛り上がった。
 ショーに出演しているのは、静岡県沼津市にある伊豆三津シーパラダイスのメスのイルカ、「アイ」と「エツ」。2頭は2010年から5年連続で同館のイルカショーに出演している。
 初日はオープニングセレモニーが行われ、中野敏明教育長が「アイとエツは、ジャンプなどのパフォーマンスや子供との触れ合いを行うので楽しんでほしい」とあいさつした。
 初日から290席あるマリンスタジアムはほぼ満席となり、立ち見客が出るほどの盛況。2頭の宙返りやスピンジャンプなどダイナミックなショーに観客から大きな拍手や歓声が上がった。また観客の中から選ばれた子供がイルカに触ったり、えさをあげたりした。
 大手町小2年の中嶋瑞希さん(7)は「ジャンプが高かった。人と話せないのにいろんな技ができてすごい」と喜んでいた。
 ショーは8月24日まで毎日開催。1日5回行われ、1回あたり約20分。開始時間は午前9時30分、午前11時30分、午後1時30分、午後3時15分、午後5時。同館では期間中、昨年並みの約8万人の入館を目指している。
 期間中の入場料は高校生以上が1200円、小中学生500円、3歳以上の未就学児300円。
 問い合わせは同館543・2449。

生ビールフェア開催 市民プラザ内 リラックス

 上越市土橋の市民プラザ内にあるカフェ&ダイニング・リラックスは、7月18日からの毎週金、土曜に「2014リラックス生ビールフェア」を開く。8月30日まで。
 同店では、自慢の料理とキリンハートランドの樽生ビールでおしゃれなビアパーティーを演出。飲み物は、生ビールの他、ワインや焼酎、カクテル15種類などがあり、自慢の料理が5品付く。その他、料理の単品メニューも用意している。
時間は午後6時から。料金は2時間飲み放題が付いて当日3780円、前売りは3240円。
 問い合わせは同店526・2591。

10周年で多彩なイベント J-MAXシアター

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 上越市富岡に開館し、今年10周年を迎えた映画館J-MAXシアター。現在記念イベントとして、多彩な賞品が当たるスタンプラリーを実施している。
 スタンプラリーは、8月3日午後4時30分までの期間内、映画を鑑賞するごとに1個スタンプが押されるもので、集めた数によってガラポン抽選会に挑戦できる。スタンプ2~3個は1回、4個で2回、5個だと2回抽選+現金つかみ取り。賞品も豪華で、調理器ノンフライヤーなどの電化製品や映画招待券などの映画関連グッズが当たる。また、スタンプ3個以上で希望する人は一人200円でネイル体験ができ、カラーリング+1本アート、爪磨き、ハンドマッサージのいずれかから選べる。先着順で定員になり次第終了する。
 なお、ガラポン抽選会は8月2日、3日の午前10時~午後5時に同館ロビーで行う。
 このほか、8月2日、3日限定で、映画チケット購入者に「J-MAXオリジナル レルヒさんコラボクリアファイル」一人1枚、映画チケット半券でわたあめ1本(午前10時~午後3時)、スタッフ手作りバルーンアート(一人1個、子供限定)をプレゼントする。いずれもなくなり次第終了。
 上映時間の案内は524・1232。

手作り料理の喫茶店 五智3「花園」

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写真=おすすめの餃子定食

上越市五智3にこのほど、喫茶店「花園」がオープンした。手作り料理が自慢で、ランチタイムはにぎわう。料理メニュー全てが手作り。石野理恵さんと田原ルミさんの姉妹が切り盛りする。
 コーヒー(450円)などのドリンクメニューをはじめ、多彩にそろう定食やパスタメニューが自慢。「日替わり定食(コーヒー付き)」(700円限定10食)、パリパリの羽根つきギョーザが味わえる「餃子定食」(700円)、昔ながらの味わい「ナポリタン」など、7種類あるパスタセット(スープ・サラダ付き・750円)が人気だ。全メニューにプラス150円でコーヒーか紅茶が付く。ゆったり落ち着ける雰囲気の店内はカウンターもあり、「おひとりさまも大歓迎」と妹の石野さん。姉妹との会話も楽しめそうだ。「パスタソースや定食の小鉢も全て手作りです。気軽にいらして下さい」と話す。
 午前10時から午後4時30分。定休日は日曜祝日。駐車場は店舗脇に共有あり。電話番号090・2176・7588。

メダカ産卵ラッシュ ひだなんで観光客に人気

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写真=クロメダカ

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写真=メダカを育てて10年の大野さん

 妙高市猪野山の農産物直売所「ひだなん」では以前から、昔ながらの在来種であるクロメダカや同市特有のキンギョが販売され、観賞用として観光客の人気を集めてきた。これら魚を先駆けて養殖、出荷してきた生産者の一人、妙高市長沢の大野徳雄さん(74)を訪ねると、現在はちょうど魚の産卵期だった。
 大野さんは同直売所に魚を出荷して約10年になる。クロメダカをはじめ日本固有種のバナタナゴ、メダカの改良種であるヨウキヒなどを養殖。耕作放棄された田の有効活用も兼ね、こまめに水の管理や田周辺の草取りに励んでいる。
 魚の産卵期は5月末から始まり、8月末まで続く。水槽に網戸の網を5センチ角に切り浮かべると、良い"産卵場"になる。
 クロメダカは関東圏から訪れる観光客に買われることが多く「年配者に人気ですね。野の花と同じように、在来種は故郷や郷愁を喚起したり、心に響くものがあるんだと思います」と大野さんは語る。メダカによる縁で購入者との交流も生まれており「財布はちっとも。でもメダカのお陰で気持ちは豊かです」(大野さん)。

和田小・三郷小 秋の公演に向け大阪フィルが指導

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写真=船橋さんの指揮を受けて合唱練習する児童

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写真=フルートに興味津々

 上越市立和田小学校と同市立三郷小学校の全校児童約180人は、10月に和田小学校で行われる大阪フィルハーモニー交響楽団の巡回公演で合唱共演する。10日は和田小学校で大阪フィルによるワークショップが行われ、両校児童は巡回公演で指揮を担当する船橋洋介さんから指導を受けたほか、フルートの演奏を聴くなどオーケストラの魅力に触れた。
 同楽団の巡回公演は文化庁の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」の一環として10月7日に行われる。両校の児童や地元住民向けに開催され、船橋さん指揮の下、楽団員約70人がオーケストラでオペラや行進曲などを演奏する。
 その中で和田、三郷両小学校はオーケストラの演奏を受けて合唱を披露する。曲目は全員による「翼をください」のほか、低学年はアニメ、となりのトトロから「さんぽ」を披露。高学年はアニメ、天空の城ラピュタから「君をのせて」を歌う。
 ワークショップでは発声練習の後に合唱を練習。船橋さんは「合唱では声も楽器になる。歌には楽器にはない言葉を伝えることができる。お腹の丹田(へそ付近)に力を入れて、言葉をはっきりと声に出して」などとアドバイスしていた。
 また同楽団の野津臣貴博さんが、着座している児童の間を歩きながらフルートを演奏。児童は美しい音色に聞き入っていた。
 和田小6年の鈴木絢理さん(12)は「声をしっかり出して言葉を大切にして、本番はもっと上手に歌いたい」と意気込んでいた。また三郷小4年の畠山亜子さん(10)は「フルートはとてもきれいな音だった。合唱でもしっかり練習して頑張りたい」と力を込めていた。

ホテルハイマート ビア&フードダイニングを実施

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写真=乾杯の声が響き渡る

 上越市中央1のホテルハイマートは4日、ビールと料理をバイキング形式で楽しめる「ビアアンドフードダイニング」を始めた。3時間で食べ・飲み放題となっており、初日から多くの客でにぎわった。今シーズンの営業は9月6日まで、週末の計15回行われる。
 今年は開催中のサッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会にちなみ、スポーツバーの雰囲気に設定。会場では大型テレビでスポーツの映像を流すほか、従業員もサッカーのユニホームを着用して接客する。
 料理はデザートを含め約30種類が並び、肉料理やサラダ、パスタなどがバイキングで食べ放題。ソフトクリーム状に凍らせた泡が特徴のフローズンビールが昨年に続いて楽しめる。このほかビールやハイボール、ワイン、カクテル、ソフトドリンクなどもそろえる。同ホテルでは「ソフトドリンクもあるので家族連れでも楽しめます」と話している。
 時間は午後5時30分~同8時30分。7月の開催日は11、12、18、25日。料金は大人4800円、高校生3000円、小・中学生2000円、幼児無料。事前予約制で申し込み、問い合わせは同ホテル543・3151。

上越北消防署が関川で救助訓練

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写真=救命ボートで救助訓練を行う上越北消防署員

 夏のレジャーシーズンを前に、上越北消防署は9日、上越市内を流れる関川河口近くで水難救助訓練を行った。同署職員25人が参加。救命ボートによる捜索など本番さながらに取り組んだ。
 水難救助訓練は夏休みなどを前に、毎年この時期に行われている。
 訓練では、川に人が浮いているとの想定で、強化プラスチック製の折りたたみボートや、昨年同署に配備された救命ボートを使って捜索を実施した。ボートに引き上げて心肺蘇生を行うなど、本番さながらに訓練を行った。
 このほか、消防署の制服の上にライフジャケットを着用して、着衣泳法で溺れた人を救助する訓練も実施された。
 訓練の後、同署の仙田一正署長は「大雨などの自然災害や水難事故などに、万全な体制が取れるように活動してほしい」と署員に話していた。
 上越市内では、5月4日に柿崎区上下浜で長野県に住む子供を含めた5人が海に流され、死亡する事故が発生している。
 仙田署長は「水難事故が発生したら、まずは2次災害に遭わないようにしてほしい。すぐに消防や海上保安署などに連絡してほしい」と呼び掛けた。

上越まち映画「スイッチバック!!」 製作発表会で意気込み

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写真=キャストや関係者が集合した「スイッチバック!!」製作発表会

 上越青年会議所(上越JC)の創立50周年記念事業として制作されるまち映画、「スイッチバック!!」の製作発表会が6日、上越市土橋の市民プラザで開かれた。藤橋誠監督をはじめ、小中学生らキャスト21人、上越JCの関係者らが会見に臨み、集まった報道陣やキャストの保護者らに意気込みを語った。
 同映画のサブタイトルは「未来に残そうふるさと上越を」。「現在の記憶」を「未来への記録」に残し、次世代の人々に今ある価値を発信し、現在を残す資料づくりとすることが製作の目的。キャストはオーディションですでに决定済み。キャストたちは先月、1泊2日で合宿を行い、演技指導を受けた。今月26日に撮影初日を迎え、8月下旬までの9日間で撮影を行う。ロケ地は上越市内の観光名所や学校、駅、商業施設などで実施する。
 主催者を代表し、上越JCの市川裕光第50代理事長は「(キャストの)映画にかける気持ちや熱意に感動している。21人の思い入れや意気込みを形にした素晴らしい映画ができると思う」とあいさつ。中川雄一郎副理事長は「心温まる映画にしたい。可能性を秘めた子供たちは一生懸命に取り組んでいる。キャストの準備は万端」とし、藤橋監督は「素敵なキャストに恵まれワクワクしている」と話した。
 映画の中心人物、小暮未来を演じる県立直江津中等教育学校3年生の木南せいらさん(15)は「撮影を通じてもっと上越を知りたい。全力で頑張ります」と意気込み、「映画を通し、自分の中で本気になれるスイッチを探していきたい」と語った。
 ストーリーは女子中学生と男子高校生らを中心に、10代の揺れ動く心と家族愛、変わりつつある街の「過去と現在と未来」を描く青春物語。11月1日に高田世界館を会場にした関係者試写会を予定しているほか、DVDにして、学校、図書館、児童館、ロケ地などに寄贈する予定。

白峰ジュニア2年ぶりV 読売旗争奪幼年野球

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写真=2年ぶりの優勝で表彰される白峰ジュニアの選手

 上越市学童野球連盟高田ジュニアリーグの第30回読売旗争奪幼年野球大会決勝が5日、上越市富岡の市少年野球場で行われ、白峰ジュニアが大和ツインズを6-0で下し2年ぶり7度目の優勝を果たした。両チームは12、13日に同球場で行われる読売学童野球上越支部大会に出場する。
 参加19チームの頂点に立った白峰。決勝は三回裏に打者9人の猛攻で一挙6点を挙げた。守っても先発の大野駿投手(新井小6年)、2番手の瀬戸景大主将(同)の完封リレーで危なげない試合運びを見せた。
 最優秀選手賞に選ばれたのは山崎尊斗選手(同)。三回の二死満塁で走者一掃の左中間二塁打を放った。「最優秀選手賞は初めて。苦手だった外角の球をうまく打つことができた」と話していた。
 上越支部大会には上越地域の8チームが出場。優勝チームに県大会出場権が与えられる。瀬戸主将は「全日本軟式野球では県大会に進めなかった。今度は優勝して県大会に行きたい」と意気込んだ。

直江津祇園祭でポスター5000枚作製

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写真=祭りの日程や各町内の屋台を紹介しているポスター

 上越まつり(23~29日)後半に行われる上越市直江津地区最大の祭り、直江津祇園祭(26~29日)をピーアールしようと、直江津地区連合青年会(古川功会長)がこのほど、ポスターを作製した。ポスターは市内各所で掲出されている。
 直江津祗園祭は期間中、大花火大会やみこし渡御、各町内での屋台巡行などが行われ、最終日29日の八坂神社での御饌米奉納でフィナーレを迎える。
 ポスターは直江津祇園祭の誘客促進などを目的に昨年に続いて作られた。今年は打ち上げ花火を配置。その両脇に同地区19町内の屋台巡行の様子が写真で掲載されている。期間中の行事も紹介している。
 サイズはA1判、A2判、A3判の3種類あり、部数は計5000枚。上越市内や県内外の店、宿泊施設、観光施設などに掲出してもらう。
 このほか同連合青年会ではホームページなどを通じて祇園祭をピーアールしている。アドレスはhttp://www.naoetsu-crs.com/gionsai/

高田ゆかりの領主の子孫が記念トーク 高田開府400年祭

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写真=高田ゆかりの領主の子孫が集まって記念トークを行った

 高田城築城から400年の節目を祝う、高田開府400年祭(同実行委員会主催)二日目の5日、上越市新光町1の上越文化会館で記念式典が行われた。高田藩にゆかりのある領主、徳川、上杉、榊原、伊達の4氏の子孫が記念トークを行い、先祖や上越について語った。(関連記事2面)
 1614年に築城された高田城は徳川家康の六男、松平忠輝の居城。建設には伊達正宗が中心的な役割を担い、上杉謙信の死後、家督を継いだ上杉景勝も建設に参加した。江戸中期以降は榊原家が高田藩主として住んでいた。
 記念トークには徳川宗家18代当主の徳川恒孝氏、上杉家17代当主の上杉邦憲氏、榊原家17代当主の榊原政信氏、伊達家18代当主の伊達泰宗氏の4人がゲストとして登場。家康の異父弟、松平定勝の末えいで、元NHKアナウンサーの松平定知氏がコーディネーターを務めた。
 松平さんの解説を交えながらゲストは先祖の思いや上越への期待などを語った。徳川氏は「忠輝は家康の最期に面会が許されずかわいそうだった。ただ当時としては長寿で、92歳で亡くなった。天狗の生まれ変わりなど不思議な話がある」と話した。上杉氏は「謙信は戦いだけでなく経済でも優れた手腕を発揮し、農民を大切にした。また義の心は景勝にも受け継がれた」と語った。伊達氏は「高田城築城は、大坂冬の陣を控えて、伊達や上杉をけん制する家康の意図があったのでは」と推測した。
 また榊原氏は「来年は新幹線も通る。高田城を再興するなどして人を呼び込んでほしい」と話していた。
 市によると、会場には1255人が集まり、4人の話にじっくりと耳を傾けていた。

ハスの葉入り大福新発売 もちや菓子店

もちや.jpg写真=新大福(右)と七十五萬石最中

 上越市本町2の「もちや菓子店」はこのほど、高田公園のハスの葉入り大福を新発売した。
 地元の名物である同公園のハス葉の粉末を餅に加えているもので、ほど良い甘さの白あんを包んでいる。一口食べれば、清涼感ある風味がふわりと広がる。あんに入った白ゴマの香ばしさがアクセントだ。1個110円(税込み)。
 また「高田開府400年祭」に関連し、同店のロングセラー商品「七十五萬石最中」がみやげ物などとして、最近、人気急上昇中だ。中央で割ると、クリ入りつぶあんとゴマ入り白あんの二種類が味わえる。1個160円。
 午前9時から午後6時まで。水曜定休。電話523・3270。

アットホームな食事処 大豆2「弘光」

20140625【7月4日貼り!!】弘光.jpg写真=ランチライムの人気メニュー「海鮮丼」

上越市大豆2にこのほどオープンした「お食事処 弘光」。定食メニューをはじめ、一品料理、ドリンクも多彩にそろい、家族連れやグループなどでにぎわいを見せている。
 市内飲食店で腕を磨いてきた五位野淳一さん(45)夫妻が営む。店名の「弘光」は、「両親の名前から一文字ずつもらいました」(五位野さん)。
 素材は鮮度にこだわり旬食材を使ったメニューを提供。ランチメニューは日替わり(850円)をはじめ、海鮮丼(950円)、エビフライ定食(900円)などが多彩にそろう。
 夜は本日のおすすめや焼きもの、揚げ物、蒸し物やおつまみ類など、アルコールと共に楽しめるメニューがずらり。予算に応じた宴会、オードブルなどの予約もでき、「料理内容などのご相談も承ります」と五位野さん。
 広々とした小上がりには子供用の椅子やおもちゃなどもあり、子連れも気軽に利用できる。また、五位野さんの趣味「コカ・コーラ」グッズがオブジェとして店内に並び、目を楽しませる。
 五位野さんは「アットホームなお店です。材料があればお客さんのリクエストメニューも作りますよ」と話している。
 営業時間は午前11時30分から午後2時、同5時~10時。定休日は水曜。予約や問い合わせは520・9080。

高田開府400年祭 上越古来の食文化をPR

20140704開府400年サメバーガー1.jpg写真=サメバーガーとサメのジャンボ串から揚げ

20140704開府400年サメバーガー2.jpg写真=下ごしらえする関係者

 高田城築城から400年を迎える上越市で4日、高田開府400年祭が開幕した。今日5日と明日6日は高田城跡の同市高田公園で市内外の食や名物を集めた「城下町高田 わくわく"楽市"2014」が行われる。上越商工会議所青年部は上越地域で古くから食べられているサメを使った、サメバーガー、サメのジャンボ串から揚げを限定販売する。
 上越地域は、全国的に珍しく古くからサメが食べられており、高田では煮物や雑煮、煮こごりなどとして親しまれた。文化を掘り起こす活動に取り組む同青年部の地域開発委員会が着目。サメの食文化をピーアールしようと開府400年祭の楽市で2種類のメニューを販売することにした。
 サメバーガーは、にんにくとこしょうで味付けした衣で揚げたサメの切り身を、地元産のレタスや玉ねぎ、パプリカとともにパンで挟んだ。また上越では古くから発酵食品が親しまれたことにちなみ、地元で作られたみそをベースにしたたれを添えた。
 サメのジャンボ串から揚げは、一口サイズに切ったサメをにんにくとともに串に刺し、サメバーガー同様、にんにくとこしょうで味付けした衣で揚げた。
 地域開発委員会の井部真理副委員長は「上越でサメが郷土食として食べられていたことを、開府400年祭を通じて見直してもらい、地域の盛り上げにつながれば」と話している。
 サメバーガーは400円。サメのジャンボ串から揚げは250円。いずれも数量限定で販売する。
 楽市は今日5日は午前11時~午後9時。明日6日は午前10時~午後5時。

市立水族博物館入り口にツバメが巣

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写真=巣に集まるツバメの親鳥とひな

 上越市西本町4の市立水族博物館の入り口にツバメが巣を作った。自動ドアのセンサーに作られ、ひな数羽がひしめき鳴き声を上げている。同館を訪れる人を楽しませている。
 同館によると、同館職員が西側入り口の自動ドアセンサーの上でツバメの巣を発見したのは1か月ほど前。その巣はすぐに崩れたが、直後に再び巣が作られた。
 その後、巣で卵がかえったようで3日現在、5羽ほどひながいる。時折、親鳥がどこからか現れ、巣にいるひなを確認し鳴き声を上げている。同館では「訪れる子供たちには喜ばれているようだ」としている
 同館の敷地では、3月に撤去作業が終了したサイクルモノレールにツバメの巣を作られたことがあったという。
 同館はひなが巣立つまで巣は残す。「入り口の上にあるので来館者に迷惑を掛けるが、ぜひツバメの成長を見守ってほしい」としている。

W7系歓迎セレモニーの参加者500人を募集中

 上越市などは、来春の北陸新幹線開業に向けて同新幹線の新型車両が8月5日、試験走行で上越妙高駅に初入線するに合わせて歓迎セレモニーを開く。参加者500人を募集している。
 新型車両はJR西日本の「W7系」で、JR東日本の「E7系」とほぼ同一仕様。上越妙高駅に新型車両の入線は初めてとなる。
 歓迎セレモニーは、午後1時30分から同2時20分。小学生以上で、新幹線まちづくり推進上越広域連携会議の「開業イベント・PRサポーター」(1口1000円)への加入が必要。未加入の人は当日、受付で加入できる。
 定員500人で応募多数の場合は抽選。抽選になった場合はサポーターに加入している人を優先するとしている。
 申し込みは15日必着。代表者の氏名、住所、電話番号、年齢(学年)を記入し、往復ハガキ・メール、ファクスで申し込む。1通で5人まで申し込める。郵便番号943・8601 上越市木田1・1・3。ファクスは526・6183。
メールはrenkei-kaigi@city.joetsu.lg.jp

直江津菓子研究会が"千両箱"5、6日販売

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写真=「バラエティー豊富。お買い得です」と会長の重原さん

 上越市直江津地区と頸北地区のうち11の菓子店で作る「直江津菓子研究会」(重原稔会長)が、各店自慢の菓子を詰め合わせた「直江津千両箱」を数量限定で販売する。5、6日に高田公園で開催される高田開府400年祭「城下町わくわく楽市」に出店するもの。楽しいアイデアも相まって、販売前から早くも話題になっている。
 同祭を盛り上げるとともに、地元菓子店の魅力を多くの人に知ってもらおうと企画した。同研究会は会員相互の親睦と、技術向上をめざした講習会実施を主な活動としてきた。協力し合い、イベント参加するのは初の試みだ。
 会長の重原さんは「今年の同祭、来年の新幹線開業と2年連続で店の存在や商品を知ってもらえる貴重な時期を迎えています。今回の試行錯誤を生かし、次に展開していけるような可能性も感じています」と意気込みを見せる。
 千両箱の蓋を開けると、クッキーなどの焼き菓子から大福、羊かん、笹餅、どら焼きまでバラエティーに富んだ11種が詰まっている。税込み1000円。イベント2日間で合わせて100個の限定販売。売り切れ次第終了するため、早めに購入を。

開府400年 本町ふれあい館に江戸の「時の鐘」解説看板

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写真=本町ふれあい館の外壁に設置された「時の鐘」の解説看板

 徳川家康のひ孫、松平光長が高田藩主を務めた約350年前に、高田城下に時刻を知らせるために設置した「時の鐘」を後世に伝えようと、官民でつくる高田開府400年祭実行委員会は1日、上越市本町2のシニアセンター本町ふれあい館に鐘の形をした解説看板を設置した。同センターのある場所は江戸時代、時の鐘があった屋敷の一角だったという。実行委員会は「歴史を知ってほしい」と話している。
 時の鐘は光長の母で、徳川秀忠の娘、勝子が1669年(寛文9年)、鍋屋町(現在の東本町5)の鐘屋に鋳造させたもの。鐘は呉服町(本町2)の町年寄、吉田七兵衛の屋敷に設置され、一刻(2時間)ごとに鳴らされた。「お馬出しの辻」近くに屋敷があった吉田家は代々、日時計などで時刻を計り、鐘を鳴らして城下に時刻を知らせたという。明治になって瑞泉寺(南本町3)に移され、現在では市の文化財に指定されている。
 看板は実物をヒントに鐘の形をしており、縦、横ともに約120センチ。樹脂などで作られている。この日は木を格子状に組み立て、その上に看板を取り付けた。
 実行委員会副会長で市民団体「お馬出しプロジェクト」代表を務める宮越紀袮子さんは「時の鐘があったことを含めてお馬出しの歴史を知り、今後のまちの活性化になれば」と話している。
 実行委員会は開府400年祭の5日、瑞泉寺を含む計12の寺で釣り鐘を一斉に鳴らす取り組みを行う。時刻は正午と午後2時の2回。

行田市から高田公園へ 友好の架け橋 「甲斐姫」開花

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写真=30日朝に開花した「甲斐姫」

 上越市本城町の高田公園極楽橋付近に植えられているハス「甲斐姫」が30日朝、1輪の花を咲かせた。ハスを題材にした人形を制作している埼玉県行田市の人形作家で、「行田市蓮の大使」として活動する木暮照子さんと行田市の関係者が今年4月15日、上越市を訪れ、高田公園で「甲斐姫」3株を同市に寄贈したもの。寄贈は、作品展で上越を訪れた木暮さんが、高田のハスにほれ込んで実現した。
 同日朝、開花した「甲斐姫」を鑑賞する人たちの姿も見られた。ウオーキングの途中に写真撮影していた本町2の女性(60)は「とても上品な色。奇麗ですね」と目を細めた。
 開花を聞いた木暮さんは「開花おめでとうございます。今から飛んでいって見たいですね」と喜び、「『甲斐姫』が行田市外を出たのは初めて。上越で市長さんはじめ、市民の皆さんに歓迎していただいて喜んで咲いたのでは。上越と行田の友好の花が咲き、本当にうれしいですね」と話した。
 「甲斐姫」は、行田市制60周年を記念し、同市指定天然記念物の「行田蓮」(古代ハス)とアメリカ黄蓮を掛けあわせたもので、2009年に誕生した。花びらは18~22枚の一重咲き。花径22~25センチの大型のハス。