上越よみうりは読売新聞に無料で折り込まれる日刊紙です。旧上越市を中心に政治・経済・サークル活動・スポーツ・イベント等、身近な話題を取材報道している市民新聞です。

2014年6月アーカイブ

海開き中学生の樽みこしで祝う たにはま海水浴場

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写真=アトラクションで樽みこしを担ぐ潮陵中生徒

 上越市内の4海水浴場のトップを切って、たにはま海水浴場の海開きが29日、行われた。関係者が集まり、今シーズン中の盛況と無事故を願った。またアトラクションでは地元の中学生の樽みこしなどで海開きを祝った。
 同海水浴場は旧日本陸軍が水泳訓練を行ったことや、日本にスキーを伝えたレルヒ少佐が訪れたことがきっかけで開設され100年余りの歴史を持つ。昨年は前年並みの30万2440人が訪れた。
 県が公表している今年5月の水質調査によると、同海水浴場の水質は「A」。最高の「AA」に届かないものの、海水浴には支障のない状況だった。
 この日は曇り空の下で海開きが行われ、関係者約100人のほか近隣の住民らが多数集まった。神事の後にあいさつに立った地元の谷浜観光協会の田中弘邦会長は100年余りの歴史を振り返りながら「最盛期に近づくつもりで頑張りたい」と語った。
 その後にアトラクションが行われ、潮陵中学校の生徒による樽みこしや谷浜小学校児童の金管演奏、NPO法人保倉川太鼓による力強い和太鼓演奏などで海開きを祝った。波打ち際で遊んでいた谷浜小2年の市川夏帆さん(7)は「海は冷たくて気持ちが良かった。また遊びに来る」と話していた。
 市内では柿崎区上下浜で5月4日、長野県の子供や大人計5人が海に流され死亡する事故が発生した。たにはま海水浴場では遊泳区域を以前よりも浜側に設定するなど安全対策を行う。
 残り3海水浴場の海開きは、なおえつと鵜の浜が7月1日、柿崎中央は7月5日にそれぞれ行われる。

1日8杯限定の水出しコーヒー 珈琲工房かさはら

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写真=お中元にお薦めのギフト

 自家焙煎した香り高いコーヒーで人気を集める「珈琲工房かさはら」。同店ではこのほど、コーヒー本来の味わいが楽しめる「水出しアイスコーヒー」の提供を1日8杯限定で始めた。
 水出しコーヒーはダッチコーヒーとも言い、水を一滴ずつ豆に落とし、ゆっくりと8時間かけてその日に提供する分を抽出。一滴一滴ポットに落ちるコーヒーは、苦味や渋みが少なく透明感があり、その深いコクと香りはまさに「芸術品」。1杯税込み510円で1日8杯のみ提供する。
 同店ではまた、お中元などにお薦めのアイスコーヒーギフトも販売中。キリマンジャロをぜいたくに使用した、のどごしの良いコクとまろやかさのあるアイスコーヒーで、毎年人気となっている。1本1・入りで、価格は税・包装費込み2本1600円、3本2350円。5本、6本入りもある。
 会話や読書をしながら香り高いコーヒーを楽しめる同店。コーヒーは14種類(410~510円)あり、ふわふわのパンケーキ(620円から)やパニーニ(イタリアのサンドイッチ・510円から)もお薦めだ。希望者には有料で豆の焙煎体験も行っている。
 上越市春日新田5。国道350号沿い、上越北消防署向かい。営業時間は午前11時~午後7時。月曜と第3火曜定休。電話512・4737。

「見る・遊ぶ」が満載の観光情報紙「タパス」発行

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写真=情報盛りだくさん。ご覧ください

 弊社営業部が編集した読売新聞別冊版の観光情報紙「TAPAS(タパス)」第7号が明日29日、読売新聞朝刊に折り込まれます。新潟県内と長野県北信地域の、観光スポット、飲食店、宿泊施設などを掲載した総合レジャーガイドです。海水浴場の浜茶屋や一部店舗で使える特典クーポンも付いていますので、ご家族みなさんで大いにご利用ください。
 第7号となる今回は、新潟、長野両県に15万部を配布。海水浴やドライブなどに最適な各地の観光スポットやイベント紹介などが盛りだくさん。お手元に保管し存分に夏を満喫してください。

正善寺ダムのアジサイ5000株が見頃

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写真=見頃を迎えている正善寺のアジサイ

 上越市上正善寺の正善寺ダム周辺のアジサイが見頃を迎えている。7月12日まではアジサイのライトアップも行われており、光に照らされた幻想的なアジサイも楽しむことができる。
 同ダム周辺には約5000株のアジサイが植えられており、アジサイの手入れは上正善寺の住民有志でつくる「正善寺紫陽花会」(竹原政明会長・18人)が行っている。
 今年は6月中旬から咲き始め、連日多くの家族連れやカップルなどがアジサイ鑑賞に訪れている。
 夜間のライトアップは、ダム管理事務所からの道沿い約300・を200個の電球でアジサイを照らす。竹原会長は「蒸し暑い日、ゆったりとアジサイを楽しんで、涼を感じていただければ」と話している。

高士地区防災訓練 住民ら約200人参加

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写真=救出訓練を体験する住民

 上越市高士地区の防災訓練が25日、高士小学校で行われた。地元住民の防災士らでつくる高士地区防犯防災協会と、高士地区婦人防火クラブの共催で約200人が参加。大地震に備えて起震車体験や、倒れた建物からの救出方法などを学んだ。
 同地区では毎年、婦人防火クラブが防災訓練を実施。今年は昨年発足した高士地区防犯防災協会も加わって行われた。
 近隣住民のほか、会場の高士小児童や近くの高士保育園児、高齢者施設「JAふれあいの里・高士」の利用者も参加。上越南消防署高士分遣所が協力した。参加者は起震車に乗って東日本大震災や中越地震で記録した最大震度7と同程度の揺れを体験した。また住民は地震で倒壊した建物などに遺された人を救出するため、自動車のジャッキなどを利用した救出方法を教わった。
 このほか学校の図工室を利用して煙を吸い込まないように脱出する訓練なども行った。
 高士地区防犯防災協会の青木正紘会長は「近くに断層帯もあり、いつ大きな地震がくるか分からない。住民には普段から防災への意識や知識を高めてほしい」と話していた。

ライティングセミナー 28日まで ERI設計室

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写真=住宅照明の色などを丁寧に説明する

 上越市五智4のERI設計室(白石絵理代表)は25日夜、同市内にある白石代表の自邸で住宅照明の色の使い分けや設置などを学ぶことができるライティングセミナーを開催した。今日27日と明日28日も行う。
 セミナーでは、このほど新築した白石代表の自邸で間接照明の実例を見学。LEDの特徴やダウンライトの器具の選び方、暮らしに合った照明の色などを紹介する。
 白石代表は「状況によって照明の色を替えるだけでも、作業や仕事がしやすく活動的になったり、落ち着いてゆったりと過ごすことができる」と話している。
 27、28日とも午後7時開始。無料で参加できる。このほか白石代表の自邸を見学するオープンハウスも行っている。
 ライティングセミナー、オープンハウスの申し込みや問い合わせはERI設計室のホームページ(http://eri-s.com/)から。

過去最多530人で青田川クリーンアップ

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写真=青田川に入って作業する南本町小4年生

 上越市高田地区の中心部を流れる青田川で25日、流域の住民らでつくる青田川を愛する会(石川總一会長)が、今回で22回目となる川の清掃活動「青田川クリーンアップ活動」を行った。地元住民や周辺の小学校4年生ら過去最多の約530人が参加。川に入ってごみを拾い集めた。
 青田川の景観や生物の多様性を取り戻そうと活動している同会は、毎年、大規模な清掃活動を行っている。今回は南本町小、大手町小、大町小、東本町小のほか新たに高田西小が参加。このほか県上越地域振興局、市、青田川沿いの関係町内会連絡協議会、事業所が加わり参加者は過去最多となった。
 清掃活動の範囲は、南本町1の伊勢橋水門付近から東本町2の往下橋までの約3キロ。参加者は川に入ったり、川沿いでごみや枯れ木などを拾った。ごみの中にはビニール袋、缶、長靴のほか、タイヤなどがあり、2トントラック3台分集まった。
 上流の伊勢橋付近から清掃活動をしてきた南本町小4年の樋口拓海君(9)は「缶や靴などたくさんごみがあり、においもあった。ごみのない奇麗な川になってほしい」と願った。
 石川会長は「年々川は奇麗になってきているが、今年は昨年よりもごみが多いように感じた。今後も続けて、地元に愛され、憩いの場となる川を目指していきたい」と話していた。

高田開府400年祭 本番に向けて準備進む

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写真=高田公園駐車場で準備が進むペットボトルのモニュメント

 上越市の高田公園周辺などで7月4~6日の3日間、高田開府400年祭(実行委員会主催)が行われる。本番まであと10日となった24日、会場では高田城三重櫓のペットボトルモニュメントの準備が進められた。会期中は、記念講演会や市内の飲食店などが出店する食のイベントのほか、高田藩初代藩主、松平忠輝や妻の五郎八姫にふんして練り歩く行列などを実施する。
 徳川家康の六男である忠輝の居城、高田城が完成して今年で400年。これを記念して城があった高田公園を中心に各所で記念のイベントが行われる。高田公園忠霊塔前の駐車場では、ペットボトル約3300本を利用して高さ4・63メートル、幅と奥行きが3・64メートルの高田城三重櫓のモニュメントが設置される。
 400年祭の行事は、7月4日夜に上越文化会館で行われる元NHKアナウンサー、松平定知氏の前夜祭記念講演会で開幕。翌5日は午前に同会館で記念式典が行われ、午後2時から城東中学校で記念フォーラムが行われる。
 高田公園では5、6日の2日間「城下町高田 わくわく"楽市"2014」を開催。約40のブースが出店し市内外のご当地グルメやスイーツ、名産が楽しめる。時間は5日が午前11時~午後9時。6日は午前10時~午後5時。このほか駐車場に雪を運んで滑り台で遊べるイベントなどが行われるほか、近くの高田図書館ではJAXAロケット模型を展示する。
 また5日午後8時から高田城三重櫓で花火大会が行われる。
 6日は、午前11時30分と午後2時30分から高田城本丸枡形土塁発掘調査の見学会を実施する。
 午後2時30分から市民らが忠輝や妻の五郎八姫にふんして練り歩く「五郎八姫のお輿入れ行列」が行われる。JR高田駅前を出発し、本町商店街、高田公園まで練り歩く。
 問い合わせは400年祭実行委員会事務局の市観光振興課526・5111。

たにはま海水浴場 29日に海開きイベント

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写真=29日の海開きに向けて着々と準備を進める大谷さん

 もうすぐ夏本番! 上越エリアの海水浴場の海開きが今月下旬から順次始まる。各海水浴場では海開きを目前に控え、浜茶屋設営などの準備に追われている。たにはまは6月29日、なおえつと鵜の浜は7月1日、柿崎中央は7月5日。
 29日に海開きを迎えるたにはま海水浴場には8軒の浜茶屋がある。このうち、旅館・浜茶屋を経営する「ことぶきや」では23日、浜茶屋の建設作業が行われていた。
 ことぶきやは50年以上続き、現在は2代目の大谷英治郎さん(72)が営む。今年は今月10日から妻や知人らと浜茶屋設営を開始し、約10日間で建物を作り上げたという。今後は内装の設営や飾り付け、温水シャワーの設置などを行う。大谷さんは「遠浅できれいな海。お客さんから安全で快適に海水浴を楽しんでもらうための安全確保も実施している。事故のないように願っている」と述べ、「多くの方に来ていただけたらうれしいですね」と話していた。
 同海水浴場の海開きイベントは29日午前10時、花火打ち上げで開始。神事などが行われた後、同10時40分に地元小中学生らによる「たるみこし」や、金管演奏などのアトラクションが行われる。また、カニ汁の無料振る舞いなども予定されている。

給食フェア にぎわい過去最高

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写真=スタッフがバジル塩麹や粟飴を塗ったトーストを振る舞う会場

 上越の発酵食品をテーマに「第9回給食フェア」(同フェア実行委員会主催)が22日、上越市土橋の市民プラザで開かれた。学校給食などに携わる"調理員さん"の手作り料理を楽しむ家族連れでにぎわい、過去最高の入り込みとなった。
 同市の正規調理員が実行委員会を作り、給食の果たす役割を広く理解してもらう目的で毎年開いている。委員は女性中心で、日常業務や家事の合間を縫い、半年かけて準備してきた。前日に会場入し、料理を仕込んだり展示物を配置するなどして来場者を迎えた。
 小雨模様にも関わらず、過去最高の入り込みだった。このうち展示コーナーでは、地元の発酵食品として米麹を使った越後味噌、清酒、ワイン、どぶろく、漬け物などを紹介。酒粕と味噌が上越の料理を特徴付けていることなどもわかりやすく示した。このほか手軽にできるトーストの紹介コーナーで、来場者に味わってもらいながらバジル塩麹や粟飴の活用例を紹介した。
 多彩な催しの中で、特にソフト麺ミートソースの販売コーナーに大勢が集まった。開始30分前から順番待ちの人が集まり、販売直前には約40メートルの長蛇の列に。給食や"調理員さん"の手作りに対する人気と信頼度の高さがうかがえた。

岩の原葡萄園 創業125年記念ワイン500本限定発売

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写真=限定販売の創業125年記念ワイン

 上越市北方の岩の原葡萄園(坂田敏社長)は創業125年を記念して創業記念日にあたる21日、赤ワイン「岩の原ワイン マスカット・ベーリーA2007 125年記念」を発売した。自園で収穫されたブドウを60か月間、瓶で熟成させたワインで販売数量は500本限定。上越地域を中心に県内の酒販売店で取り扱う。
 岩の原葡萄園は1890年、「日本のワインぶどうの父」と言われる川上善兵衛が創業し、今年の6月21日で125年目に入った。マスカット・ベーリーAは1927年に善兵衛が生み出した国産ワインの代表的な品種で、2013年には国際ブドウ・ワイン機構に登録された。
 記念ワインは2007年に、自園で収穫されたマスカット・ベーリーAを100%使用。1898年(明治31年)建造の「第二号石蔵」で60か月間、瓶に詰めた状態でじっくり熟成させた。
 2007年産のマスカット・ベーリーAを使ったワインは国産ワインコンクールで金賞を獲得。岩の原葡萄園では「熟成期間5年というのは私たちとしては最長。良質なブドウで作ったので、ぜひ試してほしい」としている。
 720ミリリットル入りで価格は6480円(税込)。問い合わせは岩の原葡萄園528・4002。

開府400年で歴代藩主銘盤を設置

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写真=設置された歴代藩主銘盤を見る上越教育大付属中の生徒たち

 高田開府400年を記念して公益財団法人「旧高田藩和親会」(岩田武理事長)は上越市の高田公園内に高田藩の歴史を年表形式で示した「歴代藩主銘盤『高田の歴史』」を設置し21日、除幕式を行った。
 旧高田藩士の子孫らでつくる同会は、高田開府400年を迎えるに当たり、高田藩の歴史を次世代に継承しようと昨年から計画してきた。歴代藩主とその統治期間をはじめ、石高、高田藩領内と国内外の出来事を年表で現した。長さ9メートル、高さ約2メートルの金属製で、高田城三重櫓の北側に設置された。
 除幕式には、村山秀幸市長らのほか高田藩を治めた榊原家の17代当主、榊原政信さん(68、東京都在住)が出席し、テープカットが行われた。
 同会の岩田理事長は「この銘盤で市民や小中高生に郷土の歴史に関心を持っていただき、末永く学習のお役に立てればこれ以上の喜びはない」とあいさつ。榊原さんは「榊原家は殿様としては大政奉還まで129年間こちらにいさせていただいた。和親会が作ってくれた銘盤を多くの人に見ていただきたい」と話した。公園内にある上越教育大付属中の生徒たちも除幕式に参加し、同会のメンバーから説明を受けていた。

関連事業多彩に

 同会主催の事業として、大手町の榊神社境内にある雙輪館で7月21日まで、歴代の榊原家の藩主が使った兜や太刀といった武具などを公開している。入場は無料。また、7月1日からは本町5のミュゼ雪小町でも「旧高田藩榊原家御国附寺院『お宝展』」が開かれる。会期は同21日まで。
 このほか、市立総合博物館では「榊原家のれきし絵巻─高田の殿さまとその系譜」と題した企画展が開かれている。会期は9月15日まで。

佐渡汽船 1000組に小学生無料券プレゼント

 佐渡汽船は、「海の日感謝キャンペーン」として、小学生を対象に佐渡汽船カーフェリーの2等往復無料券をプレゼントする。プレゼントは1000組で、現在応募を受け付けている。
 利用可能期間は、今年7月21日~31日で、直江津航路往復、新潟航路往復で利用できる。大人1人につき小学生2人までの2等往復が無料で、小学生2人を超える場合はその分の小児運賃が必要となる。大人の旅客運賃は別途。
 希望者は郵便はがきに、申込者氏名、郵便番号、住所を明記し、郵便番号950・0078新潟市中央区万代島9・1 佐渡汽船株式会社 営業企画部内「佐渡汽船カーフェリー 小学生無料券プレゼントキャンペーン」係に郵送で応募する。6月30日必着。当選者には7月7日までに無料券となるはがきを送る。
 問い合わせは、同社営業企画部025・245・7511。

上越保健所 働く人の生活習慣病予防で啓発イベント

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写真=生活習慣病を紹介するパネルなどが展示されている

 働き盛り世代の健康づくりや生活習慣病予防について考えてもらおうと、県上越地域振興局健康福祉環境部(上越保健所)による普及啓発イベント「働き盛り世代の健康づくり10万人応援キャラバンイベント」が20日、上越市富岡の上越ショッピングセンターアコーレで始まった。会期は23日まで。
 同保健所によると、管内では脳血管疾患や胃がん、大腸がんによる死亡率が全国平均よりも高いという。管内にいる約10万人の労働者が、健康づくりや生活習慣病予防に取り組んでもらうため、同保健所は家族が利用するショッピングセンターを会場に、啓発イベントを開いた。
 会場のアコーレ1階セントラルコートでは、生活習慣病の紹介や予防方法、がん患者の体験談などをパネルで紹介。今日21日は午後0時30分から同4時まで体験イベントを開催する。健康などをテーマにしたミニプレゼント付きのクイズラリー、乳がんモデルを使った自己触診体験、ポリ袋クッキングのデモンストレーションなどが行われる。
 明日22日は午前10時から、そしゃく力判定ガム体験や健康運動指導士による簡単な運動指導などを実施。また午前11時から、新潟県元気大使でモデルの今井美穂さんが約1時間、「私の健康法」と題したトークショーを行う。
 同保健所では「多くの人にイベントを楽しんでもらって、家族全体で働く人の健康や生活習慣病予防について考えてほしい」と呼び掛けている。

少年野球場のフェンス塗り替え 直江津幼年野球

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写真=1週間ほどかけてフェンスの色を塗り替える

 今年で設立から40周年を迎える学童野球の直江津幼年野球(小林克美理事長)は記念事業として19日、上越市富岡の市少年野球場でフェンスの色の塗り替え作業を始めた。同団体では「長年、球場を使用しているので、感謝を込めて行うことにした」としている。
 直江津幼年野球は1974年、上越市直江津早朝野球連盟などが中心となって子供たちの健全育成などを目的に設立された。毎年、4月から10月頃まで同野球場を中心に公式戦を開催。現在は上越市学童野球連盟の一団体として活動しており、本年度は直江津地区のほか大潟、名立、頸城、浦川原の4区の計13チームが所属している。
 40周年を迎えるにあたり、直江津幼年野球は記念事業として約40万円かけて、2面ある同野球場のうちA面のコンクリートフェンスを塗り替えることにした。所有する市教育委員会体育課によると、92年に完成した少年野球場を市以外の団体が修繕を行うのは初めてという。今回の作業で色あせて薄い緑色になったフェンスを深緑色に塗り替え、白色の両翼や中堅の距離数字もそれぞれ塗り直す。初日は直江津幼年野球の依頼を受けた業者が手際よく作業を進めた。
 塗り替え作業は1週間程度。小林理事長は「子供たちの涙や笑いが詰まった球場。これまでの感謝の気持ちで行うことにした。子供たちには元気いっぱいにプレーしてほしい」と話した。
 直江津幼年野球では秋の本年度納会に合わせて40周年の記念式典を行う。

高田公園北堀で昨年より1週間早くハスが開花

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写真=開花した高田公園北堀のハス(18日午前8時30分頃)

 上越市の高田公園でハスの花が開き始めた。県立高田北城高校付近の北堀で、ピンク色の花を開かせている。同公園管理事務所によると、17日頃に開いたとみられ、昨年より1週間ほど早い開花という。
 東洋一と称される同公園のハスは、外堀の約16・4ヘクタールに広がっており、県内外から観光客が訪れるハスの名所となっている。同公園管理事務所によると、県立高田北城高校付近のハスは毎年、園内では最も早く開くという。
 18日午前はピンク色の花びらを見せたハスが2、3輪あり、このほかにも開花しそうな花がいくつかあった。
 同公園管理事務所の石田三郎さん(61)は「7月上旬頃になると、西堀や南堀でも花が咲き出すと思う。中旬以降になれば、堀の至る所で開花するのではないか」と話している。
 同公園では、7月25日から8月17日まで「第35回上越はすまつり」が開催される。

斎京君 将棋の県予選で準優勝、全国へ

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写真=全国高校将棋選手権に出場する斎京君

 上越市中央1出身で新潟市の敬和学園高校2年の斎京悟郎君(16)が、5月10日に県立新潟高校で行われた将棋の全国高校総合文化祭県予選で準優勝し、7月27日から茨城県で開催される全国高校総合文化祭の初出場を決めた。「攻めの将棋ができて決勝まで進めた。全国ではベスト8を目指したい」と話している。
 県予選には50人余りが参加し、上位2人が全国高校総合文化祭に出場できる。予選で4回の対局を全て勝利した斎京君。決勝トーナメントでも次々と勝ち上がった。「自分の形である、前に進んでいく攻めの将棋ができた」。決勝では敗れたが個人としては初の全国大会出場を決めた。
 直江津南小1年生の時に将棋を始め、5年生から高田駅前将棋センターに通い始めた。インターネット上での対局などで力を付け、直江津中時代は県の将棋名人戦で1度優勝している。ただ個人での全国大会出場はなかった。
 高校は「親元を離れて生活したい」として敬和学園高校に進み寮生活を送る。同校には将棋部はなく合唱部に所属。寮ではインターネットもできず、中学に比べ将棋に取り組む環境は厳しくなった。でも「しっかりした生活が将棋にも生きてくる」として勉強や日常生活の合間を縫って研さんを積んだ。今年になって実を結び、高田将棋同好会支部の一員として、全国支部将棋対抗戦県予選の団体戦を制し、4月には全国大会に出場した。
 全国高校総合文化祭の将棋部門には約100人が参加するという。「自分がどれだけ通用するか楽しみ。そのためには全国大会に向け普段から頑張りたい」と力を込めた。

稲田小児童らが花壇整備で祇園際彩る

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写真=花壇に花の苗を植える児童

 稲田橋花いっぱい実行委員会(中山冨士雄委員長)は16日、上越まつりでみこしの川下りの出発地点となる稲田橋公園を飾ろうと、公園の花壇に花苗を植えた。小学生や地域住民ら総勢100人ほどが参加し、奇麗な花が咲くことを願いながら作業を行った。
 稲田1~4の町内会や稲田祇園奉賛会などからなる同委員会は、関川河川敷にある同公園の花壇に毎年苗植えを行っており、今年で13年目。稲田小学校の6年生も毎年協力している。
 この日は6年生59人のほか、国土交通省高田河川国道事務所、市、地域住民ら合計約100人が参加した。河川敷沿いの3つの花壇にマリーゴールドとペチュニア、ベゴニアの苗約2300本を植えた。
 児童らは地域住民からこつを教わりながら苗を植え、丁寧に土をかぶせた。6年の池田哉斗君は「作業は暑くて大変だったけど、花は奇麗に育ってほしい」と話していた。
今後は、地域住民が水やりなどの世話をして、7月26日のみこしの川下り前に市立城東中の生徒たちによる草取りも予定されている。
 中山委員長は「祇園祭に文字通り花を添える作業。子供たちも一生懸命植えてくれたので、順調に育つよう丁寧に手入れをしていきたい」と話していた。

上越からも日本代表を応援 W杯ブラジル大会

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写真=試合終盤、声援を送るサポーター(ホワイトウェーブ)

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会でグループリーグC組の日本は14日夜(日本時間15日)、コートジボアールとの初戦を迎え、1-2で敗れた。地球の裏側で戦う日本代表を応援しようと、上越市内各所でも熱心なサポーターが集まって「ニッポン」コールで盛り上げた。初戦は敗れたが「次は勝ってほしい」と願っていた。
 試合は16分にエースのFW本田圭佑選手が左足でゴールを決めて日本が先制するものの、相手に主導権を握られ64分、66分と立て続けに失点。逆転負けで黒星スタートとなった。
 同市木田2の民間スポーツ施設、ホワイトウェーブでは、サッカーショップリベロ(斉木正樹代表)主催のフットボールフェスティバルが行われ、その中で日本代表の応援イベントを実施した。大人から子供まで約50人が参加。日本代表の「サムライブルー」のユニホームを着て選手に熱い声援を送った。
 春日サッカースポーツ少年団に所属する春日小6年の服部育叶君(12)は「最初に点を取ったけど、パスミスが多かった。選手全員の心を合わせて次のギリシャ、コロンビアに勝って決勝トーナメントに進んでほしい」と話した。またMF遠藤保仁選手のファンという妙高市の会社員、小嶋沙織さん(30)「遠藤選手は途中出場で目立つプレーが少なかった。次は最初から出てほしい」と期待した。
 このほか同市富岡の上越ショッピングセンターアコーレでも、買い物客が1階のセントラルコートで、日本代表を応援した。試合が進むにつれて家族連れなどが次々と足を止め、30人余りが集まった。

「賢い人はこう建てる! お金が貯まる家づくり」勉強会

 家づくりの疑問や悩みを解決する徹底攻略セミナー「賢い人はこう建てる! 月々の住宅ローンを軽くして、お金が貯まる 家づくり勉強会」(一般社団法人 家づくりの学校主催、熊木建築事務所協賛)が29日、上越市春日山町3の春日謙信交流館(春日山駅西側)で開かれる。参加無料だが、24日までに申し込む。
 同日は「資産になる家と負債になる家の違い」「住宅ローンを軽くしてお金が貯まる家づくりとは」「老後も安心な家づくりの事例の紹介」など、将来の不安を解消し、負債でなく資産となるマイホームを手に入れるためのポイントなどをレクチャー。太陽光発電や補助金などさまざまな工夫をして、これから家づくりを行う人に対し新たな選択肢や可能性について話す。自宅起業を考えている人にも役立つ勉強会となる。
 時間は午前10時~正午。当日は保育スタッフもいるので子供連れでも可。

ペットボトルで高田城

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写真=11人が作業を行ったパーツ作成作業

 リサイクルペットボトルを使った「高田城三重櫓」のモニュメントづくりが14日、直江津屋台会館で行われた。市民ボランティアらが参加し、パーツ作成を行った。28日には、高田公園で完成したパーツの組み立て作業が行われる。ペットボトルモニュメントは同公園忠霊塔前駐車場に、7月5日から8月3日まで展示される予定。
 高田開府400年記念イベントの一環。県建築士会上越支部(田中隆司支部長)が企画・運営を行う。
 制作する同城は、縦・横が3・64メートル、高さが4・63メートルと実物の約3分の1サイズ。2リットルの角型と1・5リットルの丸型ペットボトルを計約3300本使用する。ペットボトルは市内の中学校らが協力し、収集した。
 同支部の田中支部長ら4人は制作に向け、京都・舞鶴市の「赤れんがライトアート」を訪問。ペットボトルモニュメントの関係者らからノウハウを学んだという。
 同日は11人が参加。収集したペットボトルをシリコーン系接着剤でプラスチックパネルに貼り付ける作業を行った。参加者たちはさまざまなサイズのパネルに協力しながら手際よく作業を進めていた。
 田中支部長は「できるだけ多くの市民の方に参加して楽しんでいただきたい。地元の歴史を知らない人も、これを機に今後の高田を考えるきっかけになれば」と話していた。
 なお、28日の組み立て作業を行うボランティアを現在募集中。午前9時から正午の午前の部、午後1時30分から4時30分の午後の部を実施。各回20人を申し込み順で募集。参加費無料。作業しやすい服と靴で参加する。対象は小学生以上(小学生は保護者同伴)。申し込み、問い合わせ同支部526・0624。

妊婦対象にマタニティーヨガ体験イベント

写真=ベビーマッサージも学べる

 「マタニティーヨガとベビーマッサージ体験会~出産前にママになる準備をしましょう~」が22日、上越市南本町1のカルチャーセンター・ステラプレイスで開かれる。現在申し込みを受け付け中。
 体験会は妊娠15週以上の妊婦が対象で、臨月の人は参加できない。マタニティーヨガでは、出産という不安に正面から向き合い、あるがままを受け入れることを学ぶほか、ヨガで軽く体を動かす。ベビーマッサージは、赤ちゃんの体に触れることで心身の発達を促すもので、同日は人形を使いながらマッサージを学ぶ。触れ合うことで親が育児への自信とゆとりを持つ効果も生むという。
 時間は午前11時~正午で、参加費はお茶付きで1000円。定員5人。参加の際は保険証(コピー可)を持参する。
 また同日は同所で「ワンデーアロマクラフト作り」も行われる。時間は午前10時~で、詳しくは問い合わせで。ステラプレイス520・8048。

上越の湯内で深夜営業居の酒屋 「みなとまち」

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写真=おすすめの「なめろう丼」(みそ汁付き・770円)をはじめ、一品料理やアルコールも多彩

 上越市富岡の上越の湯内に12日、深夜営業の居酒屋「みなとまち」がオープンした。
 同施設の宿泊者や一般客が深夜帯に利用できる飲食店として開店。「昭和」をテーマにしている。
 メニューは「お袋さんのおひたし」(330円)、「昭和懐かしい卵焼き」(330円)、「下町のもつ煮込み」(440円)などの一品料理をはじめ、揚げ物、麺類のほか、炭火でじっくり焼き上げる焼き物類がある。ドリンクもアルコールを中心に多彩にそろう。
 店内はカウンター席を中心に、6人がけのボックス席なども設置している。同店ゼネラルマネジャーの遠藤良陵さん(30)は「『昭和』を知る人は懐かしく、知らない人には新しい店。お客さんに喜んでもらえるよう、要望などを取り入れ、お客さんとともに店作りを進めたい」と話す。
 同店の営業時間は午後9時から午前1時。ラストオーダーは午前0時30分。不定休。問い合わせは運営事務局のエスポワール520・7477。

矢代農園 サクランボ狩りスタート

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写真=食べ頃を迎えている鈴なりのサクランボ

 上越市大字寺町の木之内グループ・矢代農園で今日14日から恒例のサクランボ狩りが始まる。期間は30日までの土、日、月曜。28~30の3日間は最終イベントとして食べ放題を実施。
 同園は、甘みが人気の品種・佐藤錦をはじめ、「高砂」「シャボレー」「ナポレオン」など7種、約1200本を栽培。例年、同市内を中心に近県から大勢が訪れる。昨年は約1000人が来園した。
 同園の木之内吉夫会長(74)によると、今年は日照りが続いたため、サクランボの糖度が高いという。同園で約8割を占めるという佐藤錦は「皮が薄く、果肉が厚く甘い。種も小さいですね。今年は出来がいいですよ」。
 14~16日、21~23日はもぎ取ったサクランボを100グラム400円で販売する。28~30日の食べ放題イベントは1人1000円(30分間・入園料込み)。木之内会長は「粒が大きく、甘くおいしいサクランボになりました。ぜひ召し上がってください」と来園を呼びかけている。
 開園時間は午前9時から午後4時。入園料として1人500円(3歳以下無料)が必要(食べ放題イベント時は不要)。場所は国道18号、上箱井交差点近く。近くに市立和田小学校がある。国道18号西側に見えるビニールハウスと「さくらんぼ農園」の看板が目印。
 問い合わせは同園524・2173、090・3343・1934。

マゼランペンギン 市立水族博物館で7月に一般公開

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写真=飼育員に抱かれて公開されたマゼランペンギンのひな

 マゼランペンギンの飼育数日本一を誇る上越市西本町4の市立水族博物館(中村幸弘館長)で12日、マゼランペンギンのひなが報道陣に公開された。同館によるとふ化から約2か半ほどで1人立ちすることから、7月上旬~中旬にかけてペンギンランドで見ることができる。
 同日に公開されたひなは13歳のオス親、12歳のメス親から誕生。4月16日に産卵し、5月31日にふ化した。体長は約23センチ、体重は720グラム。体はふわふわとした毛で覆われており、つぶらな瞳をキョロキョロさせていた。
 同館には、106羽のマゼランペンギンがおり、5人の職員が飼育している。今年は3月9日から5月18日の期間に34ペアから65個が産卵された。5月6日からふ化が始まり、現在は10羽のひながいる。このほか、抱卵数は4個。
 マゼランペンギン飼育担当の篠原里美さん(23)は担当して2年目。「ひなや卵に水をかけないよう、細心の注意を払います」と話し、「(ひなの一般公開後)先輩ペンギンの中で一生懸命歩く姿を大勢の方に見てもらいたいです」と話していた。

夏の主役イルカ到着 市立水族博物館

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写真=トレーナーから餌のサバをもらうアイとエツ

 上越市立水族博物館の夏の人気イベント「イルカショー」に出演するメスのバンドウイルカ2頭が11日午後、静岡県沼津市の伊豆三津シーパラダイスから到着した。2頭はプールですいすい泳ぐなど元気な様子を見せた。7月12日から始まるイルカショーでは豪快なジャンプなどを披露する。
 やってきた2頭のバンドウイルカは、2010年から夏季限定で同館のイルカショーに出演しており、今年で5年目となる。公募で決まった「アイ」と「エツ」という愛称がつけられ、いずれも推定7歳。アイは体長269センチ、体重は232キロ。エツは体長263センチ、体重199キロ。
 上越まで約8時間かけてトラックで運ばれた2頭はエツ、アイの順でプールに入った。すいすい泳いだり、トレーナーが出す餌のサバを何匹も食べるなど元気な様子。伊豆三津シーパラダイスの香山薫副飼育長(55)は「2頭とも慣れていてスムーズな輸送だった。ダイナミックなショーを見てほしい」と話した。
 イルカショーでは水族博物館の要望で例年よりもジャンプの回数や種類を増やす。従来の真上に跳ぶ垂直ジャンプや、体をひねりながら跳ぶスピンジャンプのほか、今回に向けて新しいジャンプも特訓する。
 同館を訪れた直江津南小1年の中田汎夏さん(6)は「いっぱいえさを食べていた。ショーが始まったら見に来たい」と話していた。
 期間は7月12日~8月24日。毎日5回のショーが行われる。

中部電力上越火力発電所 完工式

20140610上越火力完工式 (2).jpg写真=国内最高水準の熱効率を持った発電設備

20140610上越火力完工式 (1)2.jpgのサムネイル画像写真=完工式であいさつする水野社長

 中部電力は10日、上越市八千浦の上越火力発電所で全ての発電設備が完成し5月に総合運転を開始したことを受けて、同発電所で完工式を行った。同発電所は同社にとって、初の供給区域外に立地する大規模電源で、主に長野県向けの安定供給が目的。関係者ら約90人を前に同社の水野明久社長は「原子力が停止し電力需給がひっ迫する中、上越火力発電所が安定供給に貢献することを期待したい」と話した。
 中部電力は1990年に上越火力発電所の立地計画を立て、92年には地元の漁協に環境調査の実施を申し出た。だが電力需要の低迷などで経営環境が変わり、着工したのは2007年3月だった。12年7月から完成した発電設備が順次、営業運転を開始し、今年5月15日に総合運転を始めた。
 同発電所は液化天然ガス(LNG)を燃料とし、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせて発電機を回す「コンバインドサイクル」と呼ばれる最新鋭の方式を採用。国内最高水準の熱効率を持ち、二酸化炭素の排出量も少ないという。発電設備が四つあり、総出力は238万キロワット。長野県でのピーク時電力の約8割をまかなえる。その後、昨年4月に設備に異常があり、現在は暫定出力で230万2720キロワットとなっている。
 このほか18万立方メートルのLNGタンクが3基、また世界最大級のLNGタンカーが接岸できる桟橋も備えている。
 完工式には約90人が出席し、神事が執り行われた。水野社長は「計画段階から約四半世紀の歳月を経て完工式を迎えた。工事に関わった全ての人に深く感謝する。電力の安定供給や燃料費削減に貢献し続けることを大いに期待する。安全に運転し地域に貢献したい」とあいさつした。

第15回高田城ロードレース 1787人が完走

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写真=一斉にスタートするランナーたち(ハーフ)

 「高田開府400年記念 第15回高田城ロードレース大会」(上越市、上越市体育協会など主催)が8日、高田公園陸上競技場などを発着点に開催された。
 各地から2012人がエントリー。3キロ、5キロ、10キロ、ハーフマラソンの4コースが設けられた。
 同日、高田の午前9時の気温は23・1度、湿度は72%。やや湿度の高い中、3キロ、10キロは午前8時30分、5キロとハーフは同8時50分、号砲と共に一斉にスタートした。
 このうちハーフは、男女高校生~49歳、男女50歳以上の4種目に853人がエントリー。高田公園から仲町通りを抜け、上越市役所から山麓線を南下、裏寺町や本町を通り、高田公園陸上競技場でゴールするコース。ランナーたちは沿道の歓声を浴びながら走り、739人が完走した。
 妙高市上百々の丸山美恵子さん(35)はめいの渡辺葵ちゃん(6・東京都)と3キロに参加。「(葵ちゃんの)母親がハーフに出場するため、2人で参加しました。楽しく走れたので、次回もまた走りたいですね」と話していた。なお、全エントリー者数に対し、完走者数は1787人だった。

住宅取得は増税後が得!? 工務店・一般対象にセミナー

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写真=前回のセミナーの様子

 工務店や家を建てたい人などを対象とした住宅資金セミナー「増税は怖くない!! 増税後の方がお得な住宅取得方法を教えます!」が12日に上越市民プラザ2階第4会議室で開かれる。定員30人で参加無料だが申し込みが必要となる。
 住宅は価格が大きいため、消費税アップであきらめたり、建てたい気持ちがあっても資金面がネックで踏ん切りがつかない人も多い。そんな悩みを解消してもらおうと、同日はライフアシスト社ファイナンシャルプランナーの吉田太志さんが「これから新築をお考えのご家族必見!! 増税後でも大丈夫! 住宅資金のマル秘裏情報公開」と題して講演。「マスコミが絶対言わない、消費税アップ後のお得なポイントとは」「駆け込み需要が落ち着いた今だからこそのチャンスとは」「お客様のデフレ意識を解く方法とは」などを話す。
 参加を希望する人は、前日までに電話かメールで主催の市川工業(上越市東城町1)まで申し込む。電話0120・584・850(平日)。メール(ichimasa@valley.ne.jp)。

「大潟かっぱ祭り」 伝説にちなみ「恩返し」

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写真=パジャマ姿で待ち構えていた子供たちのキュウリにカッパが「お礼のしるし」を付けた(午前6時15分)

 今年で28回を迎えた「大潟かっぱ祭り」(実行委員会主催)が7日、上越市大潟区の大潟キャンプ場をメーン会場に開幕した。住民が緑色の衣装やメークで伝説のカッパにふんし、祭りを盛り上げた。最終日8日も多くのイベントがある。
 イベントは午前6時、「かっぱの恩返し」で幕を開けた。同区の22町内全域に計100匹以上のカッパが出没。各家庭の玄関先にぶら下げられた好物のキュウリに、カッパが恩返しとして「お礼のしるし」を付けて回った。
 土底浜の約30軒を担当した小山正幸さん(47)は、自前でそろえたカッパのコスチュームを着て現れ、地図を見ながら一軒一軒訪ね歩いた。「子供がいない家にはキュウリが下がっていない」と困惑気味だったが、玄関でカッパの到着を待ち構えていた子供たちに取り囲まれ、笑顔をみせていた。
 同企画は4年前、松林の再生を進めているサークル「ホビーおおがた」が発案し、実施したところ人気を集めたため、同実行委員会が継承した。「お礼のしるし」は、会場の露店で使用できる200円の商品券と引き換えができる。会場には小学生らが次々と引き換えに訪れていた。
 このほか、午前9時には町内全域から50匹のカッパが集合し、2日間の祭りが無事故で終わるよう安全祈願をした。夜には初日のハイライト、山車と竿灯みこしの巡行が行われた。カッパの絵が描かれた山車が町内2か所から出発し、メーン会場まで練り歩いた。
 2日目の8日は午前11時から「水上かっぱ相撲」、午後1時から「かっぱ皿投げ」、同6時から「大民謡流し」などの多くのイベントが行われる。

7月9日に「マグロづくしイベント」 マリンホテルハマナス

 上越市柿崎区上下浜の「マリンホテルハマナス」は7月9日、粟島浦漁協直送の本マグロを味わうイベント「本マグロ三昧」を開催する。時間は午後6時30分開始。
 昨年に続き、今回2回目のイベント。当日は本マグロの赤身や中トロ、大トロの3種盛りなどをはじめ、各種マグロ料理を堪能できるほか、アルコール類も飲み放題で楽しめる。イベント内では豪華景品が当たる大抽選会など、アトラクションも用意している。
 粟島浦漁港によると、今年は昨年に比べやや早い5月5日、本マグロが初めて揚がったという。漁協関係者によると同漁協で揚がった本マグロは、「内臓の処理もしっかりしており、鮮度も抜群でおいしいですよ」と話している。
 当日は直江津、柿崎、吉川の各方面で送迎バスも運行する。同ホテルでは「昨年大盛況だったイベントです。マグロづくしの料理を楽しんでください。ご予約はお早めに」と話している。
 定員は100人。参加費は7000円。なお、宿泊プラン(1泊朝食付き2名以上)も1万2000円で利用できる。天然物のため、天候や漁の都合で入荷できない場合は他の産地になる場合あり。
 予約、問い合わせはマリンホテルハマナス025・536・6565。

「感謝の気持ち」をお酒で まいどや酒店

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写真=オリジナルギフトの数々

 上越市春日新田1のまいどや酒店は、15日の父の日に合わせ、店内にギフトコーナーを開設している。今年も感謝を伝える温かなメッセージ付きの多彩なオリジナルギフトを用意した。
 コーナーには、魚沼の酒「鶴齢」の最高峰「牧之 限定大吟醸」の父の日限定酒「感謝」(木箱入り税別5333円)のほか、佐渡の純米大吟醸「北雪」の父の日限定ラベル「感謝の酒」(同3200円)など、新潟清酒達人検定で最高位の「金の達人」に認定された杉田彰店主厳選の商品が並んでいる。「〆張鶴 純」と缶詰ランキング日本一に輝いた「天橋立オイルサーディン」などが添えられた父の日限定「贅沢な晩酌セット」(同4280円)など、酒とつまみを組み合わせたギフトもお薦めだ。
 ギフトには「お父さんありがとう」など3種類から選べるメッセージラッピングが付く。瓶や箱を同店オリジナル手ぬぐいで包む人気のラッピングもあり、今年はさまざまな形で感謝の気持ちを伝えてみたい。
 営業は午前9時~午後7時30分。日曜定休。電話543・6727。

父の日ギフトに靴下はいかが ここちすたいる

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写真=父の日にお薦めの「2&9(ニトキュー)」の靴下

 自然素材の雑貨などを販売している「インテリア&なごみ雑貨ここちすたいる」(秋山綾子代表)は、15日の父の日に向けて、さまざまなギフトをそろえている。
 今年のお薦めは、国内靴下生産量日本一の奈良の中川政七商店が提案するブランド「2&9(ニトキュー)」の靴下。履いた人がその履き心地にほれ込みリピーターが続出中という人気商品だ。
 この靴下は、フィットする、締めつけない、サラッとした麻入り、ムレない絹入り、臭わない和紙入りなど、それぞれに特長があり、靴下に対する悩みに合ったものを選べる。「仕事用に、休日用に、父の日に感謝を込めて贈りませんか」と話す秋山代表。価格は税別1300円からで、ギフトとして箱入り(箱代同300円)にすることもできる。
 店内にはこのほか、手ぬぐい、和雑貨、北欧雑貨などが充実。父の日ギフトにはメッセージカードとラッピングをサービスする。発送も可。
 店舗は上越市土橋、ファミリーヘルプ保育園裏側の住宅街、電柱看板が目印。営業は午前11時~午後6時。不定休。電話522・5669。

高士小6年ら岩の原葡萄園で品種改良を体験

20140606高士小いわのはらへ.jpg写真=岩の原葡萄園栽培担当の西山さんから花粉採集を学ぶ児童たち

 上越市立高士小(東條善夫校長・児童70人)の6年生9人は6日、ブドウの品種改良にチャレンジした。北方の岩の原葡萄園を訪れ、花粉を採集したほか、同校ブドウ棚で人工授粉作業を行った。
 日本ワインの父、川上善兵衛(1868-1944年)の地元にある同小。毎年、各学年が総合学習で善兵衛を絡めた学習をしており、今年の6年生は「善兵衛の生き方」を学んでいる。品種改良体験は優良品種約20種を生み出すまで1万種の交配を行った善兵衛の偉業に触れるのが目的だ。
 同葡萄園を訪れた児童は栽培担当の西山行男さん(50)から花粉採集方法を学び、3班に分かれて作業を開始。シャルドネとレッドミルレンニュームという白ブドウ品種、ベリーアリカントAという赤ワイン品種の3種の花粉をシャーレに採集した。西山さんは「時間の限り、たくさん採集して」と児童たちに話した。
 その後、持ち帰った花粉を同校で栽培している赤ブドウ品種、マスカット・ベーリーAにピンセットなどを使用して受粉させる作業を行った。
 原夕莉さん(11)は「作業が大変で、善兵衛さんの苦労を知りました。大人になったらワインを飲んでみたい」と話した。

高田城 本城御門で発掘調査

20140605高田城本城御門発掘調査.jpg写真=本城御門があったとされる場所で行われている発掘調査

 上越市の高田公園内の高田城跡で、同市教育委員会が今月から本丸正面への出入り口にあたる「本城御門」跡などの発掘調査を行っている。今年の高田開府400年祭に合わせて、同祭実行委員会が市に提案していた。市教委は「瓦などが出土する可能性がある。門や付近の土塁の規模などが解明されることを期待したい」と話している。
 同市教委などによると、本丸正面の出入り口は内堀にかかる極楽橋を渡ったところにあり、本城御門と土塁で四角い升の形を作っていた。本城御門は極楽橋を背にして右側に設置され、高さが約13メートルで2階建ての門だったとされる。
 同祭実行委員会の提案を受けて、市教委は昨年10月から2か月間、約130平方メートルで予備調査を行い、瓦などが見つかった。
 今回の発掘調査は極楽橋付近が対象で、期間は7月末までの予定。同市教委によると、本城御門の柱を立てた礎石や門の瓦などが出土する可能性があるという。
 市教委は「門や土塁の大きさなどが解明されれば」としている。開府400年祭会期中の7月6日には、現地で説明会を開く計画だ。

4日連続真夏日の中で熱戦 市中学校体育大会

20140604市中体連大会 (1).jpg写真=暑さに負けず熱戦を繰り広げたソフトボール女子

 上越市中学校体育大会が4日、上越地域の各スポーツ施設で始まった。球技や武道、体操などを実施。新潟地方気象台によると、上越市高田は最高気温31・5度を記録し、6月としては1987年以来、27年ぶりに4日連続真夏日となった。屋外競技ではテントを設置するなど熱中症への対策を行いながら、選手は熱戦を展開した。
 大会は5日までの2日間の日程で行われ、計10競技を実施する。陸上は5月30日に既に行われており、水泳は6月11日に実施される。競技によっては妙高市や糸魚川市などと合同で行う。
 ソフトボール女子は、同市の高田公園ソフトボール場で行われた。上越市内の城東、城西、春日、三和、直江津東の計5校70人が参加。トーナメント形式で優勝を争った。
 前日3日の会場準備の段階で、翌日も気温が上がることが予想されたことから、5校ともベンチにテントを設置することを決めた。また4日朝の開会式には、生徒にはこまめに水分補給することを伝えた。
 同気象台によると、高田は朝から気温が上がり、午前10時7分に最高気温31・5度を記録。4日連続で真夏日となった。選手は暑さに負けず声を出し元気いっぱいにボールを追った。攻守交代時にはテントの中で水分を取るなどして、競技に臨んでいた。

つくしファームひまわり畑で50万本植栽

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写真=越後ひまわり祭に向けて植栽し、おまじないをかける園児たち

 上越市南新保の「つくしファームひまわり畑」で8月に開催される「第4回越後ひまわり祭」(ひまわり植栽実行委員会主催・川室優代表)に向けたヒマワリの植栽が3日から始まった。
 同日、市立諏訪保育園(小松時枝園長)の園児14人が同畑を訪れ、ヒマワリの苗を植えた。
 同祭は8月8から10日までの3日間行われ、精神障害者福祉、医療に関わる越後・諏訪の里ひまわり協会と「和・道」医療福祉グループが共催する。今年のヒマワリ畑はこれまでより規模を拡大し、昨年の18万本を大きく上回る50万本を咲かせる計画。植栽には近隣の園児や小中学生、住民が参加するほか、6日から8日にかけてチャリティー形式の植栽イベントが行われ、3日現在、個人約60人、約40団体の申し込みがあるという。
 同日、川室代表は園児たちに「夏には大きな太陽のお花が咲きます。成長を時々見に来てくださいね」とあいさつ。園児らは畑に1列に並び、ヒマワリの苗を丁寧に植えた。植栽後は「大きくなーれ、大きくなーれ」と全員で「おまじない」をかけた。年長の猪俣海斗君(5)は「上手に植えたよ。大きなお花が咲いてほしい」と話していた。
 今後は関根学園高、諏訪小、雄志中の児童生徒や一般が植栽する。6日からのチャリティー形式の植栽イベントは現在も参加者を募集中。参加費は個人300円で複数本の植栽が可能。団体は1万円で30本。6月5日までに申し込む。実費を除いた収入は、障害者の就労支援に役立てられる。川室代表は「多くの方に参加いただき、障害者への関心を持っていただければありがたいです」と話している。 
 植栽イベントに関する問い合わせはつくし工房520・3294。

故・鈴木六衛さん「仕事展」 ギャラリー祥で8日まで

20140529ギャラリー祥展示8日まで.jpg写真=六衛さんの作品と妻の敬子さん

 上越市本町5のギャラリー祥で、6日に没後5年を迎える造形作家の故・鈴木六衛さんの作品を展示する「鈴木六衛の仕事展」が行われている。同市寺町3の自宅で「六華窯」を開き、独特の作品を生み出した鈴木さんの代表作約40点が展示されている。8日まで。
 鈴木さんは、旧県立高田工業高校電気科の教員。教員生活の傍ら1970年、49歳の時に陶芸を始めた。陶芸の技術などを生かした独特のオブジェを生み出し、81年に日本現代工芸美術展で初入選。89年には日展に初入選した。このほかバルセロナ(スペイン)展やキューバ展など海外にも出品。2009年6月6日に87歳で死去した。
 展示されているのは日展に出品した「しじまⅡ」や、日本現代工芸美術展に出した「聖夜」など。陶板を組み合わせた平面作品や、独特のオブジェ、またアクリルを使用した作品や、ブラックライトを生かした作品も並ぶ。
 自宅に保管していた作品を提供した妻の敬子さん(84)は「夫は生前、黙々と夢中になって作品を作っていた。作品を通じて夫が取り組んできた跡を見てほしい」と話している。

上教大院生が小学生ら対象に和紙ワークショップ

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写真=和紙のランプシェードに思い思いの模様を付ける参加者

 上越市本城の小林古径記念美術館で5月31日、和紙をテーマにしたワークショップが開かれた。上越教育大学大学院美術コースの院生らによる企画で、子供たちは色とりどりのうちわやランプシェードを作った。
 日本画を所蔵する同美術館にちなんで、日本の伝統文化である和紙の良さなどを味わってもらおうと、院生たちが企画した。約20人の小学生らが参加し、同大学の五十嵐史帆准教授のほか大学院生、学部生21人が教えた。
 造形のしやすさや光の透過性の良さなどを実感してもらおうと、和紙のうちわとランプシェードに、アクリル絵の具などで思い思いの絵柄を描いた。歯ブラシに絵の具を付けてはじいて着色する「スパッタリング」という技法を使ったり、色紙を切って貼ったりした。
 上越教育大付属小2年の平野翼君は「スパッタリングでチョウの模様を付けたりしたのが楽しかった。ランプシェードは奇麗なので部屋に飾りたい」と話していた。

上越PR映画 出演者21人決まり始動

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写真=出演者全員が初めて顔を揃えた「進発式」

 上越青年会議所(上越JC)が創立50周年記念事業として撮影する、上越市内の名所や原風景、市民などを描く映画の出演者がこのほど決まり1日、同市土橋の市民プラザで、全員が顔を揃えて「進発式」が行われた。式の後、早速台本の読み合わせや演技の練習が始まった。
 映画のタイトルは「スイッチバック!!」。上越の観光名所である高田城、春日山城跡、鵜の浜温泉、新幹線開業でなくなる脇野田駅、朝市などを舞台に、10代の3人が迷いながらそれぞれの生き方を見つめる物語を通して上越の過去、現在、未来を描く。市民参加の「まち映画」を撮っている藤橋誠さんが監督を務める。
 市民が一丸となった映画製作を目指しており、先月までに小中学生、高校生を中心に53人のオーディションを行い、出演者21人を選定した。1日の進発式では、上越JCの中川雄一郎副理事長が「映画の撮影を通じて友達を思う気持ちを大事にしてほしい」とあいさつ。藤橋監督は「みんなで一つのものを作ることになるが、演技を通して自分たちのまちを見つめ直し、演技を楽しんでほしい」と話した。
 女子高生役に選ばれた県立直江津中等教育学校3年生の木南せいらさん(15)は「合宿もあるのでキャストのみんなと仲良くなりたい。映画を通して上越のいいところを広く伝えていきたい」と意気込んでいた。
 今後、合宿などで演技練習を行い、クランクインは7月下旬の予定。50周年記念事業として今秋に上映会を予定しているほか、DVDにして、学校、図書館、児童館、ロケ地などに寄贈する。

釜蓋遺跡を花で 地元住民らが植栽活動

20140601脇野田ゆかりの会植栽.jpg写真=プランターに植えた花の苗に水を与える参加者

 釜蓋遺跡は、弥生時代後期から古墳時代前期の濠で囲まれた集落跡。新幹線開業に合わせて4・6ヘクタールの史跡公園が整備される。新幹線駅の近くにある同遺跡の環境を整備しようと、脇野田ゆかりの会は、史跡公園に花の苗を植えることを計画。セブン─イレブン記念財団から助成を受けて、シバザクラやナデシコの苗約250株をそろえた。
 緑化イベントは、釜蓋遺跡を盛り上げる活動に取り組む「吹上・釜蓋遺跡応援団」(八木文夫団長)が主催する春まつりの中で行われた。
 参加したのはゆかりの会で呼び掛けた市民や、応援団のメンバーで、手際よく苗をプランターに植えていった。苗はプランターで育て、公園の整備状況に合わせて遺跡の北側などに植えられる。
 参加した年長児の草間千咲子さん(5)は「花を植える作業は楽しかった」と話し、同じく年長児の折笠陽菜さん(5)は「きれいな花を咲かせてほしい」と願った。
 稲葉代表は「新幹線駅間近に遺跡があるというのは、全国的に珍しいと聞いた。応援団の皆さんと一緒になって遺跡を盛り上げて広く注目されれば」と話していた。

暑さに負けず選手奮闘 上越中学合同陸上

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写真=男子共通100メートルで大会新記録をマークした丸山選手(342番)

 上越市と妙高市合同の第9回上越中学校合同陸上競技大会(上越市中学校体育連盟など主催)が30日、上越市の高田公園陸上競技場で開かれた。この日の最高気温は31・6度で、真夏日という厳しいコンディションの中、出場した26校約750人は自己記録の更新や上位を目指して躍動した。
 中体連主催大会のトップを切って開催された。新潟地方気象台によると、この日の上越市高田の最高気温は平年より7・7度高い、今年最高の31・6度。7月下旬並みの暑さという、この時期にしては厳しい気象条件の中で競技が行われた。
 男女合わせて33種目が行われた。このうち男子共通100メートルでは上越教育大学付属中学校の丸山匠磨選手(3年)が11秒41の大会新記録で優勝。無風の中、6年ぶりに従来の大会記録を100分の1秒更新し、会場を盛り上げた。
 1年生の時に1年100メートルで優勝して以降、100メートルではこの大会負け知らず。丸山選手は「左ももの裏に違和感があったので調子は今ひとつだったけど、大会新記録は狙っていたので出せて良かった。今年は全中の参加標準記録(11秒20)を突破して初の全中に出たい」と話していた。
 このほかの選手もしゃく熱の競技場で自己記録の更新を目指して奮闘。同じ学校の生徒や保護者が大きな声援を送っていた。
 陸上以外の両市合同の中学校体育大会は6月4、5日に球技や武道、体操が行われ、11日に水泳が実施される。